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●議長(千葉満) 松嵜裕次議員。(拍手) [松嵜裕次議員登壇] ●松嵜裕次議員 平成11年2定で初質問をさせていただきまして、それを含めまして、きょうでちょうど10回目の質問に立たせていただきました。まだまだ私も未熟な論の展開ですけれども、これからなお一層、市民の立場での議論をしていきたいと決意をしております。 今回は、道路行政全般の問題、また前定例会からの続きになるかもしれませんけれども、公園の問題、そのほかについてお伺いをしていきたいと思います。 というのも、過去9回の定例会の議事録を読み返してみる機会が、今回じっくり読む機会がありまして、今回改めて考えたことがありました。もう先輩諸氏は重々承知のことなんでしょうけれども、承知してても了承はしてないよということなのかもしれませんが、議会のたびに進歩する答弁と、十何年かかっても一向に進歩しない、変化の兆しのない答弁というものが両方あるなといったことです。今回、そのうち幾つかについて論点をまとめて、さらなる議論をするきっかけになればと思っております。 それでは、通告に従って順次質問をしていきたいんですけれども、今回も時間の配分を考えませんで、たくさんの通告をしてしまいましたので、若干整理をしながら、通告の3については、通告1、2の内容とあわせて行っていきたいと思いますし、また通告の5と6については、恐らくできるとは思うんですけれども、時間の関係上、2問以降で余裕があれば伺わせていただきたいと思います。1問では通告の1、2、4に集中して行わせていただきます。 それでは、通告の1に入ります。今後の道路整備についてお伺いをいたします。 今定例会でもそうですけれども、市内各地域での道路問題とか、改修を求める内容の質問が毎回多くなされておりますし、私も過去9回の質問のうち、何回も行わせていただきました。質問の内容というのは、多く分けて2種類あります。1つは、先ほど述べました地域ごとの危険箇所の改修要望です。議会に出るくらいの箇所ですから、いずれも緊急性の高い要望であることもあって、答弁においては、早急な対応を約束してくれているものもあれば、そうでないものもあるというのが感想です。もう1つは、都市計画道路の整備と居住環境地区内一般生活道路の整備、全般的な交通静穏化の問題など、大局的な観点での質問です。 私たち質問をする側にある考え、その質問の基本となる現象というものは、例えば通過交通の生活道路への無秩序な流入ということが大きな問題としてあります。幹線道路が渋滞しているもんですから、生活道路、狭い道路にまでどんどん抜け道をドライバーは開発をして、通り抜けの車両が入ってきます。それも、遠慮しながらであるならばまだしも、その傍若無人ぶりは目に余るものがあります。しかも、市民のレベルで食いとめようとしても限界があり、警察は思うように規制の徹底に動いてくれない。先番議員もおっしゃっていましたけれども、馬さくを置こうと思っても、馬さくを置くことすらもできない通学路もありますし、当番をだれにするのかでもめましてね。結局、それで馬さくを置くことになっても、後からまた、何で自分が当番をやんなきゃいけないのかということでもめて、結局、馬さくがあっても、それが使われないという地域もあったりしますけれども、市民のレベルで食いとめようと思っても限界があるんだ。この状況が年々ひどくなるという苦情が多く寄せられております。 これを規制するためにはどうしたらいいのかということで、これをめぐる攻防が長い期間にわたって船橋市議会でされています。この点についての答弁は、毎回、判を押したように同様の答弁でした。 答弁の概要はこのようなものです。 まず、船橋市内は、昭和30年代後半から急速に宅地開発が行われ、狭い赤道を中心に市街地が拡大した。その結果、狭い赤道が幹線道路になっているなどの道路のネットワークというものが構成できていないんだ。それから、交通の静穏化のためには、街区、住区というものがきちんと構成されて、その周りに幹線系の道路があって、これらから発生する交通を受けとめる。よって、都市計画道路や住区幹線道路の整備が基本であり、その中で生活道路を逐次整備する両建ての考え方が必要、このような展開になっています。これが、ここ何年における道路部長さん、次長さんが答弁されたときもありましたけれども、そういう答弁です。 そのすべてを真っ向から否定する考えではないですけれども、しかし、そのよりどころとなる都計道の進捗については、大変苦慮しているということも、何回かの答弁にあらわれています。