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●議長(佐原正幸君) 西尾憲一君。(拍手) [西尾憲一君登壇] ●西尾憲一君 清政会の西尾憲一でございます。どうぞよろしくお願いいたします。 大勢の方々のご支援により市議会議員にさせていただいてから、生活がいろんな面で変わってきております。その1つが、市の職員や市民から先生と呼ばれるようになったことです。私自身、人格も識見も能力もありませんから、先生と呼ばれることに内心じくじたるものがありますし、議員なんて先生、先生とおだてておけばいいんだという考えが見え透いて、決して気持ちのよいものではありません。市の職員の皆様も、私ども議員も、立場の違いこそあれ、ともに市民の幸せのために、船橋発展のために努力しているはずです。私どもが市長、部長、課長と呼ぶように、議員は何々議員、または単に議員と呼んでいただければよいのではないでしょうか。あるいは、同じ人間として相手の人格を尊重するならば、何々さんと、お互いにさんづけで呼び合うのも1つの方法ではないかと考えます。ご一考いただければ幸いです。 それでは、順次質問をさせていただきます。 まず、中山地区の振興について、前回に引き続いて取り上げさせていただきます。 と言いますのも、わずかこの3カ月間で事態が急激に進行しているからです。建設省の外郭団体、民間都市開発推進機構、略称民都機構がJR下総中山駅前の土地4,800平米を取得し、今後、民間企業と共同で店舗やマンションが入った地上13階程度の大型複合施設を建設する計画を立てております。民間都市開発推進機構とは、政府の保証のもとに民間から融資を受け、その資金をもとに法律の要件に該当する都市開発の事業見込み地を買収取得する、あるいはその土地に事業構想を練り、事業計画を立て、また、共同事業者として事業参加するといった方法で、取得した不動産を民間の方々に譲渡するという業務を行うことになっています。この土地に数年のうちに立つであろう建物に、中山地区に関連する市の諸施設、例えば市役所の連絡所、西部公民館、老人憩いの家、児童ホーム、図書館などを入れていただきたいのです。 まず、市役所の連絡所についてですが、6月議会における私の質問に対して、市民部長のご答弁では、出張所の開設は無理としても、連絡所については前向きともとれるご返事をいただいております。そこで、開設の時期や場所が問題となるわけですが、一刻も早く開設していただきたいというのが中山地区の方々の要望です。民都機構の建物が完成するのは、早くとも3、4年先と考えられます。したがって、ほかに適当な場所があれば別ですが、まず現在ある西部公民館の中に連絡所を開設することが考えられますが、来年度にも開設するお考えがあるかどうか、お伺いしたいと思います。 次に、連絡所を直ちに開設するお考えがないとすれば、いつ設けていただけるのか、例えば民都機構が建てるビルが完成したときなのか、民都機構への入居がかなわず、現西部公民館の改築で終わった場合に、改築後なのか、ご答弁をお願いしたいと思います。 次に、新西部公民館の建設についてですが、建築されてはや26年がたち、エレベーターもありません。海神公民館建設の後、1、2番目に改築の順番が来ているのは既にご承知のとおりです。現在の西部公民館については、中山地区では北部に偏り過ぎており、地元の方々の総意として駅周辺、民都機構の建物の中に多目的ホールを含む新西部公民館を建設していただきたいとのことであります。利用者の便や地元商店街振興の観点からも、ぜひ前向きにご検討をいただきたいと思います。当局のお考えをお願いいたします。 なお、西部公民館が駅周辺に移転すれば、今ある消防局の本中山出張所の拡張も可能になります。現状では消防車1台、救急車1台しか置けません。中山地区でもマンションなど中高層ビルがふえています。半径1.5キロメートルの円内に高さ15メートル以上の建築物の数が10棟以上ある場合には、必ずはしご車も配置する基準となっているというのが消防局長のご答弁でした。現在、該当する建物の数は優に超えております。この地域の安全を考えるときに、本中山出張所の拡張がぜひとも必要と考えます。当局のお考えをお聞かせいただきたいと思います。 次に、老人憩いの家についてですが、現在、この地区では個人宅を利用した老人憩いの家が本中山1丁目に1軒あるにすぎません。