平成10年第3回船橋市議会定例会会議録(第4号・5)
 

 平成10年第3回船橋市議会定例会会議録(第4号・5)

 

議長(瀬山孝一君) 以上で……。失礼しました。(笑声。「ひどーい」「セクハラだ、セクハラ」と呼ぶ者あり)

 失礼しました。(「もう1人いるよ」と呼ぶ者あり)

 金沢和子君。

[金沢和子君登壇]

金沢和子君 それではまず初めに、ごみの収集事業について質問させていただきたいと思います。

 今、ごみ指定袋の導入において、市内でもいろんな問題が起きています。特に、今回お伺いしたいのは、行政として市民協力のあり方、これでいいのかどうかという点、ぜひお伺いしたいと思うんです。

 市民に対して、ごみの指定袋の導入は、本当に新たな負担という形になっています。そして、新たな負担を求めた上に、それを収集しないという形で今現在強制するというやり方が行われているわけですが、なぜこういうやり方でなければならなかったのか、改めてお伺いしたいと思うんです。

 まず1つ目は、今町会とか自治会でごみステーションに出されたごみをめぐっていざこざが起きています。例えば、指定袋で出したのかどうかを近所で監視をし合う、そして指定袋以外で出されたごみがあれば、出した奴はけしからぬという形でのいさかいになっています。市民の間からは、お互いに監視をさせてけんかをさせ合うのが行政の求めている市民協力ということであれば、全く許せないし、協力を続けることはできない、こういう意見が聞かれます。さらに、9月1日以降統一化を進めるということで、レジ袋で出されたごみは、1度必ず置いていかれるようになっています。そして、それによってこの状況は一層深刻になっています。放置されたごみがカラスや猫に荒らされて汚れる、そして迷惑を被る近所の人やステーションの当番の人の監視の目がますます厳しくなる中で、いさかいというのは、実は根深いものになっています。こうした状況について市はこれをよしと、これでいいんだというふうにお考えになっているんでしょうか。これまでの議会の中でも、指定袋の導入そのものに道理がなくて、市民の納得が得られていない、こういうことが明らかになっています。そして、今起きている事態というのは、そのまま行政への不信感へとつながっているわけです。なぜ導入するのか。導入の是非について市民合意を得るべきではなかったかと思いますので、まずこの点についてお伺いしたいと思います。

 2つ目は、導入すること自体について市民の合意を、もっともっとつくっていくべきではなかったかという問題です。例えば、高齢者世帯議会でも何度も話をされました。高齢者世帯では指定袋が大き過ぎるんです。20リットルでも余裕が十分にある。今、高齢者世帯の間で大変便利だと喜ばれているのがあの15リットルのレジ袋です。不必要に大きいこの指定袋をわざわざ購入しなければならないというのは、今までレジ袋で出していた市民にとっては、やはり新たな市民負担以外の何ものでもないということになってしまいます。指定袋を導入するというのであれば、本当に導入する必要があったのかどうか、そして導入するということが市民合意で必要になったんであれば、指定袋がどういう形がいいのかということについて、市民と合意がいくまで十分に話し合いを行うべきだったと考えています。この点について、市はどう考えているのか、ご答弁をお願いしたいと思います。(「今やってるように考えてるんじゃないの」と呼ぶ者あり)

 さて2つ目は、県道沿いの歩道の整備状況についてお伺いいたします。

 県道沿いの歩道の整備事業というのは、県の事業であっても、現在使用している市民の安全を確保するというのは、やはり市の役目である、そしてその市民の安全を確保するために、県との調整機能を十分に果たしていくのが市の役割ではないかと思うんですけれども、この歩道の整備については、要望は高いし、たくさん出ているんですけれども、なかなか進まない、計画が明らかにならないということで、相変わらず市民の方からたくさん要望が出ているところでございます。

 特に、夏見・小室線の整備事業について、現在西側部分の買収完了見込みが立っていて、平成10年度から整備工事を予定していると伺っています。ですけれども、今までもずっと要望が出されていた夏見3丁目付近の東側のですね、バス停で言いますと、三軒屋から船橋中学校前まで、この区間と、それからちょうど同じ区間の反対側、西側の崖地部分については、今回の整備事業の計画の中には入っておりません。

