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午後1時10分開議 ●議長(大沢久君) これより、会議を開きます。 議事日程は、配付したとおりであります。 ――――――――――――――――― 報告事項は、お手元に配付したとおりであります。 [諸般の報告] 日程第1、議案第1号を議題とします。 [審査報告書] ●議長(大沢久君) 委員長の報告を求めます。 総務委員長高橋高君。 [総務委員長高橋高君登壇] ●総務委員長(高橋高君) 総務委員会に付託されました議案第1号船橋市吏員恩給条例の一部を改正する条例等の一部を改正する条例の審査について、報告いたします。 本案につきまして、質疑を求めたところ、質疑はありませんでした。 また、討論もなく、採決の結果、全会一致で可決すべきものと決しました。 以上で、報告を終わります。 …………………………………………… ●議長(大沢久君) ただいまの委員長報告に対する質疑に入ります。 質疑はありませんか。 [「質疑なし」と呼ぶ者あり] ●議長(大沢久君) 質疑を終結します。 …………………………………………… ●議長(大沢久君) これより採決に入ります。 本案を委員会報告のとおり可決することに、ご異議ありませんか。 [「異議なし」と呼ぶ者あり] ●議長(大沢久君) 異議なしと認めます。 よって、本案は、可決することに決しました。 ――――――――――――――――― [審査報告書] ●議長(大沢久君) 委員長の報告を求めます。 厚生委員長関根和子君。 [厚生委員長関根和子君登壇] ●厚生委員長(関根和子君) 厚生委員会に付託されました議案第2号船橋市老人医療費の助成に関する条例の一部を改正する条例について、審査の概要を報告します。 主な質疑として、今回の医療保険制度改正に伴う事業費の増減について。受給者1人当たりの入院・通院に要する医療費について等の質疑がありました。 討論に入ったところ、日本共産党の委員から、 「やむを得ない条例改正ではあるが、法律の改正分をそのまま市民に転嫁するのではなく、市としての対応を検討していくことも必要である、このことを指摘して賛成する」、 また、公明の委員から、「今回、政府の行った医療保険制度の改正は、国民に負担だけを強いる改革と言える。しかし、この議案は、市単で行っている老人医療費助成事業の条例を、法改正に伴って改正するものであり、やむを得ないものと考えるので、賛成する」との討論がありました。 採決の結果、全会一致で可決すべきものと決しました。 以上で、厚生委員会の報告を終わります。 …………………………………………… ●議長(大沢久君) ただいまの委員長報告に対する質疑に入ります。 質疑はありませんか。 [「質疑なし」と呼ぶ者あり] ●議長(大沢久君) 質疑を終結します。 …………………………………………… ●議長(大沢久君) これより採決に入ります。 本案を委員会報告のとおり可決することに、ご異議ありませんか。 [「異議なし」と呼ぶ者あり] ●議長(大沢久君) 異議なしと認めます。 よって、本案は、可決することに決しました。 ――――――――――――――――― [審査報告書] ●議長(大沢久君) 委員長の報告を求めます。 経済衛生委員長田口賢君。 [経済衛生委員長田口賢君登壇] ●経済衛生委員長(田口賢君) 経済衛生委員会に付託されました議案第3号船橋市焼却灰再資源化施設建設工事請負契約の締結について、審査の概要及び結果を報告します。 主な質疑として、平成5年に出願した流動床における特許と今回の技術とはどういう関係にあるか。一般ごみの焼結方法は、平成5年、6年の2カ年の研究で方向性が出たのか。特許申請した2次製品は、日本工業規格JISマークがとれるのか。平成9年4月に特許が公開されているが、特許侵害は起こらないのか。随契の理由を「特許保護のため」や「技術的に他社ではフォローできない」とするのは、無理があるのではないか。本施設の建設費用が正当なものだとする指針はあるのか。ロイヤリティ6%のうち、市の権利を2%とした根拠は何か。特許権が得られなかった場合、2次製品の活用にはどのように対応するのか。本製品を使用した結果、陥没事故等が起こったような場合、どう対応するのか。研究費、建設費含めた総額で幾らかかったのか。採算性・コストの問題についてどう考えているか。特に将来、経営の行き詰まり等はないのか。