また、東中山を含めた広い意味での中山地区で、自治会館を持っている自治会は、14自治会のうち5つにすぎません。高齢者の方々が身近にくつろげる施設が望まれます。民都機構の建物に市の老人憩いの家を開設するお考えがあるか、お伺いしたいと思います。 児童ホームの開設についてですが、現在、1中学校区に1児童ホームというのが原則のようですが、児童ホームを利用するのはほとんど小学生です。中学校区は2、3の小学校区が集まってできているのが普通ですが、小学校低学年の児童が他の小学校区にある児童ホームに通うのは、少し遠過ぎるのではないでしょうか。1小学校区に1児童ホームが適当だと思います。中山地区でも本中山3、4、5、6、7丁目、そして二子町で児童数がふえています。小栗原小学校区でも児童ホームが必要です。その場所の1つの例として、やはり民都機構の建物が考えられます。ご意見をお聞かせいただきたいと思います。 週休2日制の普及による自由時間の増大や、高齢化の進行などによって、市民の学習意欲も向上しています。現在、市内には図書館は4館しかなく、また、湊町にある中央図書館は名ばかりで、蔵書の数も座席数も極めて貧弱です。もっと図書館の建設が必要と考えます。中山地区には西部公民館に形だけの図書室があるだけで、図書館はありません。民都機構の建物建設を機に、図書館もしくはもっと充実した図書室を開設をしていただきたいと思いますが、お考えをお聞かせいただきたいと思います。 いずれにいたしましても、民都機構が建てるビルの何フロアかを市が買い取り、あるいは借り受けることが大前提となっています。民都機構は公的な団体であり、地方公共団体の利用については協力的なご返事を担当者からいただいております。あとは市長の姿勢いかんです。地元中山地区の方々の強い希望でもあります。市長の思い切った決断をお願いしたいと思います。 次に、新都市交通システム導入の可能性についてお伺いいたします。 来年の4月に待ちに待った東葉高速鉄道が開通いたします。大変喜ばしいことであり、本市の鉄道本数はこれで10本になり、飯山満、芝山地区や習志野台、坪井地区の方々のみならず、多くの市民が開通の恩恵を受け、通勤や通学が一段と便利になります。ところで、鉄道の整備はより一層充実することになりますが、他方、道路事情はどうでしょうか。 私は一昨年の12月まで、1年2カ月、宅配便の運転手をしていたことがあります。豊富の営業所から主な配達地域である金杉、南三咲地域へ行き、そこで荷物を配達した後、取扱店で荷物を集荷して営業所へ戻ることを1日に2度も3度もしていました。そのたびに県道夏見・小室線を利用していましたが、朝晩の渋滞には大変なものがあります。タイムサービスといって、午前10時までにお客様に荷物をお届けする場合や、集荷した荷物を午後7時の締め切り時間に営業所に持ち帰るのに非常に苦労をしたものです。県道夏見・小室線の混雑は、夏見地区でさらに悪化します。バスによる通勤、通学客の中には途中の停留所、例えば船橋中学校前でおりて船橋駅まで歩くこともしばしばです。 これはほんの一例です。市内には国道14号線や県道飯山満・古和釜線などのように、混雑する道路はたくさん見受けられます。5年後、10年後には一段と渋滞することが予想されます。市は10年後、20年後の道路事情をどのように予測されているでしょうか。また、どのような対策を講じようとされているのでしょうか、まずお伺いをしたいと思います。 船橋には片側2車線の道路はほとんどありません。交通渋滞の解決策として道路を拡幅し、片側2車線にすることや、バイパス道路の建設が考えられますが、地価の高い都市部で道路用地を取得するには膨大な費用がかかり、財政上、大変厳しいものがあります。そこで、それらにかわるものとして都市モノレールを初めとする新都市交通システムの導入が考えられます。現在、全国各地で新交通システムが導入されています。千葉市でも3年前に都市モノレールが開通しましたが、採算面で問題があると言われています。しかし、科学技術の進歩のおかげで小型で簡便、しかも建設費も比較的安い新交通システムも開発されています。 今、船橋には市内を東西に横断する鉄道は何本もありますが、船橋を南北に縦断する鉄道はありません。JR南船橋駅からららぽーと、湊町を経てJR船橋駅へ、さらに夏見、金杉、二和、三咲駅、小室駅と延ばし、船橋の南北を結び、市内を縦に走る新しい交通システムを導入することも検討に値するのではないでしょうか。 