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●議長(千葉満) 小石洋議員。(拍手) [小石洋議員登壇] ●小石洋議員 新風の小石でございます。 まずは市長にごあいさつを申し上げたいと思います。多くの市民の皆さんのご支持を得て、2期目の当選を果たした市長さん、おめでとうございます。皆さんもきょうテレビで見ていたんじゃないかなと思いますけれども、いいことは続くもので、オールスターで1試合でイチローが初打席、初ヒット、佐々木が9回の裏を3人でぴしゃりと押さえた。さすがに見事だなと思っております。2期目を迎えた市長さんも、この2人に負けないぐらいの気持ちで、市長さんが常々言っております、「住んでよかった船橋」というまちづくりに向けて、努力をしていっていただきたいと思います。 それでは、質問に入らせていただきます。 私は以前から、秋と春、2回通知表を出すというシステムをとっている金杉小学校、法典小学校、これに注目をしておりました。私はこのシステムが、子供にとっても、先生にとっても、また父兄にとっても大変よいシステムであると評価しております。これが始まりまして何年かたっているんですけれども、ほかの学校にも波及していくのかな、こう思っておりましたけれども、追随した学校があるということを聞いておりません。どうしてかな、こう不思議に今思っております。そこで、教育委員会では、このシステムをどのように考え、どのように評価しているのかを、まず1点お伺いいたします。 次に、不登校対策として創設されました適応指導教室、これもできてから既に6年を経過しております。私もことしに入ってから、この指導教室の先生を呼んでお話を聞いたこともあるんですけれども、この指導教室というのは、これからも大変重要になってくると思います。今、青少年の犯罪や事件の中で、この不登校の陰というのは大きいものがあると思っております。 そこで、お伺いしたいんですけれども、この6年の経過と今後この指導教室をどのように充実・発展させていこうとしているのかを、1点お伺いをいたします。 次に、南口再開発についてお伺いをいたします。 南口再開発は、我々船橋市民にとりまして、長年の夢でありました。この再開発もやっと形として、工事の進捗状況が市民の皆様の目に見えるようになってきております。この再開発は、この完成が終わりということではなくて、次への始まりの大きな第1歩であると思っております。ぜひ成功させ、次のA街区、C街区へと、よい影響を与えなければならない大事なことだろうと思っております。その中でも、この再開発の中の建物の中で、市が使う4階、5階、6階のスペースですね、この名前、何と言うんだろうと、私も迷っていたんですけれども、聞きましたら、公益床と言うんだそうですけれども、この公益床は市民にとっては大事な空間であり、船橋市民にとっては本当にいい場所なので、宝のようなものなんです。そういうことで、船橋市民も、この空間を、この公益床をどのように船橋市が利用するのか、使っていくのか、こういうことで、大変注目しているところであると思います。 そして、この公益床の利用方法、このよしあしというのが、後の評価の中で大きな影響を与えずにはいないと私は思っております。市の市民課、または福祉部の窓口の設置、またパスポートセンターの誘致というような、市民にとっては利便性の高いもの、こういうものもあります。また同時に、市民の活性化につながる、そういうものもぜひ設置していただきたいなと思っております。 船橋市の生涯学習基本構想で3つの大きな目標を掲げておりますけれども、これを実現するために、情報提供の一元化を強く主張しております。船橋市というのは、皆さんご承知のように、ポテンシャルの高い町だろうと私は思っております。社会教育関係の団体だけでも2,000団体からありまして、構成人員は大体14万人、また公民館だけに登録している団体、これも2,000近くあるわけなんです。こういう中で、船橋市に新しく住むようになった方が、何かを始めたいな、こういうふうに思ったとき、その情報というのは非常に大切になってくるわけなんですけれども、その場合、4,000近い団体の情報が一元化されていて、いつでも、どこでも、正確でわかりやすい情報が得られることが非常に大事なんじゃないかなというふうに思います。そのためにも、市としても、この情報拠点の確保ということは大変重要なことだと思います。 そういった観点から言いますと、このB街区の市の公益床というのは、最適な場所にあるんじゃないかなと思います。仕事をしながら活動している人にとりましては、最も最適な場所になると思います。