根本である用地確保が進まないで、計画決定から30年以上たっているとの答弁もありました。要は、頑張ってはいるんだけども、相手もいることなので、いかんせん地域によっては全く先が見えないんだといったところかと思います。都計道の整備が基本にあると言いつつも、その都計道自体の進捗状況は思うように任せない。だから、結果として生活道路の整備も逐次整備とまでいかない、ここにジレンマがあるように思います。毎回の議会でも、一種消化不良のまま終わってしまう感があります。 ここでお伺いをしていきたいのは、このやり方、つまり、あくまでも都計道の整備を基本とし、その中で、いわゆる生活道路の交通静穏化を図っている図式について、柔軟にそろそろ考え直してみる必要性があるのではないかということです。 都計道の整備の是非については種々論はあるところだと思いますけれども、私は先ほど述べましたように、都計道の必要性について、全く否定をする者ではないですけれども、ただし、その整備が大幅に後れることを想定したときに、都計道の整備待ちとされる一般生活道路の整備がますます後れてしまうことを危惧するものです。ご所見をお伺いしたいと思います。 次に、道路部として、都計道完成後の生活道路の交通静穏化のビジョンというもの、これは例えば各地域別、メッシュ方式でもいいですが、町丁別でも結構ですが、お持ちでしょうか。 また、現在整備済みである9路線というふうに聞いておりますけれども、その周辺では、かつての答弁にありました住区から発生する交通は、その幹線系が受けていく基本パターンというふうに言われていましたけれども、それに沿った、従った整備が始まっているのでしょうか、お伺いをしたいと思います。 3点目に、最近の答弁では、物理的に道路拡幅をすることは限界がある。今後は一方通行などのソフト面の対応が重要であると考える。そのためには、地区計画等のまちづくりの観点から、地域の合意形成を図って進めていくという、若干前向きなというか、柔軟な考え方が出てまいりましたけれども、一方通行などを実現するには、当然、地域の合意形成が必要となってまいります。では、どうすれば合意形成しやすい環境をつくれるかを考えなければならないと思います。 地域での交通静穏化を図っていこう。もちろんそこには、その住民の方々にも一定の規制がかかります。それでも、交通弱者と言われる子供、お年寄りを守っていこう、モビリティーを向上していこうという機運をつくり、盛り上げていくにはどうしたらいいでしょうか。都市マスの実現においても、当然、根本的な議論になってきますけれども、道路をつかさどる部署としても、考え方を明確に示していっていただきたいと思います。 かつて、コミュニティー道路についても、まちづくりの機運が高まった地区については取り組んでいくとの答弁がありました。それでは、まちづくりの機運を高めていくために、どのような取り組みをされているのでしょうか。また、コミュニティー道路設置に関して、地域の合意形成づくりなど、成功例などがあればお伺いをしたいと思います。 また、地域とのパートナーシップの醸成のためのスタート段階として、例えばその地域の通過交通の実態調査や、規制が守られていない道路などを具体的に市民と共同して調査をし、細かい地域別のハザードマップなどをつくっていくことを提案したいと思いますが、いかがでしょうか、ご意見をお伺いをします。 次に、公園整備についてお伺いをします。 前回、公園の管理などについてお伺いをしましたけれども、時間の関係でしっかりと議論できなかった点について、再度お伺いすることもあると思いますが、ご了承いただきたいと思います。 まず、公園の設置基準と設置状況についてです。 かつて、市長はグラスポの用地取得に臨み、船橋市においては、当面の目標として公園面積を現在の約2倍にするため、全力で取り組んでいくと答弁されています。その後、我が会派の先番議員が市内の公園整備について、トータルな面積だけでなく、小さくてもいいから、その地域住民に身近なところに公園整備を望みたいと発言をしております。当然、私もそのような観点からの質問になります。もちろん、アンデルセン公園やグラスポの必要性云々をここで問うものではありませんが、都市整備における公園というものを考えたとき、またこれからの社会構造、高齢社会になってまいりますので、そういうものを考えたときに、公園はできるだけ身近なところに整備する、いわゆる都市公園、街区公園をふやしていくことが、市民が求める公園整備だろうと考えます。 