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●議事日程(第6号) 平成9年12月11日(木曜日) 午後1時開議 第1 一般質問(前会の続き) 第2 請願第14号から第18号まで及び陳情第24号から第34号まで 第3 発議案第2号 船橋市政治倫理条例(佐藤重雄君外8人提出) 第4 発議案第3号 船橋市小中学校等入学祝金の支給に関する条例(石川敏宏君外11人提出) 第5 会議録署名議員の指名 …………………………………………… ●本日の会議に付した事件 議事日程のとおり ――――――――――――――――― 午後1時6分開議 ●議長(大沢久君) これより、会議を開きます。 議事日程は、配付したとおりであります。 ――――――――――――――――― ●議長(大沢久君) 日程に入ります。 日程第1、一般質問を行います。 昨日の会議に引き続き、順次質問を許します。 安藤信宏君。(拍手) [安藤信宏君登壇] 1点目、子供たちのための心のケア・ネットワークについて。 教育委員会として、子供から直接に、あるいは保護者や現場の先生からケアを求める声なき声にまで気を配り、受けとめ、そしてときにはさまざまな専門機関からのバックアップをも受けられる体制があり、同時に教育委員会と福祉部の間をつなぐネットワークもあり、ありがたいことだと思います。ただ、ケアを求める声は、もしかしたら1つとして同じケースがないほどに多様で、そんなことに対して、専門機関は極めて、文字どおり専門性が強いもの、あるいは全国に1つしかないようなところまであるようです。そして、日々ケースは変化し、あるいは同じケースでもケアの方法に新たなものが生まれたりしているようです。この広く、かつ変化を続けるネットワークは、まるでインターネットのワールド・ワイド・ウェブ世界規模のクモの巣、WWWというふうによく書かれていますけれどもまるでそういったインターネットのようです。 管理を専門とするスタッフ、インターネットで言えばウェブ・マスターのようなクモの巣の番人が必要ではないでしょうか。今、そういったケアのネットワークがどのような状態であるか、そういった情報を一生懸命収集して、それでもって現場の先生や子供たち、親、スタッフに対して、適格なアドバイスできるような方が必要ではないかと思います。この点について、ご所見を伺いたいと思います。 さて、よいネットワークを必要なものと私は感じた者として、心のケアが必要な激しい事例について伺います。 まさに今、事実が確認される直前の時期ですので、固有名詞につきましては配慮させていただきますが、この話を聞いたS中学校の保護者数人が対応に悩んでいます。それは、高校を退学して地元のいわゆるやくざの見習いになったチンピラが、H中学かT中学の生徒を使って、H駅あるいはT駅のバス停付近で、S中学やN中学などの中学生に対してカツアゲや傷害事件ばかりか、怪しげな白い粉まで売りつけ始めているケースがあるという話を聞きました。 私も、この話を以前似たような形で聞いたことがございます。SとかTとかわかりにくかったかもしれませんが、ご容赦いただきたいんですが、そういった粉を買わされちゃったから試しに使ってみよう、そういったことを思わないともいえない状況があると思います。 親と子供にどんな対応をアドバイスすべきか。犬の散歩を夜遅くその辺の駅でやればいいという問題ではないと、私も思っております。私自身も今悩んでいる問題です。まずは各地区にある青少年の環境を良くする市民の会、ここにはいろいろな団体が参加しています。そこに顧問あるいはオブザーバーとして全員が集まるような会合では、常に警察関係の方にも入ってもらうことをお考えいただけないでしょうか。 2点目、道路の危機管理について。 東京都副知事、10の政令市の市長さん、電気・ガス・電話の全国の正副代表クラスが理事となり、この10年間で総額200億円の経費を使い、平面図と断面図で全部の情報がリアルタイムで処理されるシステムを財団法人道路管理センターとして提供しているそうです。 先日、実際この財団に伺いまして、私もいろいろお話をお聞きし、資料をいただきまして、市長部局の方にもお渡ししているものでございますが、実際あの平成7年1月17日の大震災における神戸でも、このシステムはつぶれてしまった下水道局のバックアップとして、システム自体は現地神戸市内でも当日午後4時半からは動き始めたそうです。 本市でも、道路及び地下埋設物の水平面の地図情報は、既にディジタル情報化されているそうです。これはとてもすばらしいことで、最も費用のかかる基礎データの入力が、前時代的な互換性のないそんなコンピュータ言語やソフトあるいはミドル、あるいはハードウエアーを今だに使っているという大きな過ちがない限り、スムーズに財団のシステムに移行できると思います。