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●副議長(上林謙二郎) さとうももよ議員。(拍手) [さとうももよ議員登壇] ●さとうももよ議員 こんにちは。さとうももよです。 まず、藤代市長に市長公約についてのお尋ねをいたします。 女性助役についてです。あえて「女性」を冠して公約された、その真意を伺いたいと思います。 つまり、特別席として女性助役を用意しますよという意味なのか、あるいは男女共同参画社会基本法の理念にも則した積極的な女性支援策として、全職員、市民に波及する効果を期待して女性助役を置こうというふうに考えたのかという、どちらであるかということをお尋ねしたいと思います。 例えば、私は、女性が政治参画することを超党派で支援していく全国規模の団体WINWINのメンバーです。政策決定の場にもっと女性をふやして、調和のとれた社会にしていきたいと考えています。(「そうだ」と呼ぶ者あり) けさの新聞報道、毎日新聞のトップは、「逸失利益、男女同基準で」という大きな見出しがありました。11歳の女児の交通事故死の逸失利益を算定する際に、男女別の平均賃金と全労働者の平均賃金のどちらを基準にするかが争われていた訴訟で、東京地裁は昨日、男女の賃金格差を逸失利益に反映させるのは、未就労年少者の可能性に対する性差別の側面を持つとし、加害者2100万円の賠償を命じました。これは、女性の平均賃金を基準にするより、約400万円多い算定だということです。この例にもあるように、ジェンダーの視点を持つ司法判断がされる時代になってきています。 女性助役を公約とされたのは、市長ご自身のお考えだったのでしょうか。今回の知事選でも、女性副知事を公約とされている方もいらっしゃいます。あえて「女性助役」と公約してありながら、任期最終場面でも実現していない事例がこの船橋であるということを、私は大変残念に思います。助役、副知事という仕事は大変な要職であるということは承知しておりますが、男女共同参画社会基本法がある今になっても、特別席としてあえて「女性」を冠するのはジェンダーバイアス、これは、例えば保育に携わるのは女性が当たり前というような、そういった見方をするところですけれども、ジェンダーバイアスに縛られているあらわれではないかと思います。 制度上も、慣習上も、裏方を担うことを多く求められてきた女性の歴史があります。基本法では、第4条、社会における制度または慣行についての配慮といったようなところで、社会の津々浦々までジェンダーの視点で見直そうというふうにしております。市長は次期出馬に当たっては、この公約をどのように扱うのか、これについてもご所見をいただきたいと思います。 次に、これもケア役割は女性の仕事との社会規範が、女性たちを縛りつけていた介護についてです。 ジェンダーという見方が確立してくるに従い、世の中のおかしな、理不尽なものが少しずつ浮き彫りになってきました。児童虐待、女性への暴力、そしてもう1つ、高齢者虐待という悲しい現象が顕在化し始めています。児童虐待については法律ができ、動き始めています。女性への暴力も、ドメスティック・バイオレンス法がもう少しでできそうだということです。 介護保険制度は、性別役割分業という過去の遺物から脱却する新しい価値の実践の場であるはずでありましたが、あの亀井静香さんの鶴の一声で、介護保険制度そのものの理念を否定するかのような政治的作用が国じゅうに波及しました。高齢者虐待は家族の問題、家の中のこととして、先ほどの児童虐待、女性への暴力と同様に、扉を閉じて、外に出ていきにくい性質のものです。 今回の議案の中で、介護保険サービスを利用せずに、自宅で重度要介護高齢者を介護している家族に対する慰労金支給制度をつくることは、本来の介護保険制度のあり方とは、相反することであるという認識を強く持っていただきたい。非課税世帯で、寝たきりの要介護4、5のケースでの家族での介護力は大変なものです。年間15万円は、あくまでも慰労、ねぎらいの金額だと思います。限度額を利用すると41万3100円が市の財政負担になるところを、15万円の慰労金、これも申請すればの話です。という単純な比較は、大変危険だと思います。