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午後4時48分開議 ●議長(米井昌夫君) 休憩前に引き続き、会議を開きます。 日程第1の一般質問を継続します。 高木明君。(拍手) [高木明君登壇] ●高木明君 皆さん、こんにちはか、こんばんはか、ちょっと中途半端な状態で、皆さん、こんばんは。公明党の高木明でございます。(「こんばんは」と呼ぶ者あり) 最初に、市民への行政の情報伝達手段についてということでお話しをさせていただきます。 まず初めに、市会議員として市民の方へのサービスの提供と、常日ごろ考えておりますので、初歩的なところからお伺いしたいと思っておりますので、よろしくお願い申し上げます。 市の行政の内容を伝えるものとして、毎月1日、15日に広報ふなばしが発行されておりますが、点字版、録音版はあるのでしょうか。また、どれくらいの部数が発行され、どのように配布されているのでしょうか。また、FM放送及び千葉テレビ、さらにCATVのテレビふなばしでも広報活動をされているそうですが、いかなる内容になっているのでしょうか、お伺いいたします。 また、インターネットでの情報も発信されており、私もパソコンは以前より持っておりましたが、ほとんどゲームをしたり、CDを聞くくらいで、そういうところしか使っておりませんでしたので、これからの議員活動として、インターネット利用が必要だと考え、NTTのISDN回線の手続を行い、プロバイダ接続を行いました。特に10月に行政視察で福岡市、宗像市の中で、庁内LAN、それから地図情報システムというパソコンを使いこなせなければならないことを痛感いたしました。さらに、総務委員長の長谷川さんが、インターネットで安い航空券が買えるとか、共産党の金沢議員さんもインターネットを利用されていると伺い、私も負けてなるものかと、最初はインターネットの用語がよくわからなくて、何かスベッタだの、コロンだなのという文字、よく聞きますと、スラッシュとコロンという文字がようやくわかってまいりました。 話がそれてまいりましたが、そういうことで、船橋市のホームページへアクセスをしたところ、藤代市長のにこやかにほほ笑まれたお顔が、市長のメッセージとしてあらわれてまいりました。あの独特のしゃべり方で、画面より、「ようこそ船橋市のホームページへお越しくださいました」云々とありまして、最後に、「今後とも開かれた清潔な市政を推進するため、インターネットを有効活用した情報公開に力を入れていきたいと考えております。このアクセスを機会に、船橋市に関心を持っていただければ幸いです」とコメントされておりました。その中で、市に対する要望等をEメールで送ることでできますが、このEメールはどのように処理、活用されているのでしょうか。その中で、特に要望が高いもがあれば、お教え願えますでしょうか。 最後にもう1点、最近の新聞の中に、自治体主導で家庭に光ファイバーを届け、住民に豊かなインターネット環境を提供する情報水道構想が富山県山田村、また岡山市で来年度から実施されるとありましたが、本市におきましても、今後このような考え方があるかどうか、お伺いしたいと思います。 続きまして、本日は12月9日ということで、障害者の日というふうに制定されております。12月1日の広報にも、ジャパンパラリンピックで砲丸投げで1位から3位までの方が船橋に住む方と、写真が掲載されておりました。本当にハンデを乗り越えて立派な成績をおさめられ、おめでとうと祝福いたします。先日の新聞にも、中学生の作文コンクールの中で「バリアフリーの社会を目指して」との記事がありました。「障害者は仕事をするのが遅いからというだけで、その人の評価を低くすることも実際は多いと思う。しかし、障害があるために、他の人が気づかなかった問題を発見し、解決できることだってあるかもしれない。僕はやっぱり、どんな人でも、自分にそれなりの役割があって、社会の中で何かの役に立ち、誇りを持てることが生きがいだと思う。それは、人間らしく生きるためには、自分は必要とされる存在であると自覚できることではないだろうか」、このように作文の中で中学生の少年が述べておりました。本当に感動いたしました。改めて障害者の方への配慮を痛感するものでございます。 そこで、何点か質問をさせていただきます。 不慮の事故、また生まれついて障害を持った人たちに対しての福祉の充実が要求されていると思いますが、在宅での障害者の方へのデイサービスは、現在、行き届いているのでしょうか。