平成13年第3回船橋市議会定例会会議録(第2号・4)

 

副議長(清水美智子) 安藤信宏議員。(拍手)

[安藤信宏議員登壇]

安藤信宏議員 小さな声ネットワークを代表して、議案に対して質疑をさせていただきます。

 まず、議案1号、市境にもなりますところの橋梁に関してでございますけれども、同じ土木費ではありますけれども、道路建設課と河川整備課、そしてさらに隣の白井市とも連携して、貴重な予算を有効に活用してくださったいい事例だというふうに考えています。橋をこれに合わせて拡幅したり、道路に合わせたということを指しておるわけですけれども、今後もいわゆるよく──よくではないかもしれませんが、指摘されるところのある縦割り行政ということの弊害を、こういった形で克服して、なおかつ広域的な行政の点も踏まえて、ご努力を願いたいと思います。

 次に、議案3号に関してですけれども、条例の左横化のことですね。先番議員からも市民が利用しやすい条例のあり方について指摘もございましたけれども、今から49年前でありますところの昭和27年の4月に、公文書は原則として横書きにするということが今回の根拠の1つであるようです。そして、現在、県内31市の中で横書きになっていないのは、船橋を含めて6市とのことです。

 ご説明の中では、インターネット等で公開していくから横書きにするということでありましたけれども、それはとても大切なことではあるんですけれども、先ほどの先番議員も指摘したように、この根本にあることは、やはり条例というのが市民に利用しやすく、見てもらいやすくすることであるということには異論のある方はないと思います。

 そういった中で、本来であれば条例そのものの、わかりにくいと言われている用語を置き換えてインターネットで公開するというのも1つの方法であろうかと思いますけれども、法律の一体系である条例に関して、2つの表現があるというのはいかがなものかということも考えました。

 そこで、伺いたいんですけれども、インターネットで公開するという部分に関して伺ってまいります。

 ホームページなんかでは、リンクといいまして、インターネットの画面のある部分を押すと別のところに行くという機能があります。ハイパーリンクという、ある某社の中ではそういう呼び方をしているようですけれども、そのリンクの機能を使ってはどうかということなんです。

 条例としては文書になっている、要するに印刷された条例と同じインターネットの条例にしておいて、その中で市民から、いきなり全部やることは無理だと思いますので、条例化した後、市民の方から問い合わせがあって、それに答えたようなケースがあるとします。難しい用語で答えた。その答えたことを記録をしておくということなんです。ここが答えたよというところを条例の中でリンクをさせる。

 よくホームページをごらんになっている方も多いかと思いますけれども、色が変わっているところなどからリンクしていくんですけれども、そこを条例を見ていて、そこが今度1回、市民の方から問い合わせがあったらば、日常の作業の中でその部分をリンクできるような機能に変えていくわけです。そうしますと、そのリンク先で用語集が、一遍にではありませんけれども、市民の方の問い合わせに答えていく日常的な中で、1年あるいは2年とかけて無理なく、また市民の要望に全く沿った形で、その辺の用語の解説あるいは関連の条例であるとか、関連する課に行くであるとか、そういった作業ができると思います。

 ですから、今回の議案に当たりまして、インターネットに、ただ単に横になっているからやるということではなくて、インターネットはさまざまな機能があります。その中でリンクということにちょっと注目をしてみたんですが、その辺のリンクを張って用語の解説をできるような仕組みをつくることに関して、ご所見を伺いたいと思います。

 次に、議案の5号、放課後ルーム関係ですけれども、平成15年までには全55小学校に放課後ルームが整備される見込みであるとのことです。そして、その流れとしては、今回の議案にある2ルームもそうですけれども、学校の敷地内あるいは学校の校舎内に放課後ルームを長期的、いや、中期的ぐらいでしょうかね、動かしていくという考え方があるそうです──あるように見えます。つまり、今後、学校管理サイドとより密接な運営形態に移行していくと考えられるわけです。

 それに伴って、後ほど行政報告とも関連してきますけれども、保護者からの預かり金等の管理についても、今回、行政報告された校納金のことと同様に、これは改善策が示されて、既に示されているわけですから、そういった学校で扱うお金、これは公金、これは公金でないとか、余り区別をするのではなくて、お金を出してくる保護者の側からすれば、いわゆる市に納めるお金、市に持ってくるお金ということであるわけですから、きちっとそういったことも含めて管理していくような方向が望まれるのではないかと思うんです。

