平成13年第2回船橋市議会定例会会議録(第7号・4)

 

副議長(清水美智子) 高木明議員。(拍手)

[高木明議員登壇]

高木明議員 皆さんこんにちは。公明党の高木明でございます。

 昨日、関東甲信地方が九州や東海地方を飛び越えて梅雨明けをしたそうであります。雨の量が少なく、今後、水不足の心配がなければと気になっております。行政の皆様も私たち市民も、節水を心がけていきたいと思っております。

 いよいよきょうから21世紀最初の国政選挙がスタートしました。本日議会がなければ、皆さんの中にもマイクを手に街頭で声を出している方もいらっしゃると思いますが、今しばらく辛抱していただき、眠いと思いますが、私の話に耳をおかしください。

 まず、通告に従いまして順次質問いたします。

 1、西船橋駅周辺の問題について。

 本議会においても西船橋の件が連日質問に上がっております。西船橋駅北口に新しくできた自転車駐輪場から続く幅4〜5メーターの草ぼうぼうの土地は、いずれ道路に拡幅されると伺っていますが、空き缶、空き瓶が投げ入れられたり、景観の点からも、また見通しが悪く、調査しているときにたまたま自転車同士の接触事故に出くわしました。大したことがなく安心いたしましたが、この部分は今後どう整備されるのか、まずお伺いをいたします。

 次に、西船近隣公園について。

 この場所にトイレは設置されるのでしょうか。また、街灯は設置されるのでしょうか。さらに、流れ設備制御盤なるものがありましたが、こう暑いと、公園で遊ぶ子供たちにとっては水浴びができるような噴水設備はできないものでしょうか。また、実はその草ぼうぼうのところの水路にザリガニが生息しているのですが、何かそれを生かす手だてはないのでしょうか、あわせてお伺いいたします。

 続きまして、JR線の北側に位置する、ある有名な産婦人科病院の近くから南側へ抜ける地下通路がございますが、ベビーカーを押していけるように傾斜を緩くするとか、改修はできないものでしょうか。

 次に、JR線の南側の道路の歩道に関して、西船橋駅から船橋駅に向けて、向かって右側は歩道が確保されていますが、向かって左側については途中なくなり、次に植栽されている部分があり、歩道が分断されているのはなぜでしょうか。あの区間は2〜3年間工事をしており、道路を使用できないときがあったと思いますが、そのときに歩道を確保すべくJRと交渉とかをされなかったのでしょうか、お伺いいたします。

 次に、JR線の北側にある西船橋連絡所につきましては、単なる連絡所の移転ではなく、出張所に昇格をしてつくるべきではないでしょうか、お伺いいたします。

 さらに、先ほどの草ぼうぼうの道路用地の延長を追ってまいりますと、社会保険船橋看護保健学校の北側と接続し、通り抜けられるようにするという考えはないのでしょうか、お伺いいたします。

 最後に、西船近隣公園の東側の空き地の将来計画はどのようになっているのでしょうか、お伺いいたします。

 続きまして、高齢者福祉について。

 私は、これまでデイセントーにつきまして過去2回、平成11年12月、平成12年6月と質問をさせていただきました。その答えは、「地区社会福祉協議会の設立したところから、事業として実施可能なところにつきまして、具体的な支援・方策を考えてまいります」とありますが、本中山地域の地区社協の現在の状況をお伺いたします。

 次に、高齢者の徘回探知システム導入の件につきましてお伺いいたします。

 現在は、「SOSネットワーク」というファクスを利用した各種団体の連携でもって早期発見に努められていると思いますが、議会においても再三論議され、最近のPHS通信等を利用した探知システムの導入を図るようにとの議論をされておりますが、その現状はどのようにお考えになっているでしょうか、お伺いいたします。