この技術は、第3者からどのような評価を受けているのか。開発人数はどれぐらいか。新しい技術は、炉の建設にどのような形でつながっているのか。国庫補助金の名称及び額はどうか。契約金額の客観的な妥当性が保障されない以上、今回の随契は違法ではないか。図面等が提示されない理由はなぜか。市民の工場見学等は可能か。タイルの透水性の耐用期間はどの程度か。また、透水性が損なわれてきた場合、どのように処理するのか等の質疑がありました。 討論に入ったところ、共産党の委員から、「本事業そのものは評価している。しかし、このような多額のものについて、図面、根拠等を示さないまま随意契約することについては、地方自治法、財務規則の点から問題がある。よって、本案に反対をする」、 ふなばし21の委員から、「これまでにも、随意契約の前例はある。共同開発してきた経緯等を考えても、随意契約したことが本案を反対する理由とはならない。今回のすばらしい技術開発について、積極的に賛意を表したい」、 社会市民連合の委員から、「新しく開発される2次製品は、ごみ処理・公害問題等々、今日、本市が抱えている問題に非常に有効だと考える。随意契約について、市側から「今後の課題とする」との見解が示されたので、その成文化について期待し、本案に賛成する」、 公明の委員から、「過去の経験を生かした上での技術開発だと信じる。環境部は、焼却灰の処理を他市に依存しないという基本的な考え方を持っており、その意味でも本案に賛成する」との討論がありました。 採決の結果、共産党の委員を除く多数で、可決すべきものと決しました。 以上で、経済衛生委員会の報告を終わります。 …………………………………………… ●議長(大沢久君) ただいまの委員長報告に対する質疑に入ります。 質疑はありませんか。 [「質疑なし」と呼ぶ者あり] ●議長(大沢久君) 質疑を終結します。 …………………………………………… ●議長(大沢久君) これより採決に入ります。 本案を委員会報告のとおり可決することに、賛成の方の起立を求めます。 [賛成者起立] ●議長(大沢久君) 起立多数であります。 よって、本案は、可決することに決しました。 ――――――――――――――――― [審査報告書] ●議長(大沢久君) 委員長の報告を求めます。 建設委員長森田則男君。 [建設委員長森田則男君登壇] ●建設委員長(森田則男君) ただいま議題となりました議案第4号につきまして、建設委員会における審査の経過と結果をご報告します。 理事者側からの説明を省略し、直ちに質疑に入りました。 主な質疑としましては、設計を日水コンに決めた方法は、随意契約か指名競争入札か。日水コンの8年度事業の実績はどうなっているのか。工事期間は6カ月と短いが、工事に支障が出る心配はないか。今回は、「布設工事(その1)」となっているが、その2はいつ頃を予定しているのか。下水道事業団が請け負う事業については、基準があるのか等々の質疑がありました。 討論に入りましたところ、賛成の立場で、公明の委員から、「厳しい期間の中で工事が進められるので、安全な工事を心がけていただくとともに、1日も早い供用開始・供用面積の拡大が図られるようご努力を願い、賛成する」、 また、日本共産党の委員から、「下水道整備は市民の要望も強いので、賛成をする。あわせて、建設業の退職金制度については本会議でも取り上げたが、今後の対応については所管部できちんとやられていくか見ていくことを要望する」、 また、ふなばし21の委員から、「公明の委員の意見の中にもあったように、期間が迫っていることから労災の関係が一番危惧される。さらに、この道路は中山方面への抜け道、また小栗原小学校の通学路ともなっているので、迂回道路の安全確保の重視をお願いして、賛成する」との討論がありました。 採決の結果、本案は、全会一致で可決すべきものと決しました。 以上で、建設委員会の報告を終わります。 …………………………………………… ●議長(大沢久君) ただいまの委員長報告に対する質疑に入ります。 質疑はありませんか。 [「質疑なし」と呼ぶ者あり] ●議長(大沢久君) 質疑を終結します。 …………………………………………… ●議長(大沢久君) これより採決に入ります。 本案を委員会報告のとおり可決することに、ご異議ありませんか。 [「異議なし」と呼ぶ者あり] ●議長(大沢久君) 異議なしと認めます。 