 これは学校とも、また少し先のことになりますけれども、今後、こういった放課後ルームの関連の、例えば8,000円の育成費は振込を希望すればできるようになってきたみたいですけれども、例えば月2,000円のおやつ代に関してはそうでなくて、子供あるいは親が実際に放課後ルームに持って行っている。そういったものもあわせてできれば、それは公金じゃないとか議論が始まったら大変ですけれども、それよりも、そういった学校に関係するお金を一括して管理することこそが、いろいろな意味での間違いがないことにつながっていくと思います。

 この点に関しては、即答弁は難しいと思いますが、今後そういった方向、学校の施設内に移っていく方向というのが見えておるような気がしますので、教育委員会に対して、福祉局の方で協議を進めていただくということができないかという点について、今回は伺いたいと思います。

 次に、議案7号と、飛びますけれども10号、下水道工事の関係です。

 私ども小さな声ネットワークは、下水道の計画そのものに反対している会派ではありません。ただ、下水道というものを、さまざまな道路等の整備であるとか、そういったものの中で聖域化をして考えるべきではないと思っています。

 すなわち、予算の執行、計画は計画ですけれども、予算を実際に執行していく、工事を発注していく中では、その優先順位、必要であるということを明確に市民に示すのは当然のことだと思っています。もしそれが行われないのであれば、例えば同じ土木の関係であれば、歩道の整備であるとか、道路の整備であるとか、人様の──市民の生き死ににかかわる問題を優先にしたらどうかということも当然考えられてくると思います。反対するということではなくて、その選択肢をきちっと示し、その必要性を説くべきだというふうに考えております。

 例えば、下水道を普及させる根拠には、水質保全である、環境保全という言い方もあるみたいです。あと文化的な生活、あるいは災害対策、これも限度はあるわけですね。名古屋なんかで、去年、東海豪雨水害がありました。ある計画水量を超えてしまえば、名古屋もほとんど100%に近く下水道は整備されているかもしれませんけれども、中心でも大きな災害になっています。ただ、その必要性という、その3点が柱であるということを聞いております。

 ただ、先ほども、繰り返して申し上げますけれども、逼迫した財政状況の中で、緊急性の証明が必要だと思うんです。その計画を遅らせることができるんだったらば遅らせて、それで、その予算をほかに投入するということも選択肢として考えながら計画を進めていく、下水道を整備していくべきだと思うわけです。

 今回のことで言えば、下水道幹線対象地域の住民に対して、市民に対して、下水道が完成したらば、法律は云々は別として、いろいろな費用がかかるわけですけれども、補助もありますが、費用もかかる。そういった中で、それでも利用してくれるというご意見が多いのかどうか、あるいは先ほどの3原則ですね。環境の破壊を感じているか、水質が非常にまずいと思っているか、あるいは今の段階では非常に、そういった下水がないことによって、非文化的生活をしていると考えているのか、あるいは、実際に過去、災害、要するに下水道がないことによっての大きな災害、路面冠水はそれほどでもないと思うんですが、大きな災害が起きているのか。そういったことに関して、この予算を最終的に工事ということで執行するに当たっては、地域住民にアンケートをするべきではないかというのが1問目の質問です。7号、10号に対するお聞きしたいところです。ご答弁ください。

 続きまして、議案8号です。

 2カ月前の議会で、この議案のあり方について指摘、お願い申し上げましたところ、この議案書をまとめる担当である財政部さん、財政部の英断だと思うんですけれども、議案書に、例えば委託目的、ちょっとごらんになっていただくと、今までなかったんですけれども、委託目的であるとか、工事目的という部分が加わっております。要するに、市民に対して説明しようとする財政部の速やかな対応に感謝を申し上げます。

 しかしながら、せっかくそういった機会があったにもかかわらず、今回、例えば議案8号に新たに加わったものでは、その時点のことを、平成14年末のことを言っているにすぎないわけです。せっかくこういった形で進んだのであれば、どういう時系列の中でこの工事が今位置づけられていて必要なのかという、2カ月前の議会でご指摘申し上げたと思いますけれども、グラフのようなものがあってもいいのではないかと思うわけです。

