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●議長(千葉満) ここで、諸般の報告をします。 報告事項は、お手元に配付したとおりであります。 [諸般の報告] …………………………………………… [「議長」と呼ぶ者あり] ●議長(千葉満) 関根和子議員。(拍手) [関根和子議員登壇] ●関根和子議員 法人の経営状況報告書について、ご質問をさせていただきます。 まず、23ページ、社団法人船橋市清美公社について伺います。 29ページの支出の部を見ていただきたいと思います。一般管理費の最後に寄附金支出1000万円が計上されています。この1000万円は、市立船橋高等学校の大型バス購入に使用されたと伺いました。さらに、平成11年度の寄附金、ここではやはり1000万円でございましたが、中央図書館の図書購入、また平成10年度は1500万円の寄附金支出で、社教バスの購入に充てられているようであります。私は、本来このような寄附金、利益が出たから寄附をするというような寄附金については、一般会計に繰り入れるべきものではないかと思う次第です。なぜある特定の部署に金を流用するのか、どこの指導により行われるのか、ご答弁いただきたいと思います。 次に、87ページ、財団法人船橋市生きがい福祉事業団について伺います。 生きがい福祉事業団の会員状況は、平成10年度で1,131人、11年度は1,312人、12年度は1,450人、この13年度6月末では1,533人になっていると伺いました。年間で150人から200人のペースで登録者がふえ続けています。そして、登録をしているのに、いつになっても仕事が回ってこないとの不満の声も、高齢者の方たちから上がっています。 私は、昨年の経営状況報告書でも、生きがい福祉事業団未就業会員の仕事確保について取り上げさせていただきました。その後、法典公園、馬込霊園、運動公園の除草や清掃、チャイルドシートの貸し出しなど、新たな就業の場が確保され、40人の方が就労されたようであります。しかし、現在、就業会員は640人で、就業率は41.8%であります。この不況のもと、高齢者の方たちがみずから就業の場を確保することは容易ではありません。公共施設の清掃や管理など、行政内部の事業を調整すれば、高齢者に任せられる新たな仕事がまだあるのではないでしょうか。 例えば通常、児童や生徒が行っている小中学校のトイレ掃除を、週に1回ぐらいは丁寧に清掃していただくとか、町会自治会で清掃が難しくなってきている公園の清掃管理など、検討できるのではないでしょうか、見解を求めます。 次は、107ページ、財団法人船橋市公園協会の海浜公園運営事業について伺います。 113ページをごらんいただきたいと思います。中ほどに「余熱施設は、南部清掃工場からの余熱供給管損傷により、平成12年11月29日から平成13年3月31日まで休業」と記載されています。以前にもこのような事故がありましたので、調査してみますと、過去3回、管損傷事故があり、改修工事が行われています。今回で4回目であります。 過去3回の配管改修工事の総額は2000万円を超えています。この管の敷設工事は平成4年2月20日完成で、3450万円をかけて行われました。そして、その年の4月29日から使用されています。そして、平成9年の1月に第1回目の管損傷事故が起き、平成12年2月、平成12年11月、平成13年3月と、次々に損傷事故となっています。どのような要因でこのような損傷事故が起きているのか。 また、管の耐用年数をどう考えているのか、ご答弁いただきたいと思います。 さらに、このような状況のもとで、今後、海浜公園温水プールをどう維持管理をしていくのか、ご答弁ください。 次に、215ページ、財団法人船橋市文化・スポーツ公社の茶華道センター管理運営事業について伺います。 220ページを見ますと、第1茶室から第3茶室の利用状況が報告されていますが、市民の年間利用日数は、各室平均しますと31日間でしかありません。3つの茶室が丸々11カ月間は空部屋状況であります。経営状況報告書を過去3年間調べてみましたが、利用状況は大差ありません。茶室の有効利用を検討すべき時期に来ているのではないでしょうか。茶室としての利用だけにこだわらず、あいているときには一般和室としての利用を考えてもよいと思うものです。利用率アップの対策について、理事者の見解をお示しください。 次に、299ページ、株式会社船橋市街地改造公社についてお尋ねをいたします。 