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14時43分開議 ●副議長(清水美智子) 休憩前に引き続き、会議を開きます。 日程第1の一般質問を継続します。 木村ゆり子議員。(拍手) [木村ゆり子議員登壇] ●木村ゆり子議員 小さな声ネットワークの木村ゆり子です。だれにでも住みやすい船橋に、だれもが住み続けられる船橋に少しでも近づけたいと考えます。そのためにも、まず生活の当事者である市民の皆さんも、行政も、市議会も一緒に船橋のまちづくりを考え、活発に議論しながら、ともにまちづくりをしていければすばらしいと考えています。ふなれではございますが、ご指導、アドバイスいただければと思います。どうぞよろしくお願いいたします。 1つ目に、都市公園や児童遊園等の諸問題についてお尋ねいたします。 公園には緑が多く、そのこと自体は喜ばしいことです。しかし、残念ながら、木々の枝葉によって街灯が覆われてしまうことも少なくありません。昨今の社会的状況から、塾帰りの子供たちが夜10時前後でも数多く見受けられます。昼間は憩いの場となっていた公園も、夜ともなれば、暗くて危険な場所となってしまいます。 聞いた話ですが、以前に帰宅途中の女性が、公園のそばにとまっていた車に無理やり引きずり込まれそうになりました。その後、警察官が近所を巡回し、不審な車への注意を呼びかけてくれました。学校からも、保護者向けに、不審者に注意の通知文が時折届きます。ただ、注意文で終わらせるのではなく、公園の方もできるだけ安全にする必要があります。明るさが確保されれば、安全性も高まると思います。公園周辺の街灯の設置や夜間パトロールの重要性は、これからの季節に向け、ますます重要性を増すと思われます。現状と対応策について伺います。 次に、箱型ブランコについて伺います。 最近の新聞等で箱型ブランコの事故が報道されています。箱型ブランコでは、死亡事故も含め重傷な事故が多発しています。1996年から1998年までの事故一覧によると、20例中、死亡事故は頭蓋骨骨折、心臓破裂、頭頂部陥没など5例です。幸いにも死亡に至らなかった重傷事故は、肝臓破裂や背骨の圧迫骨折、大腿骨骨折など11例にも上ります。重篤な事故がこれだけ多発している箱型ブランコのことを、業界では安全ブランコと呼んでいるそうです。この認識の違いにも驚きましたが、これだけの事故が起きているにもかかわらず、自治体によって対応がまちまちであることに不安が募ります。 私自身も、子供のころ、箱型ブランコで一緒に遊んでいた友達が地面とブランコの間に挟まれて足を骨折してしまったことがありました。今思うと、30年ぐらい前から同じような事故は起きていたのです。箱型ブランコは、かご自体だけで90キロぐらいあります。揺れが大きくなると、加速度的に危険度は増していきます。大人でも、あれだけの物体をとめること、決して容易なことではないと思います。ましてや子供たちにとっては、一瞬にして大けがに、痛ましい死亡事故へとつながってしまいます。注意書きだけで対応できるものとお考えですか。 東京都世田谷区では、20年以上も前から撤去しているそうです。横浜市、名古屋市などのように、一日も早く撤去すべき事態と私は考えます。その上で、より安全性の高い遊具を設置していただけないでしょうか。せめて早急に、公園施設業協会が安全基準案としている、底面から地面までの間は35センチを確保するということを踏まえて対応していただけないでしょうか。35センチという数字は、転落した場合に子供の頭がかごの底面部とぶつからないすき間だそうです。 先日、超党派の国会議員で行われた勉強会では、国土交通省も国として何ができるのか考えたいと危険性を理解されたようです。船橋市での箱型ブランコに対する対応策をお聞かせください。 1998年7月1日、横浜地裁で証言台に立った、大腿骨骨折の重傷を負った小学校4年生の言葉を、一部、最後に引用いたします。「こんな危ない遊具を置いていると、まただれかが亡くなったり、大けがすると思います。危険な箱ブランコを日本じゅうから撤去してほしいです。」この言葉をどうか厳粛に受けとめてください。 次に、公園に設置されている遊具の件です。 