よって、本案は、可決することに決しました。 ――――――――――――――――― [退場する者あり] ●議長(大沢久君) 日程第5から第8までの陳情4件を、一括して議題とします。 [審査報告書] ●議長(大沢久君) これより質疑に入ります。 質疑はありませんか。 [「質疑なし」と呼ぶ者あり] ●議長(大沢久君) 質疑を終結します。 …………………………………………… ●議長(大沢久君) これより採決に入ります。 4件を委員会報告のとおり採択することに、ご異議ありませんか。 [「異議なし」と呼ぶ者あり] ●議長(大沢久君) 異議なしと認めます。 よって、4件は、採択することに決しました。 ――――――――――――――――― [入場する者あり] [審査報告書] ●議長(大沢久君) これより質疑に入ります。 質疑はありませんか。 [「質疑なし」と呼ぶ者あり] ●議長(大沢久君) 質疑を終結します。 …………………………………………… ●議長(大沢久君) これより採決に入ります。 本件を委員会報告のとおり採択することに、賛成の方の起立を求めます。 [賛成者起立] ●議長(大沢久君) 起立少数であります。 よって、本件は、不採択とすることに決しました。 ――――――――――――――――― ●議長(大沢久君) 日程第10及び第11の陳情2件を、一括して議題とします。 [審査報告書] ●議長(大沢久君) 委員長の報告を求めます。 総務委員長高橋高君。 [総務委員長高橋高君登壇] ●総務委員長(高橋高君) 総務委員会において、審査の結果、不採択となりました陳情2件につきまして、審査の概要を報告いたします。 まず、日程第10の陳情第13号国民生活重視の財政再建の意見書提出に関する陳情につきましては、委員の意見を求めたところ、共産党の委員から、 「橋本内閣が進めている6大改革を見ると、新たな負担増を国民に求めるもの、あるいは財政からの支出を縮小し、それを他に転嫁するような状況である。地方分権にしても、財政負担については何も保障しておらず、陳情のような対応をとらないと、今後の市の財政・行政運営についても大変な事態になると考えるので、採択」、 公明の委員から、「最近の国の財政再建に関する一連の動きを見ると、国民に安易に負担を求める姿勢が感じられる。陳情がいうような厳しい国民生活の実態を無視した強引な施策が多いように思う。消費税増税を初め、医療費など社会保障費の国民負担がますます大きくなってきている状況であり、国民生活を守るためにも意見書を出したいので、採択」、 元気都市会議の委員から、「陳情の趣旨はわかるが、我が会派の基本的な立場として、教育予算は別にしても、財政再建に関しては、例外を極力なくしていこうと思っているので、不採択」との意見がありました。 採決に入ったところ、採択に賛成が、公明、共産党、社会市民連合の3委員のみの少数で、不採択とすべきものと決しました。 次に、日程第11の陳情第12号国民の祝日に関する法律改正の意見書提出に関する陳情につきましては、委員の意見を求めたところ、共産党の委員から、「陳情書のような方法では、休日の移動はあっても、休日の増にはつながらない。休日をふやすこと、過密労働の解消をすること、賃金の引き上げというのが本来の方法だと思っているので、そういう点での不十分さはあるが、連続休日をとれるという点では否定されるべきものでないので、採択」、 社会市民連合の委員から、「陳情書にあるように、海の日、敬老の日、体育の日などは、必ずしも日にちを決めなければならないものでもないという点からいけば、ユニークな発想であり、意見書を出したらおもしろいのではないかと思うので、採択」、 市民クラブの委員から、「祝日というのはお祝いで、それなりの意味がある。休みがとれればいいというには、無理があると思う。休日の問題と祝日の問題を混同しない方がいいという理由から、不採択」、 公明の委員から、「祝日には、それぞれ国や国民生活にとって歴史的な固有の重要な意義があると思う。軽々に記念の祝日を月曜日にずらすのは、時期尚早だと考えるので、不採択」、 ふなばし21の委員から、「3連休にして楽しむのもいいが、そのためにフォローしなければならない労働者が必ずいると思う。そういうことを考えると賛成できない。一部のために他にしわ寄せがいくし、祝日は祝日の趣旨にかなった日に休むべきだと思うので、不採択」、 清政会の委員から、「祝日と休日とは別に考えた方がいいと思う。