政治には身近な課題を地道に処理していく姿勢ももちろん大切ですが、他方、市民にロマンといいましょうか、夢を与えること、市民が望む大きな政策テーマを掲げて、実現に向けて努力することも必要と考えます。来春、東葉高速鉄道が関係者各位のご尽力により開通いたします。市民の次の夢といいますか、目標として船橋の北の端から南の端まで結ぶ新都市交通システムを導入することは、市内経済活性化のためにも、市民の一体感を図る上からも必要と考えます。 今年度の第2回定例会において、アンデルセン公園の完成による道路渋滞の対応策として、理事者側の答弁の中に、一言ですが、新交通の名も挙がっております。東葉高速鉄道は計画から開通に至るまで四半世紀を要しています。新都市交通システムの導入についても、用地買収問題や環境問題など、解決しなければならないいろんな問題が生ずることが予想されます。開通まで10年、20年と年月がかかるものと考えられます。今から計画を始めても、決して早過ぎることはありません。市内にほかにも新都市交通化するのにふさわしい路線があれば挙げていただき、当局の前向きのご答弁をお願いしたいと思います。 次に、医療センターにリューマチ科の新設と、リハビリ用の温水プールの建設についてお伺いをいたします。 現在、全国でリューマチの患者はどれくらいいらっしゃるとお考えでしょうか。住民調査をもとにしたデータから推定すると、典型的な関節リューマチは4、50万人、そしてリューマチ性疾患となるとその10倍いると言われています。また、厚生省の国民健康調査を見ると、循環器、消化器、そして呼吸器疾患に次いで多い数です。これだけ多いと、リューマチは国民病と言ってもよいくらいです。そういえば、私どもの身の回りにもリューマチの苦痛を訴える友人や知人が何人かいらっしゃいます。船橋にも相当数のリューマチの患者がいらっしゃるものと思われます。 それにもかかわらずこの船橋、そして千葉県に専門病院がいまだありません。そのため、東京都立の墨東病院や世田谷にある民間の専門病院に治療に通っている方も大勢いらっしゃいます。また、遠くて治療に通えないという方もいらっしゃいます。切に身近に専門病院の建設、あるいはリューマチ科の新設が求められます。 本市には医療センターがあり、整形外科がリューマチを扱っていると伺っておりますが、国民病ともいえるリューマチ治療のためにリューマチ科を設けるお考えがあるか、まずお伺いをしたいと思います。登録医、認定医制度が発足して、リューマチに熱心に取り組まれる医師がふえてきております。医療センターにリューマチの登録医がいらっしゃるかお伺いをし、いなければ直ちに採用する必要があると考えますが、ご答弁をお願いいたします。 リューマチは、皆様もご存じのように四肢、すなわち手足、そして脊柱、すなわち背中に痛みが出る病気の総称で、狭い意味では慢性関節リューマチのことを指し、いずれにしてもあちこちに痛みが出て、それが動き、治りにくいことが共通です。 ところで、リューマチは薬物療法、手術、リハビリが治療の3本柱であると言われています。実際、世田谷の民間専門病院では、病院内にリハビリ用の温水プールを設けて、かなりの成果を上げています。不治の病と言われているリューマチを完治した人もいらっしゃいます。船橋にもリハビリ用の温水プールが望まれるわけですが、市内には市営や民間のスポーツ用の温水プールはありますが、手すりやスロープの不備、病気に対する偏見もあってか、利用できないのが実情です。リハビリ用の温水プールはリューマチの患者に限らず、そのほかの病気の方や、事故でけがをされた方の機能回復訓練のためにも、ぜひとも市内に1カ所は必要な施設と考えます。医療とリハビリを一体として行うには、医療センターに付設することが最も望ましいと考えますが、当局のお考えをお聞かせいただきたいと思います。 最後に、船橋市民証明証の発行についてですが、私どもは通常、運転免許証で、あるいは市会議員ならば市議会手帳に載っている市議会議員証明書で、学生ならば学生証で会社員ならば社員証で、自分がどこに住んでいて、何のだれべえで、何歳か証明することができます。 家を留守にしていたため、書留や小包を郵便局にとりに行く場合を初めとして、銀行や役所などで運転免許証や健康保険証など、本人であることを証明できるものを提示するように要求さることがしばしばあります。