高齢者虐待というような、顕在化しにくい現実があるということを認識していただきたいと思います。 行政支援として必要なことは、慰労という15万というお金だけではないと私は考えます。ここのところの、ご見解をお聞かせください。 次に、西船橋駅の問題の解決方法についてお尋ねいたします。 西船橋駅南口地区市街地再開発事業、西船橋駅周辺地区まちづくり推進業務などが実施計画にも載っておりますけれども、総合的な駅とまちづくりの課題に取り組む体制をつくっていくことも大きな課題としてあると思いますが、今回は、私は、利用者の切実な願いである、緊急に改善する必要があると思われる北口階段のエレベーターの設置、そして屋根の設置について、ここで前回もさせていただきましたけれども、重ねて申し上げたいと思います。 この12年度予算化をするということが、JR側の都合で延びてしまっているということでしたけれども、この難航している原因は何だとお考えですか。 2番目、船橋市は、私どもが申しております緊急な課題であるという、その緊急性をどのように、切実度をどのようにとらえていますか。 そしてもう1つ、今後の見通しをどのように具体的に持っていらっしゃいますか。 この3点を、お伺いいたします。もう私は待っていられない状況であるということを、強く申し添えます。 続いて、勤務評定と女性管理職登用についてお尋ねいたします。 男女共同参画社会基本法ができました。職場における女性のポジションには、飛躍的な展開はありません。12年度当初、船橋市の女性役職員数、このデータでは、船橋市は課長クラス以上が5人、これは男性は276人です。課長補佐クラス22人、これも男性は351人です。係長クラス520人、男性は1,577人です。平成8年度からの経年変化を見ますと、確かに係長クラスは平成8年が421人でしたから、この12年には520人と確実な増加傾向が見られています。女性たちの多くが産休、育休を有効利用しながら、仕事と家庭生活を組み立てていく中で、女性職員が仕事面で正当な評価を得、出産にまつわるハンディをマイナス評価されない男女平等な職場環境が求められていると思います。この係長クラスの女性職員たちがこの勢いで、これからの船橋市にとって重要な役割を果たしていく人材となることを強く願う1人です。 さて、1号議案の中の勤務評定策定事業においては、男女共同参画社会基本法の第3条、男女の人権の尊重、これは男女共同参画社会の形成は、男女の個人としての尊厳が重んぜられること、男女が性別による差別的取り扱いを受けないこと、男女が個人として能力を発揮する機会が確保されること、その他の男女の人権が尊重されることを旨として行わなければならない。そしてさらに、附帯決議の中にある家庭生活における活動と他の活動の両立については、ILO第156号条約の趣旨に沿い、家庭生活と職業生活の両立の重要性に留意しつつ、両立のための環境整備を早急に進めるとともに、特に子の養育、家族の介護については、社会もともに担うという認識に立って、その社会的支援の充実・強化を図ることを十分理解した上で、策定作業に取り組んでいただきたいと思います。 策定基準をつくる上で、自己評価、数値目標、望ましい職員像などの言葉が出てきていたかと思いますけれども、ジェンダーの視点で検証しながらの作業をぜひ進めていただきたい。そして、そのジェンダーの視点を行政の職員1人1人が獲得し、勤務評定が現行制度を改善する人材開発となり、現在作成中の男女共同参画プランとの整合した実質的な女性管理職登用推進が図られるものであるか否か、その方針を伺います。 続いて、市所有の美術品の有効活用についてお尋ねします。 市政執行方針の中で、市長は、財政は逼迫し、非常に厳しい状況が続いていると認識されています。その上で、文化の振興策として清川記念館の整備、収蔵作品展計画に取り組んでいらっしゃいます。この清川コレクションは、一市民からの寄贈によるものでした。その作品の文化的価値を市民が共有財産として享受できるように、行政は市民に最大限の情報開示をする責務を持ちます。 昨年、多くの市民、識者たちに惜しまれながら、議会の意思であり、市長の意思として解体された近代日本建築山崎別荘の事例を教訓とすべしと、もう1度肝に銘じていただきたいと強く指摘いたします。 