レジャー企業関係ならまだしも、ちょっと考えが違うので、不採択」、 元気都市会議の委員から、「祝日の意義はもっともだが、時間もコストのうちで、それを有効に使うのは、財政再建などの大きな流れに沿ってのことだと思う。趣旨も浸透することは可能だと思うので、コストアップなしで効率を高めることになるので、採択」との意見がありました。 採決に入ったところ、採択に賛成が、元気都市会議、共産党、社会市民連合の3委員のみの少数で、不採択とすべきものと決しました。 以上で、報告を終わります。 …………………………………………… ●議長(大沢久君) ただいまの委員長報告に対する質疑に入ります。 質疑はありませんか。 [「質疑なし」と呼ぶ者あり] ●議長(大沢久君) 質疑を終結します。 …………………………………………… ●議長(大沢久君) これより採決に入ります。 2件は、委員会報告が不採択でありますので、採択することについて採決します。 まず、日程第10を採決します。 本件を採択することに、賛成の方の起立を求めます。 [賛成者起立] ●議長(大沢久君) 起立少数であります。 よって、本件は、不採択とすることに決しました。 …………………………………………… ●議長(大沢久君) 次に、日程第11を採決します。 本件を採択することに、賛成の方の起立を求めます。 [賛成者起立] ●議長(大沢久君) 起立少数であります。 よって、本件は、不採択とすることに決しました。 ――――――――――――――――― ●議長(大沢久君) 日程第12から第14までの請願陳情9件を、一括して議題とします。 委員長の報告を求めます。 厚生委員長関根和子君。 [厚生委員長関根和子君登壇] ●厚生委員長(関根和子君) 厚生委員会に付託され、不採択となりました請願陳情9件について、審査の概要をご報告いたします。 最初に、日程第12の陳情第17号 高齢者に無料バス券交付に関する陳情でありますが、主な質疑といたしまして、市は、「直接的な給付よりも総合的な施策を」と言うが、どのようなものが総合的な施策に当たるのか。市長は「福祉先進都市を目指す」と公約しているが、高齢者の生きがい対策としてこのような予算を組む意思はないか等の質疑がありました。 次に、意見を求めたところ、日本共産党の委員から、「本人への給付というものは、受けとる側にとっては、行政の温かみとして伝わる。既に実施している自治体でも評価を得ており、実施の方向で検討してもらいたいと考えるので、採択」、 公明の委員から、「高齢者も、社会に積極的に参加してもらいたい。生きがい対策の一環としてこれを導入していくべきと思うので、採択」との意見がありました。 採決の結果、採択に賛成は、公明、日本共産党、社会市民連合の委員で、賛成少数のため、不採択とすべきものと決しました。 次に、日程第13の請願陳情7件について申し上げます。 まず、請願第12号国連決議の高齢者原則の告知徹底等に関する請願でありますが、主な質疑として、この「高齢者に関する宣言」について、国・県から周知されているか等の質疑があり、これに対して理事者から、「具体的なものは聞いていない」との答弁がありました。 また、「英文で行われた決議や宣言を正確に理解することは難しいのではないか」との発言もありました。 意見を求めたところ、公明の委員から、「社会の進展に寄与してきた高齢者が健康で生きがいの持てるような社会を構築していかなければならない。こうしたことから、国連決議に賛同し、具体化を図っていくことは大事なことと思うので、採択」、 日本共産党の委員から、「政府が採択を主張してきた宣言であるから、国の責任で周知を図る必要がある。宣言には高齢者の様々な問題を解決すべき方向が示されており、大変優れた内容となっている。これを生かした行政を進めていただきたいと思うので、採択」との意見がありました。 次に、請願第13号及び陳情第14号医療保険制度改定に伴う高齢者の自己負担増額分の助成に関する件でありますが、2件は一括して審査を行いました。 主な質疑としては、増額分を市で助成すると、どの程度の予算が必要か。老人医療費の助成制度を設けても、この改正で実質的には負担増となってしまっている。福祉を増進させていこうとする市として、どのような対策を考えているか等の質疑がありました。 次に、意見を求めたところ、公明の委員から、 「今回の改正によって、高齢者の負担は2.5倍以上になり、このような負担増をもたらす改正については納得できない。