このことは、既に財団の部長さんと技術者の方から財団本部に訪問した際伺っており、関係資料もお渡ししてありますように、あとは全くないわけではないと思いますが、余り実際には正確ではないという埋設物の垂直方向、いわゆる断面図をつくるための情報を誤差を含めた範囲情報として、属性とともに入力すればいいことになります。 費用的な問題が大変気になるところですが、事例からしますと、財団側もスケールメリットを考えて、今は政令市ですから、次の段階として50万人クラスの大きな市からの参加も考えているようでございまして、県と同額の神戸市の年間システム運用費は1億2500万円ということでございます。そこから県道部分ですとか、神戸市と本市での規模の差であるとか、また今までにつくった基本システムが非営利団体ですから、安く使わしていただけるんではないかということも含めて考えますと、およそ年間2000〜3000万円ではないかと思います。高いようにも思いますが、このシステムが危機管理だけではなく道路占用許可業務、道路工事の調整業務等での経費削減にかなり役に立つことを考えれば、高くはないようにも思います。まさに今、新たな政令市でもある千葉市が導入中であり、本市として調査等をしていただけないか、ご所見を伺います。 次に、市街地改造公社の今後について。 まず、先番議員へのご答弁で、先買事業要項の廃止という方向性が打ち出されましたが、代表監査委員さんからの私独自の調査では、先買事業要項の見直しはあっても、廃止までは考えていないとのことで、本議会での答弁でも同様であったように思います。 そこで伺います。市長さんあるいは担当部長さんは、見直しではなく凍結でもなく、先買事業要項の廃止を決断した理由を伺いたいと思います。今回の監査報告では不十分と考えた上でのご決断なのでしょうか。 また、メインタイトルの公社の今後については、先番議員へのご答弁で、監査委員会での意見の中には、公社自体の廃止を求める意見もあったという趣旨のご発言がございました。いずれにしても、先買事業の廃止というゼロ展開があっても、公社自体の廃止はご決断なさらないのでしたら、今後どのような活動を公社として重視すべきと考えていらっしゃるのでしょうか。 そして、それらは費用対効果からも、市長部局あるいは現存他団体ではかわれないものなのでしょうか。 最後に、現在の公会計制度への不安でございます。 単式簿記のままで1つの課にとどまらないような波及効果のある旅費、保険料等、補助金等のむだ・無理・むらを発見することは、システム上難しいのではないでしょうか。また、これらの支出が同一目的に対し、全部とはいかないまでも、かなりの部分で重複支出されている不安はないでしょうか。 現在、事例に関して、次回の議会に向けて調査研究中ですが、目的別の支出状況について、どのように行われており、重複支出防止をどのように行っていらっしゃるのか伺います。特に保険料支出、補助金等に関しては、予算に対する節約と活性化を念頭に、ゼロベースから廃止や統合を含めて見直すべきではないでしょうか。 これは、市長さんの公約であるフレッシュアップ船橋、効率的な財政運営の5、補助金の見直しのための準備作業の1つでもあると思いますが、あわせてご所見を伺います。 1問は、以上でございます。 [学校教育部長古屋和雄君登壇] ●学校教育部長(古屋和雄君) 心のネットワークに関するご質問にお答え申し上げます。 本市の子供の教育に関する相談窓口は、総合教育センターや青少年センター、あるいは適応指導教室等に設置しております。これらの相談機関には経験豊富な教職経験者を配置し、幅広く市民からの各種相談に対し、支援・援助に努めているところでございます。 この相談窓口の周知について、あらゆる機会を通して努力しておりますが、まだ十分だとは申せませんので、今後どんな小さな問題でも、だれでもが気軽に相談できるよう、校長会議等の諸会議の中で、相談機関の存在や活動内容について、各学校から家庭、地域へ啓発活動を図ってまいりたいと考えております。 また、一般市民に対しましても、P連だよりや船橋青少年だより等の広報紙で活動内容を紹介してまいります。 今後も、いろいろな機会をとらえ、広報・啓発活動を行いながら、市民の身近な相談機関となるよう、努めてまいりたいと考えております。 [社会教育部長小川博仁君登壇] ●社会教育部長(小川博仁君) 所管について、お答えいたします。 ご質問者もご承知のこととは思いますが、青少年の環境を良くする市民の会の地区活動は、地域の手で地域の特色を生かし、活動するところに主眼を置いているところから、地域の独自性にゆだねております。地区によりましては、警察関係者との懇談を行っておるところもございますが、各地区の市民の会の中で、あるいは各地区の総会や会合に警察官が顧問あるいはオブザーバーとなってほしいという要望があれば、その旨船橋西・船橋東の両警察署に申し入れをしてみたいと思います。 以上でございます。