 現在この地域の実態は、昨年の議会でもお話しましたとおり、まずその歩道とされている側溝部分が大変狭い、しかも縁石がついていません。それで、通学時間帯ともなれば、その側溝のふたに当たる部分をまず通学の学生が通る。その学生のわきをすり抜けるようにして自転車が走っていく。そして通学時間帯というのは、ちょうど県道のラッシュの時間と重なっていますから、交通量がふえた車道は、その子供たちをよけるために、実質上こう片側1車線の交互通行のような、特にバス同士はすれ違えないので、ますます渋滞をひどくしているというような、そういう状況が生まれています。それで、ある市民の方がおっしゃっていたんですけれども、現在夏見・小室線の西側部分について、現在整備が進んでいる部分があるんですけれども、この部分というのが、昨年の県の事故多発地点の指定を受けているところであることを知って、事故が起きないと整備してくれないんなら、整備してほしいところが出るたびにだれかが犠牲にならなくちゃいけないのかと(笑声)残念に怒りを込めて話をしていたわけなんですが、そう思わざるを得ないような状況が今も続いております。

 市民は1日も早い整備を求めており、そして計画が連続的にどんどん行われていくことを求めておりますし、具体的な事業予定が明らかにされることを望んでいます。現在の要望の状況がどのようになっているのか。特に現在計画に入っていない夏見3丁目の東側部分については、ぜひ当面の対策、計画がないのであれば、当面の対策を考えていっていただきたいと思うんです。実施計画は、その詳しい年度などが市民に対し明らかにされていくのかどうかも伺っておきたい思います。

 3つ目に、図書館の整備計画についてお伺いをいたします。

 図書館のネットワーク構想については、構想的に尊重するというお話がありましたが、現在のところ、具体的な計画年度については、まだ明らかになっていません。実現に向けて最も困難な問題は何かということで、職員の配置ということが挙げられていますけれども、職員を配置することで実現の第1歩が踏み出せるようなら、直ちに人の配置を検討すべきではないでしょうか。構想の早期実現を目指していくのはもちろんのこと、現在オンラインされているところは、すぐにでも人の配置をして充実をさせていく必要があると考えます。

 現在オンライン化されている小室、丸山、塚田の公民館図書室は、開館日と開館時間が少ないために、大変利用しづらいものとなっています。こうした既に準備ができているものについては、すぐにでも人を配置して、図書館と同じような運営を行い、またメールを運行して、オンラインサービスの充実を図るべきだと考えますが、市はどのようにお考えでしょうか。

 次に、夏見地域の図書館について。要望の高い夏見地域の実態について今どのように考えているのか、お伺いしておきたいと思います。

 ネットワーク構想の中での中央行政地域における中央館建設というのは、いつ実現するのか、どこに建設されるのかわからない。また、ネットワーク構想の各図書館、分館、公民館図書室の配置が1.5キロメートルであるということから、夏見地域での分館の建設は望めないということを聞いています。それならば、市民の強い要望に基づいて、夏見地域の既存施設に図書室を設けるなどの対策を検討すべきではないでしょうか。やはり昨年の議会の中でもこのことをお話しさせていただいたんですが、当面この要望の高い夏見地域に何らかの手だてが必要と考えますが、市にはそうした考えはないのでしょうか、伺っておきます。

 4つ目の教育問題、特に教員の多忙化解消の問題についてお伺いいたします。

 現在の教員の勤務状況について多忙であるという認識がある、そのように伺っております。その実態については、校長先生と面接を行うとか、教育委員会ともヒヤリングを行っているというふうに実態調査をされているというのを伺っていますが、それでも具体的に、日常的に長時間超過勤務を強いられているという実態をきちんとつかんでおられるのか、(「教員だけじゃないよ、そんな。みんな忙しいんだ」と呼ぶ者あり)ぜひ、きちんとした調査を行うべきだと考えます。