 続きまして、市営霊園につきましてお伺いいたします。

 馬込霊園の中央のロータリーに、高さ13メートルの樹齢150年を超えるクスの木がシンボルツリーとして植樹されております。そこには、歴史を感じさせる関東大震災で犠牲に遭われた在日朝鮮人の方の慰霊碑も建立されております。この船橋にさまざま活躍された方が眠っていらっしゃるところであります。人間はいずれは死を迎えるものでありまして、死んだ後はどうするか、一般的には火葬してお墓に埋葬するわけであります。本年の申し込みにおいても、窓口に多くの市民の方が申し込みに訪れておられました。

 また、中には、お墓をつくるには森林を伐採し、山を削ることになり、環境破壊につながるなどと考えている方もいらっしゃいます。中国の周恩来首相も、遺灰はすべて祖国の山河にまき、残さないと、妻の_頴超女史へ遺言されたそうです。また、長く駐日大使をおやりになったアメリカのライシャワー大使も太平洋へ遺灰をまかれたと伺っております。私個人としてはお墓を持たない主義で、死んだら自然へ戻り、土、海、川の中へ溶け込んでいければと願っております。

 しかし、多くの市民の皆様は先祖をきちんと供養するために墓地を必要とされております。その上で、我が市の市営馬込霊園につきまして、何点か質問をさせていただきます。

 まず1点目として、市営馬込霊園の現在の整備状況はどうなっているのでしょうか。また、それぞれの区画の広さの種類はどのようになっているのでしょうか。

 2番目に、個人の使用でない区画が幾つかあるように見受けられますが、使用の形態は、またそれぞれに対する管理料の徴収はどのようになっているのでしょうか。

 3点目といたしまして、今後の設備計画はどのようになっておりますか。

 4点目といたしまして、霊園管理料の平成12年度末現在の収納及び未納はどのようになっておりますか。

 また、5点目として、承継者が存在しない区画はあるのでしょうか。また、あれば、その処理はどのようになされるのでしょうか。

 6点目として、今、個人や夫婦単位で申し込める共同形式の合葬墓を今後検討するというお考えはあるのでしょうか、お教え願いたいと思います。

 4点目に、子育て世代に対する施策についてということに関しまして、まず1点目、乳幼児医療費助成に関しまして、この件に関しましては、平成12年度より助成枠を1歳拡大するようにとの私たち公明党の主張に対し、藤代市長が英断を下され、実施させていただきました。大変に感謝しております。

 市長は2期目に当たり、福祉、環境、教育を大切にするまちづくりを推進しますと、私たち公明党が掲げるスローガンと全く一致するものでありまして、その上から私たち公明党市議団も全力で応援してまいりました。私も初めての経験でありまして、いろんなドラマがありました。まず、出陣式にあの有名なハマコー先生が見え、独壇場でした。歌を歌って激励し、最後に私も握手をしてもらい、本当におもしろい、人を引きつける魅力がある人だと感心をいたしました。私も下総中山駅、西船橋駅、船橋駅とビラを配ったり、地元下総中山駅ではマイクを持たせていただいたり、藤代市長を支持された各会派の議員の方の皆様、大変にご苦労さまでした。特に雨が降る中、西船橋駅ではかっぱを着て、雨にも負けずに元気いっぱいの声でビラを配っておられた佐藤新三郎議員には、私は大変に感動いたしました。あの元気を私も忘れずに頑張らなければと日々思っております。

 そんな中、こんなこともございました。私も常日ごろから支援してくれる西船に、1人でアパートに住んでいる60代半ばのおばあちゃんがいます。西船橋駅で夕方、市長選で応援でいるからと前もって話をしておりましたが、当日見えるかなと思っておりましたが、お会いすることなく終わりました。実は、後でわかったことでありますが、そのときはちょうど共産党さんの市会の候補の方も西船橋駅へ見えており、予定より早く私たちが引き上げた後でした。おばあちゃんが見えたときに私がいなかったもので、そこにいた共産党の方へ差し入れのドリンクをお渡しになったそうです。あのおばあちゃんはちゃんと来てくれたんだとうれしい気持ちになりました。そのドリンクがどこへ行ったかは知りませんが、以前に共産党さんの控え室に新聞の集金で伺ったときに、おいしい煮豆をごちそうになったことがありまして、そのお返しもしておりませんでしたので、その差し入れがお返しということで、人間お互いさまということで了解しております。それから、余計なことですけれども、私、甘党なものですから、今度は少し砂糖を多目にお願いいたします。

