平成11年第4回船橋市議会定例会会議録(第4号・2)

 

議長(米井昌夫君) 田久保好晴君。(拍手)

[田久保好晴君登壇]

田久保好晴君 市清会の田久保好晴です。通告に従い、順次質問をさせていただきます。

 まず、公園の整備について質問します。

 藤原地区は藤原市民の森を初めとして、樹林地が比較的多く残っている地区であり、市街化区域と市街化調整区域が混在しており、調整区域のほとんどが風致地区に指定されている状況であります。その藤原地区の市川市に接するところに県立の広域公園が計画されていると聞いておりますが、その内容についてお聞きしたいと思います。

 この公園は船橋市と市川市の両市にまたがる公園と聞いておりますが、計画された経緯や計画面積、整備内容等について教えていただきたいと思います。

 公園区域、整備内容について、船橋、市川の両市、さらにはそれぞれの土地所有者も了承しているのか、あわせて今後の整備予定についてもお聞かせ願います。

 次に、この広域公園計画の付近で、数年前、証券会社が厚生施設として所有していた場所に高層マンションの計画が出されたとき、隣接する住民の方々から反対陳情が出され、議会においてもいろいろ議論されましたが、結局、マンションが建設されたことがあります。最近その高層マンションが建築された場所の南側に、伊藤忠商事が福利厚生施設として所有している土地が、現在の社会情勢から、売却先を探しており、市へも話が来ていると聞いておりました。私も関心を持っていたところでありますが、ちょうど担当課の窓口に伺ったところ、都市計画公園の変更案が縦覧されており、どこの公園かと見ましたら、この伊藤忠商事のグラウンドの箇所でありました。ちょうど県立公園計画について質問する予定でしたので、今回この箇所を公園とすることになった経緯についても教えていただきたいと思います。

 あれだけの広い土地を公園として整備するためには、相当多額の費用が必要ではないかと推察するわけですが、その財源はどのようになっているのかもお聞きしたいと思います。

 また、現況を見たところ、野球グラウンド、サッカー・ラグビーグラウンド、テニスコートやクラブハウスなど、非常に手入れされた整備が整っておりますが、公園として取得する場合、これらの施設はどうなるのか、そのまま引き継ぐのか、さらには管理運営方法等について、どのようにしていくのかもお聞きします。

 第2は、西船橋地域のまちづくりの問題であります。

 JR西船橋駅南口は都市計画上の商業地域に位置づけされていると思いますが、駅前広場もなく、駅のすぐ近くまで高層マンションが建設されております。また、周辺の道路も狭いため、夜になりますと照明が少なく、人通りもまばらで、とても寂しい気がいたします。こうした住商混在の現状は、地域の商業活動に決してよい影響を与えないと思います。また、ところどころの空き地には自転車やごみが捨てられ、駐車場なども時間貸しのものが多く見られ、とても1日の乗降客が20万人を超えるターミナル駅とは思えない現況であります。

 そこで、お伺いいたしますが、この住商混在の混沌とした現況を解消し、すっきりとした町をつくっていく方策がないのか、まずお伺いしておきたいと思います。

 また、このような状況の中で、活動的で魅力ある商店街づくりをするための戦略があるのか、具体的な対応策をお示しいただきたいと思います。

 次に、同南口のタクシーや自動車のふくそうしている問題であります。

 最初に申し上げたように、駅前広場のないことがそもそもの原因と思われますが、夜間を除いてほとんどの時間、タクシーや自家用車が駐車をしたり、200〜300メートルの区間、渋滞しているというのが現況であります。通行人はこの渋滞した車の間を縫うようにして横断したり、歩行しているわけで、歩道幅の狭さも手伝って、人が車道を歩く姿も時々見かけるのであります。こうした状況を解決するためにも、同駅南口にタクシーや利用者の待機場所、回転場所が必要と思われますが、整備する考えはないか、あるとすればとどのような計画か、計画がないとすれば、どのような対策をするのか、具体的にお示し願いたいと思います。

 また、聞くところによりますと、西船橋のまちづくりを目指して再開発の準備組合ができ、この地域のまちづくりについていろいろ研究をしているとのことであります。私としても住みよいまちづくりをすることには大賛成でありますが、この組合ではどのようなまちづくりを考えているのでしょうか。わかる範囲で開発の規模や内容、年次計画等を教えていただきたいと思います。