第35期の決算、300ページの受託事業の土地開発関連事業、この3172万円の中に1800万円、咲が丘3丁目の開発事業に関する利益配分があると伺いました。当初、白井建設と交わした利益配分の契約額は3500万円であったはずです。それが1800万円となった積算はどのようにされたものなのか、明らかにすべきであります。 今回は決算報告でありますので、総事業費はどれだけかかったのか、利益はどれほど出たのか、数字を明確に示していただきませんと、この1800万円の利益配分が妥当なものであるのかどうか、議会も市民も判断をすることができません。答弁を求めます。 また、現在、咲が丘3丁目の開発地域には住宅が建ち並び、新たな住民の方たちが入居されました。その中に1区画だけ更地で駐車場がつくられた区画があります。白井建設がみずから販売したと言われている場所で、取得した方は、この開発に深くかかわってきたと言われている地元政治家のお身内であります。そして、その土地は駐車場にするためと、植栽されていた樹木は全部引き抜かれ、全面アスファルトで固められてしまいました。周辺住民の通報で、市も指導に当たられたようですが、この地権者には、市街地改造公社並びに白井建設と船橋市が交わした調整機能を持った緑地は崩さないとの協定書は、しっかり継承されたのでしょうか。どのような指導をされたのか、ご答弁ください。 最後に、法人の経営状況報告書全体の書式について伺います。 現在報告されている書類は、単年度の決算、単年度の予算となっています。これでは前年度の様子が全くわからず、私たち議員は前年度の経営状況報告書をわきに置いて、数字を見詰めながら精査しなければなりません。法人の経営を正しく判断するためにも、報告書は前年度との対比で記載すべきです。改善策についてご答弁ください。 さらに、株式会社市街地改造公社の事業報告書は、特に読み取れない部分のある報告になっています。市民等からの依頼による受託事業については、どのような土地について売買や開発にかかわったのか、全くわからない状況です。咲が丘3丁目の開発のような問題を繰り返さないためにも、議会や市民にはっきりと理解できる記載をすべきであります。答弁を求めて第1問といたします。 [環境部長登壇] ●環境部長(小野武志) 清美公社の寄附金についてのご質問にお答えいたします。 ご質問者ご存じのとおり、公益法人の利益の処分につきましては、公益事業に投資するか、あるいは不特定多数の利益のために使用することが適切であると言われており、12年度につきましても、お話にありましたとおり、市政の運営資金として寄附したものですけれども、寄附するに当たりましては、財政部の考えも参考としまして、公社の判断で決めたものでございます。 なお、寄附金につきましては、教育費に使用してもらいたいとの要請の上で、一般会計の一般寄附金として納入してございます。 以上でございます。 [福祉サービス部長登壇] ●福祉サービス部長(飯島和男) 生きがい福祉事業団における会員の職域拡大についてのご質問に、お答えいたします。 近年の不況のため、高齢者に対する求人が非常に少ないことなどから、事業団に入会する会員が年々ふえ続けていると思われます。事業団では、これらの会員の就業機会をいかに確保していくかが課題となっております。このようなことから、事業団では少しでも未就業の会員を減らすために、会員の希望以外の職種を紹介したり、あるいは各種講習会の開催やチラシの配布によるPR等を行うなど、就業機会の拡大に努力しているところでございます。今後につきましても、事業の拡大を積極的に行うとともに、関係機関とも調整を図り、就業の場の確保に向けて努力するよう事業団を指導してまいりたいと思います。 以上でございます。 [経済部長登壇] ●経済部長(福岡清治) 公園協会の海浜公園余熱事業の休業についてご答弁申し上げます。 去る3月10日、3回目の工事完了に伴いまして、圧力をかけて検査をしたところ、新たに漏水箇所が発見され、部分的な改修工事では対応しかねるとの判断から、やむなく施設の休業を決定いたしました。これら腐食、破損の原因としては、高温水を一定の圧力をかけて循環させるシステムであり、南部清掃工場のメンテナンスのため、毎年、一定期間このシステムをとめること、またあの地域が海に近く、埋立地であるため、地下への海水の浸透等により、地下に埋設されている供給配管の腐食を早めたことが原因の1つであると推測されます。 