かつて、都市公園、街区公園について、1人当たりの面積から見た整備度優先順位という一覧を見せていただきました。都市公園、街区公園、それぞれに対し市内を54の地域に分けて、人口と公園面積から1人当たりの公園面積を算出し、優先順位を1位から54位まで出しているものです。 お伺いしたいのは、公園設置の優先順位を決める基準は、このような人口1人当たりの公園整備度だけなのでしょうか。例えば飯山満2丁目という地域があります。ここは、大きく分けて北側の高台と、南側の前原川周辺に開けた低地の部分の2つの地域に分かれています。北側は数カ所公園が設置をされ、児童ホームもあります。しかし、低地部である南側には、最も二宮寄りに飯山満公園があるのみで、飯山満2丁目北側の公園や、南側の駿河台、中野木の公園に行くには、いずれも急勾配の坂道を登っていくことを強いられます。 平面的なデータとしては、確かに移動範囲内でしょうけれども、立体的に見れば、明らかにこの低地部には公園が不足しています。例えば前原川の上にふたをかけて、その上を公園にしてほしいという要望も大まじめに出るくらいです。これからの高齢社会を考えるときに、地域性も考えた公園整備の基準が求められているのではないでしょうか、まず、この点についてお伺いをします。 また、国有地などがあれば公園設置への道が開けてくる可能性がありますが、そのようなものがない地域については、どのような公園整備の方法が考えられるのでしょうか。 また、どうしても公園用地が確保できないならば、例えば小中学校の校庭の一部を公園としてくくって地域に開放する。もちろん、前定例会から議論されています学校のセキュリティーとあわせて考えなくてはならないことですけれども、このようなことは考えられないでしょうか、この点についてもお伺いをしたいと思います。都市整備部としては答えづらいのかもしれませんけども、お伺いしたいと思います。 2点目として、公園の管理・改修の基準についての確認と質問をしたいと思います。 前回の定例会で、私は遊び場でのハザードを発生させないために、設置前後の導入点検、日常点検や定期点検、さらに維持管理を徹底しなくてはならないこと、また、維持管理を適切に行うためには、厳格な基準づくりが必要である旨の質問をいたしました。 その答弁として、公園施設の機能が正常であるか、部分的に変状を来していないか、目視や触診などで年1回行っているとのことで、その職員の判断によって、遊具などをAからDの4段階にランク付けをして、現状は、安全なものから、至急取り替えを要し、即使用禁止までの措置をとっているということです。 その基本となる管理マニュアルを一部拝見させていただきましたけれども、前回言わせていただきましたとおり、ペンシルベニア州立大学教授のモンティ・クリスチャンセンという人が「安全基準の意義と世界的な動向」という論文で述べておりますけれども、遊び場では危害や重い事故が発生するハザードが取り除かれなければなりませんが、一方では、発達に適した子供のチャレンジも提供されなければならない。そういったリスクへのチャレンジを残し、ハザードを除去するためには、設置時と日常の点検、維持管理の徹底が不可欠であると思います。 ちなみに、前回、紹介したNPOのPSN(プレイグラウンド・セーフティー・ネットワーク)では、遊具の安全基準、設置面、日常点検だけでなく、利用者側に対しての心構えなど25項目のハザードチェックリストを作成して、啓蒙普及に取り組んでいます。これらのものを参考にしながら、安全に遊べる公園をつくっていただきたいと思います。 少なくとも、公園における大小の事故は起こっています。子供のけがに起因して、公園の設備、遊具などの改修をみどり管理課に申し入れたケースは、私自身でも市民から相談を受け、現地を調査した上で、今までに数件申し入れてきているはずです。相模原のように大きな事故が起こってからでは遅過ぎますので、実際に今ある遊具や公園のロケーション等を含めて、安全性や事故等の発生する要因がないか、早期に公園施設の日常点検、維持管理のための基準をさらに充実させた上で総点検をすべきと思いますが、ご所見をお伺いいたします。 また、管理基準を充実していく際に、公園における事故の事例などを収集していくべきだと思います。そのために、市内の病院などの協力を求め、事故情報を寄せてもらい、それをもって危害の生じやすい箇所と改修のタイミングなどをデータ化していくべきだと思います。 さらに、総点検の際には、職員以外でも市民から公園ボランティアなどを募り、日常点検などに当たっていただいてはどうでしょうか。