市民の情報拠点として、会合や待ち合わせ、軽作業ができるフリースペース、会議室、有料コピー機、印刷機、製本機のある作業室等、またパソコン、ファクスを備えた、情報コーナーを備えたスペースをここに私はつくるべきだと確信しております。既に横浜市、最近では県内の我孫子市で始まり、大変市民に喜ばれていると聞いております。これが人口50万を超える船橋市にない、こういうことは、私はあってはならないんじゃないかなというふうに思います。2年くらい前に、この本会議で、この件が議論された記憶を持っております。現在、このような施設が公益床に計画されているということは聞いておりません。船橋市は情報拠点をこの公益床につくるべきであると私は思いますが、ご見解をお伺いいたします。 次に、不法駐輪についてお伺いします。私は1定でも駐輪の問題に関してやっているんですけれども、会議録を読み返してみたら、改めて回答にがっかりしているんですが、まあ、私の質問も要領を得なかったのかな(笑声)、こういうふうにも思うんですけれども、回答もかなり簡単、そっけないような気がしております。本当に津田沼の北口の現状というのを知っているのかな、こういう思いがいたします。 皆さんご存じだろうと思いますけれども、西船には駐輪場の施設が6,200台あるんですよ。船橋駅周辺では5,300台あるんですよ。津田沼は幾らあると思いますか。530台なんです。バイクはゼロなんですよ。もちろん津田沼周辺では習志野市に委託してある駐輪場もございますが、これが1,100台ある。それを入れても1,600台なんですよ。そして、いわゆる募集をするとき、5,000台近くの募集(後刻「応募」と訂正)があるんですよ。単純に考えても、2,400台からの不法駐輪が生じることになるわけなんですが(「前向きの質問をしないとだめだよ」と呼ぶ者あり)市政懇談会でもこの問題が取り上げられます。 そういう中で、私たちは市民の会という会も、この駐輪の問題に関してはパトロールなんかやっているんですけれども、前原に議員がいるのかと怒られているわけです。つるし上げを食うわけなんです。前原には3人いるわけなんですよ。(笑声)いや、決して3人がサボっているわけじゃないんです。一生懸命やっているんですけれども、こういう現状なんです。きょうは代表して、この駐輪問題は解決するまで私はやっていかなければならないんだ、そう思っています。 そして、その答えの中で、市政懇談会その他で、私も前回も質問しているんですけれども、今の前原連絡所の前が駐輪場だったんですが、これが180台の駐輪場だったんです。それが閉じられるということで新しくつくる、こういうことだったんですけれども、答えがたった380台の駐輪場をつくるよ、こういうことなんです。3,000近い不法駐輪があるわけです。そこで、380台の回答なんです。これは、この答えを聞いて、はい、ありがとうございますと、これは言えないわけなんですが、それにしても、私がわからないのは、この380台が平家づくりの駐輪場なんですよ。これは私にはちょっと今理解できないところなんです。 そこで、まず2点聞きたいんですけれども、なぜ今度の駐輪場が平家づくりなのか。それともう1点、本当に津田沼の現状をしっかりと把握しながら、津田沼の駐輪場不足を解決していくという、行政の方に本当にその気持ちがあるのか、これを伺って、1問といたします。 [学校教育部長登壇] ●学校教育部長(皆川征夫) 学校教育についてのうち、最初に通知表を年2回にすることについてのご質問にお答えをいたします。 通知表は、児童生徒の学校における学習や生活の状況を家庭に連絡するために、校長の責任において学級担任より保護者へ通知するものでございます。通常は学期ごとに年3回通知している学校が多いと思われますが、ご指摘のようにこれを年2回にすることも可能でございます。年2回にするメリットといたしましては、夏季休業前の授業の充実や夏休み中に教師がその準備をするなど時間的余裕があり、丁寧に通知をすることができると思われます。しかし、その反面、夏季休業前に子供の様子を保護者に伝えることができないなど、保護者との連携に問題もあると思われます。来年度からは学校5日制の完全実施や学習指導要領の変更、評価の改善等も予定されており、今までどおり年3回の通知にするか、年2回の通知にするか、長短を十分検討するよう校長会等にも働きかけてまいりたいと思います。 次に、適応指導教室を今後どのように発展充実させていくのかというご質問についてお答えをいたします。 ご承知のとおり適応指導教室は、不登校の児童生徒の学習の場として平成8年度から開設をいたしました。過去5年間の通室児童生徒の推移は、平成8年度12名、9年度20名、10年度24名、11年度30名、そして12年度は35名と、年々増加の傾向にございます。 