福祉のばらまきということではなく、真に困窮している高齢者に対しての助成制度を検討してもよいと考えるので、採択」、 日本共産党の委員から、「医療保険の赤字は、高い薬価を見直すことで解消できるのに、これを患者負担で解消しようとすることについては認められない。これに対して、自治体としてどうすべきかということをまず考えなければならない。助成に必要な3億円は、市の予算で捻出できる金額であるので、助成を行っていくべきである。よって、採択」、 社会市民連合の委員から、「本市は、老人医療費の無料化という政策を進めてきた。その趣旨を生かす意味でも、助成を行っていくべきと考えるので、採択」、 ふなばし21の委員から、「今後10年、福祉関係予算は増加の一途をたどると言われており、楽観できない状況にある。全体のバランスを考えて、いろいろな見直しを行っていく必要がある。新しい医療保険制度にも対応しながら、今後の推移を見守っていきたいと思うので、不採択」との意見がありました。 次に、陳情第15号鍼灸治療補助金の改善に関する陳情でありますが、主な質疑としては、市はこれまでも鉞灸治療の補助について利便性を図ってきているが、今後もそのような努力をしていく考えがあるか。利用者の声をどのように把握しているか。県は、この問題についてどのように考えているか等の質疑がありました。 次に、意見を求めたところ、公明の委員から、 「近隣市の間で広く利用できるようにするなど、できるものについては実施していくべきと思うので、採択」、 日本共産党の委員から、「はり・灸を医療とみなしている自治体もあり、保険適用できるようにすることが望ましい。より利便性の高い事業を目指して努力してもらいたいと思うので、採択」との意見がありました。 次に、陳情第16号高齢者の住宅改造費助成に関する陳情でありますが、主な質疑として、段差解消など、小規模改造の費用について調査しているか。転倒防止などの予防策により介護費用が節約できる。こうしたことからも、助成の意義はあると思うがどうか等の質疑がありました。 次に、意見を求めたところ、日本共産党の委員から、「助成制度も貸付制度も、それぞれよいところがあると思うので、両方備えて福祉を前進させていただきたい。よって、採択」、 清政会の委員から、「貸付制度も効果が現れてきている。市の制度を積極的にPRして、最大の効果を上げることが必要である。理事者側としては今後助成制度も検討していくということなので、よい方向に進むことを望みながら、今回は不採択」、 公明の委員から、「簡易な改造を施すことで、寝たきりの防止になる。安心して住める住宅整備のために、このような制度があってもいいと思うので、採択」との意見がありました。 次に、陳情第18号公的保育保障拡充の意見書提出に関する陳情でありますが、主な質疑としまして、保母の配置基準など、本市の状況はどのようになっているか。「学童保育に対する国や自治体の公的責任が明確に示されていない」とあるが、これについて市はどのように考えるか。一時保育については市民の要望も強いが、実施していない理由は何か。また、他市の実施状況はどうか。「延長保育を保育所の自主事業として、国庫補助率を削減していく」ようなことになると、どのような影響があるか等の質疑がありました。 次に、意見を求めたところ、公明の委員から、 「女性の社会参加がますますふえていく中では、共働き世帯の子供が、希望に応じて、利用しやすいところで保育サービスを受けられることや、放課後児童対策を充実することなどが望まれる。こうした意味から、意見書を提出すべきと思うので、採択」、 社会市民連合の委員から、「少子化が進み、女性の就労が増加する中で、公的な保育の環境を整えていくことは重要なことであるので、採択」、 日本共産党の委員から、「政府にはまだ、保育制度にかかる支出を抑えたいという動きがあり、自治体や市民に負担を転嫁しようとしている。社会を支える子供たちに行き届いた保育を提供することは当然のことであり、さまざまな保育需要にこたえていく必要があると思うので、採択」との意見がありました。 次に、陳情第19号乳幼児医療費助成制度拡充の意見書提出に関する陳情でありますが、主な質疑としては、所得に応じ何段階にも分けた助成制度を行っているのは、この乳幼児医療費のほかに何かあるか。