管理基準を市民に公表し、保護者に対する注意点を普及していくことも考えなくてはなりませんし、その上で総合的な安全管理意識の向上のためにも、これら3点についてもご所見をお伺いしたいと思います。 次に、駐輪場対策についてお伺いをします。 どこそこに駐輪場を増設しろという話ではないんですけれども、今までの議会のやりとりを見るときに、ここに駐輪場をつくれという意見、質問と、片や用地確保の困難さを訴える答弁の応酬であって、いつもここから脱却できないでいます。 以前、少し触れましたけれども、大阪府の高槻市が不法駐輪問題に対して打ち出した考え方に3圏構想があります。すなわち、駅に近い便利な一帯に有料の駐輪場を設け、駅から離れた少し不便なところに無料の駐輪場を設けます。そして、駅前などを規制圏に指定して放置自転車などを撤去するといったものです。 駐輪場の用地確保に関しては大変な苦労があると思いますし、その努力には敬意を表するものですけれども、そのような構想を含め、いろんな可能性を探ってみる必要性もあるのではないかと考えます。今回、簡単ですけれども、この点でご所見をお伺いしたいと思いますし、ほかにも道路部として検討している打開策があれば、お答えいただきたいと思います。 以上で第1問といたします。 [道路部長登壇] ●道路部長(涌井稔) 今後の道路整備についてのご質問にお答えいたします。 まずは、私のかつての議会答弁を理路整然に整理をしていただいて、本当にありがとうございました。感謝を申し上げたいと思います。 幾つかあるわけですが、まず最初に、従来、私どもの整備方針としております都市計画道路を基本とし、その中で生活道路の静穏化を図っていく考え方について、再考する考えはないかということについて、お答えを申し上げたいと思います。 本市におけます都市計画道路を考えた場合に、国、あるいは県にて対応する広域的な都市交通を担う高規格道路、主要幹線道路と、市町村にて対応する都市内交通及びコミュニティー道路の外郭構成を図る幹線、あるいは補助幹線道路等がございます。これらの道路のネットワークによりまして、本市の将来のまちづくりの根幹となる道路網が構築されるわけでございますが、本市の道路事情を考えるときに、道づくりはまちづくりの一環でございます。百年の大計ではございませんけれども、長期展望に立って進める必要がございます。そのためには、都市計画道路の整備が基本であると考えてございます。 しかしながら、ご指摘のように都市計画道路がなかなか進まないわけでございます。ただ、その中でも単に都市計画道路のみに依存するようなのんびりした時代ではございません。既存道路の機能強化を図るべく、市内主要道路の交差点の改良、あるいはバスベイ設置等をあわせて実施し、歩行者、車両等の交通の正常化を図り、通過車両が地区内道路に入らないよう制御、整備を行ってきているところでございます。今後とも都市計画道路整備状況と整合を図りながら、既存道路をどのように改良したらよいか、それぞれの地域の通過車両を少しでも排除できるよう、種々研究しながら道路整備を図ってまいりたいと思っております。(「何か新しいこと言った」と呼ぶ者あり。笑声) 2点目、都市計画道路完成後の生活道路の交通静穏化ビジョンがあるかということについて、お答え申し上げます。 都市計画道路に囲まれましたそれぞれの地区につきましては、基本的なビジョンについて、現在は持ち合わせておりませんけれども、基本的には、今まで議会等でご答弁申し上げましたように、単にハード面だけではなく、ソフト面に重点を置いた考え方が重要であると考えております。 考え方といたしましては、都市計画道路、とりわけ住区系の幹線、補助幹線道路が整備できれば、周辺地域の通過交通が円滑に処理でき、あわせて歩道が整備されます。このことから、住区内の一般道路は、各路線ごとの機能分担を整理すれば、地区住民の利便性を優先することは可能であり、1つの考え方としては、地区周辺の人々は利用しやすく、通過交通や抜け道として利用する人には使いづらくするような工夫ができるわけでございます。 例えば、具体的に申し上げますと、一方通行等の車両制限をし、コミュニティー道路として整備することでございます。コミュニティー道路は、ご存じのように歩道空間を確保できることから、都市計画道路の歩道と接続することにより、一般道路と都市計画道路の歩行空間のネットワーク化が図られます。そして、だれもが安心して歩ける、人に優しい道として整備されるわけでございます。この手法の利点は、一般道路を拡幅しないで、都市計画道路との歩行者のネットワークを図ることでございます。 