 せっかくこういったことに財政部が踏み込んだ中で、グラフ等が入っていないことは非常に残念です。この点に関しては、例えば議案説明会では、議員の皆さんはいろいろこういったことを聞けば、当然、用意してあって答えてくださっていると思うんですけれども、市民に公開される議案書の段階で、議案説明会というのは会派ごとに主に行われて、市民に公開されているものではありません。ですから、市民に公開されるこの議案書の中で、それを行うべきだと思うんですが、なぜそういったグラフ等を使わなかったのかについて伺います。

 次に、議案11号です。アンデルセン公園の用地拡大のことですけれども、先番議員からも質問がありました。そして、ちょっと何年か前の話とは理事者の方の答弁の部分も変わってきているんですけれども、いわゆる地方交付税の交付されるお金なんかで、例えば市の方が、しばらく前は、起債を起こせば大体後から国なり何なりからお金が来て、それが借金だけれども、借金じゃなかったというふうにとらえられるような時代もあったかと思います。しかし、今回のケースでも、それこそ今の小泉総理の改革がこのまま進んでいくのであれば、確立している補助金は、補助金として確立している3分の1だけがこの議案では明確なわけです。その起債したものに関して、理事者の方もそういう説明を今回されて、勉強会もされておりませんし、起債に対して何らかの手当てがあるということは、もう既に想定して考えてはいけないことだと思うんです。

 そういった中で、先番議員にこれから10年間買収等を、議会の同意を得ながら、また周辺住民の理解を得ながら取得していくと、明確に部長さんは先番議員に答弁なさいましたので、お聞きします。

 少なくとも借地等、また買収等を含めて、これがその10年間でやっていくとすれば、この3分の2、3分の1しか今現在で負担してもらえないのが続いたとしても、もしかしたらそれの補助金も減るかもしれない。それだとしても、50億の3分の2ですから、33億円、約33億円の支出、10年間で払うということではないかもしれません。借金ですから延べ払いになりますけれども、それでも借金は借金であります。

 そういった中で、そういった大きな支出をする事業になる可能性が高いことは部長さんはご承知の上で、先番議員に対してこれから議会の同意を得ながら取得していくというふうに断言されたのでしょうか。私の思うところでは、何回も繰り返しますけれども、財政が厳しいという中で、この公園整備計画──アンデルセン公園のところに、例えば公園の予算だけに集中させていいものかどうかということも考えなければならないはずなんです。

 そういったことも含めてのご答弁なのか、あるいは、今後そういった市全体のことも考えて、気持ちとしては、このアンデルセン公園の10年間の計画が、取得の計画があるわけですから、進めたいというのはごもっとも、担当部長さんですから、そうじゃないとは言いにくいとは思うんですけれども、少なくとも慎重な上にも慎重に、このアンデルセン公園の今後の土地の取得については考えていただきたいと思いますが、ご所見を伺います。

 1問は以上です。

[総務部長登壇]

総務部長(平丸藏男) 失礼いたしました。

 私から、議案第3号船橋市条例の左横書きに関する措置条例についてご答弁申し上げます。

 法規文は、その性格から、どうしても正確さを期する余り複雑かつ専門的な用語の言い回しが多くなり、わかりづらい面も確かにあると考えております。今回、導入する例規システムにつきましては、法令用語等の解説機能を持たせておりませんが、用語と解説のリンクについては一語一語リンクさせていくのか、用語辞書的なものを用意していくのか、どのような方法がよいのか、今後の研究課題としてまいりたいと考えております。

 以上でございます。

[福祉サービス部長登壇]

福祉サービス部長(飯島和男) 議案第5号についてお答えいたします。

 おやつ代の取り扱いを育成料と同様に市で徴収できないかとのご質問ですが、市はこの事業を実施するに当たり、議会でもご議論いただきましたが、各ルームでの運用を図る上で、育成料とおやつ代を分けて徴収する現在の方法を選択いたしたことから、おやつ代を公金として取り扱うことは考えておりません。ただし、安全性の問題等もありますので、より安全な集金方法を決定するまでの間は、保護者の方にお持ちいただく等、配慮してまいりたいと考えております。

 以上です。

[下水道部長登壇]

下水道部長(野村武明) 下水道にかかわりますご質問にお答えいたします。

 議案第7号及び10号に関連してのご質問でございますが、ご案内のように、下水道につきましては、ご質問者もおっしゃっておられましたけれども、市民要望の強い都市基盤整備の1つでございます。また、浸水被害の防除とか公共用水域の水質を保全するという重要な任務を担っております。しかしながら、本市では普及率が現在42.5%と、国平均の62%あるいは県平均の57%よりかなり低い状況にあることから、財政状況の厳しい中ではございますが、整備拡大に向けて全力で取り組んでいるところでございます。