寄贈されたものは、市の所有物であるにはとどまらず、市の、市民の財産としてとらえ、ふさわしいものは文化的資産として生かしていくことが必要です。市の財産は市民の財産であると、行政は謙虚さを持つべきです。 さて、市庁舎内、特に9階、10階の壁面、また勤労市民センターや各学校の校内などには絵画が飾られています。これは購入したもの、あるいは寄附によるもので管財課が管理していると聞いておりますが、倉庫に眠っているものもあるというふうに聞いております。市民の財産として評価され、多くの市民に鑑賞する喜びを与える文化的役割を果たすように、有効活用されるべきと考えます。実態と今後の方針をお聞かせください。 これで1問を終わります。 [市長登壇] ●市長(藤代孝七) さとうももよ議員のご質問に、お答えをいたします。 平成9年の市長選に立候補するに当たりまして、女性助役の登用ということをうたったわけであります。そのような中に、私自身、女性の意見を最大限市政に反映させたいという思いから、女性助役の登用を考えてまいったわけでありますけれども、現在に至りましてもなかなか適任者が見つからないということで残念に思っておるわけでありますけれども、実は、この女性の繊細なご意見といいますか、そういうことを市政に反映させていきたい。確かに、市の女子職員にも優秀な方がいらっしゃいます。そして、女性ボードといいますか、女性の会がございまして、いろいろなお話し合いもさせてもらった経緯がございます。しかしながら、やはり助役となるとなかなか適当な方がなかったということも1つであります。 しかしながら、私自身もこのことはいつも考えているわけでありますし、まさしく選挙だからといってこれを公約に掲げたということではなく、今後も女性助役を頭に入れながら市政運営をさせてもらいたい、このように思っております。 [福祉サービス部長登壇] ●福祉サービス部長(海老根幸男) るるご案内をいただきました家族介護慰労事業についてでございますが、介護保険法の円滑な実施のための特別対策事業メニューの1つとして、国が平成13年度から助成措置を講じるものであります。 国の通知によりますと、その趣旨は、介護保険制度は在宅サービスを中心に提供することにより、高齢者を介護している家族を支援するものであり、介護サービスを利用していただくことが基本であります。しかし、どうしても自分たちの手で介護したいという家庭は実際にあります。そして、この事業は市が家族慰労金の支給事業として行った場合に、国が助成するということであります。 そのようなことから、本市といたしましても本事業を積極的に行うこととしたわけでございます。 以上です。 [企画部長登壇] ●企画部長(菅谷和夫) それでは、私の方から西船橋駅諸問題の解決方法についての、3点のご質問にお答えしたいと思います。 まず最初の、西船橋駅のバリアフリー化の難航している原因はということでございますが、市といたしましても、長年にわたりJR千葉支社との協議を重ねてまいりましたが、先番議員にも申し上げましたとおり、駅舎部は耐震上問題があるということ、それから駅舎改修との整合を図りたいとの理由、さらに乗降客が非常に多い駅であるということで、施工上の問題があるということで、その辺が大きなネックになっているものというふうに理解しております。 それから、2番目の緊急性をどのようにとらえるかということでございますが、このバリアフリー化の緊急性につきましては、乗降客が非常に多い駅であること、それから北側の階段部分が非常に危険であるということは、市といたしましても再三申し上げていますように十分認識しておりました。これを受けまして、JRとの長年にわたる交渉、あるいは協議の中で訴えてまいりましたのですが、ただいま申し上げましたこと等の問題から、認識面でのずれがあったということでございます。 それから、3番目の今後の見通しをどう思っているかということでございますが、昨年11月にいわゆる交通バリアフリー法が施行されたことに伴いまして、JRに対しまして鉄道事業者としての責務が明確にされたことや、首都圏の主要駅の中で未整備の駅であること、さらに今回予算でお願いしていますが、営団線のバリアフリー化が13年、14年度の2カ年で完了することを含めまして、昨年からのJRの改修計画の方針が具体化いたしました。