 余計な話になりましたが(「そのとおり」と呼ぶ者あり)、今回の市長選は何といっても感動したのは藤代市長の当選のときのインタビューでした。その中で市長は、自民党の小泉人気にあやかってポスターの件とか答えられておられましたが、私は個人的に小泉総理を存じ上げておりますが、私は市民の方と一緒にこの船橋をよくしていく、いわば市民党という立場で頑張っていくとのお話でした。

副議長(清水美智子) 高木議員に申し上げます。

 本題の質問に戻ってください。

高木明議員(続) はい、すぐ戻ります。

 私は藤代市長の誠実さ、すばらしい人格、人柄のよさに多くの市民の方が賛同されたものだと思っております。私個人、いや、私ども公明党も一丸となって、住んでよかった、住み続けたい船橋実現のために頑張ってまいりますので、藤代市長、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。本日は黄色のネクタイを締めて、藤代市長の支援をあらわして登壇いたしました。

 それくらいにいたしまして、乳幼児医療費の助成につきまして、平成11年度と平成12年度の助成件数とその額を教えていただきたいと思います。

 次に、本年度の児童手当所得制限が大幅に引き上げられ、対象者が拡大したと思われますが、概略で結構ですが、本市における対象世帯数及び対象人数はわかりますか。また、本制度は申請制度のため、知らない方は申請漏れということもあり、対象者への通知するという手だてはとれないものでしょうか。

 3点目として、南本町にできました子育て支援センターはなかなか場所がわかりにくいもので、案内表示板を国道14号線の進入部分に至急に設置すべきではないでしょうか。

 続きまして、学校教育に関しまして。

 来年度4月から小学校、中学校の教育内容が大きく変わろうとしておりますが、今新しい教科書採択の作業が行われておりますが、私の子供も小学校、中学校でお世話になりますので、まず教科書がどのように採択されるのか、わかりやすく、かつ簡潔に、また丁寧に学校の先生が生徒に教えるように答えていただきたいと思います。

 次に、2002年度の学習指導要領のもとにおいて、学力が低下するのではないかと危惧されておりますが、現場の教師の方はどのようにお考えになっておられるのでしょうか。

 6番目の雇用問題に関しましては、経済部長の元気な声を伺いたいのですけれども、次回の9月議会に回したいと思います。ご了承ください。

 最後に、芸術・文化振興について。

 私は、毎回文化について一般質問で取り上げてまいりました。本日は私たち公明党が国レベルにおいて芸術・文化の振興を訴えております。では、なぜ芸術・文化なのか。実は芸術・文化を取り上げたのは、景気がこれだけ悪い中で何とか景気を回復できないかと考えたときに、アメリカのニューディール政策──ちなみにニューディールとは新規巻き直しという意味だそうです──1929年に始まった世界恐慌に対し、1933年からフランクリン・ルーズベルト大統領の行った一連の政策、そのニューディール政策の中に実は驚くような事実があったのです。

 それは、第1次世界大戦のアメリカは今の日本と同じように大不況にあり、ルーズベルト大統領はニューディール政策を実施いたしました。私たちが学んだ歴史の教科書では、テネシー渓谷の開発など土木事業中心のイメージが強いのですが、もう1つの大きな柱が、実は芸術・文化政策だったのです。美術、音楽、芸術、作家、歴史記録の5つのプロジェクトを設け、例えば美術プロジェクトでは5,300人の美術家を政府が直接雇用して、2,500カ所の公共建築物を使用した壁画制作、1万800の絵画、1万8000の彫刻の制作、音楽プロジェクトでは1万6000人の音楽家を雇用し、毎週約300万人の聴衆を相手に公演をしたりして、このときの芸術・文化振興政策を契機に、芸術の中心がパリからニューヨークに移り、またあのアメリカ西海岸の映画産業が興るきっかけになってまいりました。芸術・文化というのは決して経済などと関係がないのではなく、国民を本当の意味で活性化させる根本だということをルーズベルト大統領は気づいていたのではないでしょうか。

