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●議長(大沢久君) 日程第7及び第8の議案6案を、一括して議題とします。 [審査報告書] ●議長(大沢久君) 委員長の報告を求めます。 建設委員長森田則男君。 [建設委員長森田則男君登壇] ●建設委員長(森田則男君) ただいま議題となりました議案6案につきまして、順不同ではありますが、建設委員会における審査の経過と結果をご報告します。 まず、議案第5号から第8号の西浦下水処理場関連の工事請負契約につきましては、一括議題とし、理事者の説明を省略し、直ちに質疑に入りました。 主な質疑としましては、議案第5号の工事請負契約の相手方である株式会社フジタに関して、株価が低迷しているが、倒産した場合、工事期間等に影響は出ないのか。その場合、行政の中でだれが責任を負うのか。また、信用調査をやる考えはあるのか。契約後の前渡し金はどのくらい出すのか。また、工事完了前に倒産した場合の取り扱いはどうなるのか。どんな制度でもメリット、デメリットがあるが、談合防止、また危険な会社であっても最低価格を入れれば落札してしまう契約制度の改革について、どのように考えているのか。燐・窒素の除去について、今回の下水処理施設は従来のものとどう変わったのか。入札金額に消費税を入れないで落札する理由は何か。汚泥濃縮後の活用はどのようにしているのか。設計金額と契約金額の差が大きいと「設計がまずかった」と言われるが、差が出ることがなぜ問題なのか。公共工事が高過ぎるとの指摘がされているが、設計金額はどのように出しているのか。公共工事を安くしていくためにどういう工夫をしているのか。設計金額の見直しの検討委員会はいつごろ方向性を出していくのか。設計単価の見直しを平成11年にやるとのことだが、何をどう見直していくのか等の質疑がありました。 議案4案に対する質疑を終結し、討論・採決は各議案ごとに行いました。 まず、議案第5号につきましては、討論に入りましたところ、反対の立場で、日本共産党の委員から、「下水道整備に対する市民要望は高く、進めていただきたいが、中身を見ると、契約金額と設計金額の関係が96.95%とほかの契約と比べてだんとつに高く、事前に談合の情報も流れ、情報どおり落札したことについては、談合を推察せざるを得ない。フジタは、北部地域の工業団地の開発でも無謀な乱開発を行い、高い落札価格や倒産しそうな会社がこの仕事を取ったことは、フジタの救済ではないかと言わざるを得ないので、議案第5号は残念ながら反対したい」、 次に、賛成の立場で、公明の委員から、「業者に関しては、多少の不安材料はあるが、事業そのものが市民ニーズの高いものであるので、工期内に安全・無事故で完成し、1日も早い供用開始を望み、賛成する」、 また、社会市民連合の委員から、「基本的には賛成であるが、共産党の委員が指摘した問題がある。したがって、談合防止、あるいは設計単価の見直し等、入札制度の改善をしていただきたい。また、下水道の処理水についても、富栄養化の原因にならないよう燐・窒素を除く3次処理を、ほかの施設も含めてやっていただきたい。これらを要望し、賛成する」、 また、ふなばし21の委員から、「今、共産党の委員から、契約の問題云々があったが、これは各業者がそれぞれ考えた中での契約だろうと思う。日本全体が不景気の中で特に建設会社の株の下落がひどいが、だからといってすぐその業者がだめだという烙印を押すのではなく、やるだけやってみなければならない。公共工事を受けた業者が倒産した経験を踏まえて、情報収集等した中できちっとやっていただきたい。特に下水道については、市民要望が高いので、無事に完成することを願って、賛成する」との討論があり、採決に入ったところ、日本共産党の委員を除く多数で可決すべきものと決しました。 次に、議案第6号につきましては、討論に入りましたところ、賛成の立場で、日本共産党の委員から、「議案第5号以外は全部賛成の立場であるが、今後の入札の透明性を高めることと、割高が指摘されているコストを引き下げることが依然として改善されていない。今議会で提案された契約の総額を見ても、1割を削減することによって相当の税金のむだ駄遣いが防げる。これからは予定価格の事後の公表を実施して公共工事のコストを下げる、そして、そのためには予定価格を下げる努力をしてもらいたい」との討論がありました。 採決に入ったところ、全会一致で可決するものと決しました。 