そして、市関係課との協議等に入っておりますので、懸案の問題解決に拍車がかかるものと認識しておりますと同時に、期待しているところでございます。 以上でございます。 [総務部長登壇] ●総務部長(平丸藏男) 勤務評定と女性管理職登用についてのご質問に、お答えいたします。 従来より、女性管理職の登用に当たっては、ジェンダーフリーの考えに基づき、男女の性による差別を行うことなく、個人個人の能力、適性を判断し、登用を行ってきております。また、男女共同参画社会基本法に基づく基本計画が、昨年12月閣議決定され、その中でも女性地方公務員の採用、登用、職域拡大、能力開発について積極的に取り組むよう要請があったところであり、本市においても女性職員の登用を今後とも図ってまいりたいと考えております。 そこで、勤務評定制度導入と女性管理職の登用との関連でございますが、今回導入する勤務評定は、先番議員にもお答えいたしましたとおり、職員みずからが目標を設定することにより、潜在化している職員の能力を開発し、人材を育成することを目的とする人材育成型の勤務評定でございます。したがいまして、女性職員にあっても積極的に目標設定に取り組むことにより、本人の能力開発が行われ、それが結果として女性職員の登用に結び付くものと期待しているところでございます。 以上でございます。 [財政部長登壇] ●財政部長(織戸雅夫) 市が保有いたします美術品についての質問に、お答えいたします。 現在、市の管財課で保有しております美術品は、絵画や書、版画等を含めまして258点ございます。この内訳は、市の庁舎建設時などに購入いたしましたものが184点、全体の71%でございます。寄附を受けましたものが74点で29%になっております。 これらの作品は、市民の目に触れる場所を中心に展示するようにしております。本庁舎のフロアとか喫茶店、あるいは食堂などでございます。10階の議会のフロアなどにも30点ほど活用しております。このような形で本庁舎で活用しておりますのが123点あります。 庁舎以外には、アンデルセン公園の子ども美術館、あるいは市民文化ホール、そのほか施設見学者が来られる高瀬下水処理場などに、合わせて139点を貸し出しし、ロビーなどに展示しております。 残りの119点につきましては収蔵しておりまして、適宜、展示されているものとの入れ替えも行っておりますが、これからの一層の有効な活用方法としては、新しくできる施設などで展示できるスペースがあり、ふさわしいものであれば、できるだけ貸し出しし、公共施設で展示公開してまいりたいと考えております。 また、財政部で管理しております美術品以外で、教育委員会で寄贈を受けております清川記念館関係の美術品については、教育委員会で公開を進めておりますし、長い歴史の中で過去の美術担当の先生方の作品など、小中学校などで管理されているものもございます。中には、船橋市とゆかりのある椿貞雄さんの、富士山を描きました「赤富士」などの油絵の作品など、価値の高いものも含まれております。 これらの作品や財政部で管理しております作品などにつきましては、文化課とも協議しながら、これから開設されます清川記念館や市民ギャラリーなどの企画展のテーマに合わせて、適当なものがあれば出品するなどして、広く市民に鑑賞できるようにしてまいりたいと考えております。 以上でございます。 [さとうももよ議員登壇] ●さとうももよ議員 2問をさせていただきます。 市長は、女性助役という公約は選挙用ではなかったというふうにはっきりとおっしゃいました。次の公約になさるかどうかということはおっしゃいませんでしたけれども、男女共同参画社会基本法というものもできましたので、女性の能力を十分発揮する、そして女性たちにもっと元気になってもらうといった意味合いも、市長自身がお含みいただいているのではないかというふうに、こちらは受け取りました。ありがとうございました。 西船橋駅のことで、2問をさせていただきます。 市民の安全を守るという船橋市としての基本的立場からすると、西船橋駅に関してのJRの対応に対して、協議という段階ではもう既になく、船橋市がJRに対して抗議をするという段階を迎えているのではないかというふうに思いますが、行政はどのように認識しているのでしょうか。 