平成13年第1回船橋市議会定例会会議録(第7号・7)

 

議長(田中恒春) 日程第3、発議案第1号を議題とします。

[発議案第1号]

議長(田中恒春) 提出者から、提案理由の説明を求めます。

 石川敏宏議員。(拍手)

[石川敏宏議員登壇。「短くていいよ」と呼ぶ者あり]

石川敏宏議 それでは、発議案第1号船橋市在宅介護サービス等に係る利用料の助成に関する条例についての提案理由を説明させていただきたいと思います。

 ご案内のように、介護保険がスタートをして1年を経過しようとしていますが、実施後の中でも介護保険の改善すべき点は明らかになってきています。例えば基盤整備が不十分な点や、あるいは痴呆の高齢者の認定が実態と合わない問題、また利用料や保険料の負担が重過ぎる問題、さらにサービスを受けている高齢者の権利の救済の問題などが挙げられています。

 これらの改善は、法律の改正や国の予算措置などによって行うのが第一義的に行われるべきだと考えていますが、国の改善以前にも、自治体として市民福祉の向上をさせる、そういう点からも対策が必要だと考え、そういう点から今回、利用料の助成条例を提案をするものであります。

 こうした条例は既に他の少なくない自治体で実施をされておりますし、県内でも松戸市が今度の3月の議会にも提案をされていると聞いています。

 今の船橋市の現状でありますけれども、介護保険実施後、昨年10月に船橋市が行った介護保険のアンケートでは、1カ月当たりの利用料の負担額が5,000円から1万6580円、この範囲で全体の72%を占めていることや、さらに希望どおりにサービスが受けられていないこと、それは自己負担額を決めた理由が、これ以上の自己負担は大変である、こういうように指摘をしている方が26.9%、約3割近い人がこのように指摘をしているわけでありますし、またこのアンケートの中で介護サービス及び市への要望について最も多かったのは、介護保険料や自己負担額の軽減を指摘をするのが多かったことと、特に年金受給者ではこういう意見が大変強かったというふうにされています。

 このアンケートでは所得と利用料負担との設問がありませんので、相関関係はわかりませんけれども、所得との関係が設問として設定されれば、所得と利用料負担の関係がもっとはっきりあらわれたのではないかというふうに思います。

 このように、利用料の負担が重いために、介護保険の利用抑制が生じて、介護保険が目的を達成できないというのが今日の状況になっていると思います。そういう点で、在宅介護サービスについて、この条例案では、介護保険料の第1段階、第2段階の方に対して利用料を助成をする、こういうことによって在宅での要介護の高齢者を支援をして、健康で生き生きと生活をしていただきたい、こういうことであります。

 同時に、こうしたことを行うことによって、市内の在宅介護サービスが充実をすることにつながり、またそのことが雇用の拡大など、市内の産業振興にも大きな影響力をもたらすものだと思いますので、ぜひご賛同いただけますようお願いをして、提案理由とさせていただきます。

 以上です。

議長(田中恒春) 以上で説明は終わりました。

……………………………………………

議長(田中恒春) これより質疑に入ります。

 質疑はありませんか。

[「質疑なし」と呼ぶ者あり]

議長(田中恒春) 質疑を終結します。

……………………………………………

議長(田中恒春) 本案は、厚生委員会に付託します。

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議長(田中恒春) 日程第4、会議録署名議員の指名を行います。

 会議録署名議員に、高橋忠議員及び佐藤重雄議員を指名します。

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議長(田中恒春) 以上で、本日の日程は全部終わりました。

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議長(田中恒春) お諮りします。

 議事の都合により、あす15日から26日までは休会したいと思います。これにご異議ありませんか。

[「異議なし」と呼ぶ者あり]

議長(田中恒春) 異議なしと認めます。

 よって、そのように決しました。

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議長(田中恒春) 次の会議は、3月27日、午後1時から開きます。

 本日は、これで散会します。

午後6時47分散会

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[出席者]

◇出席議員(47人)
議長 田 中 恒 春
副議長 上 林 謙二郎
議員 金 沢 和 子
草 野 高 徳
角 田 秀 穂
松 嵜 裕 次
朝 倉 幹 晴
さとう ももよ
野 田 剛 彦
佐 藤   浩
斉 藤   守
中 村 静 雄
佐 藤 新三郎
高 橋   忠
岩 井 友 子
高 木   明
鈴 木 郁 夫
斉 藤   誠
安 藤 信 宏
木 村 哲 也
中 村   実
長谷川   大
田久保 好 晴
佐々木 照 彦
津 賀 幸 子
石 川 敏 宏
清 水 美智子
斎 藤   忠
中 江 昌 夫
池 沢 敏 夫
七 戸 俊 治
森 田 則 男
早 川 文 雄
小 石   洋
興 松   勲
中 村   洋
佐 藤 重 雄
関 根 和 子
倍 田 賢 司
村 田 一 郎
千 葉   満
大 沢   久
瀬 山 孝 一
田久保 捷 三
和 田 善 行
米 井 昌 夫
櫛 田 信 明
 
◇欠席議員(1人)
小仲井 富 次
 
◇説明のため出席した者
市長 藤 代 孝 七
助役 生 嶋 文 昭
助役 石 井 清 夫
収入役 人 見 敬一郎
固定資産評価員 関     清
福祉局長 関 根 忠 男
市長公室長 小 池 忠 良
企画部長 菅 谷 和 夫
総務部長 平 丸 藏 男
財政部長 織 戸 雅 夫
税務部長 大 鹿 一 之
市民生活部長 渡 来 直 治
保健福祉部長 湯 浅 英 雄
福祉サービス部長 海老根 幸 男
医療センター事務局長 加 藤   健
環境部長 小 野 武 志
経済部長 福 岡 清 治
中央卸売市場長 大 橋 和 雄
都市計画部長 太 田 雅 雄
都市整備部長 阿 部 幸 雄
道路部長 涌 井   稔
下水道部長 野 村 武 明
建築部長 猪 野 幸 夫
消防局長 積 田 健 司
財政課長 足 立 敏 夫
教育長 落 合   護
教育次長 石 毛 成 昌
管理部長 阿久澤 敏 雄
学校教育部長 皆 川 征 夫
生涯学習部長 小 川 博 仁
選挙管理委員会事務局長 鈴 木   智
農業委員会事務局長 市 原 將 夫
代表監査委員 首 藤   宏
監査委員事務局長 木 内 利 夫
 
◇議会事務局出席職員
事務局長 堀 内 清 彦
議事課長 中 村 義 行
議事課主幹議事課長補佐事務取扱 幸 田 郁 夫
議事課副主幹議事第2係長事務取扱 住母家 伸 夫
議事課主査議事第1係長事務取扱 寺 村 登志子
庶務課長 木 村 良 昭
庶務課長補佐 宮 本 政 義
副主査 岡   和 彦
主任主事 泉     肇
主任主事 我伊野 真 理
 
地方自治法第123条第2項の規定により、ここに署名する。
船橋市議会議長 田 中 恒 春
船橋市議会副議長 上 林 謙二郎
船橋市議会議員 高 橋   忠
船橋市議会議員 佐 藤 重 雄

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