また、ショートステイも十分施されているのでしょうか。障害者の方で施設へ入所できなくて待っている方もいらっしゃるのでしょうか。また、入所されている方で、施設が遠隔地のために、親御さんが近いところに変わりたいという要望が非常に強いと思いますが、そういったことが、移動ができないのかどうか、お聞かせ願いたいと思います。 続きまして、道路の問題に関しましてお伺いしたいと思います。 今回も道路の問題を取り上げさせていただきました。まず最初にお聞きしたいのは、道路の陥没、あるいはカーブミラーの補修、あるいは道路側溝の破損、そういったところはどういったところからの情報が多く入ってくるのでしょうか。また、その案件に対して、どう速やかに処理がなされているのでしょうか。また、カーブミラーには番号がつけられていますが、それらはすべて台帳となる地図上に示されているのでしょうか。また、将来的に道路地図情報としてパソコンにインプットして管理するようなことも考えられているのでしょうか。 次に、6月議会でも取り上げました大型車規制に関してお伺いいたします。 海神南小学校の通学路に当たる京葉道路の船橋インターよりJR線へ抜ける道路であります。この道路を大型車の通行による通学する子供たちも、歩道もなく、非常に危険な地域でございます。地元の町会の方からも何度も要請がありまして、交通安全のために署名運動を、地元として、町内で取り上げていらっしゃいます。車中心の社会から、歩く人たちのために大型車の規制を願うものでございます。 次に、道路冠水の件についてでございます。 前回の9月議会でも質問させていただきましたが、前回、南本町小学校前におきまして、交通事故がありました。ところが、今回は交通事故ではなく、去る11月1日、大雨による午後に道路が、ちょうど冠水いたしました。何の因縁かわかりませんが、また道路部長への苦言となりますので、よろしくお願い申し上げます。 11月1日月曜日、降り続く雨の影響で、セブンイレブン前一帯がひざまでつかるという状況になりました。地元の方に伺ったところ、この場所は前にもこういった冠水が起こったそうでございます。この冠水の原因はどこにあるのでしょうか。さらに、これに対して、今後どのように対処されるのかをお伺いしたいと思います。 続きまして、高齢者に地域交流の場をということで、いよいよ来年4月より介護保険が導入されます。高齢化時代において、いつまでも元気で長生きできるために、孤立しそうな生活から、人々への交流を図ることが大事だと思います。そういった意味で、交流の場として、我が市においては老人憩の家等がございます。 この老人憩の家も、公的機関及び民間の施設として50以上の場所が提供されております。その老人憩の家をみずから提供されております方、常々、地域の福祉向上に尽力されている方が本中山にお住まいの太田郁子さんという方がいらっしゃいまして、本議会でも陳情で上げてありますけれども、デイセントーの開設を訴えるものであります。 毎回、議会の中で、中山、西部地区の福祉施設の整備がおくれているがということで指摘されております。平成3年よりデイセントーとして実施されている川崎市では、地の利、かまの利、空間の利を保つ公衆浴場を活用して、地域住民の福祉の向上とコミュニティー形成を図るとの意味で実施されているものでございます。 早速、私も先日、見学に行ってまいりました。川崎市内で6カ所あるそうです。船橋市から一番近いところがいいと思い、川崎大師で有名な大師地区にあります亀の湯さんというところに伺いました。湾岸の高速道路を経由して昼ごろ着きました。観音商店街という小さな商店が並ぶ中に亀の湯さんはございました。ちょうど10人くらいのお年寄りの方が、お風呂から上がってくつろいでいらっしゃいました。ちょうどもう終了時間だったもので、お風呂から出て、近くの商店街の中の大判焼き、焼きそばを焼いている店に一緒に入り、ボランティアの方と一緒にアイスコーヒーを飲みながら、いろんなお話しを伺いました。 デイセントーは、月2回を楽しみにしていると1人のおばあちゃんはお話しをされていました。入浴、会食、その時々のレクリエーションが行われているそうです。「遠いところから、若いのにわざわざご苦労さんね」――決して若くはないんですけれども(笑声)、最近はちょっと頭も薄くなってきましたけれども――と声をかけていただきました。