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●副議長(倍田賢司君) 七戸俊治君。(拍手) [七戸俊治君登壇] ●七戸俊治君 清政会の七戸でございます。一般質問の最終日、しかも最後から2番目ということで、大分皆さんもお疲れのところ、あと少しだけ私に耳をかしていただきたいと思います。 多くの議員の皆さんは、9月15日の敬老の日はそれぞれの立場の中で敬老会に参会し、お祝いされたことと思います。私も何カ所かお祝いにお伺いしたところでもあります。 そのある場所で、約40名ほどの小学生、4年から6年生ぐらいかなと思われる児童たちが、自分の、そしてまた近所のおじいちゃん、おばあちゃんのために一生懸命吹奏楽を演奏しておりました。おばあちゃんたちも自分の孫を、そして隣近所の子供たちはその場所にいないかと、演奏を聞きながら探しておりました。お年寄りと子供たちの触れ合い、交流の場を目の当たりにし、深く感銘したわけであります。そして、この子供たちのすばらしい演奏をご指導していただいた先生、校長先生に敬意を表しながら、順次、通告に従いまして質問をさせていただきます。 中学校の部活動についてですが、21世紀を展望した我が国の教育のあり方について審議している文部大臣の諮問機関、第15期中央教育審議会は、ことし7月18日に第1次答申案を公表していますが、その答申案は、学校が目指す方向を、知識を教え込む教育から子供がみずから学び考える教育への転換と定めています。また、家庭と地域社会の教育力をアップさせ、学校を含む3者が連携して教育の役割を分担していくことを提唱。しつけや学校外活動、遊び場の確保などは家庭や地域が担っていくように要望し、特に父親に対し、家庭教育への責任の自覚を呼びかけている。学校の弾力化では、ボランティアや大学の公開講座などでの学習を高校の単位として認めたり、登校拒否の子供を対象に中卒認定試験を受験可能とするなどの方策のほか、教員以外の社会人を非常勤講師として学校に招くことも提案しています。 このように、本答申案でも示されているとおり、これからの教育は家庭や学校や地域社会が緊密に連携を図り、ゆとりの中で子供たちに生きる力を育んでいくことが極めて重要であると認識しております。現在の子供たちは、物質的な豊かさや便利さの中で生活する一方で、学校での生活、塾や自宅での勉強にかなり時間をとられ、睡眠時間が必ずしも十分でないなど、忙しい生活を送っている状態であります。そのような生活の中で、テレビなどのマスメディアとの接触にかなり時間をとり、擬似体験や間接体験が多くなる一方、生活体験、自然体験が著しく不足し、家事の時間も極端に少ないという状況がうかがえます。また、社会性の不足や倫理の問題、健康・体力の問題など、現在の子供たちはさまざまな問題を抱えています。そんな中で、先ほど申し上げた中教審答申が出されたのだと考えます。 さて、このような学校教育の動向をかんがみますと、部活動の占める位置は大変に重要であり、とりわけ中学校の部活動については、生涯学習の基礎、基本を身につけるという観点から大いに効果があると考えているところですが、どのような教育効果が見られるか。 また、千葉市においては中学校の運動部が5年間で15%も減少しているという新聞記事を目にしました。その中で、廃部せざるを得ない理由として、参加する生徒の減少、顧問になる教師の不足及び顧問となる教師、先生方の高齢化などの理由が原因とされていました。本市の中学校の運動部活動の状況は他市に比べても活発であると聞いていますが、問題点も抱えていると認識しております。そこで、生徒の面からと指導者の面から、現在の状況についてお聞かせください。 次に、子供のスポーツ離れを防ぐために、生徒の要望する運動部を新設している学校もあると聞いております。例えば、白井町の中学校での硬式テニス部の設置など、社会のニーズ及び生徒の興味、関心の多様化により、新しい部活動の設置について各学校とも対応されていると思います。千葉県内での硬式テニス部の設置状況とあわせて、船橋市内の中学校に硬式テニス部を設置することは考えられないのかどうか、この点について質問いたします。 次に、公共下水道についてであります。 三山、田喜野井地区の公共下水道整備に関して、若干のお伺いをいたします。 先月8日に、三田川流域の市民の皆さんにとって長年の懸案でありました、浸水被害の解消を目的とした津田沼処理区の直径3メートルという三田幹線のシールド工法による工事の発進式が、地元の町会長さんを初め、多くの皆さんをお招きして行われました。そして、ようやくスタートすることとなりました。 この具体的な工事内容が、たしかちょうど1年前に、夏の暑い時期だと記憶はしておりますが、関係住民に示されました。閑静な住宅地での不釣り合いな本当に大規模な工事内容で、関係住民の驚きは大変なものでありました。そして、即工事着工とはなりませんでした。下水道の事業は1日でも早く進めてほしいとの一方で、工事そのものは何とか別な場所で、自分たちの関係しないところで着工してほしいという、いわゆる総論では賛成しながらも各論では反対して、協力はしたくないという、まさに今日多くの公共事業でぶつかる論議の場が何度も持たれたところであります。 