船橋市内の運転免許証の保有者数は、ことし9月13日現在、男性18万574人、女性10万2,458人で、成人男性の9割近くが免許証を保有する一方、成人女性の半数近くがいまだ免許証を持っていないことになります。健康保険証で証明することも可能ですが、サイズが多少大き過ぎること、家族単位であること、他人に取得されて悪用されるおそれがあること等から、個人が毎日携帯できる代物ではありません。 そこで、手軽に携帯できる運転免許証サイズか、市の図書利用券のような名刺サイズの市民証明証を市民課もしくはその他の適当な部署で発行することはできないものでしょうか。 昨年の第3回定例会で、先番議員が市民健康カードの導入について取り上げていらっしゃいます。それは保健医療分野を対象とし、先進の科学技術を活用しようとするものであり、実際に幾つかの市町村に導入されており、大変傾聴に値するものです。しかし、プライバシーの保護の問題、互換性の確保、市内医療機関への機器設置にかかる経費も大変大きな予算を伴うこと等を考えると、まだまだ検討の余地があるとするのが当局の見解でした。 私が提案申し上げているのは、あくまでも船橋の市民であることの証明カードであり、いわば個人住民票をコンパクトにしたもので、本人の写真が添付してあるもの、それに地震などの災害や交通事故に遭って負傷したときなどに備えて、緊急時の連絡場所、電話番号、血液型を記載するものです。これならば先ほどの市民健康カードと異なり、ほとんど人手をかけず、しかも極めてわずかの費用で実行可能です。 もちろんこれも船橋市の公文書ですから、刑法の公文書偽造罪や偽造公文書行使罪によって保護されます。作成費用については、希望者のみに交付するわけですから、利用者の負担であってよいと考えます。阪神大震災の発生以来、防災対策が改めていろいろと検討されていますが、この市民証明証も災害時には大いに役立つものと考えます。運転免許証を持たない多くの女性からの要望でもあります。前向きのご答弁を賜りたいと思います。 以上で、第1問を終わらせていただきます。 [企画部長織戸雅夫君登壇] ●企画部長(織戸雅夫君) 中山地区の振興策についてのご質問にお答えをいたします。 民間都市開発推進機構、略称民都機構と言っておりますが、民間の都市開発会社などから取得しましたJR下総中山駅前の土地にかかわる施設建設計画でありますけれども、さきに新聞掲載された記事の内容につきまして、民都機構に問い合わせをしましたところ、民都機構では、今のところ土地は所有しているけれども、施設建設計画については民間の都市開発会社など3社が計画を練り直しておりまして、民都機構としては相談に応じる立場であるとのことでございます。民間会社側では、平成3年4月30日付で開発許可を受けた建設計画が、社会経済情勢の急激な変化から、計画年数も経過しているということもありまして、計画の修正を現在検討している段階である、具体的な計画を示すに至っていない、こういう状況の説明がございました。計画がまとまれば船橋市に相談するとともに指導を仰ぎたい、このようなご意見でもございました。 で、ご提案のありました施設のうち、図書館につきましては、行政コミュニティに1館という計画で船橋では進めております。中山地区にあります西地区には既に整備されております。したがいまして、中山地区につきましては、西部公民館内に公民館図書室という形で整備していく考えでおります。 公民館につきましても、23のコミュニティに計画的に整備しておりまして、当地区には既に西部公民館がございます。平成7年度第2回定例会におきまして、教育委員会から西部地域の実情、利用状況などを十分考えながら、現時点におきましては、今ある公民館の敷地の中で有効に利用できるようなことを考えながら進めたいと答弁しておりますが、その考えは現在でも変わっておりません。 児童ホームにつきましては、公民館と同様23のコミュニティに計画的に整備しております。中山地区については、未整備地区でございますので今後整備していくわけでございますが、この建物の中で児童ホームとしての機能を備えることができるのかどうか、また、立地条件等からも児童の利用に適するか否かという問題もございますので、今後、研究してまいりたいと思います。 老人憩いの家につきましては、児童ホームとの併設について考慮していきたいと考えております。 