 私たち公明党は、国レベルにおいて芸術文化団体への寄附金に対する税優遇制度を拡充し、また若手の芸術家の育成、子供たちにすぐれた芸術に触れることができる場の提供を図るなどの施策を取り入れた芸術文化振興基本法を制定していただくように、国会に提出いたしました。その中で、本市としての取り組むことができることがないかと、3点お伺いいたします。

 1点目として、学校教育の中で小中高生たちが少なくとも年1回すぐれた舞台芸術の鑑賞の機会をつくっていくようにしてはどうでしょうか。

 2点目として、学校の文化部活動に地域の伝統文化の担い手や地域の芸術文化団体の指導者を派遣し、部活動の活性化を図っていってはどうでしょうか。

 3点目として、市の関係する施設においてさまざまな芸術家及び芸術団体の発表の場を提供してはいかがでしょうか、よろしくお願い申し上げます。

 以上で、第1問を終わります。

[市長登壇]

市長(藤代孝七) 高木議員のご質問にお答えをいたします。

 西船連絡所を出張所に昇格してつくるべきではないのかとのご質問でございますが、このことにつきましては、市議会におきまして過去多くの議員さんからご提案がありました。確かに現在、6カ所の出張所はご承知のように市の東部地区に偏在をいたしております。西部地区にはないのが現状であります。西船地区周辺は人口も集中し、交通の要衝でもありまして、出張所建設に対する市民要望が強いことも承知をいたしております。また、市政懇談会などにおきましても、地域の方々から出張所建設の強い要望もございました。このようなことから、西船連絡所につきましてはJR跡地の多目的広場に移転し、出張所機能を持った施設として建設することを考えてまいりたい、このように考えております。

[道路部長登壇]

道路部長(涌井稔) 西船橋駅周辺の諸問題について、何点かのご質問にお答えいたします。

 まず、第1点目の道路拡幅問題についてでございますが、ご質問の土地は市道0353号線の歩道用地として、JR西船貨物ヤード跡地の購入の際に道路用地として取得いたしたものでございます。このJR西船橋貨物ヤード跡地につきましては、用地取得後、駐輪場、防災公園等の整備が進んでおりますが、また今後も施設等の整備も考えられますので、これらの整備状況を勘案した中で、道路の整備の時期を決めていきたいと考えております。

 なお、道路整備の内容につきましては、道路幅員11メートルの中で、歩行者と車両を分離した人にやさしい道路にしたいと思っております。

 また、草等が生えて景観がよくないとのことでございますが、道路整備に着手するまでの間は雑草等の除去に努めてまいりたいと思います。

 それから、地下通路の改良についてお答え申し上げます。

 JR総武線の西船橋駅西側の地下通路につきましては、総武線の複々線化の際、南北が分断されるのを避けるために、歩行者と自転車利用者の利便性を考えて設置されたものでございまして、道路部から地下通路に通じる部分は階段でございます。また、自転車については押し上げ式になっております。ご質問者が言われるように、ベビーカーあるいは車いす等につきましては、利用が不可能に近い状況でございまして、これらが利用するためには、現状の階段部の高さ3メートルを約30メーター近く、26メーターに延長せざるを得ません。そういうことから考えますと、周辺の道路状況を考えたときに、ちょっと難しい点があるのではないかと思っております。

 次に、歩道の問題についてお答えいたします。

 JR西船橋駅南側側道の部分でございますけれども、市道00-190号線でございますが、当初、JR西船橋駅より西側の道路と同じ両側に歩道の構造となっておりましたけれども、鉄道側の歩道は民家が全くございません。このため歩行者利用が少ない状況になっておりましたので、民家側が連檐している南側に歩道を集約することにいたしました。このことによりまして、歩道を広くすることで利用者の利便性が向上すること、また鉄道側には60センチ程度の鉄道用地がございますけれども、これを借用いたしまして植栽することにより、景観が向上することを考えまして、現在の道路構造にいたしたものでございます。