 全教の調査によれば、日常的に(「対象外だよ」と呼ぶ者あり)長時間超過勤務を強いられている教員の実態が報告をされておりまして、調査では1日の平均勤務時間が9時間26分、平均休憩時間が9分48秒、休息の平均取得時間(発言する者あり)は6分、こういう数字が挙がっています。問題なのは、こういうことが特別なのではなくて、日常的に長時間超過労働があるということではないでしょうか。(「先生やめた方がいいよ」と呼ぶ者あり)もちろん、国・県に対し、職員の増置を求めていくことは必要です。それと同時に、実態をきちんと明らかにして、必要に応じて市が臨時職員を配置する、このことを求めます。まず、きちんとした実態調査を行うこと、そしてその調査に基づき学校の状況に応じて市が臨時職員を積極的に配置していくのかどうか、お伺いしたいと思います。

 以上で、1問を終わります。(「組合ばっかりやって学校に来ない先生いっぱいいるわ、全教」と呼ぶ者あり)

[環境部長鈴木淑弘君登壇]

環境部長(鈴木淑弘君) 指定ごみ袋の導入に当たっての市民の合意形成についてと、このようなご質問をちょうだいいたしました。

 この指定ごみ袋制の導入につきましては、平成8年の7月15日に船橋市廃棄物減量等推進審議会に諮問をいたしまして、平成9年の4月23日に指定ごみ袋制と粗大ごみのリクエスト制の導入を図るべき旨の答申をいただいております。この答申の内容や、なぜこのことが必要なのかというようなことにつきまして、自治会連合協議会に説明をいたしまして、この了承のもとに昨年の10月から本年3月までの間、町会自治会及び各地域におきまして説明会を延べ582回実施しております。これと並行いたしまして、広報ふなばしにおいて、ごみの出し方が変わりますという記事を昨年の10月15日からことしの3月15日まで4回掲載をいたしまして、導入後におきましても既に2回掲載をいたし、その周知徹底を図ってきているところでございます。

 それからまた、指定ごみ袋制を導入して以来、環境指導員を中心といたしまして、電話等によります問い合わせに対応してまいりましたけれども、最近は、この件についての問い合わせは激減しておりまして、おかげさまで、先月末の調査では、市内平均の指定袋の利用率は、約90%となっております。そういうことから、私どもといたしましては、市民の皆様方のご理解のもと、本制度が確実に根づきつつあるものと、このように理解をいたしております。

 ご質問者から、この制度導入に当たっては、市民の合意を得るためさらなる配慮が必要だったのではというご指摘をいただきましたけれども、私どもは必ずしも瑕疵が全くなかったとは申しませんけれども、今申し上げましたように、確実に実施の状況が伸びておりますので、市民のご理解をいただいているものと、このように考えております。今後ともご支援を賜りたく思っておりますので、よろしくお願いを申し上げます。

 以上です。(「いいよな、仕事一生懸命しなくたっていいんだから」と呼ぶ者あり)

[道路部長涌井稔君登壇。「正式な道路名言ってあげた方がいいよ」「矢野前道路」と呼ぶ者あり)

道路部長(涌井稔君) 県道沿いの歩道の整備についてという題でご答弁を申し上げます。

 実は県道沿いの歩道ではございませんで、県道の歩道が正しいんだろうと思いますが、(笑声。「県道の歩道だといって逃げようとしてんのか」と呼ぶ者あり)夏見地区の小室線の関係でございます。先ほどご披露いただきましたように、県におきましても、平成8年度から歩道整備に継続して実施しているところでございます。

 ご指摘の夏見3丁目地区につきましても、現在県におきまして歩道整備検討委員会を設けておりまして、現在調査中でございます。したがいまして、当面の対策等につきましては、県の方に要望してまいりたいと思います。

 以上でございます。

[生涯学習部長小川博仁君登壇]

生涯学習部長(小川博仁君) 図書館の整備につきまして、ご答弁申し上げます。

 まず公民館図書室の整備、充実ということでございますが、図書館の整備を図ることは、生涯学習の振興を図ることや、あるいは住民ニーズの対応することということで、大変重要なことということで受けとめております。