(「おかしいね」「最初から入っている」と呼ぶ者あり) [土木部長鈴木光君登壇] ●土木部長(鈴木光君) 道路の危機管理についてのご質問にお答えをいたします。 昭和62年度を初年度といたしまして進めてまいりました道路台帳整備事業も、本年度をもちまして終了することとなりましたが、この事業を開始するに当たりまして、コンピュータ管理をすることを基本として、その整備を進めてまいりました。 ご指摘のございました地下埋設物につきましても、関係企業等から提出をいただきました埋設図に基づき位置関係を地下埋設図に取り込み、活用をいたしているところでございます。しかしながら、これは平面的に地下埋設物の位置関係を明示するものでありますので、立体的管理につきましては、ご指摘のように今後の課題であると考えております。私どももその必要性と有効性につきまして、十分な関心があるところでございます。 ご提案のございました財団法人道路管理センターのシステム及び将来的動向、さらには千葉市を初め、他市の状況等を十分調査をし、道路台帳整備事業完了後の方向を検討してまいりたいと考えております。 [計画部長押尾文雄君登壇] ●計画部長(押尾文雄君) 市街地改造公社の件につきまして、私の方からご答弁さしていただきます。 市長が先買事業要項の見直しではなく、廃止を決断した理由は何かというご質問でございますけれども、改造公社の先買要項につきましては、今回の監査報告書の中で廃止まで勧告されたわけではございませんが、先番議員から社会情勢の変化が大きく変化したので廃止すべきではないかとのご指摘を受けました。その廃止の方向で指導することとしたものでございまして、いわゆる先買要項は公社の本来の法定再開発事業による先買事業ではございません。いわゆる一般のマンション等の事業を行うための事業要項でございまして、現在の社会情勢にあったものにすべきであるというふうに考えたものでございます。 [助役清矢守君登壇] ●助役(清矢守君) 先買事業要項を廃止した後の改造公社のあり方についてのご質問に、私からお答えをいたします。 公社におきましては、63年度以降、先買事業要項に基づく事業は、手がけておらず、最近の主な業務は、ビルの管理運営や公共駐車場の管理でありまして、先買事業要項の廃止によって業務が急激に縮小するものではございません。 しかしながら、市は行革を進めることをしており、外郭団体の見直しは重要課題の1つでございますので、改造公社につきましては、監査委員の間でご指摘のような議論もあったようでございますので、それらも踏まえまして、見直してまいる考えでございます。 [財政部長織戸雅夫君登壇] ●財政部長(織戸雅夫君) 単式簿記のままで旅費などの経費のむだを発見することは難しいのではないかということでございます。また、これらの重複支出はないかということでございますけれども、単式簿記を採用するということにつきましては、自治法及びその体系の中でルール化されてございますので、これは選択の余地がないだろうというふうに思っております。 また、むだがあるかどうかというのは、人間が判断することでございますので、単式簿記か複式簿記かによって差異は出てこないのではないかと思います。 また、重複支出はないかということでございますけれども、予算の査定や支払いの審査段階などを通じて、十分チェックを行っております。支出命令をするときには、相手方が正当な債権者であるかどうか、金額が正しいかどうか、また支払い時期に来ているかどうか、こういったことを市長から専決権を与えております課長がチェックをした上で収入役に支出命令をし、収入役がチェックをする、このようなシステムになっておりますので、そのようなことはあり得ないものと考えております。 また、市が主催する行事で市民が負傷などをした場合に、保険金あるいは見舞金を給付するために加入している保険につきましては、むだがないかどうか現在プロジェクトを設けて作業検討しております。 また、新年度の予算編成中でありますが、厳しい財政状況にある中で、補助金等を含めた事務事業全般の見直しに取り組んでおります。 よろしくお願いいたします。 [安藤信宏君登壇] ●安藤信宏君 余り先を急ぎ過ぎてもいけませんので、要望にとどめたいと思います。 3点目の市街地改造公社の今後についてご答弁をいただきました。この市街地改造公社ということだけではなく、今後外郭団体ですとか、非営利民間組織NPOですとか、そういった組織の大幅な見直し、また廃止も含めたそういった意味での全体的な中で廃止・統合も含めた市長さんのリーダーシップによります組織の変革を要望いたしまして、2問とさせていただきます。 ありがとうございました。 …………………………………………… 船橋市議会事務局 議事課 Tel. |
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