次に、議案第7号及び第8号につきましては、討論はなく、採決の結果、全会一致で可決るものと決しました。 議案第9号につきましては、理事者の説明を省略し、直ちに質疑に入りましたところ、主な質疑としましては、調整池の深さと形状について。雨水幹線の終点と調整池の底部分の位置はどうなっているのか。雨水幹線工事が完了することにより、道路冠水はなくなるのか、との質疑があり、討論はなく、採決の結果、全会一致で可決するものと決しました。 議案第12号につきましては、理事者の説明を省略し、直ちに質疑に入りましたところ、2級河川になったときの幅員計画と拡幅工事に該当する世帯数はどのくらいと把握をしているのか、との質疑があり、討論はなく、採決の結果、全会一致で可決すべきものと決しました。 以上で、建設委員会の報告を終わります。 …………………………………………… ●議長(大沢久君) ただいまの委員長報告に対する質疑に入ります。 質疑はありませんか。 [「質疑なし」と呼ぶ者あり] ●議長(大沢久君) 質疑を終結します。 …………………………………………… ●議長(大沢久君) これより採決に入ります。 まず、日程第7を採決します。 5案を委員会報告のとおり可決することに、ご異議ありませんか。 [「異議なし」と呼ぶ者あり] ●議長(大沢久君) 異議なしと認めます。 よって、5案は、可決することに決しました。 …………………………………………… ●議長(大沢久君) 次に、日程第8を採決します。 本案を委員会報告のとおり可決することに、賛成の方の起立を求めます。 [賛成者起立] ●議長(大沢久君) 起立多数であります。 よって、本案は、可決することに決しました。 ─―――――――――――――――― [審査報告書] ●議長(大沢久君) 委員長の報告を求めます。 文教委員長矢野光正君。 [文教委員長矢野光正君登壇] ●文教委員長(矢野光正君) ただいま議題となりました議案第10号(仮称)船橋市飛ノ台史跡公園展示施設等建築工事請負契約の締結について、文教委員会における審査の概要をご報告いたします。 本案については理事者の提案説明を省略し、直ちに質疑に入ったところ、この施設は、博物館法に基づく施設となるのか。また、博物館法に基づく県教育委員会の登録許可が得られないことがあるのか。学芸員等人的体制はどのようにするのか。発掘調査に当たった学者や研究者から、ディスプレイ等について意見を聞いたり、あるいはその者を学芸員にするような考えはないか。各フロアにいすやテーブル等を置き、地域の生涯学習の場として提供するのか。火を使う施設と併設であるから、2度と収集・復元することができない展示物に対する防火上の配慮が必要ではないか等の質疑がありました。 質疑終結の後、討論に入ったところ、原案賛成の立場で、次のような要望・意見がありました。ふなばし21の委員から、「多額な費用を投じて立派なものができるが、必ずしも交通至便なところではないので、たくさんの人に見てもらえるように工夫をされたい」、 また、日本共産党の委員から、「博物館としてきちんと位置づけるとともに、発掘に当たった方々の協力を受け、学術的にも高い、立派な施設にされたい」、 また、公明の委員から、「全国的にも珍しい施設であり、市の新しい文化施設として大きな期待が持てるので、賛成」との討論が行われました。 採決の結果、本案は、全会一致で可決すべきものと決しました。 以上で、文教委員会の報告を終わります。 …………………………………………… ●議長(大沢久君) ただいまの委員長報告に対する質疑に入ります。 質疑はありませんか。 [「質疑なし」と呼ぶ者あり] ●議長(大沢久君) 質疑を終結します。 …………………………………………… ●議長(大沢久君) これより採決に入ります。 本案を委員会報告のとおり可決することに、ご異議ありませんか。 [「異議なし」と呼ぶ者あり] ●議長(大沢久君) 異議なしと認めます。 よって、本案は、可決することに決しました。 ─―――――――――――――――― ●議長(大沢久君) 日程第10、陳情取り下げの件を議題とします。 [取り下げ申し出書] ●議長(大沢久君) お諮りします。 陳情第44号の取り下げを承認することに、ご異議ありませんか。 [「異議なし」と呼ぶ者あり] ●議長(大沢久君) 異議なしと認めます。 よって、取り下げを承認することに決しました。 ――――――――――――――――― ●議長(大沢久君) 日程第11、陳情第33号を議題とします。 [審査報告書] ●議長(大沢久君) これより質疑に入ります。 質疑はありませんか。 [「質疑なし」と呼ぶ者あり] ●議長(大沢久君) 質疑を終結します。 …………………………………………… ●議長(大沢久君) これより採決に入ります。 本件を委員会報告のとおり採択することに、ご異議ありませんか。 [「異議なし」と呼ぶ者あり] ●議長(大沢久君) 異議なしと認めます。 よって、本件は、採択することに決しました。 ─―――――――――――――――― ●議長(大沢久君) 日程第12、請願第14号を議題とします。 [審査報告書] ●議長(大沢久君) これより質疑に入ります。 質疑はありませんか。 [「質疑なし」と呼ぶ者あり] ●議長(大沢久君) 質疑を終結します。 …………………………………………… ●議長(大沢久君) これより採決に入ります。 本件を委員会報告のとおり採択することに、賛成の方の起立を求めます。 [賛成者起立] ●議長(大沢久君) 起立多数であります。 よって、本件は、採択することに決しました。 ─―――――――――――――――― ●議長(大沢久君) 日程第13及び第14の陳情2件を、一括して議題とします。 [審査報告書] ●議長(大沢久君) 委員長の報告を求めます。 総務委員長高橋高君。 [総務委員長高橋高君登壇] ●総務委員長(高橋高君) 総務委員会において、不採択となりました陳情2件について、審査の概要を報告します。 まず、陳情第25号衆議院議員選挙小選挙区定数是正の意見書提出に関する陳情につきましては、共産党の委員から、「小選挙区という制度そのものが民意を正確に反映できない欠陥のある制度であり、見直そうという動きもある。定数をいじったからといってよくなるものではなく、陳情の考え方にも誤りがあると思うので、不採択」、 社会市民連合の委員から、「基本的には小選挙区制に異論があるが、既に実施されている制度であり、大きくなりすぎた1票の格差の是正を図っていく立場から、採択」との意見がありました。 採決の結果、採択に賛成が、元気都市会議、公明、社会市民連合の委員のみの少数で、不採択とすべきものと決しました。 次に、陳情第24号財政構造改革法の一方的実施中止の意見書提出に関する陳情につきましては、共産党の委員から、「財政構造改革法が成立し、地方自治体にも相当な影響が出るということが明らかになっている。ぜひ意見書を出すべきであり、採択」との意見がありました。 採決の結果、採択に賛成が、共産党、社会市民連合の委員のみの少数で、不採択とすべきものと決しました。 以上で、報告を終わります。 …………………………………………… ●議長(大沢久君) ただいまの委員長報告に対する質疑に入ります。 質疑はありませんか。 [「質疑なし」と呼ぶ者あり] ●議長(大沢久君) 質疑を終結します。 …………………………………………… ●議長(大沢久君) これより採決に入ります。 2件は、委員会報告が不採択でありますので、採択することについて採決します。 まず、日程第13を採決します。 本件を採択することに、賛成の方の起立を求めます。 [賛成者起立] ●議長(大沢久君) 起立少数であります。 よって、本件は、不採択とすることに決しました。 …………………………………………… ●議長(大沢久君) 次に、日程第14を採決します。 本件を採択することに、賛成の方の起立を求めます。 [賛成者起立] ●議長(大沢久君) 起立少数であります。 よって、本件は、不採択とすることに決しました。 ――――――――――――――――― ●議長(大沢久君) 日程第15及び第16の陳情5件を、一括して議題とします。 [審査報告書] ●議長(大沢久君) 委員長の報告を求めます。 厚生委員長関根和子君 [厚生委員長関根和子君登壇] ●厚生委員長(関根和子君) 厚生委員会に付託されました陳情5件について、審査の概要を報告します。 まず、陳情第30号高齢者に無料バス券交付に関する陳情でありますが、主な質疑としまして、このことについて、バス会社と話し合ったことはあるか。議会の福祉対策特別委員会の報告書の中にもこの意見が出ているが、市としてこれをどのようにとらえているか等の質疑がありました。 次に、意見を求めたところ、日本共産党の委員から、「無料バス券の交付は、高齢者にとって健康増進などの利点があるほか、バスの運行安定にも資するものであるので、採択」、 公明の委員から、「高齢者に積極的に社会参加していただくために大切なことと思うので、採択」との意見がありました。 