船橋市の公園には、乳幼児が安心して遊べる遊具が少ないように私は感じています。私が子供と遊んだ天沼公園近辺でも、そう感じます。乳幼児のお散歩圏内は広範囲には及びません。自宅近くです。遠くて大きな公園には、ベビーカーではなかなか行けないのです。安全性はもちろんのこと、身近な小さな公園を充実させてほしいと思います。滑り台を滑り落ちる地点の高さが地面から高過ぎていたり、コンクリートの土台が露出していては、乳幼児には危険過ぎます。ぜひ未就学児、よちよち歩きを始めた乳幼児向けの安全性のより高い遊具を各施設に設置していただきたいのです。計画状況の現状を伺います。 2つ目に、ベビーカーや車いすを通りやすくするために具体的事例からお尋ねいたします。 歩道上にどうしてポールが突然出てくるのでしょうか。また、ポールに限らず、横断歩道を渡り切ったところに段差があったりします。その段差を避けるために、あえて車道側に回ったり、歩道を通らないという選択をせざるを得ないこと、ベビーカーを押したことのある人なら、1度や2度でなく、体験したことがあると思います。ベビーカーはもちろん、車いすなどは、ちょっとの段差でも転倒してしまうことがあるのです。ほんのわずかと思える段差でも大きな事故に結びついてしまったり、1人で外出中では、車いすの方は起き上がることすら、ままならないのではないでしょうか。横断歩道や歩道の通行を妨げる段差等の危険度をどの程度認識しておられるのか。また、今後の対策をお聞かせください。 最後に、出先機関などを活用した市民サービスの拡充についてご質問いたします。 船橋市も、市民とともにまちづくりの具体的方法として、まちづくり活動に関する相談窓口がこの7月から開設となりました。自分たちのまちづくりに参加できるシステムは市民にとって喜ばしく、待ち望んでいたことだと思います。ぜひこのような試みを、市民参加型の市政を、ぜひともまちづくり以外でも積極的に取り組んでいただきたいと思います。 例えば具体的に申しますと、保育料や年金や介護などの問題はケース・バイ・ケースで、相談内容も多岐にわたるところです。また、経済状況も相変わらず厳しい局面であり、リストラ等によりさまざまな悩み、相談先を求める声はかなりの数に上ると推察できます。ぜひ仕事を休むことなく、窓口で直接相談できるような体制を、切実な訴えに直接対応できる体制を考えていただきたいのです。仕事をやめざるを得なくなったときなど、求職期間中の保育園の問題、健康保険はどうなるのか、国保に切り替えた方がいいのか、それとも今までの社会保険の任意継続か、そのときの保険料はなどさまざまなこと、手続や相談を必要といたします。 そのようなときに、窓口の敷居を少しでも利用者側にとって活用しやすいようにしてほしいのです。夜間や、それに加えて休日対応の窓口体制を考えていただけないでしょうか。6月15日付広報に掲載されたまちづくり活動に関する相談窓口への問い合わせは、3週間を経た7月5日現在で2件にとどまっているとのことです。これは、本庁5階にあるため、夜間、休日対応にはなっていません。このようなことから、夜間、休日にも気軽に相談できる体制が必要と思われます。ご所見をお伺いいたします。 次に、行政サービスの拡充についてお聞きいたします。 年末調整の時期になると、特に税関係の証明書が必要とされること、多くなります。船橋市民も、さいたま市民と同様に船橋都民と呼ばれています。私も、つい先日まで、この船橋都民でした。駅ビル内という利便性から、市民が利用しやすい船橋駅連絡所でのさらなる市民サービス、行政サービスの拡充を切望いたします。納税者である船橋都民の多くは、夜間、休日にだけ船橋にいる船橋都民も多いのではないでしょうか。それが現実だと思います。日曜日に業務を行っていただければ、船橋都民にとって、とても喜ばしいことです。納税者の権利と利便性に配慮した観点での行政サービスの拡充計画を伺います。 また、税関係の証明書をすべての連絡所で取り扱えない、その対応策、お聞かせください。 以上で第1問を終わります。よろしくご答弁ください。 [都市整備部長登壇] ●都市整備部長(阿部幸雄) 都市公園や児童遊園等の諸問題のご質問についてお答えいたします。 