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●議長(千葉満) 津賀幸子議員。(拍手) [津賀幸子議員登壇] ●津賀幸子議員 それでは、質問をいたします。 議案第4号についてです。 先ほど、先番議員からも下水道の問題について、委託の問題について質問がございました。今、船橋市は遅れている下水道整備計画を急ピッチで進めているわけですけれども、それに伴って借金もふえ続けてきている、これが現状ではないかと思います。私ども日本共産党は、これからの下水道計画の見直しについては、早急に見直しをしていくことも大きな課題になっているということを提案してきているところです。 さて、今回の提出されました議案についてですけれども、処理方式を検討するに当たって、船橋市は日水コンに委託をしたわけです。まず、どういう方式を決めるかということについての委託をコンサルに出しているわけですけれども、私はこの中身を、簡単なものを見せていただきましたけれども、船橋市の職員の中で、やはり専門職、土木建築にかかわっている電気技術者がいるわけですので、そういった方たちに十分にこういった検討の比較するものをつくれる、そういった技量があるんじゃないかというふうに思うんです。いつでも日水コンに頼めばいい。下水道事業団に頼めばいいという、そういった考え方が、船橋市の下水道整備を進めるに当たっては、いつもそういうことが、まず委託ということがあるのではないかというふうに思います。 この処理方式を決めるに当たって、まず検討してもらった、この報告書ですね。これは枚数が少ないですけれども、かなり厚いものができているんだというふうにおっしゃっていますけれども、この検討書をつくっていただくのに、コンサルの日水コンに対して大体どのくらいの費用をかけているのか、ちょっとそれを伺っていきたいと思います。 それから、この報告書を見ますと、今回採用した方式が、特段これがいいというふうには、この数字の上からは余り受けとめられないんです。勉強会でも説明がされたように、経済的である──ここを、一番この処理方式を採用したものになるのかなというふうに考えるわけですけれども、例えば、4番目に、運転によっては薬品費を減らせる可能性が他の方式よりも高いなんていうふうに書いてあるんですけれども、こういったことについては、本当に当てになるのかなという思いがするんです。このことについて、本当にこの方式がいいのか、すぐれているかというふうにはちょっと読み取れませんので、その辺について、もう少し自信を持って、この方式に決めたんだという、そこの辺をお尋ねしたいと思います。 それから、この間、下水道の整備がされてきています。西浦とか高瀬の処理場からは東京湾に処理水が放流されているわけです。 市長は、今回の市長選挙で、三番瀬を保全してラムサール条約の登録湿地にしていくんだという、そういったお約束をしておりますけれども、これからどのくらい放流がされていくのかという、そういった予測の表を出していただくと、もう大変膨大な量になってくるわけです。三番瀬は非常に浅瀬で、干潟であるわけですから、こういった処理水の放流については、船橋市としても今後、環境を保全するという分野から、相当考えていかなくてはいけない課題だというふうに思っています。例えば、建設省のホームページでも、地中への還元とか、それから下水処理をローカルにしていく問題、こういった問題が提案されているんです。 こういったことについて、少し環境を保全していくという、その観点から、船橋市としては下水道の整備と環境の保全、いわゆる海を、自然を守っていくという、その辺の観点はどういうふうに考えているか、お尋ねをしていきたいと思います。 それから、次は議案の5号です。 今回、専決処分で出されております。私ども、この大もとになっている地方税制の改正については、国の方で反対の立場をとっております。どうしてかといいますと、経済的には日本の経済が非常にどんどんどんどん落ち込んできているわけですけれども、これが依然として立て直しができていない。こういった中で、相変わらず決定されていた株式譲渡益の源泉分離課税が、そのまま見送りになっているということなどを見ると、大金持ちに対する数々の特例措置が温存されたままであるということがわかります。こういった中で、やはり市の税収への影響も出てくるのではないかというふうに考えます。 そういったことで、私たちはこの専決処分についても、立場としては、やはり大もとである税制の改革が国で進んでいかない限りは、やはりこれは反対だという立場をとっていきたいと考えております。 以上、議案の4号について、何点かお聞きをして1問といたします。 [下水道部長登壇〕 ●下水道部長(野村武明) 議案第4号にかかわりますご質問のうち、所管についてお答え申し上げます。 コンサルタントの委託の費用の関係でございますが、大変申しわけございません。今手元に資料がございませんので、後ほどお答えさせていただきたいと思います。 それから、今回の処理方式を決めたことについてのお尋ねでございますが、放流水質につきまして、平成11年4月に改正された水質汚濁防止法に基づきます、排水基準を定める条例に基づきまして定めております。東京湾富栄養化対策指導指針に基づきます窒素と燐の水質管理目標値の達成が可能な処理方式を選定したものでございます。 以上でございます。 [「答弁漏れ」「答弁がないです」と呼 ぶ者あり] ●議長(千葉満) 三番瀬に関する件で答弁を求めておりますけれども。 [「だれがいい、答弁。終わっちゃうじゃないか」「休憩するしかないよ」「時間がもったいないよ」と呼ぶ者あり] ●議長(千葉満) 答弁よろしいんですか。 [「よろしいんですかじゃないよ」「聞いてたっておかしいじゃないの。途中戻っていったきりでさ、出てこないじゃないの」「下水の処理水の放流をやっているんだけれども、それがまずいんじゃないのということに答弁してない」「汚れてるからどうだっていう話じゃないんだよ」と呼び、その他発言する者あり] ●議長(千葉満) ちょっと時間をとめてください。 [発言する者あり] ●議長(千葉満) ちょっと早く、調整を早くしてください。 [「しようがない、休憩だ」、「だめだ、そんなの」と呼ぶ者あり] ●議長(千葉満) ちょっと下水道部長、お尋ねします。 すぐ統一の見解出ますか。検討するんでしたら時間をつくります。 ●下水道部長(野村武明) 申しわけございません。ちょっと……。 ●議長(千葉満) 時間が欲しい。 …………………………………………… ●議会運営委員長(早川文雄) 暫時休憩願います。 ●議長(千葉満) この際、暫時休憩いたします。 14時0分休憩 ───────────────── 14時14分開議 ●議長(千葉満) 休憩前に引き続き、会議を開きます。 日程第6から第8までの議事を継続いたします。 [下水道部長登壇] ●下水道部長(野村武明) 大変失礼いたしました。 まず最初に、コンサルタントへの委託の金額でございますが、請負額8100万円でございます。 それから、放流水の関係でございますけども、三番瀬への影響についてというようなお尋ねかと思いますが、私ども、海域への事前調査並びに供用開始後の水質調査等を実施してございますが、影響は出ておりません。 以上でございます。 [津賀幸子議員登壇] ●津賀幸子議員 ありがとうございます。 委託費ですけれども、8100万ということで、すごいお金がかかる委託なんだなというふうに驚きました。例えば、報告書の中身を見ますと、建設費について、これは4方式が出されてきているわけですけれども、この出てきた数字というのは、過去のデータなどを引っ張ってきて、ここに出されているというふうに伺っています。しかし、他の市で行われている処理方式、また立地条件とか、いろいろな部分で、一概にほかから持ってきたものの数字で検討ができるのかというふうに疑念を持つわけなんです。その辺について、改めてこの数字は本当に検討される比較の材料になってくるのか、その点についても確認をしておきたいと思います。 それと、いわゆるなぜ委託にしていかなくちゃいけないかという点について、船橋市でも職員がちゃんといるんじゃないかというふうなことを申し上げました。それはなぜかというと、やはりこういう技術を持った仕事というのは、1つの仕事をしていくことによって、やはり積み重ねができていく。技術力がアップするというんでしょうか、職人の仕事に近いわけですので、やはりそういう仕事を大事にしていく、これがもう船橋市の財産になるんじゃないかなというふうに感じるわけですね。 1つの仕事をみんな委託をして、また次、新しくというふうになれば、船橋市の仕事としての財産が本当になくなっていってしまう。だれに頼んでも同じ。もう市の仕事はどなたにお願いしても同じだというふうに、そんなふうになってしまうんじゃないかと思いますので、やはり安上がりだからよそに頼んでみようということと、それから仕事の積み上げをどちらをとっていくかということについては、やはり私は、船橋市にとっては、市の職員がずっとこの仕事を手がけていけるということは、やはり結果的には、市民にとって税金をむだなくしっかり使ってもらったという、そういった還元になるというふうに考えますので、その点について、市の認識、この下水道だけ1つとるということではなくて、全体のことの考え方でご答弁をいただきたいと思います。 それから、放流水の問題です。影響が出ていないということでしたけれども、私は今後のことについてお聞きしたんです。ですから、その点についても、これからの問題ですので、ご答弁をいただきたいと思います。 それから、窒素と燐以外の問題については、どのように考えているか、その点についてもお尋ねをします。 以上です。 [下水道部長登壇] ●下水道部長(野村武明) 再質問にお答えいたします。 委託にかかわります評価という関係だろうと思いますが、これは当然のことながら、比較できるような形での成果は上げられているということでございます。 それから、職員の技術力についてということで、全般の話ということではございますが、私ども下水道に関しましては、先番議員さんにもお答え申し上げておりますけれども、処理場という特殊性の施設をつくるということの中で、やはりより専門性の高いところの協力を仰がなきゃならない。自前で西浦下水処理場をやっておりますけれども、高瀬まで対応するには、現在の職員では不足しておるということは実態でございます。私どもとしては、できるだけそういう職員がふえてくれればよろしいわけですけれども、一朝一夕にできないということの中で委託をしているものでございます。 それから、放流水の関係でございますけれども、先ほどお答え申し上げておりますが、高瀬下水処理場の建設に当たりまして、事前に、海域への影響ということで調査をしておるわけでございます。そういう中で、影響は見られないものという判断がなされております。 それから、窒素、燐以外につきましては、水質基準に基づいて適正に処理をしていくという形で対応してまいりたいというふうに考えております。 [津賀幸子議員登壇] ●津賀幸子議員 下水道の設計とかの問題なんですけれども、西浦の方は自前でやってきて、高瀬の方まで手が回らないということですけれども、やはり先ほども申し上げたように、その技術をどんどん向上させていくということについては、非常に大きな財産になるわけですので、何でもできる職員がいいということではなくて、やはり専門職を大事にしていくという、そういう姿勢はとっていっていただきたいというふうに思います。 それから、放流水の問題ですけれども、また環境保全の問題ですけれども、これについては、今後の計画については、やはり十分に、市もしっかり、どうやって保全をしていけるか、市長が公約を掲げている三番瀬の保全ができるのかということを、協議会の事務局になっているわけですから、しっかりその辺をイニシアチブを発揮してやっていっていただきたいと思います。 以上です。 …………………………………………… ●議会運営委員長(早川文雄) 暫時休憩願います。 ●議長(千葉満) ここで、会議を休憩します。 14時25分休憩 ───────────────── 船橋市議会事務局 議事課 Tel. |
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