今後の対応でございますが、海浜公園自体が京葉2期埋立までの暫定施設でありますが、今後、海浜公園を現在のままで恒久施設とするのか、別の施設に変換するのか、そういった点につきまして、施設全体の老朽化が進んでいく中で、温水施設の今後の運営をも含め、海浜公園全体のあり方、有効利用について、現在、庁内で検討委員会を設置いたしまして検討しているところでございます。 以上でございます。 [生涯学習部長登壇] ●生涯学習部長(石井英一) 茶華道センターにつきましては、茶道や華道を初め、日本の伝統文化であるさまざまな文化活動への施設提供を通して、伝統文化の振興を図るための目的を持った施設として運営してまいっております。ご指摘のとおり、茶室の利用率は高いとは思えないわけですが、この施設はもともとの施設目的からして、茶室としての専用利用やスペース面で、大勢の人が利用できる施設とはなっておりません。文化・スポーツ公社に管理を運営委託になって6年目を経過している中で、利用率を高めるため、茶道関係者とともに検討しているところでございます。 なお、市内にはこのような専用施設は少なく、茶華道の振興を図るためにも、現在、他の目的に利用しないことと考えております。 [都市計画部長登壇] ●都市計画部長(太田雅雄) それでは、私から市街地改造公社のご質問にお答えいたします。 まず、1点目の利益配分が3500万円から1800万円になった積算についてでございますが、当時の事業収支から判断いたしますと、公園予定地の面積を当初計画の2倍程度にしたこと、並びに事業が長期化し、約3年半を要したこと、さらに近年の地価が下落等によりまして、事業の収支が大幅に悪化したものと聞いております。そういった状況の中で、利益配分につきましても見直しがなされ、改造公社、共同事業者双方協議の上、1800万円にて合意に達し、市街地改造公社の取締役会で承認され、確定したものでございます。 次に、総事業費がどれぐらいかかって、幾ら利益があったのかとのことでありますが、この開発事業については、市街地改造公社が共同事業者である民間の会社と契約を締結し、事業を進めたものでございます。事業費の公開につきましては、共同事業者側は公開を認めないとの考え方を明確にしておりますので、詳細なご説明はできませんことをご理解いただきたいと思います。 以上です。 [下水道部長登壇] ●下水道部長(野村武明) 市街地改造公社の経営状況報告についてのうち、所管についてお答え申し上げます。 雨水貯留施設の管理に関します協定書の指導でございますが、ご質問者ご案内のように、咲が丘3丁目の開発につきましては、開発事業者と雨水貯留施設の維持管理協定を締結しておりまして、第三者に譲渡するときは施設の機能及び容量を確保することを書面にて明示し、厳守させるとともに、この協定に基づく地位の承継をさせるものとしておりますが、ご指摘の最後の1区画についてのみ、住居利用以外の利用の場合は貯留施設が不要との認識があったものと思われます。市といたしましては、地権者と話し合いを行い、どのような利用形態であっても貯留を行うよう指導し、協定書を遵守するよう申し入れをいたしました。 また、開発事業者に対しましても、この雨水貯留の協定書第7条に基づく地位の承継を行うよう指導いたしますとともに、地権者にも再度説明するよう指導いたしました。(「指導してどうなったか、結末は」と呼ぶ者あり) [財政部長登壇] ●財政部長(織戸雅夫) 報告書の作成の仕方について、過年度と比較できるようにというご意見であります。この経営状況の報告といいますか、提出といいますのは、市が一定の関与しております団体の決算をそのまま、第三者といいますか、法人が作成いたしました決算をそのまま手を加えずに、市としては議会に提出しているものでございます。したがいまして、公益法人等の会計基準に基づいたきちっと作成したものを、市が一方的にといいますか、手を加えるという性格のものではございません。前年度対比というのは、会計基準には登載されていないわけでございまして、何か方策があるのかどうか、よその市の例等を参考にしながら、研究させてください。(「つくれって指導はできるだろう」「市街地改造公社の受託事業についても、だれが答えてくれるの。内容をわかりやすいものにしなさい。だれも立たない」と呼ぶ者あり) [都市計画部長登壇] ●都市計画部長(太田雅雄) 失礼しました。 法人の事業報告は読み取れないということ、はっきりせいということでございますけれども、これは先ほど財政部長がおっしゃったとおり、相手から出されているということでございますので、私の方からそれを直すというようなことはできません。 