まず、公園周辺の街灯の確認状況と夜間パトロールの実施状況についてでございますけれども、日中は職員によります施設点検とあわせまして、ホームレス等のパトロールを実施しておるところでございます。夜間につきましては、若者たちのたまり場となっていたり、ホームレスが居座っている等で近隣住宅へ迷惑を及ぼしている公園、児童遊園につきましては、警察署へお願いいたしまして、パトロールを実施していただいておるところでございます。また、樹木が生い茂りまして、街路灯を暗くしている場所につきましては、職員のパトロールのほか、町会自治会からの通報があった場合には剪定により対応しているところでございます。 次に、箱型ブランコについてでございますけれども、箱型ブランコの事故は、遊具の欠陥というよりは、むしろ使用が乱暴なことから起きているというふうに私どもは考えております。本市におきましては、箱型ブランコを正しく使用していただくために注意看板を設置し、利用者に安全に遊ぶよう注意を促したいと考えております。また、揺れを抑えるストッパーを遊具メーカーと相談しまして、今後、検討してまいりたいと考えておるところでございます。 次に、3点目の公園に設置されている遊具の点でございますけれども、未就学児童向けの遊具といたしましては、砂場、小型の滑り台、動物乗り物などのスプリング遊具を設置しておるところでございますけれども、設置しております公園、児童遊園の箇所は多くないことから、今後、遊具の設置、改修等に当たりましては、地域の要望を聞きながら計画的に設置してまいりたいと考えておるところでございます。 以上でございます。 [道路部長登壇] ●道路部長(涌井稔) ベビーカーや車いすを通りやすくするために、具体的な事例ということでのご質問にお答えいたします。 既にご案内かと思いますけれども、平成12年度に、国におきましてはバリアフリー法案が成立しまして、道路、鉄道、公共施設関係のバリアフリー化を図っているところでございますが、私ども船橋は、それ以前から福祉のまちづくり技術指針といたしまして、歩道の切り下げ等を一生懸命やっているわけでございます。歩道の広いところは、そういった技術的には簡単にできるわけでございますが、歩道の狭いところはなかなか理解しにくい技術的な難しさもございます。私ども、指摘を受ける箇所につきまして、安全な歩道、あるいはベビーカー、あるいは車いす等が安全に通れるように努力いたしてまいりたいと思います。 以上でございます。(笑声。「涌井さんのできるほど当てになんないものないからな」「今までできなくて、これからどうしてできるの」と呼ぶ者あり) [総務部長登壇] ●総務部長(平丸藏男) 私から、出先機関等を活用した市民サービスの拡充についてお答えいたします。 夜間等における相談業務等の実施につきましては、現在、各担当課においてさまざまな取り組みを実施いたしているところでございます。保育課では、保育園において保育にかかわる相談を、申し出に応じ、5時以降でも実施するほか、電話やファクス等での問い合わせに対しましても対応いたしております。また、保育料の滞納などの複雑な問題に関しましても、事前に申し出ていただければ、夜間、保育課担当職員が保育園または保護者のご自宅に出向き、相談に応じる体制もとっております。このほかにも、国民健康保険課においては滞納者向けに相談日を設定し、相談業務を実施いたしております。 なお、国民年金課は社会保険事務所の業務と密接な関連があることから、4時半以降の相談業務には制限のあるところでございますが、この場合におきましても、電話等で相談を受けた後、調査をし、お答えすることで、極力用件が済むように努めているところでございます。 さらに、住民票や戸籍等の証明業務につきましても、船橋駅、津田沼及び西船の3連絡所において、平日の午後8時までの延長受付と土曜受付のほか、船橋駅連絡所では日曜日も受付を行うなど、市民サービスの向上に努めているところでございます。このように、各課が実情に沿って効率的、効果的に対応しているところから、さらなる夜間や休日での相談につきましては、現在のところ考えておりません。 次に、連絡所において課税証明書の発行ができないかとのお尋ねでございますが、ご承知のとおり、各連絡所は住民票や戸籍等に関する証明書の交付事務を行うため、戸籍住民課及び一部出張所の出先窓口として設置いたしたものでございます。