 現在図書館とオンライン化されている公民館、質問者もおっしゃっておりましたが、丸山、塚田、小室、それにこれから工事予定の高根台公民館の4館がございます。高根台公民館を除く他館の運営方法につきましては、これもご質問者おっしゃいましたように、開室日や利用時間が多少異なりますので、あるいは蔵書の数等も図書室としての機能が十分でない面もございます。分館的機能を持ちました公民館図書室としましては、高根台公民館を初め今回建設予定の仮称海神公民館におきましても準備を進めているところでございます。

 また、質問の趣旨も十分ご理解できますので、今後、より地域住民の要望にこたえられるように、公民館の改築にあわせて、整備計画も含めて既存の公民館図書室の充実についても検討し、分館的機能を持った公民館図書室へ向けて考えてまいりたいというふうに考えております。(「それは違うよ、考えた方がいいよ」と呼ぶ者あり)

 それから、中部地区の図書館整備についてでございますが、本市の図書館につきましては、図書館制定法以前の昭和21年に設置されました。その後、西図書館が昭和46年の1月に開館されまして、東図書館、中央図書館、そして北図書館と開館いたしまして、現在4館が配置されております。図書館の整備計画では、ご承知のとおり5つの行政コミュニティーに1館ずつ計画しておりますが、残すところは、中部地区ということになっております。しかし、設置に当たりましては、建設地の選定だとか、あるいはまた今後の経済状況など難しい課題もございますので、市の全体計画の中で考えてまいり、諸条件がそろい、整備が可能になった時点で具現化に努めてまいりたいというふうに考えております。

 また、早期実現ができない場合は、当面の図書館サービスということで、夏見地区をどうするかということでございますが、なかなか既存の施設を使うということも難しい問題もございます。今私どもは、図書館機能を有効に利用していただくために、移動図書室を市内44ヵ所のステーションを設けて回っております。市民のリクエストにもこたえておりますが、夏見地区には、第1、第3水曜日に夏見中央公園、それから夏見台団地給水塔の前にステーションを設けてございますので、ぜひご利用をいただきたいというふうに思っております。

 以上でございます。(「考えを持ってないの、ひど過ぎるんじゃないの」と呼ぶ者あり)

[学校教育部長皆川征夫君登壇]

学校教育部長(皆川征夫君) 教職員の多忙化と勤務の実態調査についてお答えをいたします。

 ご承知のように、現在の社会は、多種多様な職種がございまして、多忙化を比較したり、判断することが大変難しいのではないかと考えております。特に、教員の場合には、主な仕事が児童生徒を教え育てることであり、やろうとすれば際限なく時間がかかり、やらなければそれで済む場合もございます。確かに、学期末等の処理や生徒指導上の問題が発生した時期等には、大変多忙でございます。しかし、学年始め休業、夏期休業、冬期休業、学年末休業等の時期は、勤務すべき日であっても比較的自由に過ごせる面もございます。(「そうだ」と呼ぶ者あり)したがって、どの時期をとらえるかによっても評価は大きくかわります。また、民間企業から転職して教員になった人や、あるいは教員の研修として企業派遣に参加した職員の意見の中には、教員に比べて企業は大変だというような声も聞かれるところでございます。(笑声)

 このような教員の仕事には、特殊性がございますので、教育委員会といたしましては、従来より年1回の定期的な校長面接や、必要に応じて随時、校長、教頭、関係職員との直接の面接を行い、各学校の教職員の勤務の実態等の把握に努め、年度末等の人事異動において可能な限り配慮してまいりました。

 今後ともこのような方法等を用いながら、一層の教職員の実態把握に努め、必要に応じて配慮してまいりたいと考えております。

 以上でございます。

[教育次長古江隆志君登壇]