以上でございます。 [関根和子議員登壇] ●関根和子議員 まず、清美公社について、2問に入らせていただきます。 寄附金については、不特定多数の利益に供したいということで、財政部と相談をして一般会計の寄附金として収納してあるという、そういうご答弁だったと思います。私はこの教育委員会のバスを買ったとか、社教のバスを買った、図書を買ったという、これに異存を申しているんではないんですね。ただ、財政部と相談をして流用したということになりますと、部長の一存で流用先が決まることになる、結果的にはそうなるんではないかなと思うんです。ですから、やはりきちっとまず一般会計に繰り入れをして、そして議会の承認などを得た上で使い道を決めていく。使われるんですよ、どっちにしたって、その額は。だから、そういうふうにすべきものではないかな、部長の一存で、教育委員会だ、社教だとかというようなことではないと私は思いますので(「部長の一存じゃできないでしょう」と呼ぶ者あり)、いやいや、そんなことないですよ。(「何で知ってんの」と呼ぶ者あり、笑声)ぜひそれをご答弁ください。 次に、生きがい福祉事業団について伺います。 毎年、登録者がふえ続けている一方、就業率、これが年々下がっているという実態は、ご承知になっていらっしゃることと思います。そういう中で、就業の機会を拡大していく、これが課題であるということでご答弁いただきましたが、私は市長部局だけのお話し合いではなくて、これからはそういう教育委員会なんかも含めて、ぜひ検討していっていただきたいと思います。そして、できるだけ高齢者の方たちができるお仕事を行政としてもつくり上げていく必要性があると思いますので、これは強く要望だけにしておきます。 次に、船橋市の公園協会、海浜公園について伺います。 今、部長のご答弁では、もう部分的な対応ではだめな状況である。高温水を圧力をかけて流水するので、その圧をかけたときに、ほかがまた破裂してしまうという、こういう実態になっているということはわかりました。そして、この原因は、地下水、ここは海水が配管の腐食を早めていったんだというような見解を持っているようであります。私はこういうお話を聞きますと、ああいう場所に配管するわけですから、もう海水が満潮になってくれば、地下を海水が押し寄せてくるのは、もうそんなのわかり切ったお話だと思うんです。素人の私が考えてもわかりますから。ですから、そんなことはもう設計の段階でわかり切っていることで、私は設計をした会社、それから工法を考えたところ、ここがまず大きな問題があった工事ではなかったかと思います。 これですね、もう5年目で損傷事故が起きているんです。5年間でもう損傷事故が起きている。8年間でもう全然使用できなくなっているんです。こういうことを考えますと、本当にこれを設計した会社やなんかに対して、今後しっかりと賠償問題などについてお話し合いをしていかなくちゃいけない問題ではないかなと思うんです。こういう管の耐用年数というのが、通常10年だとかって言われているようですが、もう5年目でこんな状況になっているわけですから、その辺の対応策について、今後どうしていくのか、ご答弁いただきたいと思います。 それから、この施設──重大な発言をしました。京葉2期埋立までの暫定施設であるから、運営も含めて、庁内に検討委員会を設置して検討している、こうおっしゃったんです。私、この施設ができたときに平成2年の会議録、どういうことが言われているのか読んでみました。(「聞かしてよ」と呼ぶ者あり)聞かしてあげたい。これ瀬山さんが質問しているんです。私の質問ではないんです。「この余熱利用施設の特性を生かしまして、通年型の公園施設として、幼児から老人まですべての市民が幅広く楽しめる魅力的かつ安全なレクリエーション施設として、このような施設を考えてきたわけでございます。これによりまして、多くの市民の皆様方から親しまれる複合的な余熱利用施設といたしまして、温水プール、浴室、サウナその他の各種の施設を建設いたすものでございます。これによりまして、この施設の活性化をより図ってまいりたい、かように考えております」その後に、「この実績からしまして、海浜公園の余熱利用施設への熱量は、長期的かつ安定的に供給できるというふうに確信をしております」と結んでいるんです。ですから、この施設が京葉2期の埋め立てまでの暫定施設であるなんてこと、1度も話に出てないです。 「ふなばし未来2001」ここも見てみました。