このため施設などの問題から、現時点では連絡所における業務の拡大は大変難しいものと考えますが、ご質問の課税証明書の発行につきましては住民票と同様に電算処理していることから、関係部課と協議をしてまいりたいと考えております。 以上でございます。 [木村ゆり子議員登壇] ●木村ゆり子議員 それでは、第2問を質問させていただきます。 まず、先日、ヒアリングで指摘いたしました道路の問題。その中の1カ所、昨日通ったところ、段差があったところ──ららぽーと近くの横断歩道なんですが、既に工事が始まっておりました。私の前にいた親子連れが、「がったんしなくなったね」という会話が聞こえてまいりました。歩道の安全管理に関しては早速に対応していただいたこと、感謝しております。今後もどうか歩行者の安全性がより守られること、要望いたします。 次に、保育課に関してですが、保育課に対する相談窓口を設置すべきだと私は考えます。平日の9時、5時に市役所に行きにくい人たちの多くが保育園利用者です。週1回でも難しいのならば、月1回でも休日の半日または平日の夜間5時から7時ぐらいの時間帯での開設を、またそのことをきちんと市民に、保育園利用者に周知していただきたいと思います。戸別訪問、個別対応を受けた人のみがその制度を知っているというのでは、せっかくのご担当者のご苦労が、全体としては不公平に見られかねないかと心配でございます。このことは保育課だけの問題ではなく、出先機関等を活用した市民サービスの拡充にもつながっていくことだと思います。1つの部だけでの問題ではないと思いますので、市長さん、あるいは助役さんにもご検討いただければありがたいのですが、いかがでしょうか。 また、確定申告の時期に東京駅で還付申告の手続ができるようになったとき、夜間県民と呼ばれている者の多くは画期的な試みに拍手を送ったものです。旧浦和市でも、やはり埼玉都民が多く、新宿駅西口に出先機関を設けております。今回、さいたま市に合併した後も、住民票、戸籍関係は16時30分まで即日交付、それ以後は取次業務として引き続き行っているとのことです。納税者である多くの船橋市民、船橋都民にとって大歓迎される政策だと思います。東京駅等に出先機関を設けること、ご検討いただきたいのですが、ご所見を伺います。 [福祉サービス部長登壇] ●福祉サービス部長(飯島和男) 市民サービスの拡充のうち、保育園に関することについてお答えいたします。 先ほど総務部長からお答えいたしましたが、5時以降または休日において、保育園にかかわる相談等については保護者の申し出があれば取り組む体制をとって対応しておりますので、ご理解のほどをお願いしたいと思います。 それから、市民への周知徹底というか、PRが足りないのではないかということでありますので、その辺はもう少し徹底するようにいたします。 以上でございます。 [総務部長登壇] ●総務部長(平丸藏男) 今ほど埼玉県の事例を挙げまして、東京駅に出先機関をというようなお話でございましたけれども、現在、私ども、そのようなことは考えておりませんので、よろしくご理解のほどお願いします。(「だから、提案しているんだ」と呼ぶ者あり) [木村ゆり子議員登壇] ●木村ゆり子議員 それでは、第3問を要望として行います。 もし船橋市に東京事務所的なものがありましたら、昼休みに利用できたり、通勤の途中など、とても利便性が高いと私は思います。また、船橋の情報なども、そちらからステーション的な役割も発することができると思いますので、広報的な役割もかなり高いのではないかと思います。また、私もつい最近までは船橋都民の1人でしたので、この問題については、他市の事例を経済的、人事的なものも含め調査しながら、継続的に質問させていただきたいと思います。 また、箱型ブランコについては、余りにも認識の違いに愕然としております。またじっくり調査し、次回に質問させていただきたいと思っております。 …………………………………………… 船橋市議会事務局 議事課 Tel. |
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