次に、陳情第32号国連決議の高齢者原則の周知徹底等に関する陳情でありますが、特に質疑はなく、意見を求めたところ、日本共産党の委員から、「大変すぐれた内容の宣言であり、この宣言をきちんと翻訳し、周知していく政府の真摯な姿勢が望まれる。高齢者問題に深くかかわっている市としても、こうした姿勢で取り組むことが大切と考えるので、採択」、 公明の委員から、「21世紀を目前にして、高齢者の諸問題を解決するために示された国連決議であり、その具体化を図り、国民に周知することは大事なことであるので、採択」との意見がありました。 次に、陳情第27号保育料の引き下げに関する陳情でありますが、主な質疑としては、本市の保育料が適正かどうかを調査の上、事業を進めているか。保育事業にかかわる予算の比率及び伸び率はどの程度か。今後もこの比率を維持していくことを考えているか。保育料の滞納状況はどのような傾向か。また、滞納の主な理由は何か。保育は福祉であるのに、所得の1割も負担せざるを得ない現状になっていることに対し、どのように考えるか等の質疑がありました。 次に、意見を求めたところ、公明の委員から、 「景気の好転もなく、所得の伸びも期待できない中で、家計を預かる人達は毎日が大変である。また、働く女性もふえている中で、本陳情の願意は理解できるので、採択」、 日本共産党の委員から、「福祉制度でありながら、高額な保育料を徴収することは行き過ぎである。だれもが安心して子供を生み育てられるよう、高過ぎる保育料を是正してもらいたい」、 ふなばし21の委員から、「保育料を引き下げた場合、市財政への圧迫は相当なものになり、一般市民にも迷惑をかけることになる。応分の負担はやむを得ないと考えるので、不採択」、 社会市民連合の委員から、「子育ての環境を整備していくことが大切であり、無理のない保育料に引き下げることについては賛成する」との意見がありました。 次に、陳情第28号障害者の外出時の安全対策に関する陳情でありますが、主な質疑としては、このようなワッペンなどを障害者独自でつくった場合に、市で助成する考えはあるか。市として障害者用のステッカーをつくる考えはないか。障害者団体の意見を聴取しながら障害者基本計画を進めているか等の質疑がありました。 次に、意見を求めたところ、ふなばし21の委員から、「障害と言ってもいろいろなケースがあり、それらの方々と十分な話し合いの上で、行政は援助していくべきと思う。本件については、そこまで踏み込まれていないようなので、不採択」、 清政会の委員から、「ワッペンは、道交法で定められておらず、混乱を招く。有効性に疑問があるので、不採択」、 公明の委員から、「通行の不安を持っている方たちの切なる願いである。このような方の安全を守る体制をつくることも大切な施策であると思うので、採択」、 社会市民連合の委員から、「車いすのためのマークはあるけれども、それ以外の障害者のマークがないのは片手落ちである。このようなワッペン等を考えてもいいのではないかと思う」、 日本共産党の委員から、「強制的につけさせるのでなく、本人の希望でつければよいと思うし、障害者福祉の一環としても必要なものである」との意見がありました。 次に、陳情第29号福祉タクシー料金助成制度の改善等に関する陳情でありますが、主な質疑としては、市と契約している法人・個人のタクシーはどの程度か。通院等の援助として、福祉タクシーのほかに施策を行っているか。還付方式でなく、タクシー券を配付する方法を検討してはどうか。障害者でも車の運転ができる人に対しては、燃料支給等の助成を考えているか等の質疑がありました。 次に、意見を求めたところ、日本共産党の委員から、「市としてもこの制度を充実していこうという姿勢が見られるように、障害者の方たちにとって大切な制度であり、もっと利用しやすい制度にすべきと思うので、採択」、 公明の委員から、「もう少し利用しやすい内容に改善してもらいたい。また、市として関係機関にその働きかけを行っていくよう要望する」、 清政会の委員から、「本市の助成は、他市よりもよい条件で実施されている。各市の単独事業であることから、内容がまちまちで統一することも難しい。また、運賃割引については、一定の規定に基づいて行われていると思うので、不採択」との意見がありました。 