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●議長 (瀬山孝一君) 日程第35、 交通問題対策特別委員会報告の件を議題とします。 報告書は、 お手元に配付したとおりであります。 [報告書] ●議長 (瀬山孝一君) これより質疑に入ります。 質疑はありませんか。 [「質疑なし」 と呼ぶ者あり] ●議長 (瀬山孝一君) 質疑を終結します。 …………………………………………… ●議長 (瀬山孝一君) お諮りします。 本件を承認することに、 ご異議ありませんか。 [「異議なし」 と呼ぶ者あり] ●議長 (瀬山孝一君) 異議なしと認めます。 よって、 本件は、 承認することに決しました。 ―――――――――――――――――― ●議長 (瀬山孝一君) ここで、 諸般の報告をします。 報告事項は、 お手元に配付したとおりであります。 [諸般の報告] …………………………………………… [「議長」 と呼ぶ者あり] [佐藤重雄君登壇] ●佐藤重雄君 ただいま報告されました中で、 監査結果報告書から2点ほど伺っておきたいことがありますので、 よろしくお願いをいたします。 まず第1は、 この税務部の監査の中で、 特に市民税の報告書で言えば7ページですが、 納税課の所管の中で、 市民税の滞納繰越分についての調定額及び予算あるいは収入済額、 収入未済額ということで、 この一覧表が載っているんですが、 これについて監査の報告は、 「市税確保緊急対策推進本部を設置し、 市税の徴収に努めているところであるが、 今後とも収入未済額の解消に努力されるよう要望する」 と、 ただこれだけであります。 私は、 この調定額と、 それから予算額、 さらに収入済額を比較しまして、 どうもこの実態が 「今後とも収入未済額の解消に努力されるよう」 程度でこれが解消される数字でもない。 さらに、 なぜそうなっているのかということを調べてみました。 そうしますと、 全体として、 滞納税額というのは92億円になっているんですが、 この中には執行停止の処理に入っているものが2億1260万、 さらには交付要求ということで、 既に他の権利者が債権について権利を請求をしていて、 船橋市がその一部について交付を求めているもの、 これが11億8279万9902円。 それから参加差押、 これは6億9569万8893円。 この3つは、 もうほとんど極端なことを言えば、 この滞納処理の不納に当たるものだと思うんですね。 そして、 その希望が持てる本当の意味の滞納に相当するものというのは、 船橋市が差し押さえている6億506万1752円。 さらに、 分割納入等の約束がなされているその他という処理されているものが65億443万3336円。 このその他も、 実は極めて不安定でありますが、 これについては、 確かにまだ徴収できる可能性というのがあるものだと判断してもいいと思うんです。 そこで、 監査委員は、 こういう滞納税の内容について監査をされたとすれば、 単に92億円に対して市税の収入未済を解消するように努力されたいというだけではなくて、 本来であればこの滞納税額の92億円の内容がどうなっているか。 そしてそれについて、 ほとんど不納なものはきちんと明らかにしないと、 市民がこの数字だけを見ると、 もう非常な滞納があって、 船橋市が徴収を怠っているか、 あるいは市民が故意に滞納をしていて、 支払えるにもかかわらず支払わないという印象がここで色濃く出るわけであります。 ところが、 先ほども言いましたように、 この参加差押、 交付要求、 執行停止、 これらのものは、 もうほとんど将来にわたっても徴収できる状況にはなくて、 なおかつ本人が支払わないとか言っているそういう性格のものではないんです。 もう既に支払う能力そのものが失われているもの。 ですから、 その点を正確に私は表現し、 市民に滞納状況の内容が一層わかるように監査をするべきだというふうに思いますが、 いかがでしょうか。 もう1つは、 差押あるいは参加差押の中で、 船橋市として、 それではこれをどうするのか、 これについて税務部では公売にする能力、 ノウハウを持ち合わせていない、 こういうふうに言っているんですね。 それは、 なぜかと言いますと、 市の職員がかかって、 結構専門的な知識が必要だということでありますが、 こういう点については監査委員会としてどういう指摘をなされたのか。 あるいは、 なさろうとするのか、 伺いたいと思います。 もう1点は、 工事監査で、 23ページになりますが、 船橋市焼却灰再資源化施設建設工事、 これが18億3750万円で請け負われて、 11年の4月ことしの4月から操業すると、 さっき市長の所信表明にありました。 ところが、 この監査の状況を見てみましたら、 監査をした項目は建物のみであります。 ところが、 この施設は、 実は肝心なものは建物ではなくて、 何が一番中心かといいますと、 焼却炉そのものであります。 ところが、 この炉の性能については、 監査は全くなされていなかったということなんですね。 