いつ暫定施設になっちゃったのかなと思って、私、調べてみたんですけど、ここにもそんなことは1つも出てないです。「海浜公園の施設拡充 海浜公園をより身近な人々の憩いの場とするため、南部清掃工場の余熱を利用した温水プール等を整備し、通年型施設として充実を図る」、通年型施設として充実を図ると言っていて、いつの間にか京葉2期埋立までの暫定施設であるなんて変えられてきちゃっているんです。これは多分、三番瀬の埋め立てと大きくかかわってきている問題ではないかなと私は思います。そういう中で、この施設がもう邪魔になってきているんでしょうか。そういうふうに受けとめざるを得なくなってくるんです。 このことについては、いつから暫定施設という変更があったのか。この温水プールの建設費、総事業費、幾らだと思います。24億円ですよ。これだけの市民の税金を投入した施設を、暫定施設だと言って放ってしまっていいはずがないと私は思うんです。この辺の見解について、先の見通しなども含めて、どう庁内で検討されてきているのか、いつまでにその結果を出そうとしていらっしゃるのか、ご答弁いただきたいと思います。 次に、茶華道センターなんですが、伝統的文化の振興のためにつくった。最初はこれでもいいですよ。でも、今になってこんな利用率だっていうのに、まだ大勢の人が利用する施設になっていないから、他の利用は考えていないなんて、こういうことをおっしゃっているんです。 私はこの利用率が低いことについて、その理由をどのように考えているのか。本当にこれ、利用率アップをできるという、そういう見通しを持っているのかどうか、お聞かせいただきたいと思います。私は一般の和室と同様に、大勢の人がそこで会さなくてもいいと思うんです。何人かの方たちでも会議を行うとか、いろいろな利用の仕方があると思うんです。ですから、テーブルを入れてあげたり、お座布団の1つも置いてあげて、そういう多くの市民に使っていただく方が、よっぽど有効的だと思いますので、再答弁をお願いいたします。 次に、市街地改造公社についてです。 先ほどの部長の答弁ですと、公園面積を2倍にした、事業が長期化して3年半かかった、近年の地価下落で収支が悪化したから、見直しがなされて3500万が1800万円になった、ただ、それだけなんですね。近年の地価下落なんていうのは、どこも地価下落している。南口再開発だって地価下落したけど、そのまま何とかしなくちゃいけないっていうんで、強行しているんじゃありませんか。そういう中で、利益配分額というのを、利益が幾ら出たのかという、この辺が一切示されないんです。民間の共同事業者が公開を認めないからできないんだ。白井建設が公開を認めないからできない。よっぽど白井建設は悪いことしているんでしょうかね。幾ら利益が出たなんていうのは、利益を上げるためにやった事業ですから、そんなの当然じゃないですか。片方の事業主は、船橋市が50%出資をしているんですよ。そういうところに対して、利益がどれだけ出たのか、そういうことも明らかにしない。 私はここで伺いますが、当初の商法上の契約の中では、3500万円と私は利益配分は額で決まっていたんだと理解しています。利益の率、利益の額に比率を掛けての配分ではなかった。契約書の中では、3500万円だという金額で決められていたんだと思うんです。そうであるとすれば、どんな事態に陥っても3500万円を受け取るべきではないですか。助役は、船橋市から市街地改造公社に取締役役員として送られている方です。そういう方が、こういう状況をどう判断して、役員会などで発言をされていらっしゃるのか。私は3500万円という契約がありながら、1800万円で助役が同意をしているということであれば、これは市民に対する背任行為になるんではないかと思うんです。ですから、株主としての市長は、どのようにこのことを考えていらっしゃいますか。市民を代表しての答弁をお願いしたいと思います。 それから、調整機能を持たせた緑地については、協定書を守るよう、この地権者に指導して、その結果、また植木を植えたというのがあるんですね。ですから、その辺は私も評価をいたしております。ですから、今後ともこういう問題が起きないよう、十分あの地域については、行政も目配りをしていっていただきたいと思います。 それから次に、経営状況報告書全体の書式について、前年度との対比で報告をしてほしいという私の要望に対して、法人が出したものをそのまま出しているので、方策があるかどうか研究をするということでございますが、出したものそのままと、前年のものをそれじゃ書き添える方式を検討するとか、いろいろ方法はあるんではないかと思うんです。 