(「漫才やってんじゃないよ」と呼ぶ者あり)おばあちゃんから見れば息子のような年ですから、そう言ったんではないでしょうか。 いずれは私自身も高齢者と言われるときが来るわけでございます。私たちの住む船橋には65カ所に銭湯がございます。特にJR線の船橋、西船橋、下総中山付近に集中しております。実は私の家の前が天然ラジウム鉱泉で有名な滝の湯さんというお風呂があります。そこのご主人も、市、組合の方が決めてくだされば協力するとおっしゃっておりました。どうか検討され、実現できるように、よろしくお願いします。また、所見をお伺いいたします。 さらに、続きまして関連したことで、今、住み込みの生活援助員が高齢者の生活相談や緊急時に対応するシルバーハウジングとして注目されております。介護保険制度で特別養護老人ホームなどの入所者が、自立や要支援と判定され、施設から退所せざるを得なくなった場合、シルバーハウジングはこうした高齢者の住宅面での受け皿として位置づけられ、県内の市町村でも設置を検討する動きが出てまいりました。本市については、この点についてはいかがお考えでしょうか、ご所見をお伺いいたします。 続きまして、小学校を中心とした地域コミュニティーづくりということでお話しをさせていただきます。 阪神大震災を経験した我が国において、さまざまな面で変化が起きてきたと思います。緊急時の防災体制は、いざというときへの対応への住民のネットワーク組織である町会や自治会のあり方、地域社会における人間交流の問題、ある面においては、この大震災を通して、人に対する思いやり、他の人への奉仕という、ボランティアというものがまた注目されてきました。その意味からも、コミュニティー、一定の地域の上に、そこに居住する住民が温かい相互交流を行い、その結果、我が町意識、郷土愛が生まれ、さらにその地域が抱えている課題を認識して、その解決に向かって協働していく地域社会、このことに関して、まず1点目として、防災の面に関してお伺いいたします。 今、自主防災組織が各地で形成されておりますが、その状況はどのようになっているか、お伺いしたいと思います。 次に、福祉の面において、特に高齢者の方々への地域としての取り組みはどのようになっているでしょうか、お答えをお願いいたします。 また、あわせまして、昨今のいじめ、不登校等々の教育の現場で起こっていますさまざまな問題について、どのように学校、また親御さん、地域との関係を図って取り組まれているかをお伺いさせていただきます。 最後に、みんなに誇れる町船橋をつくろうということで、私たちが住むこの船橋に誇れるものは何だろうと考えたときに、何があるのかなと思いました。昔懐かしい方には、ヘルスセンターとか、思い浮かべている方もいらっしゃると思います。昨年度の市民意識調査の項目には、誇れるものはどういうものかという内容はございませんでしたが、地域のシンボル的な建物・場所とはとの質問項目がありました。その中には、ららぽーと、スキードームザウス、また船橋大神宮、中山競馬場、アンデルセン公園等々、重立ったものが取り上げてありました。 全国いろんな町がございますが、よく見受けるのが、お城がシンボルとなっているところも多いようであります。しかし、我が船橋にはお城はございませんので、まさか城を建てるわけにもいきませんので、やはり建物・場所ではなく、人が集まり、行動するものはと考えますと、やはり何といっても全国さまざまな祭りがございます。祭りのときにさまざまな人たちが集い合い、みんなが一体となっていく。 私が生まれ育った九州の唐津には、祭りといいますと、秋に「おくんち」と呼ばれるものがあります。江戸時代から続いた行事でございます。14の町内から、曳山と呼ばれる4つの車の上に山車がありまして、勇敢なる獅子のかぶと、あるいは鯛、また浦島太郎が亀の上に乗ったもの等々ございます。また、その中で来年の干支であるたつ、このたつが来年の年賀切手のデザインとして、この「おくんち」の山車が採用されたそうであります。7番曳山の飛龍と14番曳山の七宝丸という、たつにちなんだデザインが、来年の年賀切手になっているそうでございます。この14台をはっぴを着た町内の若者たちを中心に、市内を練り歩くというものでございます。私も子供のころは、この「おくんち」が楽しみでありました。そのときには、正月と同じようにいろんなごちそうをつくって振る舞うというものでありました。 