 なお、2〜3年の工事期間があったわけでございますが、これは東葉高速鉄道事業に伴いまして、ご指摘の市道00-190号線の地下に鉄道を走らせるための工事によるものでございまして、先ほどお話しいたしました民家側への歩道集約工事、植栽工事等につきましては、道路占用工事に伴う補償工事として鉄道側の負担で実施いたしたものでございます。

 最後に、道路の延伸問題についてご答弁を申し上げます。

 JR西船橋駅北側側道と社会保険船橋看護学校北側の道路の接続に関しましては、市といたしましても、JR西船橋駅周辺の道路網を考えた場合に、看護学校東側の旧JR西船橋貨物ヤード入り口の道路とJR西船橋南側側道を接続する必要性が出てくるものと考えまして、接続について学校の建設時に、看護学校の所管でございます千葉県社会保険課と平成7年に協議を行いまして、将来接続した場合に問題が生じないように、看護学校側の北側になりますけれども、幅9メートルの道路形態をつくっていただいたものでございます。今後は、JR西船橋北側側道の市道0353号線の整備時期を考えまして、所管窓口でございます千葉県社会保険課と協議してまいりたいと考えております。

 なお、自転車、歩行者等につきましては、現在でも通り抜けできるようになっております。

 以上でございます。

[都市整備部長登壇]

都市整備部長(阿部幸雄) 西船橋駅周辺問題のうち、西船近隣公園に関係いたします幾つかのご質問にお答え申し上げます。

 まず、公園内施設のうちトイレにつきましては、今年度の整備工事の中で設置すべく、現在事務を進めているところでございます。このトイレにつきましては、防災1次避難地となる防災公園でありますことから、平常時は公共下水道に直接放流いたしますが、非常時には地下ピットに一時貯留できる構造のものを考えておるところでございます。

 次に、街灯及び流れにつきましては、平成12年度からの4カ年事業の整備事業でありまして、12年度に整備しオープンいたしました区域での電気、水道の引き込み計画がなかったことから、電気関係につきましては電線保護管の地中埋設を、また流れにつきましては設備機器取り付け工事を施工したところでございます。いずれも今年度の工事で、電気、水道の引き込み工事を行い、街灯の設置及び流れ設備への電気、水道供給工事を行う予定でございます。

 なお、流れの構造は、延長が約50メートル、深さ約7センチメートルで、水道水及び手押しポンプでくみ上げた井戸水を地下ピットに貯留しておき、濾過装置を通しまして流れを循環させる構造としております。しがいまして、水浴びまでは無理といたしましても、小さなお子様方が素足で流れに入って遊べるように配慮しておるところでございます。また、この流れの水は非常時に雑用水としての利用を考慮したものでございます。

 水路に生息していますザリガニでございますけれども、このザリガニがいる水路につきましては全面市道の拡幅予定地となっております。先ほどご説明いたしました流れの箇所は水深が浅いことから、ザリガニは生息は不可能でございます。

 最後に、公園東側の空き地の将来計画でございますけれども、西船近隣公園は全体で1.1ヘクタールでございまして、平成12年度は西船橋駅寄りから約0.52ヘクタールの区域を整備しております。残る東側の約0.58ヘクタールを今年度から平成15年度までの3カ年で順次整備する計画となっておるところでございます。

 以上でございます。

[福祉サービス部長登壇]

福祉サービス部長(飯島和男) 高齢者福祉に関するご質問について、お答えいたします。

 まず、第1点の本中山地区社協の活動状況についてでありますが、本中山地区社協は本中山3丁目の本中山連絡所内に昨年の5月29日に設置されましたことから、平成12年度の本中山地区社協の活動期間は約10カ月ということになります。本中山地区社協の拠点は連絡所内でありますが、「ふれあいの集い」とか「シルバー料理教室」のような事業は主に西部公民館を利用して実施しております。ちなみに12年度の事業実施回数は延べ40回でありまして、「手作りの会」が7回で41人、「ふれあいの集い」が4回行われまして52人、「おとし寄りと子供の集い」の準備と開催で4回、約300人、バス見学会が1回の38人、「シルバー料理教室」2回の44人の開催と参加があり、その他会議等となっております。