 この下水道事業を進めるに当たりましての利用意思の確認と申しますか、アンケートの話がございました。下水道事業の計画を定めるに当たりましては、下水道法の中に規定がございまして、予定処理区域あるいは工事の着手、もしくは完成予定年月日を公示いたしまして、利害関係者の意見を聞く機会を設けてございます。さらに、工事に当たりましては、下水道の目的あるいは工事内容、そのほか受益者負担金、下水道使用料、あるいは直接宅内の排水設備等の説明を行いました。その中で意見を聞きながら下水道事業を進めております。現状で支障がないことから、改めてアンケート調査を行う考えは持ってございません。

 次に、議案第8号にかかわりますご質問にお答え申し上げます。

 処理場の処理能力、あるいは流入水量の予測による施設増設計画の図表を参考資料として添付すべきではないかとのお尋ねだろうと思います。このことを財政部に話していなかったかというご指摘もございましたけれども、7月議会におきます高瀬下水処理場の第3期工事を日本下水道事業団へ委託する基本協定の締結議案におきましては、これから新たに増設工事をスタートさせる事案でございました。今回の議案第8号におきます水処理機械設備工事は、平成12年第1回定例会におきまして、4カ年継続事業のご承認をいただいた事業における工事の1つでございます。既に器となっております土木建築工事が行われておりまして、間もなく完了の見込みでございます。

 この議案第8号の工事は、この施設に設置する機械設備工事でございます。このようなことから、今回、議案書、参考資料においては、工事目的の文章表現といたしまして、図表の添付については財政部に相談してございませんでしたが、今後につきましては十分協議し、研究してまいります。

[都市整備部長登壇]

都市整備部長(阿部幸雄) 議案第11号に関するご質問にお答え申し上げます。

 アンデルセン公園拡張整備計画につきましては、先ほど用地取得につきまして先番議員にお答えしたところでございますけれども、この事業施行に当たりましては、私どもは今後の国庫補助金等の財源が確保できませんと、実施は困難であるというふうには考えておるところでございますし、また、私どもの財政状況を勘案しながら慎重に今後事業を進めていくということは、先番議員の答弁の中にも含めた形でお答えしたつもりでございますので、ご了解得ればと思います。よろしくどうぞ。

[安藤信宏議員登壇]

安藤信宏議員 2問目を行います。

 まず、議案3号に関してですけれども、まだ少し時間がありますのでさせていただきたいんですけれども、今部長さんがおっしゃいました研究する内容として、一語一語をリンクさせていくのか、あるいは用語集をつくるのかというふうにおっしゃいました。ご自身でホームページを開いている方なんかはおわかりになると思いますけれども、これはどっちにするかではなくて同じことです。一語一語から集めたものを用語集としてまとめていくということは、選択でも何でもなくて、一連のそれは作業であるわけです。

 つまり、私、お聞きしていきますけれども、申し上げたいのは、この私が申し上げている仕組みというのは、もう一般的に、ホームページをつくる人にとっては一般的な仕組みであって、システムそのものを研究する必要はほとんど全くないことなんです。

 そういった中で、私、申し上げているのは、じゃ、その条例、例規を全部一遍にそれをやったらば、それこそ大変だと思いますし、不要な部分まで解説を加える必要はない。要求がないところまで、それまでやる必要はないと考えているわけです。

 そういった中で再答弁をお願いして恐縮なんですけれども、研究するということは、要はシステムを研究するのではなくて、ぜひ試行というんでしょうか、公開で実験をやってみていただきたいんです。公開実験のような形で船橋市のホームページにくっつけていくような形をやっていくのが、それが研究するということであると思いますので、そういった方向も含めて研究していただけないか、ご答弁をお願い申し上げます。

 次に、議案5号ですけれども、公金ではないからということがございました。公金ではないという考え方がどれだけ危険であるかということを、部長さんは今回の行政報告をお読みになっているんでしょうか。再質問はいたしませんけれども、そういった考え方が非常に危険なものであるということ、その考え方そのものではないかもしれませんけれども、非常なリスクを生み出す原因になる、ペリルという言い方をするんですけれども、そういったものになり得ることだということをご理解の上、これはご答弁、結構ですけれども、まだ少し先の話なので、ご答弁なかったんだと思うんですが、その辺を含めて教育委員会さんの方、よくその辺は経験を今回積まれると思いますので、ご協議をいただきたいと思います。