教育次長(古江隆志君) 多忙化解消の市採用職員の配置についてということで、お答えいたします。

 公立義務教育諸学校の教員は、千葉県教育委員会が任命権を有しております。公立義務教育諸学校の学級編制及び教職員定数の標準に関する法律に基づき各学校に教員を配置しておりますので、市町村独自で教員を採用し配置することは、法律上難しいのが現状であります。(「そんなことないよ」と呼ぶ者あり)しかしながら、本市の場合、病気や長期研修等により、教員が一時的に欠けたときに、児童生徒に教育上の不安感や不公平さが生じることのないように、臨時職員を速やかに派遣する努力を行い、成果を上げているところでございます。(「問題ないじゃない」と呼ぶ者あり)現在のところ、(「何で問題あるの、それで」と呼ぶ者あり)小規模校は教員が多忙だからということで市独自の採用の職員を配置する予定はございませんが、ご理解いただきたい、(「何だそりゃ」と呼ぶ者あり。笑声)よろしくお願いします。(「学校の先生、文法が違ってるよ」「学校の先生の作文にしてはちょっと問題だな、今のは」「だから教員が必要だって言ってんだよ」「変な作文だったな今のは」と呼ぶ者あり)

[金沢和子君登壇。「よく打ち合わせしなくちゃだめだよ、委員長」「走らなくても大丈夫だよ、16分もあるんだから」と呼ぶ者あり]

金沢和子君 2問を行います。

 ごみの収集事業について、平成8年に出された答申に基づいているというお話が出されました。必要性についても自治会町会において582回と説明会もたくさん行っているし、広報においてもたくさん(「4回」と呼ぶ者あり)4回掲載されたというお話伺いました。そして、現在のごみの利用率90%、根づいていると、理解は得られていると考えているというふうなお話だったかと思います。市民は、指定袋を使わざるを得ない、そういう状況に追い込まれている(「そんなことねえよ」と呼ぶ者あり)というのが実態です。(発言する者あり)理解を得られているというふうにお考えになるのは、どうかと思います。

 そしてもう1つ、答申の問題ですけれども、今あちこちの地域で、このごみの指定袋の導入に対する答申がいろいろ出されております。その答申の大もとになっている文章というのが幾つかあります。まず、通産省の「我が国の廃棄物処理リサイクルシステムのあり方」、経団連が出している「一般廃棄物の減量化・リサイクル化の推進に関する検討結果」、あるいは全国市長会、東京都、これらの答申をもとに各市町村では答申がつくられているというふうに伺っています。千葉市がつくった答申とこの船橋市がつくった答申も、最初の部分は全く同じようなつくりになっております。

 この各原案となっている答申の中身はどういうものかと言いますと、将来ごみとなる製品に対して、何らかの規制を設けることによってごみの発生そのものを抑制する、こういう方向では全くありませんで、発生せざるを得ないそういう状況には手をつけないでおいて、新たな市民の負担を設けることで解消していくんだ、こういう方向が打ち出されており、多分当市の答申もそれと変わりがないと考えます。新たに市民合意を得るための取り組み、つまり答申そのものは新たな市民負担を求めるものであり、市民が合意できるような内容ではないと思います。

 導入の是非について、きちんと導入するからよろしくお願いしますという説明会ではなく、導入してもいいのかどうか、必要なのかどうか。そして、もし本当に必要なのであれば、指定袋はどういう形がよかったのか。レジ袋がよかったのか、そして船橋市だけしか使えない指定袋でいいのか、(「いいんだよ」と呼ぶ者あり)他市とみんなで使えるような指定袋がいいのかどうか、そういう市民合意をきちんと形成してから導入すべきであったと考えますので、(「廃棄物処理法読んでみろよ」と呼ぶ者あり)この点について、もう1度ご答弁をお願いしたいと思います。

 2つ目の県道沿いの歩道の整備、県道沿いではないというご指摘をいただきました。大変失礼をいたしました。

 じゃあ、ぜひこの点について、計画されていないというわけではないと思いますので、さらに要望していただきたいということでお願いしたいんですが、この部分、歩道検討委員会できちんと調査をされているというふうに伺っています。この検討委員会の中には、町会自治会長の皆さんもお入りになっているかということで、実態については十分把握をされていくと考えています。ですけれども、1つ心配をしますのは、県が歩道の整備をすると言っているその歩道の中身、整備率や設置率を見てみますと、例えば側溝にふたをして上を歩くもの、あるいは縁石で仕切ってあるだけのもの、本来その市民が求めている歩道とはほど遠いものも歩道として整備されてあるとカウントされています。ですから、自転車や歩行者、車いすが安全に通れる、そういう歩道の整備をぜひ求めていく、この点きちんと要望されていくことを求めます。

