平成10年第2回船橋市議会定例会会議録(第8号・1)
 

 平成10年第2回船橋市議会定例会会議録(第8号・1)

 

午後1時8分開議

議長(瀬山孝一君) これより、会議を開きます。

 議事日程は、配付したとおりであります。

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議長(瀬山孝一君) ここで、諸般の報告をします。

 報告事項は、お手元に配付したとおりであります。

[諸般の報告は巻末に掲載]

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議長(瀬山孝一君) 日程に入ります。

 日程第1の議案2案を議題とします。

[審査報告書は巻末に掲載]

議長(瀬山孝一君) 委員長の報告を求めます。

 総務委員長高橋高君。

[総務委員長高橋高君登壇]

総務委員長(高橋高君) 総務委員会に付託されました議案2案につきまして、審査の概要を報告します。

 まず、議案第1号船橋市消防団員等公務災害補償条例の一部を改正する条例につきましては、主な質疑として、補償額の財源について等の質疑がありました。

 討論はなく、採決の結果、本案は、全会一致で可決すべきものと決しました。

 次に、議案第2号船橋市消防団員退職報償金の支給に関する条例の一部を改正する条例につきましては、主な質疑として、退職報償金の支給額を階級に応じて6段階と細かく分ける理由について。支給額を勤続年数等に応ずるようにと要望しているが、その後の経過について等の質疑がありました。

 討論はなく、採決の結果、本案は、全会一致で可決すべきものと決しました。

 以上で、報告を終わります。

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議長(瀬山孝一君) ただいまの委員長報告に対する質疑に入ります。

 質疑はありませんか。

[「質疑なし」と呼ぶ者あり]

議長(瀬山孝一君) 質疑を終結します。

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議長(瀬山孝一君) これより採決に入ります。

 2案を委員会報告のとおり可決することに、ご異議ありませんか。

[「異議なし」と呼ぶ者あり]

議長(瀬山孝一君) 異議なしと認めます。

 よって、2案は、可決することに決しました。

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議長(瀬山孝一君) 日程第2の議案3案を議題とします。

[審査報告書は巻末に掲載]

議長(瀬山孝一君) 委員長の報告を求めます。

 建設委員長森田則男君。

[建設委員長森田則男君登壇]

建設委員長(森田則男君) ただいま議題となりました議案3案につきまして、議案番号順に、建設委員会における審査の経過と結果をご報告します。

 まず、議案第3号高瀬下水処理場建設工事委託契約の締結につきましては、理事者の説明を省略して、直ちに質疑に入りました。

 主な質疑としましては、下水道事業団に委託した理由は本会議の質疑で明らかにされたが、今後の工事に関しては、技術職員の活用は考えているのか。第1期工事の完成時期と、1期と2期工事において技術的に差が出た部分はあるのか。また、国庫補助金の確保に対する決意はどうか。今回の工事費が1期よりも2期の方が安いと聞いたが、8期まで進めていく中では、工事費は安くなっていくのか。予定価格が公表されるなど、入札方法の改善がされる中で、契約金額と実際の費用との差額が出た場合、市に還元されるとの答弁があったが、このことはどういう形で公表されるのか。汚水は、第3次処理によって燐や窒素が除去できるとのことだが、3次処理はいつから行うのか。面整備の進捗状況と市内業者への発注状況について等の質疑がありました。

 質疑を終結し、討論に入りましたところ、賛成の立場で、社会市民連合の委員から、「下水道事業団に委託するのはやむを得ないと考えるが、やはり技術者を養成して市が直接に行えるようにしていくことと、下水道が整備されれば河川に流れる水が減って逆に河川が汚染されると言われているので、汚水は3次処理あるいは高度処理を行って、もう1度川に戻す活用方法も将来的に考えていただくことを要望する」、

 また、公明の委員から、「公共下水道事業が工期内に完成され、無事故で、一日も早い供用開始を願いたい」、

 また、日本共産党の委員から、「市民の下水道整備に対する要求は相当強いので、安全に進めていただくとともに、不況の中で、市内業者の受注機会の拡大を要望したい」、

 また、ふなばし21の委員から、「公共下水道の普及は、市民にとって重大な関心事であるが、整備地域・未整備地域と格差が出ていることも事実である。普及率が上がっている事実もあるが、全体から見るとまだ低いので、なお一層の努力と地元業者の受注機会の拡大を要望する」との賛成討論がありました。