連絡所につきましては、現在、JR下総中山駅前に駅前取次所を設置し、市民の利便を図っているところでございます。さらに市民サービスの向上を図るべく、提言のあった連絡所の開設については、現在のところ実施3カ年計画には含まれておりませんけれども、関係部課と協議してまいりたいと考えております。 中央消防署本中山出張所につきましては、西部公民館との関係がございますので、西部地区の状況や署所の適正配置を十分検討の上で対処してまいりたいと思っております。 いずれにいたしましても、民間による下総中山駅前の開発計画につきましては、今後十分監視を向けてまいりたいというふうに考えております。 次に、新交通システムの導入についてのご質問にお答えいたします。 船橋市の場合、他市と比較いたしまして鉄道網が大変発達しておりまして、市街地の多くはカバーされていることから、基本的にはそれら鉄道にアクセスするバスとの体系を充実させることがまず第1に必要であると考えております。ご提案の新交通システムの導入の可能性につきましても、平成4年度に国庫補助調査等をいたしまして、学識経験者や関係機関の方々にも参画していただきまして、小型で簡便な、いわゆる短距離輸送システムについての検討を行ったところであります。しかしながら、導入空間上の問題、及びピーク時需要におけるシステムの適否の問題、さらには経営採算の問題等、実現化のために解決すべき課題も数多くございます。 また、確かに短距離輸送システムは従来よりも安価なシステムでありますが、このシステムは、現在のところモノレールのような国の補助制度が十分整っていない状況でございます。したがいまして、こうした国の整備制度並びに補助制度創設の動向などについても十分に把握しつつ、将来の可能性について研究してまいりたいと考えております。 新交通システムを導入することが想定する可能な路線としてどういうものがあるかということでございました。前回の調査の中では、商業、業務活動の活性化支援や大規模集客施設へのアクセスとして、船橋駅からJR南船橋駅のルート、それから中山競馬場と近隣の鉄道駅を結ぶルートなどを検討を行ったところでございます。 以上でございます。 [計画部長川名部正一君登壇] ●計画部長(川名部正一君) 道路事情と対策についてお答えいたします。 10年、20年後の道路事情ということでございますが、最近の社会、経済の変動状況から見まして、将来を的確に見通すということは大変難しいと思っております。車社会とも言われまして、車の利便性があるだけに、この利用者もふえるであろうと考えております。交通渋滞対策にしましても、決して楽観を許さない問題であるというふうに認識をしてございます。 この問題の根本的な解決策としましては、市内を通過します交通が約7割を超えております。こういう現状から見まして、国道、県道、こういったレベルの主要幹線道路の整備が急がれまして、通過交通を取り除くことが最も重要であるというふうに考えております。現在、国・県に対しまして整備の促進を要望しているところでございます。また、市といたしましても骨格となる幹線道路の整備を進めまして、道路のネットワークの形成を図ることが必要であります。道路の整備に努めておるところでございます。今後とも道路整備の推進には努めていきたいというふうに考えております。 また、ハード的な施設整備のほかに信号現示の見直し、道路車線の弾力的運用等のソフト的施策もあわせて検討していきたいというふうに考えております。 [医療センター事務局長佐藤義君登壇]○医療センター事務局長(佐藤義君) 医療センターにリューマチ科の新設と、リハビリ用の温水プールの建設についてのお尋ねについてお答えいたします。 社会情勢の変化、特に近年の高齢化の進展の中で、市民の医療に対するニーズも多様化し、専門家しておることは承知をいたしております。そういった中で、当医療センターは救急医療、専門的高度医療、開放型病床として地域医療機関との連携を密に図りながら運営をしてまいりました。特にこのたびの増床に当たっては、国・県等の指導により、特定病床としての役割について詳細に指示をされておるところでございます。 ご質問のリューマチ科の新設と登録医につきましては、現在、登録医の資格を持った整形外科の医師が外来患者の診療を行っておるところでございます。ただし、専門を要する患者さんにつきましては、市内の専門医のいる病院を紹介し、その病院との連携を図りながら運営をしておるところでございます。 