 さて、図書館の整備の問題なんですけれども、ご答弁はいただけたのですが、昨年の市政懇談会の中身と余り変わりがなかったのを非常に残念に思います。夏見地域の要望の高さというのは、既にご存じかと思うんですけれども、ここで繰り返せば、市政懇談会が行われた97年度の図書要覧は既にごらんになっているかと思います。移動図書館まつかぜ号の貸出状況が出ているわけですが、市内44ヵ所のステーションで貸し出し冊数が1,000冊を超えているところが15ヵ所あります。夏見地域は、この15ヵ所に2つとも入っております。そして、夏見中央公園の貸出冊数は3,217冊、44ヵ所のうち唯一3,000冊を超えているステーションです。本当に夏見地域の要望の高さをご存じであれば、今のような答弁は出なかったのではないかと、大変残念に思います。先ほど公民館図書室の充実は重要ということで、改築とあわせて整備を行っていくというお話がありました。夏見地域の当面の手だてもぜひ緊急に考えていただきたいと思うのですが、もう1度夏見の状況をどのようにお考えなのか、手だてが必要だとお考えではないのかどうか、お伺いしておきたいと思います。

 最後に教育の問題、特に教員の多忙化解消の問題について、お話しさせていただきたいんですけれども、会社よりまだましだからいいということには決してなりません。教員の仕事というのは本当に大変な仕事だというのは、教育委員会の皆さんもよくご存じなことだと思いますが、私は、昨年の第4回定例会の中で、教育長は、教育は人なりというご答弁されています。これは、教育の前提として、人間同士の関係が大変重要であるということ(「そのとおり」と呼ぶ者あり)、このことをお話しされたものだと思うんです。その最も大切にしなければならない人間同士の関係をいかに良好につくっていくのか、それに対して責任を負っているのが教育委員会です。会社よりましだからいいというお話にはならないと思います。(「役所よりましだよ」と呼ぶ者あり)

 さて、児童の不安感、不公平感のないように職員を配置されているということを伺いました。小規模校に配置する予定はないということも若干出されましたけれども、小規模校、それから現在、いじめ、不登校を抱えて荒れている学校は、今本当に児童は不安を抱え、そしていろんな行事、さまざまな問題において不公平感は生じていると思います。臨時職員の配置をぜひ対象に入れるべきだと考えますので、ぜひその点、もう1度ご答弁いただきたいと思います。

 時間がないので、以上で2問を終わりにいたします。

[環境部長鈴木淑弘君登壇]

環境部長(鈴木淑弘君) 指定袋制の2問について、お答えをしたいと思います。

 私が子供のころ、はやっている流行歌の1つに、こういうものがありました。「お使いは自転車に乗って」というのがございました。それからまた、ついせんだって亡くなりました、あのフーテンの虎さんの映画の中に48本ございますけれどもいしだあゆみさんがマドンナになる映画の中で、豆腐を買いにいくシーンがございます。(「時間がない」「議長、注意してください」「時間がありません」と呼ぶ者あり)そのときにボールを持って豆腐を買いに行っております。

 私たちが今求めているのは、そういう新しいというか、古くからあった日本のよき買い物の制度、すなわちごみを出さない、そういう状況をつくり出そうということで、この指定袋制を導入しているわけでございます。(「だからレジ袋がいいの」「ごみふやしているだけじゃないか」と呼ぶ者あり)

 具体的に言えば、まず第1に、年間1人当たり600枚から700枚ぐらい消費をすると言われているレジ袋をなくすこと、それからごみステーションの美化(「順序が違うでしょう」と呼ぶ者あり)、それから3点目は作業員の安全性の確保、こういうようなことで、私どもは市民の方々に訴えをし、そして先ほど言いましたように、90%のところまでご協力をいただいておるわけでございます。