それから、市街地改造公社の受託事業の内容が理解できるような報告書にしてほしいというのは、これはあの報告書を見たって、その中身は全然わからないですよ。ですから、きちっと指導していただいて、そういう報告書に変えていただくよう、助役は役員として行っていらっしゃるんですか。そのような指導を要望いたします。助役のご答弁を伺いたいと思います。 以上で第2問といたします。 [環境部長登壇] ●環境部長(小野武志) 先ほど財政部長の判断だけで決定しているのではないかということですけれども、公社では財政部を窓口として、寄附金について庁内で検討していただいた上で、今回につきましては市船のバスが適当ではないかということで、その結果を受け、公社が最終的に決定したものでございます。 それから、一般会計へということですけれども、先ほども申し上げましたけど、一般会計の一般寄附金に納入してありますけれども、この時期につきましては、なかなか予算書に出にくい状況になっているわけです。それは、決算が終わります3月の末日近辺に納入してありますので、なかなか決算の最終段階でなければ出てこないような状況となっております。 以上でございます。 [経済部長登壇] ●経済部長(福岡清治) 先ほどの温水プールが暫定施設じゃないんじゃないかということでございますけど、私は先ほど、海浜公園自体が京葉2期埋立までの暫定施設でありますが、今後、海浜公園を現在のままで恒久施設とするのか、別の施設に変換を図るのか、施設全体の老朽化が進んでいる中で、温水施設の今後の運営をも含め、海浜公園全体のあり方を検討したいということで、海浜公園が暫定施設であり、その施設の中に温水プールがあるわけでございますので、そういった中で、現在、配管が破損して休止しているわけでございますので、それも一緒に含めた中で検討委員会で検討したい、そういうようなことでございますので、ご理解をお願いしたいと思います。 それから、通常は10年という耐用年数でありましたけれども、地盤はそれなりに補修はしたわけでございますけれども、それに耐えられなかったということでございまして、私どもも契約のときに瑕疵担保期間をしてあったわけでございますけど、この瑕疵担保につきましては、国の契約基準約款に基づくものでありまして、一応通常、完成引き渡し後1年と定められておりまして、そういったようなことで、設計業者等には請求とか、そういったものはできないものと判断しております。 また、いつごろまでに結論を出すかということでございますが、年内には検討委員会で結論を出しまして、政策会議等に諮っていきたい、このように考えております。 以上でございます。 [生涯学習部長登壇] ●生涯学習部長(石井英一) 茶室の利用率が低いということは認めるところですけれども、茶華道センターの茶室につきましては、他の集会施設と同様に多目的に利用させることは慎重に取り扱っていくことが必要であると考えております。 また、茶室の前にあります和室につきましては、多目的に利用しておりますので、よろしくお願いしたいと思います。 [助役登壇] ●助役(生嶋文昭) それでは、改造公社につきましての再質問にお答えを申し上げます。 私、市の方からこの改造公社に非常勤の取締役として派遣されております。この改造公社が咲が丘の開発事業に関連しまして、いろいろと疑問を持たれるような状況があった。そうした状況が起きた以降に私は参りましたが、それ以降、前任からの引き継ぎを踏まえ、誠心誠意この問題に対応していって、非常に望ましい形で最終的には決着がついたと考えております。それだけに大変残念なご指摘、ご質問でございましたので、少々詳しくご説明を申し上げたいと思います。 共同事業者との間に結ばれております──商法上有効なというおっしゃり方をされましたが──契約は、全く当時としては有効なものでございまして、この中に3500万円という額で利益配分額は明記されております。しかしながら、この契約書に基づいて行われて──行われ始めたというべきでしょうが、開発事業に対しまして、ご承知のとおり平成9年の12月に市監査委員からの勧告を受ける、またこれを受け、市長からその後、事業の是正措置要求をするという状況があったわけでございます。これらを受けまして、市街地改造公社といたしましては、この事業の公共性を高める必要があるという観点から、共同事業者との協議を行い、公園の面積を当初計画の2倍程度確保するとともに、良好な住宅地の供給に向けた開発計画をし、これを主体的に進めてきたわけでございます。 