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●議長(瀬山孝一君) 関根和子君。(拍手) [関根和子君登壇] ●関根和子君 議案第1号と議案第2号の一般会計補正予算と下水道事業特別会計補正予算のうち、国の総合経済対策の一環として国庫補助金が追加交付されるために組まれた事業についてお尋ねをいたします。 国の16兆円の経済対策費は、橋本内閣政権下でゼネコン型経済対策として打ち出されたもので、庶民向けの景気対策にはなっていないと日本共産党は指摘をしてきたところです。このたびの参議院選挙では、長引く不況を打開していくためには、国民の懐を温め、国民の購買力、個人消費を上げることが先決であること、そのためには当面消費税率をもとの3%に戻すことが即効性が出る決め手となることを訴えてきました。この公約は国民からも大きな共感を得ました。しかし、自民党政府の対策はまるで国民の声には耳を貸さない逆立ちしたもので、国民には増税や医療の連続改悪を押しつけておきながら、ゼネコンや銀行支援には多額の血税をつぎ込もうとするものであります。船橋市にもゼネコン支援型総合経済対策の16兆円の一部が国庫補助金として追加交付されてきましたが、自民党歴のある藤代市長は、この予算をどのように考えられましたか。 また、市民に対しての経済対策として、また市内業者への景気対策として、どのようなお考えを持ち、下水道整備補正や一般会計補正予算を組まれたのか、まず初めにお尋ねをいたします。 次に、議案第1号一般会計補正予算の中から自転車等駐輪場整備費について伺います。 船橋駅の第3自転車等駐車場がこの予算で整備されると整備後の駐車台数は、1,360台になり、将来的には京成立体化の中で、高架下に2カ所、1,500台の整備が行われ、平成22年の船橋駅利用人口がピークとなる時期には、合計7,000台の駐輪場を整備する計画が立てられていると伺いました。これは、都市計画事業の中で、自転車駐輪場整備計画もつくられているようであります。現在市内の駅周辺は、至るところで放置自転車が置かれ、住民からは駐輪場の増設が強い要望となっています。船橋駅のような整備計画を市内全域につくるべきではないかと私は考えるものです。特に、主要駅となる津田沼、西船、北習志野駅などは、早急に整備計画を策定し、年次計画のもとに駐輪場設置を図り、指導員の配置時間帯なども延長して、放置自転車対策を強化すべきではないでしょうか。 先番議員も触れられていましたが、都市計画決定の中で、補助金がつくのであれば、今後再開発を計画している西船駅などは大いにこれを利用すべきであります。また、指導員の配置でも船橋駅の北口は12時まで3時間を延長して17%の放置自転車が減だというお話も先ほどありました。商業地域などは日中のお買い物客対策が必要ではないかと思います。特に、船橋駅北口などは、午後の6時ごろまで指導員を配置すべきではないでしょうか。これら施策に関して理事者の見解をお尋ねいたします。 第2点として、民間駐輪場についてお尋ねをいたします。 現在市内には三咲や馬込沢駅など幾つかの駅周辺に民間駐輪場があり、住民の多くが利用していますが、船橋市と同額の使用料にしてもらえないものか、との要望が出されています。また一方の民間駐輪場経営者からは、今の料金では整理員を雇ってはとっても経営が成り立たない状況だとの声も伺います。高根木戸駅前にあった民間駐輪場がことしから閉鎖されてしまい、住民からは大変不便になってしまったとも伺いました。民間駐輪場経営者も、継続した運営が保障され、利用者にも公平な使用料になるような市の補助制度を考える時期ではないでしょうか。私は前にもこの問題を本会議で取り上げておりますが、民間駐輪場建設費補助や維持管理、運営費補助について、どのような検討がされ、どんな見解となっているのかお聞かせください。 次に、議案第1号一般会計補正予算の中から、都市公園用地取得事業についてお尋ねをいたします。 今回夏見緑地、旭町1丁目緑地、旭町緑地と3カ所の都市公園用地取得が提案されていますが、なぜ今ここの緑地を取得しなければならないのかの重要性が私にはぴんと来ません。ほかにも保全しなければならない緑地があちこちにあるのにとの思いが起きるのは、保全しなければならない緑地の取得優先順位が市民に知らされていないからです。