 次に、議案第4号三田東幹線管渠布設工事請負契約の締結につきましては、理事者の説明を省略し、直ちに質疑に入りましたが、質疑はなく、討論に入りましたところ、賛成の立場で、公明の委員から、「この地域は、雨水被害が多いところで、地域住民は一日も早い公共下水道の供用開始を待ち望んでいるので、一日も早い供用開始と無事故・安全第一の工事を進めていただきたい」、

 また、社会市民連合の委員から、「入札制度の改善について、本会議で市長から「一般競争入札の制度化」「大手には最低制限価格を設定しない」「入札予定価格の事後公表も早い機会にしたい」との答弁があったので、これの実施と、事前公開の検討を要望したい」、

 また、日本共産党の委員から、「本件は、水害を解消する工事であり、市内の水害対策にさらに努めていただきたい」との賛成討論がありました。

 次に、議案第5号三山雨水幹線管渠築造工事請負契約の締結につきましては、理事者の説明を省略して、直ちに質疑に入りました。

 主な質疑としましては、工事が予定されている道路は交通量が激しいが、立て坑を建てる時期はいつごろを予定しているのか。起点付近の管の接続と、この工事による溢水被害の解消見通し。契約において設計金額より安く落札できたことは、設計金額の見積もりが過大であったのか、入札の競争性なり透明性が高まった結果であるのか。また、従来と変わった入札制度を採用したのか等の質疑がありました。

 質疑を終結し、討論に入りましたが、討論はありませんでした。

 最後に、採決結果でありますが、3案はいずれも全会一致で可決すべきものと決しました。

 以上で、建設委員会の報告を終わります。

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議長(瀬山孝一君) ただいまの委員長報告に対する質疑に入ります。

 質疑はありませんか。

[「質疑なし」と呼ぶ者あり]

議長(瀬山孝一君) 質疑を終結します。

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議長(瀬山孝一君) これより採決に入ります。

 3案を委員会報告のとおり可決することに、ご異議ありませんか。

[「異議なし」と呼ぶ者あり]

議長(瀬山孝一君) 異議なしと認めます。

 よって、3案は、可決することに決しました。

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議長(瀬山孝一君) 日程第3から第5までの陳情14件を、一括して議題とします。

[審査報告書は巻末に掲載]

議長(瀬山孝一君) これより質疑に入ります。

 質疑はありませんか。

[「質疑なし」と呼ぶ者あり]

議長(瀬山孝一君) 質疑を終結します。

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議長(瀬山孝一君) これより採決に入ります。

 14件を委員会報告のとおり採択することに、ご異議ありませんか。

[「異議なし」と呼ぶ者あり]

議長(瀬山孝一君) 異議なしと認めます。

 よって、14件は、採択することに決しました。

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議長(瀬山孝一君) 日程第6、陳情第14号を議題とします。

[審査報告書は巻末に掲載]

議長(瀬山孝一君) これより質疑に入ります。

 質疑はありませんか。

[「質疑なし」と呼ぶ者あり]

議長(瀬山孝一君) 質疑を終結します。

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議長(瀬山孝一君) これより採決に入ります。

 本件を委員会報告のとおり採択することに、賛成の方の起立を求めます。

[賛成者起立]

議長(瀬山孝一君) 起立多数であります。

 よって、本件は、採択することに決しました。

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議長(瀬山孝一君) 日程第7、請願第2号を議題とします。

[審査報告書は巻末に掲載]

議長(瀬山孝一君) 委員長の報告を求めます。

 厚生委員長関根和子君。

[厚生委員長関根和子君登壇]

厚生委員長(関根和子君) 厚生委員会に付託されました請願第2号老人医療費の自己負担増加分の助成に関する請願について、審査の概要を報告します。

 本件については、理事者から、「老人保健法改正の趣旨は、高齢者にも応分の負担をしていただくことにより、医療費の世代間の公平等に配慮したものであり、この趣旨を尊重し、自己負担分を助成する考えは持っていない」との説明がありました。

 主な質疑としては、受診控えが多発しているということであるが、市の老人保健医療会計から見て、昨年の9月以降どのような変化が起きているか。医師会の方からは、受診件数が変化したという話を聞いていないか。このような助成の要望を受け入れた地方公共団体はあるか。高齢者の応分の負担、世代間の公平ということについては、本市の高齢者はどのような認識を持っているか等の質疑がありました。