本事業はこれまで小集団活動を通し、基本的行動様式を身につけさせたり、望ましい人間関係をつくる中で、生活意欲や学習意欲を高め、児童生徒個々に自身をつけさせる活動を進めてまいりました。また、不登校児童生徒の保護者に対し、保護者懇談会等を定期的に行い、不登校児童生徒を持つ保護者への支援を通して、不安解消を図ってまいりました。 なお、今まで中学生のみに限定していた対象を小学校5〜6年生まで拡大し、学校心理士──一般にスクールカウンセラーと呼んでいます──を配置するなど、適応指導教室の充実に努めてきたところでございます。 通室した児童生徒の中には、自分自身に自信がついたり、友人との人間関係がうまくできるようになったものも多く見られるようになってまいりました。今後、教育委員会といたしましては、不登校傾向が見られる児童生徒に対し、保護者、学校、関係機関が連携を密にし、早期に相談できるよう啓発活動を推進するとともに、適応指導教室の対象学年の拡大等についても検討し、一層の充実に努めてまいりたいと考えております。 最後になりますが、適応指導教室の仕事に携わっている先生方は、ふだん大変地味な活動を続けておられます。このような議会でこの問題を取り上げられまして、今後大変な励みになるのではないか、このように思ってございます。 以上です。(「毎回やらなきゃ」と呼ぶ者あり) [企画部長登壇] ●企画部長(菅谷和夫) それでは、私の方から都市問題についてのうち、南口再開発の公共公益施設の導入につきましてお答えしたいと思います。 この公共公益施設の導入計画につきましては、駅前という立地特性を考えますと、市民要望の高い施設、あるいはコミュニティーセンター的な要素を持った総合的な施設、さらにはビルのステータスを高めまして、同時にビル全体のシャワー効果の期待できる集客性のある施設の導入が必要だということで、そういった観点から、今いろいろ考えているところでございます。 ただいま横須賀市、あるいは我孫子市の例を挙げまして、市民の情報拠点としてのスペースをというご提案がございました。市といたしましても、ご提案の新しいスペースを初めといたしまして、いろいろな施設、あるいは機能につきまして、現在検討いたしているところでございます。また、県の施設の導入も視野に入れまして、現在、県に要請をしているところもございます。そういったところにつきましては、まだ結論をいただいておりません。 こういったことから、4階から6階までの公共公益施設床と7階、8階にございます保留床、あるいは権利床をトータルで考えまして、ビルにとりまして最良の施設導入ということで、現在検討を進めているところでございますので、いましばらくお時間をいただければと思います。 以上でございます。 [道路部長登壇] ●道路部長(涌井稔) 不法駐輪のご質問にお答え申し上げます。 まず1点の、なぜこれからつくる駐輪場が平家づくりなのかということでございますが、ご指摘のとおり、総武線沿線の各駅に比べまして、津田沼は大変少ないわけでございます。大変放置自転車も多く、歩道を狭めている現象がございまして、市民の方々に大変ご迷惑をおかけしているわけでございます。このために整備予定の駐輪場につきましては、早期建設が可能な平家型の駐輪場といたしておりますけれども、駐輪場の利用というのは、その位置によりまして、大変利用率が変わってまいります。今回考えております駐輪場の位置が若干離れております。そんな関係から、平面利用を考えて、本当に利用されるかどうか見きわめた上で、利用率がよければ立体型に将来切り換えていきたい、そんな考え方でスタートしておるわけでございます。 しかしながら、その辺の利用状況を十分見きわめた上で、できるだけ利用率が高ければ立体化に早期に取りかかっていきたい、このように思っております。 それから意欲の問題、本当に整備する意欲があるのかどうかという、大変手厳しいお話をいただいて、私ども気概をなくするような大変厳しいご質問で、本当に残念に思っておるわけでございますが、津田沼駅地域は再開発型の区画整理事業を面的に整備した地区でございます。したがって、多く街並みができ上がっているわけでございまして、駐輪場の用地を確保するというのは大変難しい一面がございます。どうぞ地元の皆さんのご協力をぜひお願いしたいと同時に、ご質問者ほか3名の議員さんもいらっしゃいますので、どうぞ適当なよい物件がございましたら、私どもも一生懸命努力いたしておりますけれども、なかなか難しい地区である、そういうことで、ぜひ先生の方々もご協力いただければ大変ありがたいと思っております。 この北口周辺の駐輪場につきましては、民間の駐輪場を含めまして、4カ所、約2,430台収容可能な施設がございます。一方、この地区で放置自転車は約500台あるわけでございます。