平成7年にグリーンオアシスという国の制度ができ、運動公園の周辺がグリーンオアシス地帯となり、国の補助金対象となっているので、用地を購入すると伺いました。ほかにも国の補助金がつく事業として、中心市街地活性化事業もあり、商業地域などで広場・公園を整備すれば補助金がつくとか、緑化重点地区も補助金がつくようであります。 私は、平成9年の3月に船橋市公園緑地課が発行した船橋市緑の基本計画を読んでみましたが、グリーンオアシス地帯が全然示されていることもなく、ましてやグリーンオアシス事業も中心市街地活性化事業も掲載されている様子もありません。緑化重点地区だけは、坪井、東船橋、海神、西船橋と位置づけられていますが、これもその地区のどの箇所をどのようにする計画なのかさっぱり読み取れません。どの地区の緑地がどのくらい重要な緑地なのか、船橋市はそれらの緑地をどう保全したいと考えているのか、はっきりと市民に示すべきではないでしょうか。そして、その緑地を所有している地権者が土地を手放さざるを得なくなったときには、まず船橋市に相談していただくような決まりもつくる必要があると私は思うものです。 また、公園や広場が不足している地域は、どこなのかも市民に公表し、公園や広場用地として適当な用地があれば、情報を市民から提供していただくような手配もすべきです。緑地取得や公園広場用地取得については、明確な基準をつくり、できるだけ優先順位に沿って取得し、いつの時期にどの地域がどのように整備されるのか、市民にわかるようにすべきと考えますが、当市ではこれら事項についてどのような対応をとってきているのかご答弁ください。 次に、議案第4号市営住宅条例の一部を改正する条例について、お尋ねいたします。 今回、市営住宅に位置づけられた夏見借上公営住宅の募集倍率を調査してみますと、一般の3DKが3戸の募集に92名が応募して30.66倍、一般の2DKが9戸の募集に100名が応募し11.11倍、母子世帯の2DKが2戸の募集に21名が応募し10.50倍、高齢者単身が3戸の募集に28名が応募して9.33倍、老人世帯19戸の募集に62名が応募して3.26倍、心身障害者3戸の募集に6名が応募して2.00倍となっております。私も市民から公営住宅に入れないだろうかという相談をたびたび受けますが、若い世帯から高齢者そして母子世帯と幅広い層からの要望となっています。 当市では、市営住宅供給については、借上住宅で供給したいと平成7年から平成12年度まで350戸の計画を出していますが、この夏見借上公営住宅1カ所の応募者数だけでも310名にもなっていることを考えると、供給戸数がいかに不足しているのかがわかります。今後の住宅供給としては、借上住宅だけではなくて、市の独自の建設を進める計画も持つべきではないでしょうか。 特に、低所得の階層の一般世帯向け住宅は、借り上げ住宅での供給ではとても間に合わない状況だと私は感じます。市独自の建設で戸数をふやすべきと思いますが、新基本計画策定に当たり、どのような検討がされているのか、お考えをお聞かせください。 先番議員へのご答弁で、部長は、当面は借り上げ住宅で供給すると言われていますが、当面とは、私はこの平成12年までのことと理解をいたしました。これについては、新基本計画策定との関連がありますので、市長にご答弁いただきたいと思います。 さらに、低所得の世帯についての家賃補助も検討する時期ではないでしょうか。民間アパートや借家に居住しているハンディキャップのある世帯に対しても、家賃補助を実施すれば、借り上げ住宅と同じような効果になると私は考えるものですが、理事者のご見解をお聞かせください。 次に、議案5号、6号、7号、8号、9号に関する工事請負契約について伺います。 今回の工事請負契約の入札に当たっては、一般競争入札、大手業者間での入札であるので、最低制限価格は設けず、入札を行ったと伺いました。その結果を見ますと、議案9号の海神公民館新設工事請負契約では設計金額の67%で落札されています。最低制限価格を定めないことが、入札金額にばらつきを生み、このような低入札価格につながり、割高になっていると言われる公共事業費の改善に幾分成果があらわれていると言えるかもしれません。 しかし、議案第5号では、入札参加の共同企業体8つのうち、3企業体が設計金額を上回り、議案第7号では、入札参加17業者中6業者が設計金額を上回り、議案8号では、13業者中5つの業者が設計金額を上回っています。 