 なお、当地区の12年度決算額は69万円となっております。

 次に、本中山地区におけるデイセントーの実施についてでありますが、これまで本中山地区社協の成立と、その後の地区社協活動の展開並びに活動状況の把握に努めてまいったところでありますが、当地区におけるミニデイサービス事業の第1回目のことしの3月9日に開催されたばかりという状況でありますので、地域の実情に応じた活動の支援を検討してまいりたいと考えております。

 次に、徘回高齢者に対する機器の導入についてお答えいたします。

 多くの近隣市においてPHSによる徘回探知システム導入が行われております。その利用状況を参考にしながら、本市におきましても導入について関係各課と協議してまいりたいと思います。

 次に、ご質問の乳幼児医療費の平成11年度と12年度の助成件数と助成額につきまして、平成11年度は6万9430件で1億7013万円を助成しており、平成12年度は10万6708件で、2億3159万円を助成しております。

 次に、児童手当につきましては、本年の6月末現在、児童手当を受給している世帯は約1万3700世帯で、児童は約1万8300人おります。ご質問のありました受給対象者数の把握及び通知ができないかとのことにつきましては、受給対象者が加入している年金の種類により所得制限が異なり、対象者を特定することが困難であること、また1月1日現在、船橋市在住でないと所得の確認ができないため、対象者のリストアップが極めて難しい状況にあることから、対象者への通知は困難であると考えております。

 現在、周知方法につきましては、広報によるPRのほか、子育てガイドブックにも掲載し、また出生届あるいは転入届の際にパンフレットを渡し、通知を図っておりますが、今後も他の周知方法を研究し、さらにPRの充実に努めたいと思いますので、ご理解のほどよろしくお願いいたします。

 次に、子育て支援センターの位置が国道14号線から住宅街に入った場所にあることから、初めての利用者にはわかりづらいという声もありますので、利用者の便利の向上を図るため、国道14号線に案内標識の柱の設置を本年度計画しております。現在、建築課に設計を依頼しているところでございます。また、設置場所を所管する県との協議も行っており、できる限り早く設置するよう努めてまいりたいと思います。

 以上でございます。

[環境部長登壇]

環境部長(小野武志) 市営霊園の6点の質問に、ご答弁申し上げます。

 まず最初に、整備状況ということですけれども、平成13年の6月末現在、敷地が28万3563平米、墓地の区画数としましては、普通墓地が1万5013区画、芝生墓地が4,572区画、合計1万9585区画となっております。このうち、現在第4次拡張計画──これは平成7年から16年の10カ年計画ですけれども、平成12年度までに6カ年が経過し、全体計画4,410区画のうち3,045区画が整備完了し、既に使用を許可してございます。

 また、それぞれの区画の広さの種類ということですけれども、普通墓地につきましては、4平米、6平米、9平米、16平米などがあります。芝生墓地につきましては和型と洋型があり、和型は3平米、洋型は3平米と4平米がございます。

 なお、今後の整備方針といたしましては、墓地需要や申し込みの永代使用料の価格の面から、3平米の洋型形式の芝生墓地を主体に行っていきたいと考えております。

 それから、2番目の個人の使用でない区画が見られるがということですけれども、その使用形態はどうなっているかということで、それぞれの墓地に対する管理料は徴収されているのかということですけれども、ご指摘のございました関東大震災犠牲同胞慰霊碑につきましては54平米、それにインマヌエル教会が504平米、金光教会が90平米、それに日本キリスト教団船橋教会が92平米使用しております。その使用の形態につきましては合葬形式をとっていると思われ、基本的にはそれぞれの団体にその使用をゆだねております。

 管理料の徴収につきましては、関東大震災慰霊碑につきましては、本市が管理しておりますので管理料は徴収しておりませんけれども、それ以外の団体は個人の使用と同様、市内居住者に適用されています平米当たり900円を使用の面積に乗じた額で、それぞれの代表者から徴収いたしており、いずれの団体も管理料の未納分はございません。