ご指摘のとおり、本年度整備予定の駐輪場だけでは十分とは言えないわけでございます。市でも都市環境の整備、あるいは保全する立場から、基本的には放置自転車の多い地区を、あるいは利用者の多い地区を重点的に整備していくという方針には全く変わりはございません。当地区の駐輪場整備につきましても、今後引き続き重点地区として駐輪場の整備に努めるとともに、先ほど申し上げました駐輪場の立体化も視野に入れまして充実に努めていきたい、こういうように考えております。よろしくどうぞお願い申し上げます。 [小石洋議員登壇] ●小石洋議員 2問を行います。 通知表の問題に関しては、これから前向きに取り組んでいくというんですけれども、その中で父兄の、いわゆる保護者の中では、3回ということに不安があるというんですけれども、その話は私も聞いております。(「2回に不安があるのよ。間違っちゃだめだよ」と呼ぶ者あり)失礼しました。2回には不安がある、これは私も保護者の方から聞いております。でも、私はさほど影響はないんじゃないかなと思っておりますので、ぜひ年2回を強力に進めていっていただきたいなというふうに思っております。よろしくお願い申し上げます。 それと、駐輪場の件で、1点、私、間違えまして、募集が5,000、こういうことだったんですけれども、応募してきた方が5,000人、こういうことで訂正させていただきたいと思います。 駐輪場の件なんですけれども、平家づくりの問題は位置に問題があるということで、これから慎重に平家でやってみて、結果を見て大きいものにしていく、こういう答えなんですけれども、そのときにちょっと遠いのではないかなという意見があったんですけれども、これ、遠い、こういうことなんですが、本当に現地を見たのかなという思いが今しております。決して遠い距離じゃないんですよ。道路を隔てたすぐ前が、この530台の一部ですから。これはもう津田沼の十字路から50メートルのところですから、それも道路際に挟んだ東横インの前が今度新しいところなんですから、決して、これ遠いという感覚というのは私にはわからないんですけれども、その辺、やっぱりもう少し真剣に考えてやっていただきたいなと思っております。 それと、用地の取得の問題なんですけれども、津田沼というところは、部長さんがおっしゃいましたように、非常に難しい地域である、これはそうだろうと思っています。ましてや、駅から雨にぬれないで行けるところに駐輪場をつくるということは、これは至難のわざで、ですから交番まで南口に行っちゃう、こういうところですので、これは非常に難しいということはよく理解しております。 でも、発想を少し変えていかないと、津田沼の駐輪場の問題というのは解決しないんじゃないかなと思っています。皆さんもご承知だと思いますけれども、800メートル以内の方は応募することはできないんですよね、駐輪場からの距離が。その方は歩いていくわけなんです。801メートルの方は自転車で行けて、799メートルの方は行けないわけです。そういうことを考えていくと、いわゆる駅の近くにつくる、こういうことではなくて、ある程度利用者の皆さんにも少しは歩いていただく、こういう発想に切り換えていかないと、私はなかなか難しいんじゃないかなと思っています。 そのときに、利用者が遠いから使わない、こういう話だろうと思うんですけれども、そういう方にもよく説得していけばわかるんですよ。私どもが地元ですので、町会とか、そういう駐輪の問題で、朝、置かないでください──。こういうパトロールをやるときに一番言われるのは、「ほかにないんじゃないか」、こういうふうに言われるわけなんですよ。ですから、ある程度離れていてもあれば、これは当然そちらを利用してくださいと強く言えるわけなんで、やっぱり船橋側にないということが、私どもの前原地域では一番よくないことなんじゃないか。ぜひこれからも少し離れてもいいから、私はつくるべきだろうと思っています。そういうことで、これからも──それと、もっともっと努力していただきたいと思います。いわゆる我々もやりますけれども、より一層市の方が努力していけば、私は道は開けてくると思います。そういう努力がまだまだ私は足りないのではないかな、そういうことを強く感じておりますので、今後ともなお一層努力して、本当に解決していただきたいなと思っております。 以上で、質問を終わらせていただきます。 …………………………………………… ●議会運営委員長(早川文雄) 暫時休憩願います。 ●議長(千葉満) 休憩いたします。 14時14分休憩 ───────────────── 船橋市議会事務局 議事課 Tel. |
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