このような状況を見ますと、設計金額や予定価格を事前に公表しさえすれば、設計金額や予定価格を上回るような入札金額はなくなり、今以上に業者間の競争力も増し、高過ぎると言われる公共工事費の見直しにもつながるのではないかと私は思うものです。 東京都や宮城県、高知県、鎌倉市などは、今幾つかの地方自治体が入札と契約手続の透明性を高める効果があるということで、設計金額や予定価格の事前公表に踏み切っています。 市長は、さきの6月議会で、一般競争入札を試行から制度化に向けて検討、最低制限価格を引き下げ、低入札価格調査制度の導入や公共工事のコスト縮減等に取り組んでいる。入札価格の事後公表については、できるだけ早い時期に公表に踏み切りたいとご答弁されています。 昨今、先進的な自治体では、事後公表どころか事前公表に取り組んでいます。入札の競争力を高め、公共工事のコストを縮減し、その上しっかりとした仕事をしていただくための基準づくりや対策をどのように検討されているのか、いつごろまでにその結果を市民に公表できるのか、ご答弁ください。 次に、議案9号海神公民館新築工事についてお尋ねいたします。 海神地域の住民が待ちに待った公民館建設がやっと始まります。23コミュニティーに25館構想では最後の公民館設置ですが、私は、海神公民館建設で公民館建設は終わったにしてはならないと思うものです。さきの議員さんへの部長答弁では、26館目は考えていないとされましたが、今公民館施設は住民の利用度が大変高い施設となっています。しかし、エリアが広くて公民館まで大変な道のりであったり、利用したくてもいつもいっぱいで利用しづらい地域があったりで、これらの地域住民からは、公民館を設置してほしいの要望は多々あります。 今後は、公民館のエリアを見直し、はざまになっている地域には新たな公民館設置や住民要望などを組み入れた、公民館法にこだわらず建設できる市民センターの設置をすべきだと私は思います。行政の今後の公民館構想を伺います。さらに、市民センターとの関連性についてはどのような連携を図っていくお考えなのかも、あわせてご答弁ください。 2点目として、図書室について伺います。 海神公民館図書室も、2万冊の蔵書が考えられているようです。船橋市図書館ネットワーク検討委員会が平成7年の4月に出した答申でも、公民館図書室の機能として、蔵書2万冊の中で、一般書、児童書の貸し出し及び閲覧が主要なものとなり、公民館図書室で対応しきれないものについては、地域館や中央館、図書館によって、迅速に対応できる体制がとられなければならない。また、各公民館図書室にもコンピュータ端末を設置し、オンライン化やメールで結ぶネットワーク整備が言われていますが、図書館ネットワークはいつごろまでに完成させるおつもりなのでしょうか。私は、公民館図書室もできるところからどんどんネットワーク化し、人も配置して、毎日の貸し出しや閲覧も行い、図書館の分館的機能を有する公民館図書室をふやすべきと考えますが、どのように検討されているのか、理事者のご答弁を求めます。 以上で、1問といたします。(「半分一般質問みたいだったよね」「一般質問のつもりだね」「今回は手挙げねえ部長が多いな」と呼ぶ者あり) [財政部長織戸雅夫君登壇] ●財政部長(織戸雅夫君) 失礼いたしました。 国の経済対策と市の補正予算との関連についてのご質問にお答えしたいと思います。 経済対策は、方法について国政においていろいろ議論があるところでありますが、基本的には国が担当すべき分野であると考えております。 今回の補正予算の考え方ですけれども、国は景気対策として、国庫補助金の増額や起債の充当率の引き上げというような形で、地方の協力を求めております。 こういうようなことで、船橋市としては、国の補助金の増額や起債の充当という新しい一時的な制度が講じられたことを利用いたしまして、下水道、緑地の拡大あるいは駐輪場の早期完成などの事業の促進を図りたい、こういうことで補正予算を組んだものでございます。 それから、入札制度の関連につきましてお答えをいたします。 入札制度の改善につきましては、これまで議会でもいろいろな尺度から議論されてきたわけでございますが、改革の一環として競争意欲を高めるとか、公明性を高めるというような趣旨から、大手企業を対象とした入札には最低制限価格を設けないこと、また設定対象となるものについては設定率の引き下げ、そしてこれまで試行的に実施してきた一般競争入札を制度化すること、さらには新たな制度として大手企業を対象とする入札には低入札価格調査制度を導入するなど、現在入札制度検討会で実施に向けて検討をしております。