それから、先ほどのお答えの中では耐震上問題があるということでしたけれども、具体的に申しますと、北口階段、雨の日も雪の日も吹きさらしという状態です。あそこに屋根をつけるということは、あそこの部分は耐震上の問題で屋根がつけられないということになるのでしょうか。その辺に対してもう少し細かい詰めをしていただきたいと思いますが、これについてもお答えください。 それから、認識面のずれがあったということです。緊急性について、認識面のずれがあったということですが、もう6年前からこの議会で西船橋駅の問題は取り上げられていたと思います。私は議員として、とてもむなしい気持ちでいっぱいです。なかなか先が見えないということで、私の近くでも、老人会の会長をしていて、西船橋駅の階段の危険性を訴えていた方が、つい最近自宅の階段から落ちて亡くなるという、とても残念なことがありました。本当に階段というのは、見える階段もそうですけれども、家の中でもそういう事故があるということですね。ぜひ市長、それからJR東日本の千葉支社長などに、そうですね、2時間でもいいから西船橋駅北口の階段の下に立って、定点観測をしていただきたいというふうに思います。 お天気のいい日は、高齢の方も町に出てきます。そして、手すりによじ登るようにしてつかまって、階段を上がります。雨が降りますと、傘を差して大変足元が危ない状況になります。雨の日は、お年寄りの方は余り出てきません。しかし、傘を差して上がり下りするという危険性は、一般の人たちにも多く広がっているということです。雪の日は、私自身も、あそこから転げ落ちたことがあるというような状況です。ぜひ見ていただきたい。そのような具体的な──行政の方、それからJRの方と一緒に見るんだというような、実態把握をするための設定をしていただきたいんです。それもしていなくて協議ということで、会議だけではもう間に合わない段階だと思います。その認識のずれを、何とか市民の認識と合わせていただきたいと強く要望します。 そして、この時期的な見通しを、具体的にお答えいただきたいと思います。 続いて美術品のことなんですけれども、先ほど財政部長からお答えいただきましたが、文化的な財産として、もっともっと情報開示をしていくという方向性があるかどうか、これは教育委員会の文化課の方なのでしょうか、文化行政という大きなとらえ方をして、美術品のことを考えてもいいのではないかと思います。市の持ち物が、ただ所有しているのではなくて、市民の文化的な財産だという認識でもっと情報開示をしていく、この方向をどう考えているか、お聞かせいただきたいと思います。 2問を終わります。 [企画部長登壇] ●企画部長(菅谷和夫) それでは、西船橋駅に関する2問にお答えしたいと思います。 最初に、協議ではなく抗議をしたらどうかということでございますが、先ほど来申し上げておりますように、昨年の秋から駅舎の改修ということで、具体的に市の関係課との協議に入っておりますので、私どもといたしましては、協議を含めまして早くするようにということの督促ですか、それに重点を置いていきたいと思います。 それから屋根を先にやったらどうかということでございますが、これにつきましては従前も屋根をつける、つけないというお話があったということで、ちょっと私はここに協議経過というものを持っているんですが、そういった経過もございます。ただ、ここまで来ますと二重投資云々というようなお話も出ていることもありますので、今申し上げましたように、現実の問題として早くやっていただくということに、十分私ども意を尽くしていきたいというふうに考えております。 それから、そういうことで最後のご質問の時期的な問題を明確にしろというご指摘でございますが、これも協議を早くするということでご勘弁いただきたいと思います。 ということでございますので、よろしくお願いします。 [生涯学習部長登壇] ●生涯学習部長(小川博仁) 市所有の美術品の有効活用について、教育委員会ということでございますので、私の方からお答えを申し上げます。 現在、清川記念館の収蔵作品展を開催しておるわけでございますが、多くの市民の方々にご来場いただきまして、大変喜んでおります。