 次に、議案7号と10号の関係ですけれども、再質問させていただきます。

 利害関係人から意見を聞いていたということと、地域住民から意見を聞いていたということが同じ意味、イコールであるならば大変ありがたいと思うんですけれども、その利害関係人というのは、例えば勉強会でお聞きしましたけれども、議案7号の方で、例えば1つの町会で700人でしたでしょうか、約700人ぐらいいるということですけれども、そういった世帯のことをすべてを指して利害関係人、あるいは世帯の中から一定の割合で抽出して利害関係人とおっしゃったのか、利害関係人とはどういうことなのか、どういう方であったのか、お聞きします。

 それと、住民アンケート、もしその利害関係人というのが住民とまたちょっと違うということであれば、私が住民から聞いたらどうかと言ったのは、何も下水道につないでくれるかどうかだけではないんです。実際に災害の危険があるかどうか、どこどこがあふれていて困っているんだ、そういったことが下水道でなければ対応できないのか、土のうとか、道路の改修、土のうはちょっと臨時的ですけれども、道路の改修で対応できるものではないのか、そういったことも含めて発展していくわけですので、災害の発生状況あるいは文化的なことに不満があるのか、全体的な、この下水道計画を始めたときの比率ではなくて、この地域がどうかということを聞いていただきたい。また、聞かなくてもわかっているということであれば、どういうふうにこの地域がその辺、考え、また実際、災害等がどうであるかということをご披露いただきたいと思います。

 それと、議案8号の方ですけれども、余り道具は使いたくないんですけれども、同じものを答弁側にもお渡ししてありますので、こちらに向けて説明をさせていただきます。(図を示す)

 これは、もとは下水道部さんからいただいたものです。今回の議案に関連してお願いしていただいたものです。私が申し上げているのは、今後、そういった方向で検討してくださるということなので、この点に関しては最終的に要望でよろしいかと思うんですけれども、つまり、地図、住所はありません。どこで工事するという住所があるけれども、地図を付ける。議案には付いています。これはわかりやすいからです。今回の議案で言っているところが何を示しているかというと、この星印のところです。会派の仲間がつくってくれました。ちょっとここが欠けておりますけれども、この星印のところをこの議案で言っているということになるわけです。

 つまり、平成14年末に日量80立方メートルが不足するというのは、この部分の説明なわけです。そして、皆さん、予算の方、審議で出てきましたけれども、5000万円使って見直しを行います。そして、下水道部さんの方も考えて──さんはやめておきますね、おかしいから。下水道部の方もそういうふうに考えているみたいですけれども、見直せば、恐らく最終的なこの縦軸は流入水量、横軸は年度をあらわしています。これは西浦下水処理場の水処理施設増設計画に絡むものですけれども。

 この青い線というのが、流入水量の変化なんです。つまり、見直すと最終的に減るということは、この時点が平成17年、ここが平成14年末ですね。17年末です。この17年末のところがここまで行かないで、この青い傾斜がここから緩くなる可能性があるわけです、実際には。ただ、今現在、下水道部さんが考えているのは、これは具体的に勉強会でお聞きしたんですけれども、傾斜を緩くしていくという計画は考えていない。このままの傾斜で最終年度が、そうすると早く終わりますから、手前に来るということを考えていらっしゃるそうなんです。

 今回の工事で、今の傾斜はまた非常に重要だと思うんですけれども、今回工事しますと、ここまで、1万3700立方メーターの処理量がふえるわけですけれども、これだけの段差が15、16、17──何かの歌ではありませんけれども、そういうふうな形でふえていくけれども、これは仮に傾斜が半分になる。最終的に少なくなっていくから、ここからの傾斜は半分でいいとなれば、ここまで増設しないでも、この半分程度の増設でも、もしかしたらばきちっと見直していけば、17年末にこれでも足りるかもしれないということを、私どもの会派は懸念して考えているわけです。

 そして、残念ながら、今後そういうふうにしてくださるということで、それは大変ありがたいことなんですけれども、今回の議案ではそれが見えない。つまり、そういうことを含めないまま、この9月、平成13年第3回定例会で議案として出してくることに関して疑問があります。