もうしばらく時間をいただきたいと考えております。 それから、設計金額や入札予定価格の事前公表の関係でありますが、建設省の諮問機関であります中央建設業審議会における建議の中でも、今後の長期的な課題とされておりまして、また一部の公共団体では、試行的に実施しているところもあるようでございますが、必ずしも安くなるということが証明されておるわけでありませんで、高どまりになる傾向も見られます。その関係ございますので、こうした状況から、今後の検討課題としているところでございます。(「いつまで検討してんだよ」「きのうも座間ではほら本命外したら6割になった」と呼ぶ者あり) [道路部長涌井稔君登壇] ●道路部長(涌井稔君) 駐輪場問題に関しますご質問に、ご答弁を申し上げます。 まず1点目の、各駅の駐輪場整備計画を策定すべきじゃないかというご質問にお答えいたします。 基本的には、整備計画の必要性は認識いたしております。しかし、駐輪場を整備する最大の課題と申しますと、何と言っても用地あるいは施設の確保でございます。このようなことから、用地等の確保の見通しがつきそうな場合には、その当該駅を中心といたします駐輪場整備計画を策定した上で整備してまいりたいと思っております。(「それ逆立ちっちゅうんじゃないの」と呼ぶ者あり) それから2点目の、街頭指導員の時間延長の問題が出ましたけれども、先番議員にもご答弁申し上げましたように、ある程度効果はありますが、試行期間が極めて短いわけでございますので、しばらく試行期間をいただきながら検討させていただきたいと思っております。 次に、公的駐輪場と民間駐輪場の使用料等の格差解消のための補助制度のご質問でございますが、市といたしましても、民間駐輪場は駐輪場対策の一端を担っていただくものとして大変期待いたしているところでございますが、今後補助制度につきまして、実態把握の上で検討させていただきたいと思っております。 以上でございます。(「今までどうやって検討してきたのって質問したんだよ」「実態は今までも言ってきたんだけど」と呼ぶ者あり) [都市整備部長鳥居範世君登壇] ●都市整備部長(鳥居範世君) 私の方から、1号議案の一般会計補正予算のうち、都市公園のうち、特に都市緑地の整備順位はどのような基準で整備しているのかというご質問にお答えいたします。 平成3年度に策定いたしました「ふなばしみどり2001計画」の中で、市内の保存すべき樹林地帯等につきましては、おおむね位置づけはされているところでございます。 特に、市街地区域内の斜面緑地は、できるだけ保全することになっております。そのことは、昨年12月公表いたしました「船橋市緑の基本計画」の中で、優先事業として整備することになっております。 このようなことから、特に国庫補助金が見込め、かつ財源確保が可能な場合は、積極的に整備をしているところでございます。 以上でございます。 [建築部長猪野幸夫君登壇] ●建築部長(猪野幸夫君) 議案第4号について、市長とのことでございますが、所管事項でございますので、ご答弁いたします。 ご案内のとおり、本市は平成7年から12年までの供給計画を立てまして、当面は借り上げ方式による供給を行っております。議会の皆様のご協力をいただきまして、平成10年度まで順調に計画を遂行しているところでございます。 この供給計画の基本的な考えでございますが、税金を投入して実行するという観点から考えますと、一般納税者の理解が得られる範囲内での施策の選択が必要であると考えております。 私どものこの供給計画では、真に住宅に困窮する世帯を絞り込み、対象者の負担能力、立地などに応じた家賃の住宅を整備するというスタンスで事務を進めているところでございます。 一般ファミリー向け住宅の供給あるいは市直営の住宅の確保とのお話でございますが、現状の供給計画が実行年度途中でありまして、まずはこの計画の実現に向けて遂行をすべく、努力をしているところでございます。 したがいまして、これ以降の計画につきましては、真に住宅に困窮する世帯の量等を、今年度行われますところの総務庁による住宅統計調査及び建設省による住宅需要実態調査などの集計結果及び新基本構想の制定を視野に含めまして、対応を考えてまいりたいと考えております。 