 そしてまた、船橋だけで使えるごみの袋でいいのかということでございますけれども、自治体にはそれぞれいろいろな考え方もあり、地域性もあり、市民の考え方もおのずから異なります。ですから私どもは、今市民の合意をつくることであって、国民合意をつくるということはございませんので、このあたりのところにつきましては、よろしくご理解をいただきたいと思います。

 以上です。(「よし」「だから合意ができてないから指定袋制っていうのはやめなさいっていうの」「ほら、次は」「時間がなくなっちゃう」「道路」「冒頭要望って言ったよ」「図書館だよ」と呼ぶ者あり)

議長(瀬山孝一君) 道路は要望でいいですか。

金沢和子君 はい。

[生涯学習部長小川博仁君登壇。「もう1回はっきり言ってやれ」と呼ぶ者あり。予定時間終了5分前の合図]

生涯学習部長(小川博仁君) 夏見地区が利用状況が多いということは十分認識をしております。ただ、計画を立てる場合は、夏見地区というだけではなくて、全体の中で考えてまいりたいというふうに考えております。

 以上でございます。(「そうだ」「余計なこと言うから間に合わねえことわかってる」と呼ぶ者あり)

[教育次長古江隆志君登壇]

教育次長(古江隆志君) 先ほどご指摘受けましたような荒れている学校とか、あるいは不登校の多い学校に、市独自の採用の職員を配置してはどうかということで、お答え申し上げます。

 先ほどもご答弁申し上げましたように、教員の配置は、任命権者である千葉県教育委員会であると考えております。現在のところ、市内にも幾つかありますようなそういう学校には、県から生徒指導の増置教員あるいは登校拒否指導教員等の特別増置教員が配置されております。私どもといたしましては、これからも今以上に増置教員の配置について、県教育委員会に粘り強く要望していくつもりでございます。

 以上でございます。

[金沢和子君登壇]

議長(瀬山孝一君) 残り時間が少ないので、簡潔にお願いいたします。

金沢和子君 時間がありませんので、ごみ袋の件だけ指摘をして終わりたいと思います。

 先ほどお話がありましたごみ袋の問題なんですけれども、例えば収集作業員の安全性を確保するとか、そのごみの排出量の問題についてお話されました。指定袋を導入することで、レジ袋が新たなごみになっているわけです。指定袋を導入したことで、各市町村の指定袋も新たなごみになっているわけです。指定袋を導入したことで、新たなごみがふえている、この点はきちんと認識をしていただきたいと思います。

 また、収集作業員の安全性の確保など、指定袋の導入の理由については、既に前回、前々回の議会の中で、それは全く道理がないということ、特に夜間収集地域では、全く意味をなさないということが明らかになっております。現在でも530のレジ袋、夜間収集地域では置いていかれることもあるんです。ですから、作業員の安全確保という、そういうことはまだ理由にはなりません。

 そして、市民の協力の問題ですけれども、レジ袋を将来廃止をしていくっていうお話がありました。でも、その順番というのは、まず市民の合意を得て、(「得たって言ってんだ。市民は合意したんだよ」と呼ぶ者あり)それからどのような形をつくっていくのかが順番ではないでしょうか。この点もう1度、お時間ないですけれども、市民合意を改めて求めていくべきだと考えますが、もう1度ご答弁をいただきたいと思います。(「合意したって言ってんじゃないかよ」と呼ぶ者あり)

 以上で、質問を終わります。(「ごみは全部持っていかなくちゃ。自治体の仕事だよ」と呼ぶ者あり)

[環境部長鈴木淑弘君登壇。「部長、なべ持ってパック入りの豆腐買うような話しないでね」と呼ぶ者あり]

環境部長(鈴木淑弘君) 3問にお答えいたしますけれども、先ほどから申し上げているように、市民の方々のご協力が90%近くあるということは、合意形成がかなり進んでいるものと(「そうだ」と呼ぶ者あり)私どもは理解しております。

 それからまた、安全性について、全く無意味だということでおっしゃいましたけれども、現実には、このように透明の袋になっても、まだいろいろな捨て方がございます。

 つい先ごろ起こったのは、その中にてんぷらの油をそのまま入れられたことによって、それが収集車の中で圧縮されるときに、その周辺に飛び散って、そして住宅の壁を汚す。これを補修をして、そして謝りにいかなければいけない、こういう(予定時間終了の合図)ようなことが現実の問題にあるわけでございます。