 このことに関連して、市では組合にどのような指導やアドバイスを行っているかもあわせてお伺いしたいと思います。

 また、ほかのまちづくりに関連して、駅の南北をつなぐ連絡通路の計画はないか、お聞かせください。

 西船橋のまちづくりに関し、もう1点だけお伺いをしておきます。

 それは、京成西船駅周辺の問題であります。ご承知のように、同駅のアクセスは線路沿いの狭い道路しかありません。また、駅前広場もなく、防災上も好ましい状態とは言えない状況であります。現地を見るとわかると思いますが、駅の北側に民有地があり、葛飾小学校側からのアプローチも可能と思われます。JRへの乗りかえや歩行者に非常に危険な状況となっています。葛飾印内線の改善と合わせ、京成電鉄にこの北側用地を買収してもらい、鉄道利用者の利便と防災上の安全を確保していく考えはないか、お伺いしておきたいと思います。

 次に、道路問題でありますけれども、先日、先番議員さんが要望しておりましたが、これと並行しまして質問したいと思います。

 平成10年第4回定例会でもお伺いをいたしましたが、市道0341号線、通称中山競馬場にかかるオケラ街道についてであります。

 一方通行にし、コミュニティー道路化すればよいのですが、それは非常に難しい面がありますので、当面の対策として、前回、道路部長さんに質問し、ご答弁をいただいた時間規制について、交通管理者と話し合いの上、考えるとのことでしたが、1年を経過した今も外部からの進入車両があり、地元住民や通学者は非常な危険にさらされ、迷惑をこうむっているのが実情であります。特に葛羅の井よりT字状にぶつかる地点では、坂を下ってくる自転車と自動車、あるいは歩行者との接触や、死亡にまでは至っておりませんが、小さな事故が多発しており、なかなか改善の効果が見られません。地元からの要望も出されており、早急に交通安全対策をぜひとも実行してほしいと思います。

 また、朝の通学時間帯の外部車両の進入をシャットアウトできないか、強力な対策処置を行ってほしいわけですが、具体策をお伺いしたいと思います。

 また、同市道では京成線にかかる踏切がありますが、この北側の取りつけ部分の道路幅が非常に狭いため、自動車の運転者間のトラブルはもちろん、車が踏切に入ると歩行者の通行もできない状態で、お年寄りや子供たちが非常に危険な目に遭っております。そこで、この踏切北側の道路拡幅――人が一時的にたまる場所の確保でもよいのですが、できないか。あわせて京成海神西側の踏切のように、歩行者用の踏切歩道のつくりができないか、伺わせていただきます。

 道路問題の最後になりますが、国道14号線の勝間田公園前南側にロータリーといいますか、植栽分離のアイランドがありますが、この東側が事故多発地点となっております。ここは市道0330号線が一方通行の入り口になっており、東京方面から来た車が当地点で右折をしたり、またアイランドがあるのを利用してUターンする車があります。船橋方面から来るスピードの乗った車や二輪車とぶつかるといった内容であります。幸い死亡事故が今のところ発生しておりませんが、発生人身事故は多発地帯であります。道路標識等の事故防止策を講じられるとともに、この市道0330号線と平行する0331号線の通行方向を、いずれも一方通行を逆にするような処置がとれないかをも、お伺いしておきます。

 次に、葛飾川清流の活用についてであります。

 葛飾川は旧大川と呼ばれた古い河川であります。江戸時代には古作地区まで船が入っていた模様で、古作の1本松と言われたところは、船が沈んだ場所と言われております。私が子供のころ、約5〜6メートルぐらいの幅の流れがありました。フナとか、タナゴとか、ウナギ、ドジョウ等も、四つ手網でよくとったものですが、その後、川沿いに住宅が建ち始め、一時、水もかれてしまうような状態でした。ところが、最近、葛飾中学校グラウンド沿いに流れているこの川を訪れてみますと、下水道が整備されたことによるのか、水質的にはわかりませんが、澄んだ水が流れており、アメリカザリガニ等の水生動物がいるようで、子供たちが小枝の先にスルメ等をつけて、ザリガニ釣りをやっているのを見かけました。私も小さいとき、よくやりましたけどね。いっぱい釣りましたけど。(「余計な話するな」と呼ぶ者あり)