また先ほど、当面とはとの件でございますが、少なくとも平成12年まではとの考えでございますが、供給手法の選択はその時代の背景で選択すべきと考えており、船橋の財政事情等を勘案して選択をしてまいりたいと考えております。 なお、借り上げ方式によります供給と、市の直接建設による供給でございますが、私どもはいずれも同様のレベルでの管理をいたしておりまして、双方とも責任を持って行っておりますので、ご了承いただきたいと存じます。 次に、民間アパート入居者に対します家賃補助とのことでございますが、本市は平成6年度より、借り上げ福祉住宅の供給により家賃補助を行っており、また平成8年5月の新公営住宅法の制定により、家賃体系が応能応益型に変わりましたことにより、平成10年4月より、既設の市営住宅にも適用となり、市営住宅入居者全員に家賃補助制度が導入されたことになります。 本市におきましては、借り上げ方式による市営住宅の供給を推進しているところであり、公的機関の供給します住宅での補助が補助制度上よりよいものと考えるところでございまして、直ちに民間アパート入居者への家賃補助は今のところ考えておりませんので、ご理解を賜りたいと存じます。 以上でございます。 [生涯学習部長小川博仁君登壇] ●生涯学習部長(小川博仁君) 議案9号にかかわるご質問のうち、公民館の建設計画についてお答え申し上げます。 仮称海神公民館をもちまして、公民館の25館体制が終了するわけでございます。先ほど申し上げましたように、26館目以降につきましてはまだ建てる計画ございませんが、25館体制が終わりましたので、これからは古い公民館の改築に向けて準備を進めてまいりたいというふうに考えております。 しかしながら、将来的に、公民館エリアの見直しやあるいは住民ニーズに伴いまして、公民館の建設の必要が生じたときには、市民センターの問題も含めて検討課題も多くあろうかと思いますので、関係課と協議をしてまいりたいというふうに考えております。 続きまして、公民館図書室についてお答えを申し上げます。 公民館図書室につきましては、現在ある4図書館とオンライン化をして図書館網を整備することによって市民が等しく図書サービスが受けられるようにするものでございます。この整備につきましては、いつまでかということでございますが、時期ははっきり申し上げられませんけれども、私どもも関係各課と協議をしてまいりたいというふうに考えております。 以上でございます。(「何も答えてないのと同じじゃないか。そういう答弁が通用するっていうのが」と呼ぶ者あり) [市民生活部長花沢敏之君登壇] ●市民生活部長(花沢敏之君) コミュニティー施設についてお答えいたします。 地区コミュニティー施設として公民館が大きな役割を果たしておりますが、距離的にも離れた公民館の利用に難しい地域を補完するために、市民センター構想が基本計画に位置づけられ、三山市民センターを建設開館いたしてまいりましたが、今後につきましては、新たな基本構想を12年度より始まります基本構想の中で検討してまいりたいと思います。 以上でございます。(「市の行政はとまっているのね」「そのことはさっき聞いたよ」「脳死状態だね」と呼ぶ者あり) [関根和子君登壇] ●関根和子君 2問をさせていただきます。 国の総合経済対策の一環として、国庫補助金が追加交付されたために組まれた事業について、私は1問で尋ねさせていただいたわけです。 そして、この経済対策が、やはり自民党政権下の中で組まれたゼネコン型の経済対策だということで指摘をさせていただき、これについて市長がどういう考えを持っているのか、そして本当に船橋市民の経済対策としてどういう考えのもとに、私は下水道事業や一般会計の補正予算が組まれたのかという点を伺いたかったわけです。 ですから、本来なら部長が答弁されましたけど、私は部長は自民党歴のある部長さんなのかなと思って聞いてたんですけど(「これから入りたい」と呼ぶ者あり)、私は市長が本当に船橋市民の経済対策をどのように考えたのか、そして部長の方ではこの補正予算を組むのに、地方の経済対策としてとか、起債の充当を求められているとかっていうご答弁がありましたけど、私はその裏負担だけ地方自治体に押しつけられて、そしてゼネコン型の景気対策では困ると思うんですよ。本当に船橋の業者さんたちが仕事がなくて困ってる。こういう方たちへの景気対策にならなくては、この予算が生かされないものだと私は思いました。 