私たちの住むこの船橋においては、産業まつりが開催され、種々、工夫をされていると思いますが、産業まつりについてはどのように取り組まれているでしょうか、ご見解を伺いたいと思います。 これで1問といたします。 [市長公室長小池忠良君登壇] ●市長公室長(小池忠良君) それでは、まず市民への行政の情報伝達手段についてのご質問にお答えいたします。 今、ご質問者もご紹介していただきましたけれども、本市では広報紙及びラジオ、テレビ、CATV、さらに平成9年3月に開設いたしましたホームページなどのメディアを市民と市政のパイプ役として、市民に情報をお伝えしているところでございます。ご質問の広報ふなばし点字版と録音版の発行部数でございますが、現在、点字版は19部、録音版は69部作成しております。これは通常の広報紙に合わせて発行しているもので、講読を希望する視覚障害者に郵送しております。 次に、FMラジオやテレビの放送内容についてでございますが、千葉テレビ放送の「船橋だより」や、BAYFMの「フナバシ・タウンクルーズ」、またCATVのテレビふなばしの「ふなばしCITYNEWS」で、地域に密着したニュースや市からのお知らせ、イベントの情報などを放送しております。このほか、ご質問者もアクセスしていただいたとのことでございますけれども、市のホームページを制作し、インターネットを通じて情報を発信しております。 それぞれのメディアの特性を生かして、きめの細かい、また市民の役に立つ情報を提供することに努めております。 また、Eメールでの市への要望はどのように処理、活用されているのかとのご質問でございます。また、一番多く求めている要望はどのようなことかということでございます。ご質問者もご活用されているそうでございますけれども、情報伝達の手段として、最近ではインターネットの普及により、多くの市民の方々もEメールを利用されていることから、ことしの4月から、インターネット上にEメールを、電子ポストと称しまして開設したところでございます。これらによる要望などをお受けしますと、市長にも報告するとともに、各部に配置されております市政相談員にまず依頼いたしまして、その回答を待って、文書でご回答しているところでございます。 次に、1番多く求められている要望は何かということでございますけれども、平成10年度で最も多い要望などは、福祉問題、そして道路、鉄道問題、住環境問題などとなっております。本年度は11月末現在でございますけれども、最も多いのはやはり福祉問題でございまして、そして道路、鉄道問題、それから教育問題などとなっております。 次に、小学校を中心とした地域コミュニティーづくりの中で、自主防災組織の結成状況はどうなっているのかというご質問でございますので、お答えさせていただきます。 自主防災組織につきましては、私たちの町は私たちで守るという考え方のもとに、家族、隣近所がお互いに協力し合い、地域一体となった防災活動を行うために、人と人とのかかわり合いの強い町会自治会を単位としたコミュニティー活動の一環として結成をお願いしているものでございます。現在、742町会自治会のうち362町会自治会が結成をしております。組織結成率としては48.8%となります。同様に、世帯数といたしましては、17万8532世帯のうち12万1629世帯となっております。世帯数での結成率は68.1%となっております。 地震災害による被害の防止、また軽減を図るためには、何よりも住民の皆さんの自主的な防災活動、つまり住民みずからの失火の防止、それから初期消火、被災者の救出救護、避難誘導等、地域住民の相互協力が非常に重要であります。また、必要不可欠でもございます。このようなことから、今後ともコミュニティー活動の1つとして、地域の安全や防災に多くの関心を持ち、ふだんから皆様で話し合う自主防災組織の結成及び組織の育成を図ってまいりたいと考えております。 以上でございます。 [企画部長吉岡忠夫君登壇] ●企画部長(吉岡忠夫君) 情報伝達手段につきましてご答弁をさせていただきます。 情報通信のインフラ整備を含みます地域情報化の推進についてでございますけども、現在、策定中の総合計画の中で位置づけ、市民が利用しやすい情報化推進施策を考えてまいりたいと考えております。 ご紹介のございました富山県の山田村、あるいは岡山市におかれます下水道管を利用した、いわゆる光ファイバーによります情報水道といいますか、これにつきましては、私どもも初めて伺ったような状況でございますので、勉強させていただきたいと思っております。 