 そこで、この流水といいますか、湧水も入っているようですが、葛飾川の清流保全、あるいは有効活用を図る考えはないか、お伺いをいたします。

 例えば、川沿いの散策路のようなものや、何か親水性などを配慮したもので、子供たちが安全に遊べる施設をつくったらよいのではないかと思いますが、お考えをお聞かせください。

 以上で、第1問を終わらせていただきます。

[都市整備部長鳥居範世君登壇]

都市整備部長(鳥居範世君) 私の方から公園整備に関するご質問にお答えします。

 まず、県立の広域公園計画でございますが、葛南自然ふれあいモデル地区事業といたしまして、平成4年度から千葉県において基本計画策定調査を開始されたものでございます。この計画は市街化が著しい船橋、市川、鎌ヶ谷の3市にまたがる地域において、核となる広域公園と各市における公園、緑地を結び、自然と触れ合い、緑のネットワークづくりを目指したものでございます。

 この核となる広域公園の第1期事業分といたしまして、船橋市域では県立船橋法典高校の北側約8ヘクタール、市川市域では市川市青少年の森キャンプ場を含む一帯約15ヘクタール、合計約23ヘクタールの葛飾(後刻「葛南」と訂正)広域公園が計画されております。この公園は、できる限り現況の緑地や湿地帯を保全した整備計画となっております。今年度は予定地内の自然環境調査が実施されておるところでございます。今後、県と両市で協力の上、関係地権者への説明を行う予定ですが、船橋市域の関係地権者と比べて市川市域の権利者数がかなり多く、合意形成に時間を要すると思われますが、その後において都市計画決定の事務を進めていくことになります。

 次に、伊藤忠商事の東京グラウンドを公園として計画した経緯についてでございますが、この用地等を売却したいという意向があったため、所在場所が葛南広域公園計画地に接し、かつ自然のふれあいモデル地区のエリア内にあることから、スポーツ・レクリエーション活動の場として、広域公園と一体で活用できる施設になるものと考え、市として取得を検討するとともに、千葉県へ広域公園に取り入れてもらえないか、要望いたしましたところでありますが、しかしながら、県での事業化は困難とのことであったため、市事業として取得する場合、どのように財源確保していくか、検討を行ってきました。

 こうしたことから、公園事業として補助を受けられないか、千葉県、建設省へ相談してきましたが、都市公園整備事業補助制度の新規施策に該当されれば、補助事業として採択される見通しとなったため、今年度の国の第2次補正予算事業として補助要望し、地区公園として計画決定の事務を開始したものでございます。

 事業の財源といたしましては、国の補助金が3分の1、残りの3分の2につきましては、2次補正予算関連の特別な財源措置として100%の起債が充当できる見込みでございます。

 また、土地につきましては、不動産鑑定評価額を参考とした価格で買収し、建物や敷地内の諸施設は現状のまま寄附を受けることで交渉をしております。

 なお、管理運営につきましては、運動公園と同様に、教育委員会へ事務委任する方向で検討いたしております。

 続きまして、JR西船橋南口まちづくりにつきましての質問にお答え申し上げます。

 JR西船橋南口周辺地区は商業地域であり、こうした地域にマンション等が多く立地されている現状に対しましては、私どもといたしましても憂慮しており、西部地区の拠点であるJR西船橋周辺地区のまちづくりを進めていく必要が十分あると認識しております。このようなことから、21世紀に向けたまちづくりについて話し合いをするため、地域の住民が主体となり、JA西船橋、JR東日本、帝都高速交通営団、西船橋駅南口商店街の方々から成る西船橋駅南口まちづくり協議会を平成5年8月に設立し、市も参加しながら、まちづくり活動を行ってきたところでございます。