この高瀬の下水道処理場の建設用地を25億2300万円かけて取得をするわけですが、私はこのお金は、県企業庁から即銀行に行ってしまうお金だと思います。これは決して市民への経済波及効果はなきに等しいんではないかと思うわけです。そして、下水道の幹線工事もほとんどが市外の大手業者請負となって、市内業者に仕事は回ってまいりません。シールド工法や推進工法、この幹線工事というのは、機械が主体となって仕事をしてしまうわけですから、人手がほとんど要らない。こういう事業になっていまして、市民への経済波及効果は薄く、市内業者への景気対策にはこれもなっていません。市内の業者さんは、本当に今毎日が夏休みだって言ってるんですよね。(「サンデー毎日」と呼ぶ者あり)仕事がなくて、大変困っています。かってない厳しい状況の中で、船橋市の公共事業は、市内業者にもっと回してほしいと望んでいます。市内業者への公共事業発注拡大について、どのように取り組んでいるのか、市長のお考えをお聞かせください。これは、市長に本当に答えてもらいたいと思います。 また、公共事業では、幹線工事だけでなく、もっと面整備を組んだら、市内業者にも仕事が回り、市民にとって本当の経済対策になるのではないでしょうか。(「だって幹線ができなかったらね」と呼ぶ者あり)理事者の見解を求めます。(「面整備から先やるわけにいかないでしょう」と呼ぶ者あり) 次に、自転車等駐車場整備費について、2問をさせていただきます。 市内各駅での整備計画については、部長も必要性は認識しているとご答弁くださいました。しかし、その後のご答弁が、用地の見通しがつけば計画をつくって整備する。私は、これはやはり逆だと思うんですよね。きちっとした整備計画があって、ご苦労があるかもしれませんが、用地をどうやって取得していくのか、そこを考えるのが行政の仕事だと思うんです。部長の答弁は、逆立ちした答弁だと思います。 そして、今後船橋駅では平成22年までの計画がつくられているわけですから、ほかの主要駅でもこのような計画がつくれるはずです。特に、主要駅については、早急なる計画をつくるべきだと思いますし、引き続き各駅の状況についても整備計画を市民に発表していくべきだと思いますので、再度ご答弁をいただきたいと思います。 また、指導員の配置や時間延長に関してですが、船橋駅の3時間延長によって、まあ17%しか減らなかった。これは、地元の議員さんがしっかりと私どもも調査をしてくださっておりますけれども、山口横丁側の放置自転車が今ふえてきているようです。指導員の方たちが一生懸命指導してくださってるんですが、またそこの抜け道を縫うという状況になっているようです。 こういう中で、やはり駅周辺が大きな商業地域になっているところでは、1日しっかりと指導員の方たちを配置していく必要性があると思います。しばらくこの状況を試行してから検討するというようなご答弁でしたが、これは要望といたします。 次に、民間駐輪場に対する建設費補助や運営費補助に関してです。 民間駐輪場が市の駐輪場を補完してもらう大切な施設になっているということは、行政も認識していらっしゃるようです。 しかし、この民間駐輪場に対して、市は何の手立てもいたしておりません。私は、この問題を本会議で取り上げたのが、もう数年前、5〜6年前になるんじゃないかと思うんですよね。こういう中でも実態把握の上で検討するという、今まで実態把握は、じゃあ全然してこなかったのかっていうことになります。もっと早急なる実態調査をして、このような施策を実現していただきたい、今後の調査をどう進めていくのか、具体的なご答弁をいただきたいと思います。 次に、都市公園用地取得事業についてです。 緑地の取得や、公園や広場用地取得の順位制はどうなっているのか、こうお尋ねをさせていただきましたが、みどり2001で位置づけていて、主要な緑は位置づけている。市内の斜面緑地は保全していきたいと考えている。国庫補助金が認められるところから取得をしているんだというようなご答弁をいただきました。しかし、私たちは、本当にこの市内の緑地、大きい緑地もあるし、小規模なところもあるし、こういう中で、順位制がどうなっているのかということは皆目わかりません。ただ、国庫補助金がつけば場当たり的に買っていくっていうんでは、私はこれは緑の保全計画としては物足りない、市民の方から見れば、本当にこれでいいのかということになってしまうと思うんです。