平成13年第2回船橋市議会定例会会議録(第8号・1)

 

議事日程(第8号)

平成13年7月19日(木曜日)

午後1時開議

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本日の会議に付した事件

 ・日程第1から第16まで

 ・発議案第9号(トラック輸送における安全確保等に関する意見書)

 ・日程第17

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13時8分開議

議長(千葉満) これより、会議を開きます。

 議事日程は、配付したとおりであります。

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議長(千葉満) 日程に入ります。

 日程第1の議案2案を議題とします。

[審査報告書]

議長(千葉満) 委員長の報告を求めます。

 総務委員長安藤信宏議員。

[総務委員長登壇]

総務委員長(安藤信宏) 総務委員会に付託されました議案2案について、審査の概要と結果を報告します。

 まず、議案第1号船橋市消防団員等公務災害補償条例の一部を改正する条例につきましては、質疑はなく、討論に入ったところ、原案賛成の立場で、市清会の委員から、「議会答弁でも、先月、消防団員と消防協力者の公務災害が発生したということだった。いつ起こるかわからない災害では、限られた正規職員の活動に消防団員等の協力を得ることは重要であるが、それらの方々が危険な場面に遭遇することはしばしばある。今回の改正点は、扶養加算額の改正だが、後顧の憂いなく活動してもらうために、災害補償制度の一層の充実を図っていく必要がある」との討論がありました。

 採決の結果、全会一致で可決すべきものと決しました。

 次に、議案第2号船橋市消防団員退職報償金の支給に関する条例の一部を改正する条例につきましても、質疑はなく、討論に入ったところ、原案賛成の立場で、市清会の委員から、「消防団員の活動が公共性の高い市民の生命、財産を守るものであることを考えると、当然の条例改正であり、一層の制度充実を図るべきと考える」との討論がありました。

 採決の結果、全会一致で可決すべきものと決しました。

 以上で、総務委員会の報告を終わります。

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議長(千葉満) ただいまの委員長報告に対する質疑に入ります。

 質疑はありませんか。

[「質疑なし」と呼ぶ者あり]

議長(千葉満) 質疑を終結します。

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議長(千葉満) これより採決に入ります。

 2案を委員会報告のとおり可決することに、ご異議ございませんか。

[「異議なし」と呼ぶ者あり]

議長(千葉満) 異議なしと認めます。

 よって、2案は、可決することに決しました。

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[除斥議員退場]

議長(千葉満) 日程第2、議案第3号を議題とします。

[審査報告書]

議長(千葉満) 委員長の報告を求めます。

 建設委員長石川敏宏議員。

[建設委員長登壇]

建設委員長(石川敏宏) 建設委員会に付託されました議案第3号公共地下通路等整備工事請負契約の締結について、審査の概要及び結果を報告いたします。

 主な質疑として、随意契約によって、どの程度経費の節減ができたのか。エレベーター、階段を地下2階部分まで建設しない理由は何か。あるいは、将来、建設する予定があるか。パール地下街部分を、今回の再開発にあわせ、すべてつくり直す構想はなかったのか。今後は、どのような工事を行うのか。また、総事業費は幾らとなるのか──等の質疑がありました。

 討論に入ったところ、本案に反対の立場で、日本共産党の委員から、「本工事は、隣接施設の工事にかかわるものであり、予定価格を引き下げる努力が必要であるにもかかわらず、随意契約を行っており、この契約金額が安いかどうか疑問なので、認められない」との発言がありました。

 採決の結果、日本共産党の委員を除く多数で可決すべきものと決しました。

 以上です。

……………………………………………

議長(千葉満) ただいまの委員長報告に対する質疑に入ります。

 質疑はありませんか。

[「質疑なし」と呼ぶ者あり]

議長(千葉満) 質疑を終結します。

……………………………………………

議長(千葉満) これより採決に入ります。

 本案を委員会報告のとおり可決することに、賛成の方の起立を求めます。

[賛成者起立]

議長(千葉満) 起立多数であります。

 よって、本案は、可決することに決しました。

[除斥議員入場]

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議長(千葉満) 日程第3の議案第4号及び日程第4の発議案第2号を、一括して議題とします。

[審査報告書]

議長(千葉満) 委員長の報告を求めます。

 建設委員長石川敏宏議員。

[建設委員長登壇]

建設委員長(石川敏宏) 建設委員会に付託された議案第4号及び発議案第2号について、審査の概要及び結果を報告いたします。

 議案第4号高瀬下水処理場建設工事の委託契約の締結については、主な質疑として、流入水量の予測に、個人使用量の減少は加味したか。活性汚泥循環変法を採用した理由は何か。雨水大量流入時の燐除去対策はどうか。処理場完成後、年度ごとの面整備のペースを調節することは可能か。平成17年度使用量予測の積算根拠は何か。人口減予測に伴う高瀬処理区の全体計画見直しはいつ行うのか──等の質疑がありました。