 協議会は、町は人が住み、人が安らぎ、人と人とが心を通わせる場であるという基本的認識のもとに活動を展開し、南口地域のまちづくり構想を作成いたしました。市といたしましも、南口地域の活性化を図るため、駅直近部において再開発事業を施行し、周辺地域に刺激を与え、徐々にまちづくりを実施し、区域を拡大していくことが効果的であると思っております。幸いにして、この駅の直近部においては、地権者の強い熱意により、平成10年5月に市街地再開発準備組合が設立したところでございます。本再開発事業はすべてが確定しているわけではございませんが、施工面積約1.3ヘクタール、現在の計画概要は、敷地面積約6,500平方メートル、建物は2棟、あるいは3棟で検討を行っております。

 また、都市計画道路3・3・6号線、駅前広場約3,000平方メートル及び歩行者専用道路などを計画し、交通混雑の緩和、駅南北の連絡通路についても検討を行っているところでございます。

 なお、市といたしましては、本地区の再開発事業の実施に当たりまして、地域の拠点としてまちづくりに寄与できるよう、事業の成立性、施設の内容、テナントの確保等について指導・助言しているところでございます。

 大変失礼しました。先ほど、葛飾広域公園の計画がなされておりますと申し上げましたけれども、葛南広域公園の誤りでございます。大変失礼しました。

 以上でございます。

[都市計画部長菅谷和夫君登壇]

都市計画部長(菅谷和夫君) それでは、私の方から西船地域のまちづくりについてのうち、京成西船駅における駅前広場の確保と、その用地の取得について、京成電鉄に要請してはどうかということについてお答えしたいと思います。

 まず、駅前広場につきましては、面的整備等の計画を踏まえ、乗降客が多く、バス、タクシー等の利用の多い鉄道駅前について、その必要性については認識しているところでございます。しかしながら、京成西船駅周辺地区のように、規制市街地の徒歩圏の乗降客を対象といたします駅前については、駅前広場の計画がないというのは現状でございます。このため、現在、策定中の都市計画マスタープランの中では、西船駅などの生活拠点とした市街地整備を図ること、あるいは防災まちづくりの観点から、オープンスペースの確保を図ることの重要性について取り上げておりまして、地区計画制度等を活用した住民参加型のまちづくりについて検討しているところでございますので、ご理解いただきたいと思います。

 また、ご提案のございました駅広用地の確保につきましては、今後、京成電鉄に対しまして申し入れしてまいりたいというふうに考えております。

 以上でございます。

[道路部長涌井稔君登壇]

道路部長(涌井稔君) 道路問題についてご答弁を申し上げます。

 まず最初に、平成10年の第4定でのご質問に続きましてのご答弁を申し上げたいと思います。

 市道0341号線の時間規制という問題につきましては、船橋警察署と協議をしてまいりましたけれども、葛羅の井付近から国道14号線までの区間、東西方向の道路がないというふうなことから、大変難しいという指摘を受けております。そういう中で、地域住民の同意が得られれば、引き続き船橋警察署と協議してまいりたいと思っております。

 次に、同じく安全対策の問題につきましては、11月15日に交通安全総点検実行委員会、これは西船地区を対象にいたしまして開いたわけでございますが、その際に地区住民代表者、葛飾小学校PTA、それから葛飾小学校、千葉県及び葛南土木事務所、船橋警察、私どもの道路部で会議を行ったわけでございます。その席で、地区住民代表から状況の説明を受けまして、交通取り締まりの話し合いを持ったわけでございます。さらに、11月30日に葛飾小学校PTAとともに教育委員会、私どもで協議を行いました結果、今後、当面の措置として、スクールゾーンの表示、注意看板、カーブミラーを設置することで確認をいたしたところでございます。

 また、朝の通学時間帯の規制につきましては、さらに船橋警察署に文書をもって重ねて依頼していきたいと思っております。

 次に、ご指摘の市道0308号線の坂道付近の整備についてご答弁申し上げますが、本年、当該場所につきましては、外側線を引きまして自転車の誘導を図ってまいりましたけれども、さらに今後滑りどめ舗装を行いまして、状況を見きわめてまいりたいと思っております。

 次に市道0341号線と京成線が交差します京成西船2号踏切の件についてご答弁を申し上げますが、この踏切前後の道路と同じ幅員の踏切幅になっているわけでございますが、たまたまこの踏切の東側になろうかと思います、千葉側になるわけですが、京成電鉄の用地があるようでございますので、踏切歩道の可能性につきまして、今後、協議してまいりたいと思っております。