やはり、しっかりと、どこの緑がどれだけの重要性があるのか、市民にとってどういう位置づけの緑なのかということをはっきりと示して、順位制を持って計画的に取得をしていく、このような計画を示すべきだと思います。 この緑の基本計画を見てみましても、本当に中身は漠然としていて、箇所づけなどはわからないんですよね。ですから、きちっと箇所づけをして、ここの緑がこのぐらい重要性があるんだから、優先的に買っていくんだという位置づけを示していだたきたいと思います。今後どうしていくのかご答弁ください。 また、公園や広場の計画についても、どの地域でどれだけの公園が不足しているのかということ、本当に市民には知らされておりません。市民に知らすと、その地域の方たちが要求が厳しくなってくるという思いもあるのかもしれませんが、私はやはりそういう点をしっかりと市民に示して、何年度計画で、あなたの地域はこういうふうに変わっていきますという、それぐらいの公園や広場の設置計画を市民に示していくべきだと思います。今後の対応について、再度ご答弁ください。 次に、議案第4号市営住宅条例の一部を改正する条例について、お尋ねをさせていただきます。 これからの住宅供給については、現行の借り上げ住宅の計画が途中なので、これを継続する。市営住宅独自の建設については、財政的な状況を考慮して検討をしていきたい。また、住宅統計調査や需要調査、これらを視野に入れて考えていきたいというようなご答弁でございました。 今、平成12年まで借り上げ住宅で進めていくと、これが350戸。この借り上げ住宅の契約というのは、地権者との契約は20年です。今から20年先のことを考えると、それではこの住宅に入っている350世帯の方たち、これから入る計画はありますが、そういう方たちは、20年先の、その先のことはもうわからなくなる。本当わからない。再契約ができるのか、そこにまだ住み続けられるのか(「だめ」と呼ぶ者あり)、そういうことが皆目示されていないわけです。それじゃあ、この方たちが20年先、高齢者住宅に入っている方でも、今人生80年ですから、まだ20年先は健康でいらっしゃるかもしれない。健在でいらっしゃるかもしれない。そういう方たちの行き先がなくなってしまうんではないでしょうか。私はそういうことも検討しながら、やはり市独自の市営住宅建設が必要であると思うものです。 財政状況もいろいろと厳しい面があるかもしれません。しかし、市民が生活していく上で、衣食住はなくてはならないものであります。この住宅建設について、幾ら財政が厳しいから後回しということにはならないと思うんです。こういう視点で、次の新基本計画の中には、この市独自の住宅建設を組み入れる考えがあるのかどうか、市長にご答弁いただきたいと思います。 それから、ハンディキャップのある世帯への家賃補助についてですが、市営住宅入居されている方たちにも家賃補助をつけた、実質的にはそうなっている。また、借り上げ住宅の方たちも家賃補助がついている。だから、何か民間のアパートや民間の借家に入っている人たちには必要ないようなご答弁だったと思うんです。私はこれはおかしいと思います。やはり同じような低所得の世帯の方が民間のアパートや借家にお住まいになっていれば、市営住宅に入居している方たちや借り上げ住宅に入居された方たちと同じように家賃補助があっても当然であると思うわけです。このような視点で、なぜ民間の借り上げ住宅やアパートに住んでいらっしゃる方にはそのような考え方ができないのか、再度ご答弁ください。 次に、工事請負契約についてです。 設計金額や予定価格の事前公表については、今いろいろと入札制度検討委員会で検討をされていらっしゃる、もうしばらく待ってほしいというようなご答弁でございました。そして、事前公表は必ずしも安くなることとは言えないというご答弁もありました。この事前公表によって、設計金額や予定価格が公表されれば、業者さんたちが談合を行えば、これは当然高い位置で入札価格が決まってしまいます。 しかし、この事前公表に踏み切っている地方自治体では、東京都などは担当職員と予定価格を探ろうとする業者との癒着防止がねらいだとも言っています。また、一般的には、談合の抑止、行政側の価格積算の妥当性の向上に役立つとも言われております。 