![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
||
|
●議長(佐原正幸君) 杉村清隆君。(拍手) [杉村清隆君登壇] ●杉村清隆君 未来の杉村清隆でございます。我が会派全員質問の中の2番目ということで質問をさせていただきます。 行政の根幹をなすものは市民へのサービスであろうと思います。それぞれの担当部署において各人が一生懸命に取り組んでいる、その姿を市民が見れば大いなる満足を得るだろうし、理解も深まるだろうと思います。ところが、役所という殻の中に入ると、突然市民の見方が厳しく変わるということも知っておかなくてはなりません。行政側はこの点について十分知っておられると思いますが、さらに十分踏まえた上で市民との対応をしなければならないし、あらゆる許認可業務も公共施設運営もサービスであるという認識を持って対応していただきたいと思うのであります。行政側の高圧的、威圧的サービス提供は、これはサービスではなく、両者の信頼関係にブレーキをかけるものであります。不満の吹き出しは誤解や無理強いから生まれるものであるように思われます。今回はこの点を根底に置いて質問をさせていただきます。 まず、学校の駐車場設置状況について伺います。 教職員の約8割がマイカー通勤していると伺っております。そのような現状にあって、駐車施設の整備がほとんどなされておりません。なぜでしょうか。駐車スペースは何とか校庭のデッドスペースに確保しているようですが、その管理は学校の責任者である校長先生に委ねられております。施設のない負担を校長先生に任せ、ついでに責任をとらせているように思われてなりません。市立船橋高校や県立の各高校には駐車場として整備がされております。県と市、あるいは高校と小中学校で大きな考え方の違いでもあるのでしょうか。少なくとも来校者用として駐車場の整備計画をしていただきたいと思うのですが、いかがでしょうか、この点についてご見解をお伺いいたします。 次に、学校での事故発生について、緊急時の対応について伺います。 学校内において不測の事態、例えば骨折やら急病が出た場合に、学校側はどのように対応しているのでしょうか、現状をお伺いいたします。 また、小中学校においてその緊急時対応予算としてタクシー料金を計上していると伺っておりますが、その金額は幾らでしょうか。 次に、社会教育バスについてお伺いをさせていただきます。 どうも無料というのが魅力なのでしょうか、大変な利用度のようです。このサービスに市民団体はこぞって利用しているようで、私自身、大変うれしく思っております。このバスの申し込み受け付けは使用日の2カ月前の月の初日の朝9時30分となっております。わかりやすく言えば、9月1日に11月分の受け付けをするということです。今回も9月1日の時点で11月すべてが埋まるほどであり、実際は抽選で希望日が取れなくて、泣く泣く帰る団体もあるぐらいとのことでございます。 そこで質問をいたします。申し込み受け付け時間を変更できないのでしょうか。朝の忙しい時間帯でもあり、午後でも受け付けに支障がないと思いますが、いかがでしょうか。同時に、9時30分という時間設定の理由をお聞かせをいただきたいと思います。また、郵送その他での受け付けはできないのでしょうか。 さきの例で挙げた9月1日受け付け以前に電話で市の利用日を問い合わせしても、9月1日に発表するとして教えないのはなぜでしょうか。利用団体に市の利用日を教えないで予定を組ませておき、抽選当日、変更させるのはどうもおかしいなと思うのは私だけではないと思いますが、社会教育バスというのは市の利用が優先権を持っているのでしょうか。 実際には受け付け申し込み参加者名簿の提出と3回希望者を庁舎に呼びつける――あっ、失礼、来ていただくわけですが、受け付けが済めば十分で、あとはファックスなり郵送なりで事は足りると思うのですが、いかがでしょうか、ご見解をお伺いします。 それと、9月1日の段階では受け付けのときに市の何課の方かはわかりませんが、窓口に来られて、「抽選しなくてはだめですか」との問答が市民の前であったそうです。どうも配慮に欠けていると申し上げねばなりません。この点からすると、日常的にこのようなことが行われていると見ても不思議ではありません。この報告はいわば市民の怒りでございます。裏で何かあるんじゃないかという行政に対しての不信のあらわれかとも思います。この点については今後十分に注意していただくということで、要望といたします。 次に、私道の安全対策についてでございます。 私道であっても、排水、舗装等の未整備地域において、環境保全のためであれば、市が工事費の65%を補助するという制度がございます。