なおかつ、 4月1日から操業を始める、 3月末には引き渡しを受ける状況だということなんですが、 ここで私思い出すのが、 過去に船橋市として非常に苦い経験を持っているのがあります。 それは、 今はもうなくなりまして、 中身が入れかわりましたが、 北部清掃工場というのが、 これはついぞ1度も性能試験の結果、 仕様書どおりに運転できないまま船橋市が引き取ったという歴史があります。 結局、 この施設は耐用年数も経ることなく廃棄をして、 今の北部清掃工場の工場に中身がそっくり入れかわるんですね。 そういうことで、 この新しい技術、 新しいメカニズムを取り入れたものというのは、 その性能こそが問題になるわけです。 そこで、 監査は契約したときのこれが平成9年の第3回定例会で工事契約が承認をされるんですが、 これを見ましても、 これは随意契約で行われて、 18億3750万で荏原製作所・三井不動産特定建設工事共同企業体が契約の相手方でありますが、 主要な設備は荏原製作所がこれを納入するものだと想定されるんですね。 そこで、 このときの条件というのは何かといいますと、 1基当たり24時間で25トンの処理を行う、 そういうことになっているんですが、 これが本当に機能できるかどうかというのは、 この今からの時期に監査を正確に行わなければ、 これはわかりません。 なぜかといいますと、 試運転が連続運転をして、 試運転をして、 それからその性能を確認されるわけですから、 監査委員会としては、 今から本来監査引き受ける以前、 性能試験が行われているときに監査を行うべきものだと思うんです。 そうでないと、 建物は監査したけれども、 建物はよかったけれども、 中身はこの性能どおりにいかなかった。 所管課は、 実は北部清掃工場のときもそうだったんですが、 これでいいと言って、 サインをして契約をした当事者ですから、 うまくいかないと所管課にとっても実は都合が悪いというので、 これは無理無理でも何とかして計画どおりに動いたことにするという、 そうせざるを得ない動機を持っている。 ですから、 ここは第三者的に監査が正確に判断をなすべき性格の事業だと思います。 そこで、 監査として、 この後船橋市に移管をするまでに性能監査を行うか。 この随意契約はその性能保証が条件になっているものですから、 その性能確認というのは極めて重大な監査の業務だと思いますが、 これについてどういうふうにこの先行うか、 伺っておきたいと思います。 [代表監査委員首藤宏君登壇] ●代表監査委員 (首藤宏君) 私から、 2点の質問に対してご答弁いたします。 まず、 税務部の滞納繰越の金額の問題でございます。 おっしゃることは、 参加差押だとか、 交付要求だとか執行停止取れないもの、 それから差押、 あるいはその他のいろんなものについての取れるものというようなこと、 こういったものについて今回監査をしたのかどうか。 それからもう1点は、 納税課における職員がこういったもののノウハウを持っていない、 そういう点をどう監査しているのかというような趣旨のご質問かと思います。 そこで、 私ども監査の1つの着眼点と申しますか、 視点のとらえ方の問題だろうかと思いますが、 今回の税務部の監査は、 財務会計上の錯誤を中心といたしまして、 定期監査を行うと同時に、 行政監査としての市税確保緊急対策本部の行った休日臨戸徴収事業に視点を置きまして、 監査いたし、 そして意見を付したものでございます。 ご質問者の言われます個々の滞納額の内容がどういう状況によるものか、 その実態については、 監査いたしておりませんので、 ここで具体的な意見を持ち合わせておりませんので、 意見は差し控えさせていただきたいと思います。 なお、 この監査は、 平成10年4月から8月末の5カ月間で定期監査をいたしたわけでございます。 ご指摘の点につきましては、 今後の監査の視点と申しますか、 着眼点の1つとして参考とさせていただきたいと思います。 それから次に、 環境部におきます焼却灰の再資源化施設建設工事についての、 プラント建設工事で性能に対する監査を今しか監査をする時期がないから、 すぐに監査をする考えはないかということでございますが、 私ども工事監査を実施するに当たりましては、 監査事務提要によりまして、 一定の着眼点を定め、 監査を実施しております。 その事務提要では、 今回のような性能保証契約によるプラント工事に対しまして、 性能に対する監査まですることを想定して実はおりませんし、 また実際に性能に対する監査を実施して性能保証を果たして担保できるのかという大変難しいものではないかというふうに考えております。 ご質問者がここで監査せよということでごさいますけれども、 ご質問者がおっしゃったように、 既に現場では性能試験に入っておりますし、 また引き続き引き渡しのための性能試験に入る段階にございます。 まあ、 ここで性能に対する監査と言われましても、 いろいろと条件を整える必要がございます。 その条件でございますけれども、 今回のプラント工事は、 焼却残渣を焼結固化法により再生骨材を製造するというものでございまして、 分野的には、 燃焼工学部門になろうかと思います。 監査の立場に立った技術士がいるのかどうか。 