今、船橋でも(予定時間終了5分前の合図)このような事前公表についても、この入札価格やそれから設計価格についても検討されているということでございますので、私はこの点については、事前公表に踏み切るよう、これは強く要望といたします。 以上で2問とします。 あ、公民館があった。(「時間ないよ」と呼ぶ者あり)公民館については、これで終わりということなく、市民センターなどといろいろと連携を図りながら、今はざまとなっている地域に必ず設置していっていただきたい。これも要望としておきます。 あと、図書館ネットワーク、これはもう何年も待たされているわけですから、これも財政問題とばかりはもう言えないと思います。これも早急に検討してください。 以上で、2問といたします。(「船橋の老化水準のあらわれですね、棚上げするという」と呼ぶ者あり) [助役生嶋文昭君登壇] ●助役(生嶋文昭君) それでは、第2号補正予算につきまして、またその残余の下水道関連の契約事案にも関連してご質問がありましたが、1つは、まず今般の国庫補助金の増額補正に伴いまして、本市への経済波及効果の点から、面整備事業の拡大を対象にすべきであるとのご提案でございます。 これは現在、当初予算で施行中の面整備がございます。これをさらに直ちに拡大するということでございますと、生活道路での交通規制問題はもとより、地下埋設物の移設協議、地元住民の方との協議など、長時間を要するものでございまして、現時点での増額補正に対応しますには、平成11年度予定事業の西浦・津田沼両処理区の幹線整備など、これを前倒しすることが次年度以降の面整備の促進にもつながりますので、得策であると考えておりますので、この点ご理解のほどよろしくお願いいたします。(「景気対策は関係ないんだ」と呼ぶ者あり) はい。また、景気対策につきましては、市内への経済波及効果が生じるよう、市内業者への発注拡大についてどう考えるのかということでございますが、今回の補正予算案件、契約案件ともに特殊な技術を要する幹線等の工事でございまして、なかなか市内の業者の方がこれを直接に請け負うということが難しいということはご指摘のとおりでございますけれども、従来もやってきておりますが、それ以上に下請け、資材調達等で、市内業者への発注を強く要望をいたしまして、市内への経済波及効果も生じるよう努力してまいりますので、ご理解を賜りたいと思います。(「それはほとんど空約束だよ」「それは実際無理だよ」「仕事ねえんだから」「全然効果はない」と呼ぶ者あり) ●議長(瀬山孝一君) 理事者に申し上げます。予定時間が残り少ないので、答弁は簡潔に願います。(「そうだよ、簡潔にした方がいいよ」「全然景気対策にならないんだよね」と呼ぶ者あり) [道路部長涌井稔君登壇] ●道路部長(涌井稔君) 駐輪場に関します再質問に、2問にお答え申し上げます。 第1点の、整備計画についてでございますが、計画倒れにならないよう、用地の確保あるいは施設の確保ができる見通しがついた時点できちんとした計画をつくるということでございます。(関根和子君「そんな計画ってないよ」と呼ぶ) 民間駐輪場の問題でございますが、(「やれるだけやる」と呼ぶ者あり)経営状況あるいは公的駐輪場の経営状況等を把握した上で検討してまいりたいというふうに見てございます。 以上でございます。(「そういうのは計画って言わねえんだよ」と呼ぶ者あり。関根和子君「場当たり的計画」と呼ぶ) [都市整備部長鳥居範世君登壇] ●都市整備部長(鳥居範世君) 私の方から再質問にお答えします。 整備順位でございますが、先ほど申し上げましたように、斜面緑地については保存するということでございますので、今後も整備できるところから整備する考えでございます。(「そういうの順位って言われると」と呼ぶ者あり) それから、公園用地の地域格差でございますが、今後少ない地域についても努力してまいります。 以上でございます。(「努力とできるところか」と呼ぶ者あり。関根和子君「みんな場当たり的なんだよな」と呼ぶ。予定時間終了の合図) ●議長(瀬山孝一君) 関根和子君の質疑時間は終了しました。答弁は省略とします。 …………………………………………… ●議会運営委員長(熊谷稔君) 暫時休憩願います。 ●議長(瀬山孝一君) ここで、会議を休憩します。 午後2時46分休憩 ―――――――――――――――――――― 船橋市議会事務局 議事課 Tel. |
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