以上でございます。 [福祉サービス部長海老根幸男君登壇] ●福祉サービス部長(海老根幸男君) 障害者に対する諸問題に関するご質問についてご答弁申し上げます。 まず最初に、障害者のデイサービス、ショートステイが行き届いているのかというご質問でございますが、障害者の自立と社会参加を促進するため、機能訓練やレクリエーション、入浴及び給食等を行うデイサービス事業を身体障害者施設2カ所、それから知的障害者施設1カ所で実施をしております。本年11月末現在の利用登録者数でございますが、身体障害者デイサービスが70人で、11年度の延べ利用者数は2,098人となっております。また、知的障害者デイサービス事業は、登録者が21人で、延べ利用者数は1,197人であります。また、ショートステイの短期入所事業につきましては、重度身体障害者、または知的障害者の介護をされる方が疾病等の理由から、一時的な保護を必要とする場合に、施設に短期入所する制度でございまして、今年度の身体障害者短期入所利用者は31人で、延べ利用日数は1,106日でございます。知的障害者短期入所利用者は83人で、延べ利用日数は1,988日でございます。デイサービス及びショートステイの双方とも、まだ利用ができないという状況にはありませんので、十分に対応ができているものと考えておりますが、一層の充実に努めてまいります。 次に、障害者の施設入所待機者がいるのかとのご質問でありますが、本年11月末現在で申しますと、待機者は身体障害者療護施設で2人、知的障害者更生施設で60人でございます。待機者につきましては、社会福祉法人への施設建設費補助事業を実施し、待機の解消に努めているところでございます。 なお、来年4月には市内に重度知的障害者更生施設、これは定員40名でありますが、開設される予定でありますので、相当数の待機者が解消されるというふうに考えております。 最後の、遠隔地の施設から近くの施設に変わることができるのかとのことでありますが、障害者の施設には更生施設と授産施設及び療護施設の3種類の施設があり、県の障害者相談センターで判定を受けまして、それぞれの障害者に適した施設への入所となります。しかしながら、保護者の転居等により、相当な遠隔地となり、面会等にも著しい不便が生ずるといった場合や、施設環境等に適合しない等の状況が生じた場合には、施設を変わるといったこともございます。 次に、デイセントーのご質問がございましたが、現在、同様な事業といたしまして、社会福祉協議会と23地区の小域福祉圏推進委員会と連携を図り、引きこもりがちな高齢者を対象とした触れ合い参加型デイサービスを、それぞれの地区に設置するよう努めております。この触れ合い参加型デイサービスは、介護は必要ではないが、近所づき合いや友だちが少ないために、ともすれば自宅に引きこもりがちなお年寄り、将来的には虚弱に結びついてしまうというようなことを防ぐ。このために月に2回程度、レクリエーション、給食サービスなどを実施するものであります。この触れ合い参加型デイサービスの活動の場といたしましては、公共施設や老人憩の家等を利用したいと考えておりますが、ご提案のありました公衆浴場につきましても、触れ合い参加型デイサービス活動の場の1つとして利用できるか、これは公衆浴場協同組合がありますが、こちら、それから社会福祉協議会や各小域福祉圏とも相談をしてみたいと考えております。 次に、福祉のコミュニティーづくりといたしましてでございますが、地域の方々が生活圏の中で助け合い活動やボランティア活動等の福祉活動に身近な立場で参加をし、地域福祉の向上を図れる体制づくりとするために、昭和62年より小域福祉圏推進委員会の設置を進めまして、平成10年度に23地区すべてに完了いたしました。平成12年4月には小域福祉圏推進委員会の組織、事業をさらに発展させました地区社会福祉協議会に移行いたしまして、地域の実情に応じた福祉コミュニティーづくりの推進が図られるものと考えております。 以上でございます。 [道路部長涌井稔君登壇] ●道路部長(涌井稔君) 道路問題、そして治水対策についてご答弁を申し上げます。 まず最初に、道路管理体制についてのご質問にお答えいたします。 ご質問の道路の陥没、カーブミラーの補修、道路側溝の破損等の情報につきましては、当然のことながら、市の職員は日常的にパトロールしているわけでございますが、そのほかに道路安全推進モニター制度をつくっております。