いずれにしましても、まちづくりの一環として位置付けるべきでございまして、総合的に考える必要があり、道路部だけで考えるべきものではないと考えております。(「よかったな、保険かけて」と呼ぶ者あり) 3点目の、現在整備を図っている路線で住区の発生交通を受けることができるかどうかというご質問に、お答えをしたいと思います。 現在、船橋の都市計画道路は、全体で52路線、延長128キロ強ございます。そして、平成10年度末現在で、整備済みの都市計画道路は9路線でございますが、整備延長は4万4420メートルで、整備率は34.7%でございます。 首都圏での本市の立地状況は、東京と千葉市との中間に位置することから、東西の通過交通を優先的に処理しているために、先ほど申しましたように、近隣住区を囲む外郭の幹線、補助幹線道路のネットワークが必ずしも整備できていないことから、住区の基本パターンとしては完成してございませんけれども、周辺道路の持つ機能を地区の土地利用等を考慮し、各路線ごとに役割分担をすることによりまして、住区の基本パターンに近づけることは可能であると考えております。そうしたこともございまして、私どもは住区構成を図られるような路線をも整備しているつもりでございます。 次に、まちづくりの機運を高める方策についてということについて、ご答弁を申し上げます。 ご質問者が言われるように、一方通行化等のソフト面の道路整備を行っていくためには、その道路沿線の住民のみでなく、地域住民の方々の理解が必要であると考えております。そのため、私どもといたしましては、議会、あるいは日常の市民のご要望、あるいは市政懇談会等を通じまして、ソフト面での道路整備についてお話をしているところでございます。 また、あわせまして一方通行化によるコミュニティー道路の整備につきましては、歩行者にとって安全性、快適性、利便性の向上につながることから、コミュニティー道路の考え方等について、住民の方々に理解していただくため、モデル的に整備した道路を見ていただくことが一番早く理解されるんだろうというふうに考えております。 今回は成功例ではございませんけれども、現在進行形でございます1級河川真間川の緑化事業について、紹介をさせていただきたいと思います。 これは、計画概要といたしましては、真間川の柳橋から中山橋までの船橋区間、延長650メートルにおいて、両岸の船橋市道0158号線及び市道0159号線を現況の道路幅員のまま一方通行にし、交通規制を行って車道部を狭め、余剰地に現況の樹木と調和した道路緑化や歩道整備を行い、歩車分離を図って、本中山地区の新たな憩いの場の創出、さらには季節を味わいながら、安心して歩ける散策路として整備するものでございます。 この事業実施をするに至った1つの要因について申し上げますと、平成10年 3月28日に行われました第3回の本中山地区の市政懇談会での要望でございます。真間川改修事務所と私どもによりまして事業を推進することになりましたけれども、地域対応といたしましては、計画段階から隣接する町会及び連合会、さらには地元の有志を交えて協議をいたしております。現在は、協議した内容を図面化し、真間川の緑化事業及び一方通行化に対しての最終的な合意形成を図っているところでございます。 今後、この事業が進み、整備されますと、地区住民が参加したことでコミュニティーの再生や活性化につながり、本中山地区でのほかの路線についても整備する機運が高まり、さらにはその他の地区においても、こういったことがますますPRできるのではないかと確信をいたしております。 それから、最後にハザードマップの作成についてのご質問にお答えを申し上げます。 前にもご答弁いたしましたけれども、市といたしましては、コミュニティー道路についてモデル路線をまず整備する中で、今後、地区住民の方々の機運の高まり、あるいはその他地区全体のコミュニティーゾーンとして、総合的な交通対策を展開していく場合に必要になってくるものと考えております。したがいまして、今後の課題とさせていただきたいと思います。 それから、次に駐輪場の問題についてご答弁を申し上げます。 船橋では、自転車が都市における基本的な交通手段として、最近、認識されていることを踏まえまして、都市環境の整備・保全の観点から、駐輪場の整備に取り組んでいるところでございます。 また、放置自転車問題につきましては、需要と供給のイタチごっこが続いておりまして、その対策に苦慮しているところでございますが、基本的には、 1つとして、駐輪場の整備を進めることでございます。そして、2点目は、街頭指導員による放置防止の直接的な啓発。