この辺は皆目今の状況では掌握してございません。 そして、 そういった監査をした場合に、 どの程度の日程が必要になるのか、 またはどの程度の費用がかかるのか、 そういったのもわからない状況でございます。 それから、 そのほか私どもの監査事務局におきます事情がございまして、 私ども監査を実施をするに当たりましては、 年間の監査計画を立てまして、 そのスケジュールによって監査を実施しております。 現在福祉局あるいは経済部、 市長公室の監査に入っております。 そのほか、 皆さん新聞報道でご承知のように住民監査請求の審査も継続中でございます。 議会の合間を縫ってこういった監査を行わねばなりませんし、 たとえ専門のそういう監査の立場に立った技師さんがいて依頼するといたしましても、 現段階では非常に日程的に難しいと考えております。 (「工事検査室があるじゃない」 と呼ぶ者あり) このようなことから、 このプラントは、 性能保証契約による契約により行われる工事でありまして、 ここでは所管部において第三者によって性能試験を行うということであります。 先ほど来ご質問者が言われますように、 環境部では、 過去北部清掃工場で大変苦い経験を持っておりますし、 十分な試験をして引き渡しを受けるものと考えておりますし、 また私一監査委員といたしましても、 ここで一言言わせていただければ、 十分な試験を行い、 引き渡しを受けるよう、 ぜひお願いをいたしたいと思っております。 なお、 今後このような特殊なプラント建設工事におきましては、 性能監査ができるのかできないのか、 他市に例があるのかないのか、 十分研究してまいりたいと考えておりますので、 ご理解のほどをお願い申し上げます。 以上でございます。 [佐藤重雄君登壇] ●佐藤重雄君 環境部の性能保証契約に基づくプラントについては、 現場で性能これは何て言ったか担当課で第三者による性能保証テストをやると言っていると聞いているということで、 きょうはこちらに確かめるわけにはいきませんが、 本当にね、 こういうのは、 ましてや随意契約で行われる。 船橋市が開発の共同事業者の一員となっているんですね。 ですから、 契約のときにも質問があったとおりで、 船橋市も開発にかかわっている。 それで業者2つの2者と共同でやった。 パテントの権利も船橋市が27%持つとか、 もうワンパックで仕事してるわけですよね。 そうなってくると、 本当にこの性能が保証されているかどうか、 船橋市がそれを受け入れるに当たってどうしても当事者としてこの意識が働かざるを得ない。 ですから、 私はそこに第三者の本来の監査が必要だということでさっきから指摘をしてるわけです。 ほかにもこういう契約はあるんですが、 この契約は特別です。 船橋市も開発の当事者ですから。 ですからそういう点で、 改めてもうこの点については、 再質問はしませんが、 この点については、 十分注意して今後の3月の20何日でしたか、 完了になるわけですが、 それまでにこの点を厳格にテストをして、 船橋市が受け取るか受け取らないかを決めるべきだということ、 これを強く申し上げておきたいと思います。 次に、 この税務部の監査の点ですが、 今後こういう点については、 参考にしたいということでありますが、 このまま行きますとですね、 滞納額、 収入未済額がただひたすら増加をしていくんですね。 そうすると、 船橋市民が本当に払える者が払わないという性格の滞納金なのか、 既に経済状況が変化してもうどんなことをしても支払いの不能なもの、 あるいはもう担保も差し出しちゃって整理終わってるもの、 こういうものも滞納だとか収入未済だということで膨れ上がっていくのは、 市民が正確な税の今の状況を知るに当たっては、 極めて不十分です。 そういう点で、 これは改めてこの監査に当たって、 今後は、 あるいは担当課もこの点については、 市民に正確な情報として知れるよう、 努力をしていただきたい。 このことを申し上げて、 私の質問は終わります。 …………………………………………… ●議長 (瀬山孝一君) 以上で、 諸般の報告を終わります。 ―――――――――――――――――――― ●議長 (瀬山孝一君) 日程第36、 会議録署名議員の指名を行います。 会議録署名議員に、 矢野光正君及び中江昌夫君を指名します。 ―――――――――――――――――――― ●議長 (瀬山孝一君) 以上で、 本日の日程は全部終わりました。 ―――――――――――――――――――― ●議長 (瀬山孝一君) お諮りします。 議事の都合により、 明日27日から3月4日までは休会したいと思います。 これにご異議ありませんか。 [「異議なし」 と呼ぶ者あり] ●議長 (瀬山孝一君) 異議なしと認めます。 よって、 そのように決しました。 ―――――――――――――――――――― ●議長 (瀬山孝一君) 次の会議は、 3月5日、 午後1時から開きます。 本日は、 これで散会します。 午後2時10分散会 船橋市議会事務局 議事課 Tel. |
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