それならば、私道において安全施設の設置はどうなのか。現状では一切しておりません。さきの例で道路の整備をするために補助金の交付を受けるには、対象の私道にある程度の条件が設定されております。同様に安全施設の設置においても私道に適用する条件を設定すれば、この問題もクリアできると私は考えます。例えば公道と公道を結ぶ道路で、いわば公道の補完機能的役割を果たしているとかのある一定の条件を満たせば、安全施設――まあ安全施設といってもガードレールや信号機やら多岐にわたるので、ここでは特にカーブミラーと限定してお願いをするわけですが、実施する方向で検討していただけないでしょうか、ご見解をお伺いいたします。 次に、市有地前の道路改良についてでございます。 公道であっても通過交通が激しく、近隣住民に多くの負担を強いても、遅々として改善が進まないところが多々ございます。多くは土地の買収が絡み、多額の費用を必要とするために、計画のみでなかなか進展いたしません。ところが、もし市有地の土地の前の道路であれば、買収もかからず、比較的スムーズに道路改良が実施できるのかなと思いますが、そこで、今現在2カ所に緊急性ありと判断した上でその見解を求めたいと思います。それは松が丘2丁目松が丘公園前と高根台第二小学校南側の交差点と側道の道路改良でございます。 松が丘2丁目松が丘公園前道路は住宅地の中にあり、高根台3丁目高根台団地から松が丘の住宅地を抜け、古和釜を結ぶ通り抜け道路であり、その幅員も10メーターから4メーター程度までさまざまでございます。現地前は3.6から4メーター程度しかなく、しかも通過車両も乗用車はもちろん工事用トラックも通り、その数量も多く、現地前は若葉マーク、初心者運転手にはすれ違い通行ができず、混雑を招く1つの原因にもなっております。 次に、高根台第二小学校南側交差点、これは通った方ならばご存じであろうかと思いますが、非常に変形の交差点。通り抜ける際には斜めに進入しなければならず、見通しが悪く、逆に西側から進入した場合は小学校の一部が陰になり、車はもとより歩行者の確認が全くできない危険箇所になっております。また、その側道も通行量が多く、片側にカーブミラーは設置してあるものの、緩いカーブになっており、ミラーでの確認はしにくく、しかもわきに歩行者がいればセンター寄りに走らねばならず、その割に道路幅員もやや狭く感じるため、危険なポイントとして地元住民は要注意箇所としております。 以上、2カ所について、まず公園前は2、3メーターのセットバック、高根台第二小学校の交差点については、その隅切りも含めた改良、側道はその幅員を広げ、道路を直線化する等の改良が必要かと思いますが、いかがでしょうか、ご見解をお伺いいたします。 以上、第1問といたします。 [管理部長首藤宏君登壇] ●管理部長(首藤宏君) 学校の駐車場設置状況と事故の緊急時の対応についてお答えいたします。 まず1点目の、学校の駐車場設置状況についてお答えいたします。 小中学校における駐車場につきましては、特別に専用施設としては整備しておりませんが、来校者の駐車につきましては、校門から玄関に至るまでのアプローチ部分を舗装し、学校によって異なりますが、何台かは駐車できるようになっております。教職員の駐車につきましては、学校長の管理のもとに、学校敷地内の空間地を各学校で工夫しながら利用されているところでございますが、この部分につきましては舗装整備はしておりません。ご質問の来校者の駐車場整備につきましては、玄関周辺に適当な空間スペースがあれば、学校要望を踏まえながら対応をしてまいりたいと考えております。 次に、学校での事故発生、緊急時の現状と自動車借上料予算についてお答えいたします。 まず最初に,緊急時の現状でございますが、現在、学校における児童生徒の緊急傷病に対する病院等への搬送につきましては、傷病の程度にもよりますが、その手段といたしまして、まず救急車による対応でございます。それから現在、小中学校全校に自動車借上料を予算配当してございますので、タクシーの利用による方法と教職員みずからの車による方法で行っているのが現状でございます。 それから、自動車借上料の予算額というご質問でございますが、平成7年度の予算におきましては、小学校60万円、中学校28万円、合計88万円の予算額となっております。 以上でございます。 [社会教育部長古市和夫君登壇] ●社会教育部長(古市和夫君) 社会教育バスにつきましてお答え申し上げます。 この社会教育バスにつきましては、社会教育関係団体が研修を目的といたしまして運行されるバスとして、陸運局に運行にかかわる確認書を提出し、許可を得て運行をいたしているところでございます。