それから3点目といたしまして、放置禁止区域における放置自転車の撤去を適切に行うということ、この3点が基本的なパターンであろうかと考えております。 このようなことから、駐輪場整備の考え方といたしましては、各鉄道駅周辺における駐輪場の整備状況や、その利用状況、放置自転車の多い状況等をチェックポイントに、駐輪場が不足している地区から優先的に整備することが基本であろうと考えてございます。 また、市単独で駅周辺に駐輪場を整備することは極めて厳しい状況にございます。このため、今後は民間活力を利用し、官民一体となった駐輪場の整備の推進が必要になってくることも十分念頭に置かなければならないと考えております。 このことをハード・ソフト、両面で具体的に申し上げますと、例えばその用地問題につきましては、限られたスペースを有効に利用するために、既設の駐輪場を収容効率の高い立体機械式の駐輪場に改善すること、あるいは駅前広場等の施設と一体になった駐輪場の整備及び鉄道施設の高度利用化を重点的に推進していくということが、今後考えられるわけでございます。 また、広報、あるいは放置自転車キャンペーン等を通じまして、自転車利用者や一般市民に対しましても、放置行為の違法性、放置の及ぼす影響等について理解を求めていくことも極めて重要であると考えております。 なお、高槻市における3圏構想につきましては、本市におきましても放置自転車対策に関する基本姿勢は、おおむね同様のスタンスで取り組んでいるところでございます。しかし、船橋とちょっと違う点は、駅から500メーター以上離れた駐輪場を無料にしているところでございます。このことにつきましては、民間による供給を阻害することにもなり、また税収を整備財源としていることから、駐輪場利用者と非利用者との間に不公平をもたらすので、本市では75カ所すべての市営駐輪場を有料施設として整備しているわけでございます。 今後、ご提案の1978年に打ち出されました3圏構想については、鉄道駅の数や料金体制等、及び一部無料化等の相違がありますが、実施状況を参考に船橋市自転車等駐車対策協議会の中で研究をさせていただきたいと思っております。 以上でございます。 [都市整備部長登壇] ●都市整備部長(阿部幸雄) 公園整備と管理に関するご質問についてお答えいたします。 本市の都市公園整備の状況は、近隣市、県内平均と比較しましても大きく後れており、当面公園面積を現在の約2倍にすることを目標に、公園緑地の整備を推進しておるところでございます。 その中で、アンデルセン公園、法典公園、西船近隣公園、夏見台近隣公園などの規模の大きな公園だけではなく、ご指摘されました身近な街区の公園の整備も、同時に積極的に進めてきております。昨年度、整備完了いたしました馬込公園、東船橋7丁目の浜竹公園、咲が丘3丁目公園など、地域の皆様方には非常に喜んで利用いただいておるところでございます。 今年度は、中心市街地における貴重なオープンスペースとしまして用地を確保しました勤労市民センター北側の本町4丁目公園の整備や、前原東2丁目の国有地取得など、非常に財政状況が厳しい中でございますけれども、国庫補助金等の財源確保を図りまして、身近な街区公園の整備もさらに一層推進しているところでございます。 公園整備の優先順位の問題でございますけれども、ご質問者がおっしゃいますように、公園整備の指標となるものとして、住民1人当たりの公園面積の数値がございます。この数値が市町村、さらには都道府県の公園整備状況の比較数値ともなりますことから、船橋市域単位で考えましても、地区コミュニティー別の1人当たりの公園面積が、地区別の公園整備優先順位の基本になるものと考えておるところでございます。 しかしながら、当然のことでございますけれども、地域性に応じた公園整備の考え方も必要でございます。都市公園法施行令にございますように、公園の誘致距離の規定がございますけれども、誘致距離内であっても、鉄道、河川、幹線道路などで分断されていれば利用は困難でございますし、公園整備の優先度の判断に当たりましては、地域ごとの特性も考慮する必要がございます。 質問にございましたけれども、飯山満2丁目地域の問題は、市政懇談会でも要望を受けたところでございますが、前原団地建て替え事業に伴い、下水処理場跡地に公園設置の計画がございます。また、飯山満2丁目との町丁境でございますけれども、駿河台2丁目に物納された国有地がございますが、この場所を公園用地として取得すべく、千葉財務事務所と取得時期等の協議を行っておるところでございます。 