次に、リハビリ用の温水プールとのことでございますが、リハビリ治療には急性期と慢性期とに区別されると我々は思っております。温水プールの設備を備える施設は、主に慢性的リハビリの治療を行う施設であろうというふうに考えております。当センターは、前段でも申し上げましたように急性期の患者の治療を担っておるところでございます。ということから、私どもでは、当面、医療センターの果たすべき役割を掌握し、病院機能の内容充実に努めていくことがまず重要な課題であろうというふうに考えておりますので、ご理解のほどお願い申し上げます。 以上でございます。 [市民部長三谷哲男君登壇] ●市民部長(三谷哲男君) 私から、ご質問のうち船橋市民証明証の発行につきましてご答弁申し上げたいと思います。 ご質問者の要旨は災害緊急時の連絡場所や電話番号、あるいは血液型などの項目を具備しました福祉や災害時、あるいは防災等にも役立つ市民証明証カードの発行というご提案かと存じますが、私ども、カードの記憶容量、あるいは特にプライバシーの保護等の問題もやはり考慮する必要がございますし、また、悪用されるおそれ等の防止対策なども考慮していく必要もあろうかと思います。そういう中で福祉カード、あるいは防災カード等の関係もございますので、他市の状況、あるいは国の動向などの状況も兼ね備えまして、研究をいたすように関係部局と対応してまいりたい、かように考えております。 以上でございます。 [西尾憲一君登壇] ●西尾憲一君 医療センターにリハビリ用の温水プールは建設困難とのことですが、これだけ多くの患者さんがいらっしゃるのに大変残念に思います。それならば、現在計画中の飯山満のケア・リハビリセンターに温水プールがつくられると仄聞しております。これをリューマチ患者などにも開放していただけないでしょうか。本来この施設は高齢者を対象にしております。リューマチ患者でも65歳以上の方は当然利用できるものと考えますが、65歳未満の方でも、あるいはもっと若い方の中にも高齢者以上に重度で、温水プールでのリハビリを必要とする方も大勢いらっしゃいます。市内にほかにリハビリ用温水プールがない以上、事情の許す限り高齢者以外の方々にも開放すべきであると考えますが、いかがでしょうか、お考えをお聞かせいただきたいと思います。 飯山満のケア・リハビリセンターの温水プールの利用は、早晩いっぱいになることが予想されます。幸いなことに、船橋には南部と北部に清掃工場があり、いまだその余熱を十分に生かし切れていないとも聞きます。これを活用してリハビリ用温水プールをぜひともつくっていただきたいと思いますが、いかがでしょうか。 要は、市長の政治姿勢として、リューマチの患者やそのほかの病気、あるいはけがをなさった方で、温水プールでリハビリを必要とする方々のために、リハビリ用の温水プールを建設する意欲があるかどうかにかかっています。本市は福祉と緑の都市宣言も行っております。市長の英断をお願いいたしまして、第2問とさせていただきます。 [福祉部長鈴木淑弘君登壇] ●福祉部長(鈴木淑弘君) 第2問にお答えを申し上げます。 ケア・リハビリセンターの温水プールをリューマチ患者にもというようなことでございますけれども、私ども現在計画をいたしておりますケア・リハビリセンターのいわゆる水治療室というものは、ご質問者がおっしゃっているような大型の温水プールではなくて、お風呂場程度の小規模なものでございます。そういうことで、私ども、リューマチの患者の方は若い方が多いということでございますけれども、このセンターにつくられます程度の施設でそういう機能が発揮できるのかどうか、このことにつきましては後ほど少しく考えさせていただきたい、このように考えております。 以上でございます。 [環境部長吉岡忠夫君登壇] ●環境部長(吉岡忠夫君) 第2問にご答弁いたします。 医療との関係でございますので、少し勉強させていただきます。 以上です。 …………………………………………… ●議会運営委員長(稲葉澄子君) 暫時休憩願います。 ●議長(佐原正幸君) ここで、会議を休憩します。 午後2時33分休憩 ――――――――――――――――― 船橋市議会事務局 議事課 Tel. |
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