 次に、意見を求めたところ、日本共産党の委員から、「高齢者の増加率9.5%に対し、受診件数の伸び率が1.4%という数字を見ても、受診控えが本市でも起こっていることがわかる。消費税増税と医療費の負担増は、収入の低い高齢者の家計を圧迫し、ぐあいが悪くても我慢してしまう状況をつくっている。高齢者の生きる権利すら奪う事態となった医療の改悪については、直ちにもとに戻すべきである。また、当面の対策として、増額分を自治体で救済することが必要と思うので、採択」、

 公明の委員から、「今回の医療保険制度の改正は、まさに国民の負担増となるだけの改正である。生活実態を勘案した上で、高齢者の方々への助成制度を考えてもよいのではないかと思うので、採択」、

 清政会の委員から、「老人保健法改正の趣旨は、高齢者が応分の負担をすること、医療費の世代間の公平等に配慮したものであると思っている。今後ふえ続けるであろう高齢者に対し応分の負担を求め、幅広い福祉政策に対応していく必要性がある。請願の願意である自己負担増加分の助成をするには多額な財源が必要であるが、財源不足の顕著な本市では無理があると思うし、改正の趣旨からしても、今後議論を重ねる必要があるので、不採択」との意見がありました。

 採決の結果、採択に賛成が、公明・日本共産党・社会市民連合の委員で、賛成少数のため、不採択とすべきものと決しました。

 以上で、厚生委員会の報告を終わります。

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議長(瀬山孝一君) ただいまの委員長報告に対する質疑に入ります。

 質疑はありませんか。

[「質疑なし」と呼ぶ者あり]

議長(瀬山孝一君) 質疑を終結します。

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議長(瀬山孝一君) これより採決に入ります。

 本件は、委員会報告が不採択でありますので、採択することについて採決します。

 本件を採択することに、賛成の方の起立を求めます。

[賛成者起立]

議長(瀬山孝一君) 起立少数であります。

 よって、本件は、不採択とすることに決しました。

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議長(瀬山孝一君) 日程第8の陳情2件を議題とします。

[審査報告書は巻末に掲載]

議長(瀬山孝一君) 委員長の報告を求めます。

 経済衛生委員長田口賢君。

[経済衛生委員長田口賢君登壇]

経済衛生委員長(田口賢君) 経済衛生委員会で審査の結果、不採択となった陳情2件について、審査の概要及び結果を報告いたします。

 まず、陳情第26号労働基準法等抜本的改正の意見書提出に関する陳情については、時間外・休日・深夜労働を男女共通で法規制するのは問題ではないかとの質疑がありました。

 意見を求めたところ、共産党の委員から、「国際的流れは、労働時間短縮に向かっており、今回の労働基準法の改正は、それとは逆行している。日本は、国際的な基準で競争すべきで、これでは日本経済に対する信頼が得られない。この改正は、政・官と癒着した財界が請求しているもので、特定業界の利益を代弁する護送船団的施策である。陳情趣旨は当然であり、よって採択する」、

 新政会の委員から、「サービス残業を行うのは本人の意思であり、法律での廃止・規制まで規制する必要はない。日本にある資源は労働力だけであり、他国と同じような労働時間では競争に勝てない。よって、不採択」、

 公明の委員から、「新政会の委員の意見は、雇用の縮小・削減につながるもので、大変問題である。変形労働時間制では、残業手当が全く考慮されていない。この法改正は、不況下の労働者にとって大変厳しいものであり、時代に逆行している。よって、採択」との意見がありました。

 採決の結果、採択に賛成は、公明、共産党、社会市民連合の4委員のみであり、不採択とすべきものと決しました。

 次に、陳情第27号水道水の水質基準強化の意見書提出に関する陳情については、市内河川で、これらの物質の検査は行っているかとの質疑がありました。

 意見を求めたところ、公明の委員から、「市民の健康・生態系に重要な影響を与える問題であり、環境庁でもその対応を表明しているので、進めてもらいたい。よって、採択」との発言がありました。

 採決の結果、採択に賛成は、公明、共産党、社会市民連合の4委員のみであり、不採択とすべきものと決しました。

 以上で、経済衛生委員会の報告を終わります。

……………………………………………

議長(瀬山孝一君) ただいまの委員長報告に対する質疑に入ります。

 質疑はありませんか。

[「質疑なし」と呼ぶ者あり]

議長(瀬山孝一君) 質疑を終結します。

……………………………………………

議長(瀬山孝一君) これより採決に入ります。

 2件は、委員会報告が不採択でありますので、採択することについて採決します。

 2件を採択することに、賛成の方の起立を求めます。

[賛成者起立]

議長(瀬山孝一君) 起立少数であります。

 よって、2件は、不採択とすることに決しました。

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