この地域は、三田地域でも有数の地盤の軟弱なところを埋め立てた造成地でもあり、その場所での工事で、関係住民の地盤沈下等への心配事も十分わかるわけではありますが、一方、本市においては下水道の普及率は34%と、いまだに低い状況にあり、その中で1日でも早い下水道整備を待ち望んでいる市民の方々が非常に多いのは、市民のアンケートを見ても明らかであります。 このような状況の中で、この下水道工事への理解と協力がなければ、そして歩み寄りがなければ、三山、田喜野井地区のこの事業は凍結になり、事業予算も他の地域に回されてはとの懸念もあり、私も微力ながら関係住民の皆さんに対しご協力をお願いして回ったわけであります。また、市当局の関係職員の方々も休日を返上してまで粘り強い説得と話し合いの中で、ようやく工事が着工できるようになったところであります。市当局の関係者のご努力に対し敬意を表しながら、どうか安全で無事にこの工事が完成することをお祈りいたします。 そこで、この事業に対し、着工に至るまでの住民の皆さんとの話し合いの中で出されました貴重なご意見や心配等には十分配慮をしていただくことを強く要望しておきます。 さて、三山地区は、ただいま津田沼処理区のほかに、三山8丁目、9丁目は印旛沼流域下水道の処理区に含まれていますが、下流の習志野市の整備に合わせ、昨年度より汚水整備と浜田川雨水幹線の下水道整備がスタートされました。そこで2〜3点お伺いします。 1点目は、三山8丁目に平成10年4月完成を予定し、建設が始まります仮称三山市民センターと下水道の関係であります。 現在、下水道工事は下流の9丁目地区を中心に整備が進められているところでありますが、上流部の8丁目に建設される仮称三山市民センターの完成に間に合うのかどうか、念のためにお伺いいたします。そして、この三山地区の整備が終え、供用が開始になるのはいつごろになるのか、あわせてお伺いいたします。 3点目になりますが、雨水の整備についてであります。 普通河川の浜田川流域のこの地区も、流域の開発に伴い、ちょっとの雨でも道路冠水や床下浸水などの常襲地区で、整備の要望が非常に強いものがありましたが、昨年、下流の一部が整備されたことにより、その効果があらわれ、安心できるようになったと地元では喜ばれているところであります。しかしながら、この浜田川の上流部はいまだに地形的状況から低地部での浸水箇所が散在しておりますが、これらのめどはいつごろになるのかどうか、お伺いいたします。 次に、公園行政について、この機会をいただきまして、お礼とお願いを申し上げます。 私の地元であります三山2丁目地区にありました児童遊園、これは借地公園でありましたが、持ち主の病気により不動産業者に売却されたと聞きまして、地元の町会長さんを初め、この児童遊園を利用している子供たちの親御さん、町会の皆さんが大変心配をいたしまして、この児童遊園の存続を願って私のところに相談に参りました。身近に公園の少ない三山地区にあっては比較的にまとまった利用頻度の高い公園でもあり、他に代替用地の場所も近くにないことから、私も何とか残せないものかと考え、船橋市に買い取っていただき、公園の存続を図ってほしいと申し入れたところ、急な話であったことと、予算などに大変厳しい難しいハードルのある中、市長さんのすばやい判断と決断によりまして買い取りが決定されたわけであります。福祉と緑の都市宣言、エコシティーの指定など、緑の行政に力を入れ、アンデルセン公園等の大規模な総合公園の整備を行う中、身近な公園にも目を配っていただけていることを感じ、この場をおかりし、地権者に粘り強いお願いと交渉など、極めて短期間での買い取りにご努力をいただいた市当局の関係者に深く感謝し、地元の皆様ともどものお礼を申し上げる次第でございます。 お礼の後に申しわけありませんが、この件に関し、1点要望いたします。 用地については、船橋市に買っていただきましたが、いまだ一部、未整備なところが残っております。現在、駐車場に使用されている現状ではありますが、それらの土地を含め、せっかく買っていただいたところでありますので、地元の方々が利用しやすいような形の中で、例えば現在設置が進められているふれあい花壇などの整備等ができましたらと思います。どうかよろしくお願いいたします。 次に、バスの発着所の停留所周辺の自転車対策についてであります。 船橋市は10の鉄道、36の駅がありますが、駅周辺の自転車対策については毎回のように論議されているところであります。市当局のご苦労、頭の痛いところは推察をして余りあるところがあります。駅周辺ばかりではありません。市民のバス路線の利用度は非常に高く、三山車庫を例にとりますと、発着は1日に約330本程度あります。そして利用している人数はといいますと、約2,500名ほどであります。 そこでお尋ねします。三山車庫周辺には不法に駐輪されてある自転車は何台ぐらいあるのか。そして今後、バスの発着場所での放置自転車の対策をあわせてお伺いをいたします。 これで第1問を終わります。 [学校教育部長古屋和雄君登壇] ●学校教育部長(古屋和雄君) 中学校の部活動の問題についてお答えを申し上げます。 部活動は学年や学級を離れ、共通の興味や関心を持つ同好の生徒によって組織して行われる自発的、自主的活動でございます。具体的には、生徒たちが自分で選んだ部活動を自分たちの手で企画運営するという活動を通して社会性を身につけるもので、生涯学習の基礎、基本となる、みずから学び考える力を身につけるべく活動として大いに意義があります。また、生徒の心身の健全な育成と豊かな人間形成を図る上でも極めて教育的効果の高い活動でございます。 市内の中学校の運動部活動の現状はということでございますが、生徒数の減少、部員数の減少及び教員の高齢化に伴う指導者不足から、統合や廃部を考えざるを得ない部もございますが、各学校とも部員の確保、指導者の確保を図り、生徒の個性の伸長と自発的、自主的活動の活性化を図るべく、本来の部活動のあり方を求めているところでございます。 先ほどご質問者がご指摘のように、千葉市では過去5年間に運動部が12%も減少したということがございました。近隣市町村の状況を見てみますと、松戸市が11.1%、市川市が8.1%減少しております。本市の場合は6.4%の減少にとどまっておりますので、近隣市町村の中では減少率が低い現状となっております。(「よかったね、そう言えて」と呼ぶ者あり) なお、本市では平成3年度から運動部活動指導者減少に対応しまして、運動部活動の正常な運営を確保し、教員の指導者育成のため外部指導者の派遣制度を設けておりまして、本年度は30名の外部指導者を小中学校に派遣しております。 硬式テニス部の設置状況でございますが、本市の場合、ソフトテニス部を設置している学校がほとんどでございます。硬式テニス部が設置されておりますのは千葉県内では4校、白井町で3校、印西市で1校でございまして、市内には現在硬式テニス部は設置されておりません。今後、社会の変化に対応するために、基本的な問題でございますソフト面、ハード面の条件整備が必要となってまいりますので、中学校長会とも相談しながら今後の研究課題とさせていただきたいと考えております。 [下水道部長鳥居範世君登壇] ●下水道部長(鳥居範世君) 公共下水道の建設に関するご質問にお答えいたします。 第1点目の、仮称三山市民センターの供用開始の時期でございますが、仮称三山市民センターの前の市道2833号線につきましては、今年度に事業を行う予定でございます。このようなことから、平成9年度の早い時期に供用が可能となり、オープンには十分間に合うと考えております。 2点目の、三山8丁目、9丁目の全地区、約42ヘクタールございますが、この区域の供用開始の時期でございますが、平成8年度末に約33ヘクタールが完成し、残り9ヘクタールにつきましては平成9年度に施行を予定しております。このようなことから、三山8丁目、9丁目全体の供用開始の最終時期は平成10年になる予定でございます。 3点目の、浜田川雨水幹線全長約672メーターの整備でございますが、下流が習志野市の整備に合わせ平成6年度より整備に着手し、現在、上流部に向け延伸整備中でございます。平成8年度末には約80%の進捗を予定しております。9年度に残り約140メーターの整備を予定しております。平成10年度中には三山8丁目、9丁目の長年の懸案でありました浸水解消が図れるものと考えております。 最後になりますが、三田幹線のシールド工事の着手に際しましては、地元の関係者の皆様に多大なるご尽力をいただきまして、まことにありがとうございます。この場をかりましてお礼申し上げます。 [市民部長松永修巳君登壇] ●市民部長(松永修巳君) 所管事項についてご答弁申し上げます。 三山車庫のバス停留所周辺に放置されている自転車は、最近、常時250台から300台に上っております。これらの自転車は、バス停を挟んでそのほとんどが歩道上に置いてあるわけであります。これによって、バス停周辺の商店はもとより、付近の住民の方々にも大なり小なりの迷惑、影響を与えておりますし、私ども今まで路面表示等により放置防止のPRをしてまいりましたが、一向に減らないのが現状であり、街の美観上、防災上も問題があると認識をしております。自転車の放置対策につきましては、鉄道の駅を中心に重点的に対応しておりますが、ご案内のとおり不法駐輪は後を絶たない状況にあり、苦慮しているところであります。 そこで、ご指摘のバス停対策でありますが、特に放置自転車の多い主要な場所について、これから十分調査をして対処してまいりたいと考えますので、いましばらく時間をいただくとともに、ご理解とご協力をお願いしたいと思います。 以上です。(「ちゃんと整理しておけばいいんだよ」「持ってっちゃったらいいじゃない」と呼ぶ者あり) ●七戸俊治君 了解。 …………………………………………… ●議会運営委員長(稲葉澄子君) 暫時休憩願います。 ●副議長(倍田賢司君) ここで、会議を休憩します。 午後4時16分休憩 ――――――――――――――――― 船橋市議会事務局 議事課 Tel. |
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