 この点は、今後そういった、何でも反対とか、そういったつもりは全くないわけですけれども、こういう必要性、それが先ほど1問目で申し上げました必要性を市民に理解してもらう、また、はっきり申し上げれば、予算、これから予算の話に庁舎内も入ってきて、それぞれの部、それぞれの課が自分たちの仕事を一生懸命やるために、予算のある種、取り合いといいますか、分け合うことが必要になってくるわけです。

 そういった中で、下水道部もこういった必要があるということをほかの部、課と同じように、やはり行っていただきたい。そのためには、また市民に対しては、こういう表を議案書に付けていただきたい。それが聖域かということは断定して申し上げているわけではありませんけれども、下水道の計画を進めていく上で考えていただきたいことだと思います。

 以上で2問を終わります。大変恐縮ですけれども、総務部長さんだけ答弁を求めていることになるのかな──ですね。済みません、お願いします。──あっ、ごめんなさい。下水道部も求めていました。自分で壊しちゃいけませんね。議案7号、10号に関しては、下水道部長さんの答弁をお願いします。

[総務部長登壇]

総務部長(平丸藏男) 議案第3号の再質問についてお答え申し上げます。

 公開実験を含めて研究をとのご質問でございますけれども、これについてはそう含めてやるというようなことを、ちょっとここでご答弁申し上げられませんので、関係部課ともちょっと協議をしてみたいというふうに思っております。

[下水道部長登壇]

下水道部長(野村武明) 再質問にお答え申し上げます。

 議案第7号、10号に関連してのご質問でございますが、まず、利害関係人とはというお尋ねでございますが、基本的には地域の住民、あるいは土地所有者、建物所有者等を指してございます。

 それから、なぜこの工事をやらなければならないかということ等を含めたお話だろうと思いますが、まず7号、それから10号、それぞれの状況等をお話しさせていただきます。

 まず、坪井関連でございますけれども、先番議員さんにもお答え申し上げておりますけれども、坪井特定土地区画整理地内の整備及び周辺区域からの雨水、汚水を排除する下水道管を布設するものでございますけれども、区画整理事業と合わせて整備することによりまして、盛り土及び舗装前工事が可能となり、経費の節減が図られるものでございまして、また、平成10年11月21日に行われました習志野台地区の第8回市政懇談会におきましても、習志野台8丁目町会、東松が丘町会、そのほか5町会の代表の方々より、下水道の早期整備を強く要望されております。さらには、この議会におきましても、早期整備の質問、要望等もなされておるのが実態でございます。

 そして、中山3号幹線関連で申し上げますと、西浦処理区内の中山地区の汚水、雨水を排除する根幹となる下水道管を築造するもので、これはご案内のとおりでございますけれども、この地域の浸水被害の防除、または生活環境の向上を図るべく工事を施行するものでございまして、本地域内の開発等に伴いまして、東中山町会からも排水施設の整備に関する陳情等が出されており、下水道の早期整備が強く要望されておるところでございます。

 また、京成電鉄沿線の住宅地におきましては、下水が未整備のため、鉄道敷地内の側溝に排水されておりまして、京成電鉄からも早期改善を求められておるところでございます。このような状況も踏まえまして、整備は進めるべきものと考えて、上程させていただいておるものでございます。

[安藤信宏議員登壇]

安藤信宏議員 町会の代表の方、または地権者の方だけとはおっしゃっていませんでしたけれども、住民というのはいろいろな住民の方が、市民の方がいらっしゃる。その方に対してお聞きになっているわけではないという形で私は受けとめました。まだこれから、これは建設委員会で我が会派も委員を送っておりますので、この場では要望にいたしますけれども、今非常に力説されていました、要望があるからやるんだ、それは、それこそ異口同音に市の職員の方、現場にいる方、おっしゃると思うんです。「行政サービスに対して要望があれば行える」であれば、それは本当にいいことです。

 ただ、今それを行うために使う費用が、お金が厳しいから、優先順位であるとか、すべてが優先といえば優先なわけです。それをあえてやらなければならないという中で、先ほどのグラフを今まで出さなかったことであるとか、アンケートに関しても法律にのっとってやっていればいい、計画があるんだから進めている、そういったことではいけない時代が来ているのではないかという指摘をさせていただいております。

 ここから先は建設委員会の方に任せたいと思います。ありがとうございました。

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議会運営委員長(早川文雄) 暫時休憩願います。

副議長(清水美智子) ここで会議を休憩いたします。

16時23分休憩

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