申請に基づいて行う助成金制度で、このように階層を分けてしまうと、混乱を生じることになるのではないか等の質疑がありました。 次に、意見を求めたところ、公明の委員から、 「この制度をもっと利用しやすいものにしてほしいという市民要望も多い。こうした市民の声にこたえるために、県に意見書を出すべきであり、本陳情は採択」、 日本共産党の委員から、「子供の健康を守るという観点に立てば、所得に応じて負担を求めるということはなじまない。乳幼児健診のように、所得制限のない保健事業として定着させるべきである。市独自の事業も、所得制限による県の方法にならうことにより、対象者を遠ざける結果になっている。県に改善方を要望するとともに、市としても改善を図るべきと考えるので、採択」との意見がありました。 以上7件について、質疑・意見を報告しましたが、これらは、採決を行いましたところ、いずれも採択が公明、日本共産党、社会市民連合の委員で、賛成少数のため、不採択とすべきものと決しました。 次に、日程第14の請願第11号介護保険法案抜本的修正等の意見書提出に関する請願でありますが、主な質疑として、本制度について、県を通じて説明会が行われているか。「現在行われている介護サービスよりもサービス内容が低下する」と書かれているが、市としてはどのように考えているか。市の財政負担はどのくらいふえ、また、市民の負担はどのように変化していくと考えているか。全国一律の認定基準にしてサービスを実施するということが、本当に実現可能か。市としては、国に意見を上げているか等の質疑がありました。 次に、意見を求めたところ、日本共産党の委員から、「基準に適合しないということで、これまでサービスを受けていた人が漏れてしまうなど、保険あって介護なしの状況が心配される。この介護保険制度には改善しなければならない点がたくさんあり、このような意見書を提出すべきと考えるので、採択」、 公明の委員から、「ドイツではこの制度の導入まで20年かけて議論しているが、わが国ではわずか2年である。政府案では、低所得者に重い負担となっており、認定基準も不明確など、修正していかなければならない課題がたくさんある。よって、採択」、 清政会の委員から、「本議会としても、昨年、意見書を出している。制度創設のねらいが、介護の仕組みを社会全体でつくっていこうということであり、現在、県を通じて制度の準備が進められ、また国会でも審議が行われているところであるので、これらの推移を見守っていきたい。よって、不採択」、 社会市民連合の委員から、「ゴールドプランが全国的にも目標達成できないという状況の中で、これを実施した場合には、保険あって介護なしの危険性はある。また、保険料の滞納なども予測されるので、本制度は保険方式よりも税方式で進めるべきと考えている。そのような観点から、不採択」との意見がありました。 採決を行ったところ、採択に賛成の委員は、公明、日本共産党の委員で、賛成少数のため、不採択とすべきものと決しました。 以上で、厚生委員会の報告を終わります。 …………………………………………… ●議長(大沢久君) ただいまの委員長報告に対する質疑に入ります。 質疑はありませんか。 [「質疑なし」と呼ぶ者あり] ●議長(大沢久君) 質疑を終結します。 …………………………………………… ●議長(大沢久君) これより採決に入ります。 9件は、委員会報告が不採択でありますので、採択することについて採決します。 まず、日程第12を採決します。 本件を採択することに、賛成の方の起立を求めます。 [賛成者起立] ●議長(大沢久君) 起立少数であります。 よって、本件は、不採択とすることに決しました。 …………………………………………… ●議長(大沢久君) 次に、日程第13を採決します。 7件を採択することに、賛成の方の起立を求めます。 [賛成者起立] ●議長(大沢久君) 起立少数であります。 よって、7件は、不採択とすることに決しました。 …………………………………………… ●議長(大沢久君) 次に、日程第14を採決します。 本件を採択することに、賛成の方の起立を求めます。 [賛成者起立] ●議長(大沢久君) 起立少数であります。 よって、本件は、不採択とすることに決しました。 ――――――――――――――――― 船橋市議会事務局 議事課 Tel. |
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