 討論に入ったところ、本案に反対の立場で、小さな声ネットワークの委員から、「下水道整備は、人の命にかかわる歩道整備等の道路整備より優先順位は低い。

 また、現在下水道計画を見直している最中であるにもかかわらず、本議案が提出されたことには賛成できない。

 よって、全体計画見直し後に再度提案されたい」、

 本案に賛成の立場で、公明党の委員から、「平成11年度までの部分については、早期の整備が必要である。

 将来、対象人口の減少により、予算規模が小さくなる可能性があることについては評価するが、現時点では、都市基盤のためにどうしても必要な施設である」との発言がありました。

 採決の結果、小さな声ネットワークの委員を除く多数をもって可決すべきものと決しました。

 次に、発議案第2号船橋市まちづくり理念支援条例については、主な質疑として、第1条の「調整」は、だれがどのように行うのか。「調整」の具体的方法が明記されていない理由は何か。基本構想・都市計画マスタープランに示されているのは、方向性のみであり、具体的記述はないのではないか。市民の声を反映させるための条項がないのはなぜか。第1条の「事業者」の定義は何か。第1条の「最善の形」を判断する基準は何か。第1条の「開発」は、いわゆる小規模開発も指すのか。現状では、第1条の「調整」ができないから、この条例が提出されたのではないか。第3条の「具体的理由を付しての是正要請」は果たして実行可能か。第3条の「基本構想等との相違」の判断基準は何か。基本構想が具体的でないのに、第3条の「具体的理由」をつけることができるか。第5条の「事業者からの届出文書」の公表は、事業者のプライバシー侵害・営業妨害にならないか。第5条の「第三者」への告知は、どのような方法で行うか。第5条の「告知」は、近隣地への加担、建築主への圧力となり、地方公務員法30条に抵触しないか。罰則規定がない理由は何か──等の質疑がありました。

 討論に入ったところで、原案反対の立場で、市清会・新風・清新会を代表して、市清会の委員から、「まず、市全体のまちづくりを律する条例であるにもかかわらず、余りにも性急な提案である。浜町の大規模マンションの建設規制等の意図は理解できなくもないが、内容の検討には、十分な期間が必要である。

 また、市の現行条例、手続等の諸制度には、既に本条例案の意図が盛り込まれており、この活用により十分対応可能である。

 例えば、環境共生まちづくり条例・宅地開発指導要綱等の規定では、近隣居住環境と宅地開発事業者との交渉などを実施しており、また違反事業者等の氏名公表規定もある。

 現行条例との整合性確保にも疑問があり、本条例案提出は時期尚早であるので、本条例案の制定には反対である」、

 公明党の委員から、「本条例は、事業者等の妨害を目的としており、適法な開発行為であっても、正当な理由のいかんを問わず「市への非協力業者、悪質開発業者」と位置付けている。

 また、購買予定者等への「悪質業者」の告知・公表が何を目的としているかが不明である。

 本条例が建築紛争等の解決を期待しているなら、本市には既に、開発業者に対する事前協議制度、周辺住民とのあっせん・調停・交渉制度を盛り込んだ環境共生まちづくり条例がある。

 また、本条例には、罰則規定がなく、余り効果が期待できない。

 なお、基本構想・都市計画マスタープラン実現のために必要な条例なら制定すべきであり、我々は大和市のように、市民も含めた形でのいい条例をつくっていきたいと考える」、

 原案賛成の立場で、市民連合の委員から、「本条例の条項を環境共生まちづくり条例の中に盛り込むことができればいいが、それは困難である。

 基本構想・マスタープランをつくり、市民に公表していながら、それに従わない開発を、たとえ1業者でも許してしまったら、当然他の業者も協力しなくなり、結局そのような構想・プランは、むだになってしまう。

 また今後、矛盾点、改善が必要な点が出たときには、その時点で改善すればよい。

 業者に協力を求め、少し考える期間を持っていただくためにも、本条例の制定を急がなければならない」、

 日本共産党の委員から、「本市の用途地域に合った土地利用、将来に向けたまちづくりとの整合を求める声が再三出されており、本市の都市計画上の用途が侵されようとしている時期だからこそ、この条例の制定が必要である。

 業者への不利益、規制、営業妨害等については、もっと議論する必要があると思うが、市の要請に応じない業者の考えを市民の前に明らかにすることは、市の動き、業者の立場をより明らかにするためにも必要な措置であり、それを公表することについては、市は何ら遠慮する必要はない」、

 小さな声ネットワークの委員から、「昨年の山手、今回の浜町の問題について、市は、議会で議論され可決されてからようやく動き出すが、そのような体制では、近隣住民の生活は守れない。基本構想・マスタープランに抵触する開発があったときは、市は率先して業者と直接交渉すべきで、そのためにも、本条例は、緊急に制定する必要がある。

 環境共生まちづくり条例では、開発行為に関する告知義務があいまいであり、本条例で告知義務を付記することで、環境共生まちづくり条例を補うことができる。

 プライバシーが侵害され、生活が妨害されるのは、近隣住民であり、その近隣住民の生活を守るための都市計画マスタープラン・基本構想に抵触のおそれがある計画が出たときに、市が業者と交渉していくのは当然である。しかも業者の反論権は保障されており、そのやりとりを公開することは、正当な事実の告知である。