この社会教育バスは、いわば動く学習施設、あるいは動く公民館として運行されておりまして、ちなみに昨年度は264団体という多くの市民の皆さんに活用されております。 ご質問をちょうだいいたしましたバスの受け付け事務の問題でございますが、私どもで社会教育バスを適正にご利用いただくための事務手続をさせていただいておりますけれども、受け付け時間、申込書の受け付け方法、運行日の事前提示など、ご指摘のとおり検討すべき点もございますので、できるだけ利用者のことを考え、改善をしてまいりたいと考えます。 以上でございます。 [土木部長鈴木光君登壇] ●土木部長(鈴木光君) 私道の安全対策についてお答えいたします。 公道の補完的機能を果たしている私道については、一定の条件を前提として、交通安全上必要な箇所についてはカーブミラーを市が設置する方向で検討できないかとの質問でございます。私道のカーブミラー設置に当たりましては、通学路の指定を受けた道路以外は設置していないのが現状であります。ご質問のように、私道でありましても交通量が多く、交通安全対策上カーブミラーの設置が望まれる箇所も多いかと思われます。このことから、カーブミラーの設置場所や維持管理等の問題などもございますが、市でも現在進めております私道の舗装等における資材助成も行っておりますので、私道に当たっても、重要な路線につきましては設置に向けて今後関係者で協議してまいります。 次に、市有地前の道路改良についてお答えいたします。 松が丘公園と接している市道3802号線の公園前の道路幅員は、ご質問者が言われるように3.6メーターから4メーター程度でございます。乗用車程度であればすれ違いは可能でございますけれども、歩行者の安全確保の観点から関係部課と協議してまいります。 また、高根台第二小学校東側の市道35117号線、幅員は8メーターございますが、この路線と、南側の市道3240(9月21日「5240」と訂正許可)号線、幅員8メーター(9月21日「6メーター」と訂正許可)ございます、この交差部につきましては、ご指摘のとおり食い違い交差点となっておりますことから、信号機を設置いたしまして安全確保を図っているところでありますが、しかしながら、交差点内で車がシフトすることによる危険性があります。また、学校わきの市道5240号線の曲線部におきましても、カーブミラー等を設置し対応しているところでありますが、当該交差点及び曲線部は視距の確保等を行うことによって通行の安全性を向上させることができますので、今後、関係機関と協議してまいります。 以上です。 [杉村清隆君登壇] ●杉村清隆君 非常に前向きなご答弁をいただきましてありがとうございます。 駐車場設置についてでございますが、今現在では学校の最高責任者である校長先生に全く任せっ切り、学校内のことはすべて校長先生にお任せということでございますので、余りにも車の面倒どころじゃないだろうというふうな気はしております。校長先生の要請があれば、速やかに対応していただきたいと思います。この点については今後の状況を踏まえたいと思いますので、要望にとどめます。 また、緊急時の現状をご答弁いただきましたが、教職員の車を使ってけが人を病院に運ぶというのは搬送を指示する校長先生も途中の事故を懸念して多分心苦しいのではないかと思います。今後も事故がないとはとても言い切れません。ましてや災害時において学校は避難所として指定をされており、避難者に何か事故があったり急病が出たとき、まさかタクシーを呼ぶわけにもいかず、救急車を呼ぶにも時間がかかるだろうと思います。そこで、せめて1台、学校に車両を配備してはどうかと考えます。ふだんの緊急時にも使えますし、災害時にはあらゆる場面で活躍ができると予想をしております。しかしながら、年間の車両予算88万ですか、ぐらいでは1台ぐらいしか買えないだろうし、別の予算立てを考えなくてはなりません。これは今後の課題として、また災害対策特別委員会にその議論を期待するとして、要望といたします。 社会教育バスについては、私の1つ1つの質問に対して具体的なご答弁はいただいておりませんが、改善するということですので、この言葉を信じます。信じていいですね。よって、今後見守っていきたいと思いますので、進展がなければ、また改めて質問をさせていただくということで、以上、質問を終了いたします。 ●議会運営委員長(稲葉澄子君) 暫時休憩願います。 ●議長(佐原正幸君) ここで、会議を休憩します。 午後2時25分休憩 ――――――――――――――――― 船橋市議会事務局 議事課 Tel. |
|