 そういうことで、私どもは、透明性にすることによって、こういう問題に含めても解決ができるだろう(「指定袋に変えても解決しない」と呼ぶ者あり)、あるいはまた市民のそういう考え方をできるだけ向上をさせていただくというか、そういう観点でこの事業を取り入れておりますので、どうぞ金沢議員におかれましても、推進の役割を果たしていただければありがたいと思います。

 以上です。

……………………………………………

議長(瀬山孝一君) 以上で、本日の一般質問は終わりました。

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議長(瀬山孝一君) 日程第2、会議録署名議員の指名を行います。

 会議録署名議員に、堤康治郎君及び木村久子君を指名します。

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議長(瀬山孝一君) 以上で、本日の日程は全部終わりました。

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議長(瀬山孝一君) あす15日は、会議規則第10条第1項の規定により、休会します。

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議長(瀬山孝一君) 次の会議は、9月16日午後1時から開きます。

 本日は、これで散会します。

午後5時10分散会

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[出席者]

◇出席議員(50人)
議長 瀬山孝一君
副議長 村田一郎君
議員 金沢和子君
津賀幸子君
岩井友子君
斎藤忠君
清水美智子君
七戸俊治君
西尾憲一君
門田正則君
石原輝久君
長谷川大君
堤康治郎君
石井保君
浦田秀夫君
関根和子君
石川敏宏君
上林謙二郎君
山崎とよ子君
田口賢君
林利宏君
古閑雅之君
高橋高君
安藤信宏君
矢野光正君
森田則男君
早川文雄君
池沢敏夫君
中江昌夫君
佐藤重雄君
芳賀達朗君
佐々木照彦君
田久保好晴君
興松勲君
稲葉澄子君
小石洋君
熊谷稔君
中村洋君
千葉満君
木村久子君
山本和宏君
倍田賢司君
村岡晴彦君
櫛田信明君
米井昌夫君
田中恒春君
小仲井富次君
大沢久君
田久保捷三君
和田善行君
……………………………………………
◇欠席議員(1人)
滝口四郎君
……………………………………………
◇説明のため出席した者
市長 藤代孝七君
助役 生嶋文昭君
助役 石井清夫君
収入役 人見敬一郎君
固定資産評価員・税務部長 関清君
福祉局長 関根忠男君
市長公室長 西山裕康君
企画部長 吉岡忠夫君
総務部長 川名部正一君
財政部長 織戸雅夫君
市民生活部長 花沢敏之君
保健福祉部長 大鹿一之君
福祉サービス部長 海老根幸男君
医療センター事務局長 菅谷和夫君
環境部長 鈴木淑弘君
経済部長 松永修巳君
中央卸売市場長 大橋和雄君
都市計画部長 押尾文雄君
都市整備部長 鳥居範世君
道路部長 涌井稔君
建築部長 猪野幸夫君
消防局長 矢代亮一君
財政課長 金子正雄君
教育長 白井義章君
教育次長 古江隆志君
管理部長 阿久澤敏雄君
学校教育部長 皆川征夫君
生涯学習部長 小川博仁君
選挙管理委員会事務局長 鈴木智君
農業委員会事務局長 森田英雄君
代表監査委員 首藤宏君
監査委員事務局長 中村忠君
……………………………………………
◇議会事務局出席職員
事務局長 堀内清彦
参事・庶務課長事務取扱 金杉輝雄
議事課長 中村義行
議事課長補佐・議事第2係長事務取扱 幸田郁夫
議事課副主幹 素保憲生
議事課主査・議事第1係長事務取扱 寺村登志子
庶務課長補佐 木村良昭
主任主事 岡和彦
主任主事 泉肇
主事 我伊野真理
地方自治法第123条第2項の規定により、ここに署名する。
船橋市議会議長 瀬山孝一
船橋市議会副議長 村田一郎
船橋市議会議員 堤康治郎
船橋市議会議員 木村久子

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