以上、5件について、質疑・意見を報告しましたが、これらは、採決の結果、いずれも採択に賛成が、公明・日本共産党・社会市民連合の委員で、賛成少数のため、不採択とすべきものと決しました。 以上で、厚生委員会の報告を終わります。 …………………………………………… ●議長(大沢久君) ただいまの委員長報告に対する質疑に入ります。 質疑はありませんか。 [「質疑なし」と呼ぶ者あり] ●議長(大沢久君) 質疑を終結します。 …………………………………………… ●議長(大沢久君) これより採決に入ります。 5件は、委員会報告が不採択でありますので、採択することについて採決します。 まず、日程第15を採決します。 2件を採択することに、賛成の方の起立を求めます。 [賛成者起立] ●議長(大沢久君) 起立少数であります。 よって、2件は、不採択とすることに決しました。 …………………………………………… ●議長(大沢久君) 次に、日程第16を採決します。 3件を採択することに、賛成の方の起立を求めます。 [賛成者起立] ●議長(大沢久君) 起立少数であります。 よって、3件は、不採択とすることに決しました。 ――――――――――――――――― ●議長(大沢久君) 日程第17及び第18の請願4件を、一括して議題とします。 [審査報告書] ●議長(大沢久君) 委員長の報告を求めます。 経済衛生委員長田口賢君。 [経済衛生委員長田口賢君登壇] ●経済衛生委員長(田口賢君) 経済衛生委員会において審査の結果、不採択となった請願4件について、審査の概要と結果を報告します。 まず、請願第15号医療保険制度是正の意見書提出に関する請願については、質疑はなく、意見を求めたところ、ふなばし21の委員から、「1996年度の国民医療費は、対前年比6%増で過去最高であり、このままでは医療保険財政は破綻しかねない。高齢化社会を迎え、今後ますます医療費は増大していくので、健康保険本人2割負担、薬剤費一部負担等はやむを得ないと考える。なお、与党医療保険制度改革協議会が来年3月をめどに集中審議を行っているので、この議論を見守りたい。よって、不採択」、 共産党の委員から、「医療保険財政赤字の最大の原因は、社会保障に比べて公共事業を優先する国の予算支出の仕方であり、また高過ぎる薬価である。ここにメスを入れないで、国民に保険料、医療費の負担増を求めても、納得は得られない。なお、このような医療保険制度の改悪による国民負担増は、消費税増税とともに景気回復に大きなブレーキをかけており、経済政策としても失敗である。本請願願意に沿った制度の見直しが必要と考えるので、採択」、 公明の委員から、「新たな医療負担を導入しなくても、医療費の不正請求の是正等を行い、制度を適正に実施することで十分医療費は確保できる。よって、採択」、 社会市民連合の委員から、「高過ぎる薬価及び診療費を抜本的に見直す時期に来ている。また、不正請求等について徹底的に精査することで、かなりの部分が是正されると考える。請願内容のすべてに同意するわけではないが、願意には賛成である。よって、採択」との発言がありました。 採決の結果、採択に賛成は、公明、共産党、社会市民連合の4委員であり、賛成少数のため、不採択とすべきものと決しました。 次に、請願第16号看護職員の2交替制勤務導入反対の意見書提出に関する請願については、主な質疑として、厚生省の考え方はどうか。2交替制の長所、短所は何か。医療機関によって制度導入の選択ができるのではないか等の質疑がありました。 意見を求めたところ、ふなばし21の委員から、「各病院で選択が可能であり、また実施した病院からの報告でも賛否が分かれている。一部分の医療機関、診療機関での結果のみで軽々に結論を出すべきではない。今後の推移を見てから判断すべきと考えるので、不採択」、 公明の委員から、「看護婦確保のためには、労働条件の改善を最優先にすべきで、その根本にメスを入れずに、長時間夜勤や2交替制を導入することには反対である。よって、採択」、 共産党の委員から、「看護婦や労働組合との協議もなしに2交替制・長時間労働を導入することで、いろんな諸問題を新たに引き起こしている。人間のバイオリズムからも、長時間労働は健康を損う大きな原因になる。看護婦確保法は、看護婦が働きやすい条件をつくることが趣旨であり、本制度の導入は法改正の趣旨に沿わないと考える。よって、採択」との発言がありました。 採決の結果、採択に賛成は、公明、共産党、社会市民連合の4委員であり、賛成少数のため、不採択とすべきものと決しました。 