 3番目の今後の整備計画でございますが、先ほどご説明いたしましたけれども、第4次拡張計画のうち、残る4カ年である本年度から16年度までに1,360区画を計画しており、最終年度の平成16年度末には普通墓地が1万5013区画、芝生墓地が5,937区画、合わせて2万950区画になる計画となっております。また、平成17年度以降の整備としましては、12年3月に隣接の1万3000平米強の第5次拡張用地を取得してございますので、当面の墓地需要にはこたえられるものと考えております。

 それから、4番目の12年度末現在での管理料の収納及び未納はどうなっているかということですけれども、これは馬込と習志野霊園両方あわせてお話ししたいと思いますが、平成13年3月31日現在での調定額1億1060万3130円に対しまして、収入済み額は1億708万8300円で、96.8%の収納率となっております。収入未済額につきましては347万4680円で、3.1%の未納率となっております。残る4万150円につきましては、財務規則により不納欠損として取り扱っております。

 このことから、未納を解消するために、私どもとしましては督促状とか、あるいは催告、あるいは催告兼納付書の発送、あるいはお彼岸時に墓石に未納のお知らせをするとか、出張の徴収とか電話催告などを実施いたしまして、収納率アップに努めております。

 それから、5番目の承継者が存在しない区画はあるのかということですけれども、管理料の長年の未納、あるいは墓参が見られないとか、あるいは親族等の関係から調査いたしましても、承継者の不明、親族間の拒否等を含めた、いわば承継者が存在しない区画は10区画程度ととらえております。これに伴います処理としましては、埋蔵された遺骨の取り扱い等1つをとりましても非常に難しい問題がありますので、今後十分検討してまいりたいと考えております。

 それから、6番目にご質問者がおっしゃいました個人や夫婦単位で申し込め、後継ぎがいなくても死後は安心という、いわゆる合葬式墓地。従来の墓地や納骨堂とは異なり、1つのお墓に多くの遺骨を一緒に埋蔵するという新しい形態の墓地の考え方につきましては、少子化とか、あるいは家意識等の変化で多様化する墓地需要、あるいは合葬施設のさまざまな形態、特色等がございますので、今後の検討課題とさせていただきたいと思います。

 以上でございます。

[学校教育部長登壇]

学校教育部長(皆川征夫) 学校教育につきまして幾つかのご質問をいただきましたので、順次お答え申し上げます。

 最初に、教科書を採択するまでの経過についてのご質問でございますが、義務教育諸学校の教科用図書の無償措置に関する法律によって教科用図書採択地区が定められており、船橋市、市川市、浦安市の3市で教科用図書船橋採択地区協議会を構成し、3市の連絡調整を図ることになっております。

 まずは、この教科用図書船橋採択地区協議会において研究調査委員会を設け、各種目ごとの教科用図書に関する研究調査を行います。次に、その調査結果を教科用図書船橋採択地区協議会に報告してもらいます。次に、この報告を参考にして、各市教育委員会において教科書の選定を行います。最後に、教科課用図書船橋採択地区協議会で3市の選定結果を協議調整し、この結果に基づいて各市教育委員会会議において採択することになります。

 次に、学力低下の危惧について、現場教師がどのように考えているかについてお答えを申し上げます。

 このことに関しては、学校現場の教師へアンケート調査は行っておりません。今後、教科の研修会や会議等を通しまして学校現場の声を聞くようにしたいと考えております。しかし、新学習指導要領の完全実施によって授業時数が削減されることから、学力の低下が起こらないよう、ゆとりの中で基礎基本の徹底を図ったり学ぶ力をつけるよう、学校訪問等で指導しているところでございます。来年度から新教育課程になりますが、実施に当たりましては子供の実態を十分に把握し、学力の低下を招かないよう、さらに指導を徹底してまいりたいと思います。