船橋全域で100名に委嘱をお願いしております。それから、郵便局と提携いたしまして、郵便局の集配職員と申しますか、そういう方々から情報提供をいただくシステムになっております。それから、市民からの情報は当然でございますが、そういうことで対応を図っているところでございます。 また、情報処理につきましては、道路管理課に設置してございますパソコンで、要望等の受付簿に処理をいたしております。できるだけ早く対応するように努力をしているところでございます。 また、カーブミラーの管理につきましては、カーブミラー台帳を作成して管理しておりますが、道路管理システムの導入に伴いまして、この中で地図情報として整備するよう、検討委員会を設置して研究しているところでございます。 次に、大型車の規制についてご答弁を申し上げます。 市道0610号線の大型車の規制につきましては、さきに市民要望を受けてございまして、船橋警察と協議してまいりました。しかし、西船方向に向かう場合、迂回道路がないために、京葉道路を千葉方向に南下し、国道14号線へ出るか、あるいは海神・南本町線に出るしかないということから、船橋警察としては、大型車の規制は難しいというふうな判断をしております。しかし、今後とも要請をしてまいりたいと思っております。 3点目の治水対策について申し上げます。 ご指摘のありました海神・南本町線の栄町1丁目周辺の道路冠水でございます。これにつきましては、地元住民からの情報によりまして現地調査を実施し、道路排水が澪に直接排水されております。正しい情報はわかりませんけれども、最近、地球の温暖化ということで、海面が上がっているやにも聞いておりますが、正しい情報はつかんでおりません。いずれにしましても、海水の逆流によりますことが主な原因と考えられますので、その対策といたしまして、ことしの11月6日にフラップゲートを設置したところでございます。その後の状況の推移を見まして、新たな対応が必要であれば検討してまいりたいと思っております。 以上でございます。 [建築部長猪野幸夫君登壇] ●建築部長(猪野幸夫君) 高齢者に地域交流の場のご質問のうち、所管事項についてご答弁いたします。 今回、入居募集を始めました実籾県営住宅シルバーハウジングにつきましては、シルバーハウジングプロジェクトといたしまして、県と習志野市が行う高齢者世話付住宅と言われるものでございます。本市におきましては、借上公営住宅といたしまして、平成7年度から350戸の供給計画の中で、6割を高齢者専用住宅といたしまして、緊急通報設備、玄関ベンチ、高齢者専用のユニットバス、また3階以上にはエレベーターの設置、手すり、スロープなどを設置いたし、また高齢者に配慮いたしまして、常駐の管理人を置くなどの整備を進めているところでございます。このようなことから、シルバーハウジングにつきましては、今後の計画の中で研究をしてまいりたいと考えております。 以上でございます。 [学校教育部長皆川征夫君登壇] ●学校教育部長(皆川征夫君) いじめ、不登校等の問題に関して、地域と親とのかかわり合いをどのようにしているのかというご質問にお答えをいたします。 いじめや不登校等の問題につきましては、学校だけではなく、学校と家庭、地域社会がそれぞれの役割を果たして協力し合っていくことが大切であると考えています。学校においては、地域に開かれた学校づくりに努め、地域のすぐれた人材を授業の講師として活用したり、各種行事に地域の方を招いたり、地域活動への施設の開放等を行ったりしており、学校の活性化を図っているところでございます。 また、子供の環境をよくする市民の会、自治会の主催する会議、青少年団体主催の会等に積極的に参加をして、学校の取り組みについて、地域の方々に理解や協力を求めるよう努めております。 教育委員会といたしましても、地域の人材活用のための体験学習指導者リストを作成し、学校に配布をしたり、学校訪問を通しまして、具体的な事例を挙げて連携のあり方等について支援をしてまいりました。しかし、保護者の価値観の多様化や家庭の教育力の低下等から、学校と家庭の連携が難しい現状もありますので、心の教室相談員や生活体験コーディネーター、あるいはスクールカウンセラー等を積極的に活用して、学校と保護者との連携が図れるよう努めております。