この事業が長い年月がかかったわけでありますが、昨年の8月には最終的に公園用地の市への引き渡しということを達成しております。当初に比べ、公園の面積は2倍程度の2,000平米弱を確保しており、良好な22戸の低層住宅地整備が完了しております。そのうち1戸については、確かに駐車場になっておりますが、先ほどもご説明しましたとおり、雨水貯留施設の問題等については、市としても適切に対応していただいていると考えております。 そこで、利益配分額についてでありますが、このもともとの共同事業計画は、ごく短期間で完了するものを想定しておりました。したがいまして、当初の契約書では短期間の終了期限というものは明記されております。これが非常に長い年月にわたって延長された。その間に、公園の面積を倍にするということも、当然当初の契約は想定していないわけでございますので、事業採算性に大きな影響が、その点でも出ております。さらには、先ほど部長からもご説明しましたように、近年の地価の下落等もこれに拍車をかけた。 こうした中で、事業の採算性は大変厳しいものとなったわけですが、昨年の最終段階において、市街地改造公社共同事業者と話し合いを行い、市街地改造公社としては適正な利益を確保しなければならないという立場を明確にいたしまして、最終的に1800万円という形で共同事業契約書を見直すという同意を得まして、これを昨年8月の取締役会に諮っております。 私もその一員としてこの審議に加わったわけでございますけれども、この取締役会の内容は、本来、商法上の守秘義務が私にありますので、ご答弁できないわけですが、これはたびたびこれまでも言っておりますとおり、取締役会で了承を得ている範囲で、現在ご答弁を申し上げていることを申し添えさせていただきます。 そこで、この利益配分額が当初の3500万円から1800万円へと変更されたわけですが、これは当初の見込みより減額した額とはなっているけれども、これまでの経緯を考え、取締役会においても了承すべきものと結論が出、その後の株主総会においても株主総会の了承を得ております。したがいまして、私としては、市から派遣されている非常勤とはいえ、取締役として、この市街地改造公社が咲が丘開発事業にかかわるに当たって、公共性を高める上でも努力し、それを実現し、利益配分においても、大変厳しい状況の中で、これも大きな努力をして一定の利益を確保したものと考えておりますので、ぜひご理解をいただきたいと思います。 以上です。 [関根和子議員登壇] ●関根和子議員 まず、清美公社の寄附金のことについてなんですが、財政部を窓口にして庁舎内で相談をして寄附先を決めているんだというようなお話がありましたが、私たち議員や市民からしますと、その行き先がどこへ行っているかというのは、本当にわからないんですよ。 それで、例えば市船の高校のバスを買っただとか、中央図書館の図書を購入したとか、社教のバスが新しくなったとかという、そういうものはわかるんですね。しかし、そこにこの清美公社の寄附金が1000万円とか1500万、こういうものが入っているということは全然わからないんです。ですから、そういうところを、私はもっと明確にしていかなくちゃいけないし、そういうことがわかりづらい経営状況報告であるわけですから、一般会計にちゃんと繰入金をして、その中で、逆にそこに回っていくかもしれない、ほかに回るのかもしれませんが、そういう使われ方をしていく方が妥当ではないかなという、それが例えば議会や市民の負託を得たお金の使い方になっているんではないかなというふうに私は思うんです。その辺が違うということであれば、再答弁をお願いしたいと思います。 それから、海浜公園の温水プールに関してなんですが、暫定的というのは、海浜公園を含んだすべてが暫定なんだというお話であるということで、そこが今明確になりました。しかし、あの24億円もかけた施設。そして、私はこの南部清掃工場の余熱利用ということでも、南部清掃工場というのは暫定施設ではありませんよね。そういうことを考えたときに、一方は暫定であって、一方は恒久的な利用なんですよね。そこに大変矛盾があると思うんです。ですから、もっと全体的な、あの海浜公園一帯の利用というものをもっとはっきりと打ち出す計画を出さなくてはいけないと思いますので、今後、1年間で結果を出すということでございますので、その辺は周辺の施設を含めた形での展開をお出しいただきたいと思います。 