次に、請願第17号・18号大規模小売店舗法の規制緩和中止等の意見書提出等に関する請願については、主な質疑として、現在大型店の出店計画はあるか。商工会議所からの規制緩和反対の申し入れに対し、市はどう対応するのか。地元商店の売り上げ増こそ、市経済の活性化につながるのではないか。大型店だけではなく生協の宅配網も地元小売店を圧迫しているのではないか。地元商店にも自助努力が欠けているのではないか。新法制定までの間、市は大型店出店に対し、どのような指導をしていくのか等の質疑がありました。 意見を求めたところ、共産党の委員から、「日本経済が不況の中、一番大きな影響を受けているのが中小小売業者であり、これ以上の大型店出店規制の緩和は、昔から地域のまちづくり、文化づくりに力を発揮してきた人たちの力を失わせることになる。国際的にも、ヨーロッパ各国では規制を行っており、これ以上大型店出店規制は緩和すべきではない。市と中小小売業者とで本市の商業振興に関する委員会をつくり、対策を検討していく時期だと思う。よって、採択」、 ふなばし21の委員から、「現在の不況は中小だけではなく、大型店の経営も圧迫している。中小商工業者に対する市の指導、援助は今後も必要だが、それと同時に、商工業者も他の生産業界と同様、自助努力をすべきである。確かに、地域に密着という点では、地元商店に比べて大型店は全く欠けており、今後、この点を大型店に強く指導し、協力させる必要は認めるが、本請願の採択には反対である」との発言がありました。 採決の結果、2件とも採択に賛成は、共産党、社会市民連合の2委員であり、賛成少数のため、不採択とすべきものと決しました。 以上で、報告を終わります。 …………………………………………… ●議長(大沢久君) ただいまの委員長報告に対する質疑に入ります。 質疑はありませんか。 [「質疑なし」と呼ぶ者あり] ●議長(大沢久君) 質疑を終結します。 …………………………………………… ●議長(大沢久君) これより採決に入ります。 4件は、委員会報告が不採択でありますので、採択することについて採決します。 まず、日程第17を採決します。 2件を採択することに、賛成の方の起立を求めます。 [賛成者起立] ●議長(大沢久君) 起立少数であります。 よって、2件は、不採択とすることに決しました。 …………………………………………… ●議長(大沢久君) 次に、日程第18を採決します。 2件を採択することに、賛成の方の起立を求めます。 [賛成者起立] ●議長(大沢久君) 起立少数であります。 よって、2件は、不採択とすることに決しました。 ――――――――――――――――― [退場する者あり] [審査報告書] ●議長(大沢久君) 委員長の報告を求めます。 建設委員長森田則男君。 [建設委員長森田則男君登壇] ●建設委員長(森田則男君) 建設委員会において審査の結果、不採択となりました請願第8号公園用地等確保(咲が丘3丁目)に関する請願(継続審査事件)につきまして、審査の概要をご報告いたします。 理事者から、「前議会から特に状況の変化はない」との説明があり、質疑に入りましたところ、「先日、委員会として現地視察を行ったが、理事者は請願者と話はしているのか」との質疑があり、採決に入る前に、継続について諮ったところ、公明の2委員のみの少数で否決され、採決に入りましたところ、採択に賛成は公明・日本共産党・社会市民連合の4委員のみの少数で不採択とすべきものと決しました。 以上で報告を終わります。(「紹介議員、何やっているんだよ」と呼ぶ者あり) …………………………………………… ●議長(大沢久君) ただいまの委員長報告に対する質疑に入ります。 質疑はありませんか。 [「質疑なし」と呼ぶ者あり] ●議長(大沢久君) 質疑を終結します。 …………………………………………… ●議長(大沢久君) これより採決に入ります。 本件は、委員会報告が不採択でありますので、採択することについて採決します。 本件を採択することに、賛成の方の起立を求めます。 [賛成者起立] ●議長(大沢久君) 起立少数であります。よって、本件は、不採択とすることに決しました。(「紹介議員、全然役に立ってないな」と呼ぶ者あり) [入場する者あり] ─―――――――――――――――― 船橋市議会事務局 議事課 Tel. |
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