 次に、最後になりますが、国道14号線の勝間田公園南側ロータリー先の西船4丁目18番12号地先から、一方通行であります市道0330号線に右折いたします国道14号線の安全対策についてご答弁申し上げます。

 このことにつきましては、地元から要請もありましたので、葛南土木事務所に既に要望いたしております。

 また、今回のご指摘の0330号線と3001号線の一方通行を逆方向にしたらどうかというご提案でございます。これにつきましては、交通管理者であります船橋警察署と協議いたしましたけれども、ご指摘のように逆一方通行にしますと、0331号線への進入を可能にするためには、国道14号線に右折レーンが設置不可能ということでございますために、西船駅入り口から駅前ロータリーを経由いたしまして、上り方向、下総中山方面へ進行し、0331号線に進入することになります。このことによりまして、地元住民にとって不便になるわけでございますが、それでもなお地元で同意が得られれば、船橋警察としても協議に応ずるということでございますので、合意が得られれば、私ども努力してまいりたいと思っております。

 以上でございます。

[下水道部長野村武明君登壇]

下水道部長(野村武明君) 葛飾川につきますご質問にお答えいたします。

 葛飾川の清流の保全、あるいは有効活用を図る考えはないかというご質問でございましたが、葛飾川を含めます葛飾地区の整備につきましては、現在、雨水及び汚水を同じ下水道管で取り込む合流式の公共下水道事業として、順次整備を進めているところでございます。この下水道の整備により、現在、水路に流れております水につきましては、将来的には下水道管により処理されることとなります。

 しかしながら、葛飾川周辺は谷合いの地形であることから、降雨時に周辺からの雨水が流れ込むこと、また、地下水位も高いことから、ご質問の下水道整備後の葛飾川の有効活用につきましては、現地を精査の上、関係各課と十分協議してまいりたいと考えております。

[田久保好晴君登壇]

田久保好晴君 公園の整備の問題について、第2問をしたいと思います。

 藤代市長が公園緑地行政に積極的に取り組んでいることは、市政執行方針でもよく理解できるところであります。特に伊藤忠グラウンドについては、企業の専用施設のまま、あるいはマンションなどに開発されるより、公園として広く市民に開放される方が望ましいと考えるわけですが、市の財政状況が厳しいこの時期に公園とすることを決断されたことについて、市長の所信をお聞かせ願いたいと思います。

[市長藤代孝七君登壇]

市長(藤代孝七君) 田久保好晴議員の再質問にお答えいたします。

 藤原5丁目にある伊藤忠商事東京グラウンドの売却の件は、私も報告を受けており、現状で非常に手入れされたグラウンド、そしてクラブハウスもあることから、広く市民のスポーツ、レクリエーション活動や地域コミュニティーの活動の拠点として利用できないか考えていたところであります。先ほど担当部長からご答弁をいたしましたように、この敷地を県立公園計画に取り入れてもらいたい。市民の皆様方が利用できるようになることが最良の方法ではないかと期待をいたしておりました。しかしながら、県事業としての用地取得は困難とのことであったため、私自身も直接、建設省へ赴き、都市公園事業としての補助採択を要望した結果、国の補助を受けられる可能性が出てきたところであります。

 また、先月の26日には公園整備予算の確保を目指す全国都市公園整備促進大会におきまして、全国の市町村長を代表して意見発表をする機会を得ましたので、都市公園の重要性を訴え、全国の公園整備促進を求めるとともに、船橋市においては、当面の目標として、公園面積を現在の約2倍にするため、全力で取り組んでいくことを決意表明したばかりであります。この機会を逃せば、市事業で約5.7ヘクタールというまとまった土地を、都市公園として1度に確保できる可能性はほとんどなく、また既存施設を生かして早期に利用可能となることから、このグラウンド敷地を公園としていく方針を固めたわけであります。

 以上であります。

田久保好晴君 了解。

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議会運営委員長(田中恒春君) 暫時休憩願います。

議長(米井昌夫君) ここで、会議を休憩します。

午後2時41分休憩

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