市民にすぐれた美術鑑賞の機会を提供するということは、芸術・文化の振興の上で大切なことであるというふうに思っております。 ご指摘の市所有の美術品の有効活用につきましては、現状把握を踏まえまして、その活用について検討してまいりたいというふうに思います。 以上でございます。 [さとうももよ議員登壇] ●さとうももよ議員 企画部長の西船橋駅に対してのお答えなんですけれども、抗議をしていただきたいと、また改めてここで要求いたします。 市とJR東日本千葉支社とのやりとりは、もっともっと頑張っていただきたいと思います。そして、時期ももう少し目安を持っていただきたいと思います。とても今までの時間、かかり過ぎていると思います。本当にその緊急性ということ、それがわかっていないのではないか。それから、私も市民としての立場で、JR東日本千葉支社と交渉したことがありますけれども、JR側はとても官僚的でして、聞き置くというような態度がとても見られました。そして、市民としての意見を述べていく、それから行政として協議をしていく、そして抗議もしていく、いろいろなルートでの交渉が必要だと思います。そして、ある時期で、これでは進まないといったところでは、緊急的な課題をはっきりさせた上で具体的な提案をしていくということをしていただきたいと思います。 とにかく市民の安全を守るというところ、その原点にもう一度行政の方も立ち返っていただきたい。先ほど、定点観測ということを申し上げましたけれども、実際にそういったことは必要だというふうに私は考えております。日本の中でも、あきれるばかりの、あの西船橋駅北口の階段ということになっていると思います。 私と朝倉幹晴議員は相談しまして、もう議員として、ここの場で、こういう話をしていっても、なかなからちが明かないといったことも自覚をしました。(予定時間終了5分前の合図)株主という形をとりまして、株主総会で直接社長に交渉していきたいというようなことも考えております。どうぞ行政の方も、もっともっと精力的な交渉を進めていただきたいということを、強く要望いたします。 先ほどの、定点観測というようなことについてはどのようにお考えになるか、お聞かせいただきたいと思います。 それから美術品のことなんですけれども、文化財としての情報開示という方向が、少し見受けられるのかなと思います。財政がとても厳しいというこの中で、では、その財政のないときにどのような形で私たちは文化的な生活を楽しむのかといったときに、今持っている市の文化財的な財産、そういったものを有効利用していくということは大変大切なことではないかと思います。 例えば、ここは何があったところといったような、歴史的ないわれをきちんと市民の方たちにわかるように表示していく、そういったような文化的な情報公開というようなことも、まだまだ立ちおくれているかと思います。庁舎内だけではなくて、これからは外にももっとそういうまなざしを広げていく必要があるのではないかというふうにも考えますので、その点も申し添えておきたいと思います。 くれぐれも、先ほどの西船橋駅のことですけれども、私たちもそれなりの覚悟をしてできることをしていこうというルートを探っております。行政の方も、何とかなるさなんていう考えは全くないと思いますけれども、精力的な交渉を進めていっていただきたい、強く要望いたします。 定点観測についてだけ、お返事いただいてもよろしいでしょうか、お願いいたします。 [企画部長登壇] ●企画部長(菅谷和夫) それでは、3問にお答えいたしたいと思います。 定点観測で千葉支社長、それから市長にあそこの現場に立って見てもらいたいというようなお話でございますが、私どもといたしましては、それぞれの立場で今までの間にやられてきている。それがここに来て、動き始めたものというふうに理解しております。 以上でございます。 …………………………………………… ●議会運営委員長(興松勲) 暫時休憩願います。 ●副議長(上林謙二郎) ここで、会議を休憩します。 午後4時38分休憩 ───────────────── 船橋市議会事務局 議事課 Tel. |
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