今後とも学校、家庭、地域社会が役割を明確にして、開かれた学校づくりを一層推進し、密接な連携が図れるよう根気強く取り組んでまいりたいと考えております。 以上でございます。 [経済部長松永修巳君登壇] ●経済部長(松永修巳君) 最後の設問でございます産業まつりについて、私からご答弁申し上げます。 ことしで32回目を迎えました産業まつりは、ご案内のとおり市内の産業のPR、あるいはまた観光を市民に紹介し、理解と協力を求めて、市内外に市内の生産品の販路の拡充を図ることを目的に、従来、実施をしてまいりましたのが船橋産業まつりであります。産業まつりの中身といたしましては、工業会が実施いたしますめいど・いん・ふなばし、これは3日間ほど、現在、実施をしておりまして、延べで約6,000人程度の来場者を見ております。さらにまた、土曜日の1日をかけましてジョイ&ショッピング、これはボランティアの方々、各種団体が本町通り一面に野外のお店を出しまして、市民との交流の場でございます。これにも20万人を超える参加者がございました。そして最後の市民まつりということで、日曜日に本町通りをメーン会場に、地区会場・中山、北習志野、三山、御滝等、6会場を見まして実施をいたしまして、約80万の人手を見たわけであります。特に本市の場合は、従来、旧住民、新住民が大変な差で、旧住民が3分の1程度というふうなこともございまして、新旧住民のコミュニケーションの場づくりということで実施をし、32回の歴史を見たわけであります。 そういう中で、平成10年からいろいろな事情がございまして、ミスコンテストは廃止をさせていただきまして、また花火も諸事情で、現在のところ中断しておりますけれども、将来に向けてはまだ節目のときとか、記念のときには実施も考えて検討していきたい、このように考えます。 そしてまた、ご案内のとおり、本市には有名な祭りもございません。また、特に名所旧跡もございませんことから、これらの祭りを通しまして、市民と郷土芸能の交わり、あるいは特にばか面踊りとか、民謡パレードで会場をにぎわしていただいているわけですけれども、これからも地区を中心に、また船橋の本町通りを中心に、さらに振興が図れるよう努力をしてまいりたいと考えますし、従来、4000万円ほど市からの負担をしておりましたけれども、10年度から1700万円程度の費用で実施をしております。 参考までに、先般、テレビの放送でアド街ック船橋ということでもいろいろ紹介があったわけでありますけど、やはり船橋という地域性がございまして、やはり食生活とか、農産物、あるいは先ほど質問者が申されたとおり、海浜公園、あるいはアンデルセン公園、こういうものがメーンとしてなっておりますけれども、非常に新興都市的な面が大きいわけでありますので、そういう住民とのニーズを見ながら、これからもいろいろな催し物を取り上げていければよろしいかなと思っております。そういう中で、今後ともふるさと船橋の郷土づくりのために、この産業まつりは貢献されるものと考えていますので、ご理解をいただきたいと思います。 以上です。 [高木明君登壇] ●高木明君 どうもありがとうございました。 その中で、障害者に対する中で、知的障害者の方で60名ほど待機がいらっしゃるということで、実際、設備的には40名ぐらいという今お話しでしたので、やはりこういった面では施設の拡充をよろしくお願いいたします。 それから、大型車規制に関しましては、案の定のような答えが返ってきましたので、また私も警察にも行きましたし、いろんな形で工夫を考えていきたいと思っております。 それから、治水対策の11月6日、フラップゲートをつけたということで、果たしてこれがきちっと機能するかどうか、また今度、大雨が降ったときに、それが機能しまして冠水しないことを願っておりますので、万が一冠水等ありましたら、いろいろと検討をさらに重ねていただきたいと思います。 それから、先ほどの福祉の障害者の施設の方で、遠隔地から変わることができるという表現だったのか、変われるとか、ちょっとその辺がはっきりとちょっと私、理解できなかったので、その部分だけを教えていただきたいと思います。 それから、小学校を中心にしたコミュニティーということで、私が述べたかったのは、今、防災、それから福祉、教育、そういった3つの問題を、この地域社会でやり、いろんなきちっとしたことで、その3点から考えていく必要があるんじゃないかということでお話しをしました。