それから、あと管工事についてなんですが、瑕疵担保は1年だったということ、これは建設省の決まりの中で、こういう工事は1年とか、こういう工事は2年とかって、もう定められていて、その契約書になっているんで、管は1年の瑕疵担保期間しかないというのは私も承知しています。しかし、この管の耐用年数、さっきご答弁なかったと思うんです。耐用年数は私が勝手に10年ぐらいじゃないですかというお話をしたんですが、耐用年数を私は明確にしていただいて、5年で壊れてしまうという、ここがやはり大きな設計のミスであり、とった手法のミスであり、どういう管の材料を使ったのか、私は素人ですからよくわかりませんが、海水で腐敗しちゃうような管を使ってやったという、そういう手法に大きな間違いがあると思いますので(予定時間終了5分前の合図)、その辺は再度、業者と交渉する必要性があると思います。ご答弁ください。 それから、茶華道センターについては、利用率アップを全然考えてないような答弁で、これはもうちょっと利用をしっかりと考え直していただきたい、これは要望しておきます。 助役のご答弁、やはり契約は3500万円、この額で決められていたということが明らかになりました。しかし、この総事業費と利益、これは一切言わない。採算性が大変厳しい、厳しいと、そのお話だけでは私は理解できません。市民も理解できないと思うんです。その厳しい中身を言っていただきたい。それによって、私たちはこれが正しかったのかどうかを理解するわけですから、再答弁をお願いいたしまして、私の質問を終わります。 [財政部長登壇] ●財政部長(織戸雅夫) 清美公社からの船橋に対する寄附金の問題についてお答えをいたします。 何か流用したというような表現がされましたけれども、ちょっと意味が私、わからないんですが、(「環境部長が言ったの」と呼ぶ者あり)流用ではありませんで、清美公社がお金を1000万円船橋市の一般会計に寄附金として、これは教育費寄附金として寄附されたものでございます。平成12年度に寄附をされましたということでございます。ですから、一般会計に確実に繰り入れといいますか、寄附金として、歳入として入って、13年度に予算化した上で、そのバスを購入している、こういうことでございます。 [経済部長登壇] ●経済部長(福岡清治) 先ほど10年という、関根議員がおっしゃっていましたので、そのまま答弁したと思いましたけど、10年ぐらいが耐用年数だということでございます。 それで、施工業者に請求しないのかということでございますけど、既に過去3回工事をしておりまして、請求することは難しいものと考えられます。 以上でございます。 [助役登壇] ●助役(生嶋文昭) それでは、改造公社についての3問にお答えをいたします。 この咲が丘開発事業にかかわる総事業費なり利益というものを公表しろということは、確かに昨年の9月議会でも、今回もご指摘をいただいております。そこで、昨年の9月議会でもご説明をしたわけですが、まずこの事業が市街地改造公社が共同事業者であります民間の会社と契約を締結し、進めた事業であるということ、そしてこの事業費の公開、したがいまして、利益もそれに含まれるわけですが、共同事業者側が公開を認めないという考え方を明確にしております。ですから、これはまず改造公社として一方的に公表することはできないということ、また取締役会の内容等については、私自身にも守秘義務がありますし、それ以上の詳細な説明ができないということをご理解いただきたいと思います。 以上です。 ●議長(千葉満) ほかに質疑はありませんか。 [「質疑なし」と呼ぶ者あり] ●議長(千葉満) 以上で、諸般の報告を終わります。 ───────────────── ●議長(千葉満) 日程第10、会議録署名議員の指名を行います。 会議録署名議員に、斉藤誠議員、早川文雄議員を指名します。 ───────────────── ●議長(千葉満) 以上で、本日の日程は全部終わりました。 ───────────────── ●議長(千葉満) あす、7日及び8日は、会議規則第10条第1項の規定により休会いたします。 ───────────────── ●議長(千葉満) 次の会議は、7月9日、午後1時から開きます。 本日は、これで散会します。 18時53分散会 ─────────────────
船橋市議会事務局 議事課 Tel. |
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