 なお、この条例が制定された後、市民参加に関する条項を盛り込んだり、あるいは新しい条例で制定していくことは否定されておらず、以上の点からも、本条例案には賛成する」との発言がありました。

 採決の結果、本案に賛成は、日本共産党、市民連合、小さな声ネットワークの3委員のみであり、賛成少数で否決すべきものと決しました。

 以上です。

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議長(千葉満) ただいまの委員長報告に対する質疑に入ります。

 質疑はありませんか。

[「質疑なし」と呼ぶ者あり]

議長(千葉満) 質疑を終結します。

……………………………………………

議長(千葉満) これより採決に入ります。

 まず、日程第3を採決します。

 本案を委員長報告のとおり可決することに、賛成の方の起立を求めます。

[賛成者起立]

議長(千葉満) 起立多数であります。

 よって、本案は、可決することに決しました。

……………………………………………

[退場する者あり]

議長(千葉満) 次に、日程第4を採決します。

 本案を原案のとおり可決することに、賛成の方の起立を求めます。

[賛成者起立]

議長(千葉満) 起立少数であります。

 よって、本案は、否決することに決しました。

[入場する者あり]

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議長(千葉満) 日程第5、陳情第17号を議題とします。

[審査報告書]

議長(千葉満) これより質疑に入ります。

 質疑はありませんか。

[「質疑なし」と呼ぶ者あり]

議長(千葉満) 質疑を終結します。

……………………………………………

議長(千葉満) これより採決に入ります。

 本件を委員会報告のとおり採択することに、異議ございませんか。

     [「異議なし」と呼ぶ者あり]

議長(千葉満) 異議なしと認めます。

 よって、本件は、採択することに決しました。

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議長(千葉満) 日程第6、陳情第1号を議題とします。

[審査報告書]

議長(千葉満) これより質疑に入ります。

 質疑はありませんか。

[「質疑なし」と呼ぶ者あり]

議長(千葉満) 質疑を終結します。

……………………………………………

議長(千葉満) これより採決に入ります。

 本件を委員会報告のとおり採択することに、賛成の方の起立を求めます。

[賛成者起立]

議長(千葉満) 起立多数であります。

 よって、本件は、採択することに決しました。

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議長(千葉満) 日程第7、陳情第16号を議題とします。

[審査報告書]

議長(千葉満) 委員長の報告を求めます。

 総務委員長安藤信宏議員。

[総務委員長登壇]

総務委員長(安藤信宏) 総務委員会に付託されました、陳情第16号トラック輸送における安全確保等の意見書提出に関する陳情について、審査の概要を報告します。

 本件につきましては、直ちに意見を求めましたところ、日本共産党の委員から、「トラック運送事業は、国内貨物輸送の9割を担い、物流の軸とも言える産業である。深刻な不況の中、10年前の物流2法の規制緩和措置により過当競争が熾烈になっており、これが長時間で過密な労働を招き、大型トラックによる大事故にもつながっている。国の実態調査でも運賃が3年連続して低下し、労働時間が増大していることが明らかになっているし、また日本物流連合会からも運賃の低下に伴う人件費の削減や無理な運行スケジュールによる安全面への影響が深刻であるとの報告書も出ている。このような状況に対し、国に実効力ある対応を求めていきたいと思うので、採択」、

 また、新風の委員から、「陳情の内容は理解できるが、業者と荷主との料金の問題であり、競争原理にかかわる話である。基本的には民民のことであるので、不採択」、

 民民というのは、民間と民間ということの略であると思います。

 また、ふなばし21の委員から、「荷主と運送業者間の激しい競争の結果、交通事故をもたらすことがあってはゆゆしき問題である。しかしながら、荷主側も激しい経営環境の中で、やりくりをしているという状況では、これは経済メカニズムの中の話で、契約する当事者同士の問題であると思う。関係当局においても安全確保に向け、指導や通達等を通じ、適切な処置を図っていると思うので、そういった観点から、継続」との意見がありました。

 継続審査を求める意見がありましたので、まず継続審査について諮ったところ、継続審査に賛成が市清会、ふなばし21、清新会の4委員、反対が新風、公明党、日本共産党の4委員で、同数でした。そこで、委員長において、継続審査としないことに裁決しました。

 続いて、採決に入りましたところ、採択に賛成は公明党、日本共産党の委員のみで、賛成少数のため不採択とすべきものと決しました。

 以上で、総務委員会の報告を終わります。

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議長(千葉満) ただいまの委員長報告に対する質疑に入ります。

 質疑はありませんか。

[「質疑なし」と呼ぶ者あり]

議長(千葉満) 質疑を終結します。

……………………………………………

議長(千葉満) これより採決に入ります。

 本件を採択することに、賛成の方の起立を求めます。

[賛成者起立]

議長(千葉満) 起立多数であります。

 よって、本件は、採択することに決しました。

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