都市の特性である、人がすぐ移動したりとかで生み出されている現代人の孤独から生まれる問題を小地域の中で解決するためには、人々の間の直接の接触、触れ合いが可能な世界が、ひとつ温かいコミュニティーを実現することが大事じゃないかなと思います。 そういった意味で、他者への悲しみや苦しみを理解し、思いを共有し合える人間が援助の必要な人に愛の手を差し伸べ合う、温かみのあるコミュニティーづくりが大事だということで、私は小学校を中心とした――全部が全部ということじゃないですけれども、やはり小学校を中心とした場所の中で、そういった防災とか福祉、また教育、そういった問題を、小学校を中心に、地域の人たちがいろんな形で集い合って考える、そういったものを何とかやっぱりこれからの時代には考えていく必要があるんじゃないかと思うんです。2002年には学校も週5日制ということになりまして、土・日とか、学校も使っていないわけですから、また使い方にはいろいろ今後、問題等もありますけれども、そういったことも考え合わせて、どうかよろしくお願いいたします。 それから、祭りということで、産業まつりということで、私も本当に私たちが住む船橋をどういうふうによくしていこうか、また生まれ育った地を本当に誇れる町にしていこうかということで、私もいろいろ考えたんですけれども、なかなか頭が古いもんですから、1つ私が提言したいのは、やはりこの船橋に住む、やはり若い青年の方に、いろんな意味で、どのように我が船橋を考えているのかということを、今、市長の方は市政懇談会という形で行われていますけれども、できればこの青年の熱と力を、この船橋に生かすために、青年との対話集会というふうな形をもって、ぜひこれからの21世紀の船橋をどうしていこうかということで、青年たちとの対話集会を開催していただきたいと思うんですけれども、その点に関しまして、市長の方から、もしお答えいただければいただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。(「高木さんも青年だよ」と呼ぶ者あり) [福祉サービス部長海老根幸男君登壇] ●福祉サービス部長(海老根幸男君) 再質問にお答えいたしますが、先ほど申し上げましたとおり、保護者の転居等により、相当な遠隔地ということで申し上げましたが、これにつきましては、県外の方とか、あるいは県内でも遠いところというような形の中で、面会にも著しい不便を生じるとか、そういうようなものが生まれてまいります。そういうようなことで、施設を変わる場合もありますということでお話しをいたしました。 [市長藤代孝七君登壇] ●市長(藤代孝七君) 高木議員の再質問でありますけども、船橋に住んでいてよかったという誇りを持てる、このようなまちづくりに青年の皆様方とのお話し合いということでございますが、実は私も就任いたしましてから、青年会議所等におきましても、皆様方にお話しを投げかけた面がございます。次代は皆様方の時代ですよ。どうぞひとつ皆様方からの主張というものを私どもにいただきたいというお話しをいたしたわけでありますが、ことしの忘年会等には、まだ議会中ということだから出席でき得ないということを申し入れてございますけれども、しかしながら、55万を擁するこの中核都市の船橋でございます。それなりにいろいろなご意見を持っていると思っております。そういう中、若い人たちが町をつくっていくということをとらえていただければありがたいと。私自身は、今、市政懇談会を開かせてもらっている中に、皆様方からのご意見をいただいているわけでありますから、そのような機会ができ得ればとは考えております。 また、このたびの総合計画の中にも、市民公募から4名ほどの皆様方を選んでもらっているわけでありますけれども、そのような市民の皆様方すべてが参画したまちづくりというものを考えていく所存でございますので、ご理解をしていただきたいと思います。 [高木明君登壇] ●高木明君 最後に一言だけ。青年等の話を市政懇談会、いろんな情報で市長さん聞かれているということですけれども、やはり生の、一般の青年たちと直接対話をする機会をぜひつくっていただきたいと思います。 以上で終わります。(予定時間終了5分前の合図) …………………………………………… ●議長(米井昌夫君) 議事の都合により、ここで、会議時間を延長します。 船橋市議会事務局 議事課 Tel. |
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