 次に、芸術・文化の振興のうち、最初に学校ですぐれた芸術鑑賞の機会をつくっていくようにしてはどうかというご質問にお答えを申し上げます。

 現在、県の文化課より能楽鑑賞教室の見学の希望調査があり、市内では何校かの学校が参加してございます。また、学校によっては校内で独自の芸術鑑賞会を実施しているところもございます。今後、さらに学校の状況や希望等により援助できるよう配慮していくことを考えております。

 次に、部活動の活性化についてお答えを申し上げます。

 本年度より「ふなばし一番星プラン」を推進するために、市が作成しました生涯学習サポート事業登録者リストの中にさまざまな指導者が登録されております。このリストを学校用につくり直し、各小中学校に配布をして、部活動等の指導に広く活用していただくことをお願いしております。今後もこのリストの充実と学校での活用を積極的に進めてまいるとともに、地域の人材活用も図るよう指導してまいりたいと思います。

 以上でございます。

[生涯学習部長登壇]

生涯学習部長(石井英一) ご質問の中で、所管事項にかかることにつきましてお答えいたします。

 今日、心豊かな社会の実現に向けて、芸術・文化に対する期待が高まりつつある中で、芸術文化団体を初め、各界から芸術文化に関する法律の整備に関して提言していることは承知しているところでございます。すぐれた芸術・文化に触れ、またその活動にかかわっていくことは、心豊かな地域づくりを形成し、市民文化の向上を図る上でも極めて大切なことであると理解しているところでございます。

 市では茶道、華道、日本舞踊、三曲等の日本の伝統文化にかかわる団体や音楽団体、美術団体等の芸術文化団体等の連携を図り、初春茶会、いけばな展、日舞祭、三曲祭、合唱祭、市展、写真展等、市内の各関係施設を利用し、各芸術文化団体の発表活動への支援に努めているところでございます。今後も芸術・文化の今日的な意義を踏まえ、芸術文化団体等の支援を図り、市民文化の発展に努めていきたいと考えておりますので、よろしくお願いいたします。

[高木明議員登壇]

高木明議員 第2問をいたします。

 西船に関する件については大体いい返事をいただいたなと思いますけれども、1点だけ、草ぼうぼうのところ、草を刈るだけじゃなく、もうちょっと何かできないのかなということを道路部長、もう1回聞いていいですか。

 それから、しつこくこだわっていますデイセントーですけれども、隣の市川市では4カ所から7カ所にふやして実施を始めたわけですけれども、地区社協でやらなくて、市独自でやるというわけにはいかないのでしょうか。その点をお伺いいたします。

[道路部長登壇]

道路部長(涌井稔) 再質問にお答えいたします。

 雑草等除去だけということではございませんが、それを含めまして適正な管理に努めてまいります。

 以上でございます。

[福祉サービス部長登壇]

福祉サービス部長(飯島和男) デイセントーの再質問でございますけれども、船橋市は地区社協で実施できないかということでございますけれども、市が主体となって実施しておられます老人福祉センターを5館整備しております。その中で各地域の高齢者の方々にご利用していただいておりまして、地区社協で本中山地区に設置するまでの間、またその本中山地区にお住まいの方々に対しまして、西老人福祉センターまで、申しわけないのですけれども、週2回マイクロバスにより送迎を行っております。そういうことで、ぜひその間ご利用いただければと思っております。

 いずれにしても、先ほど申し上げましたけれども、地区社協の(予定時間終了5分前の合図)支援をこれからさせていただきますので、よろしくお願いします。

[高木明議員登壇]

高木明議員 3問じゃなくて、話をして要望で終わります。

 西部の老人福祉センターって遠いんですよね、本当ね。中山は銭湯はいっぱいあるんだから、中山に市独自でつくってもらいたいとしつこく思っておりますので。

 あと道路部長、いつも済みませんね、いろいろと文句言いまして。じゃ、さっきの整備、きちんとよろしくお願いいたします。

 本日はそういうところで終わります。よろしくお願いいたします。

……………………………………………

副議長(清水美智子) ここで、議事の都合により、会議時間を延長いたします。

……………………………………………

議会運営委員長(早川文雄) 暫時休憩願います。

副議長(清水美智子) ここで、会議を休憩いたします。

17時40分休憩

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