小中学校の校庭の一部を公園にとのご提案でございますけれども、私どもの緑の基本計画の中では貴重な緑地空間として位置付けておりますけれども、都市公園として利用することは非常に難しい問題でございまして、現在のところ考えておりません。 次に、公園の管理・改修についてのご質問のうち、公園施設の日常点検、維持管理の基準を充実させて、総点検すべきではないかとのことでございますけれども、私ども公園施設の維持管理に当たりましては管理マニュアルを作成し、また遊具につきましては、管理点検基準に基づき各施設を細かく点検し、施設の瑕疵による事故の未然防止に努めているところでございます。 ご提案のハザード・チェックリストの項目につきましては、今後の公園管理等マニュアルの作成に際しまして、内容等を検討させていただきまして、今後の施設点検を実施してまいりたいと考えております。 次に、事故事例の収集のために、病院などに協力を求めまして事故情報を収集し、データ化すべきとのことでございますけれども、事故事例の収集は事故の未然防止の観点から大変重要なことでございますので、私どもは日常的に国、県、業界等からの情報収集に努めておるところでございます。公園内で事故が発生いたしますと、保護者等から、まず電話等がございますので、保護者等と私どもが面会いたしまして、事故の状況を詳細に確認しておりますことから、病院に事故情報の提供をお願いすることは考えておらないところでございます。 次に、公園ボランティアを募り、日常点検に当たってはとのご質問でございますけれども、私どもは、現在、職員及び専門業者によります点検を実施しておるところでございます。点検に当たりましては、専門性、点検の責任、町会自治会等への清掃委託の管理状況報告書や管理報告を提出願っておりますことから、この中で施設の異常や意見・要望等をいただき、緊急の場合は、電話連絡がございますれば、職員が状況を確認しておりますことから、公園ボランティアを募集することは、現在のところ考えておりません。 最後に、管理基準の公表でございますけれども、現在の公園等管理マニュアルをさらに充実させました上で、窓口で閲覧に供してまいりたいと考えておるところでございます。 以上でございます。 [松嵜裕次議員登壇] ●松嵜裕次議員 答弁ありがとうございました。 やっぱり時間がなくなってきましたので、5、6の中で、これ1つだけ質問させていただいて、道路の方に戻りたいと思います。 5の中の乳児保育の中で、1つはSIDSの対策についてちょっと質問をしたかったんですけども、それは次回以降に回したいと思います。 前々回の定例会で質問しましたブックスタートのことで、ちょっと質問をさせていただきます。 ここ数カ月で、多くの自治体がブックスタート事業開始をしました。乳幼児に対する読み聞かせの必要性というのは、子供の情操面の成長に効果的なだけでなく、読み聞かせる側の親に対しても、子供を慈しむ心をはぐくんでいく効果があると報告がされています。杉並区など、各自治体では乳児健診時に絵本などを配布していますけれども、それとともに読み聞かせの必要性などを親にも語って聞かせ、プレゼントをしております。 実際に、福岡県では絵本の読み聞かせ運動をしている、市民団体である母と子の笑顔輝くヤングママの会が、県内の20代から30代の母親7万4574人に、このほどアンケートをとったところ、84%の母親がブックスタート事業を望んでいたことが明らかになりました。会では文部科学省を訪ね、健診時を活用したブックスタート事業の普及、父母を対象とした読み聞かせ講座の実施、民間の出版者なども参加する仮称ブックスタート基金の設立などを要望しています。 この動きに連動して、福岡県では具体的に検討が開始をされています。今すぐ結果は得られないとしても、親と子双方の健全な成長をはぐくんでいくために大変重要な事業であると考えますけれども、重ねて実現を求めたいと思いますが、ご所見をお伺いしたいと思います。 それでは、道路のことなんですけども、いろいろ私も理路整然と紹介してたわけじゃないんですけれども、道路部長さんも長い答弁書を読んでいただきましてありがとうございます。 幹線系の道路をきちんとつくって、その中で生活道路を逐次整備するのが必要だということを何回も答弁をされていますけれども、としておきながら、じゃ、具体的な生活道路とか、そういう居住環境地区内の道路をどのように交通静穏化をしていくのかというビジョンをお持ちですかと言えば、ビジョンは持ち合わせていないんだ。都計道ができている。じゃ、都計道ができている周辺──先番議員も言われていましたけれども──の交通静穏化というのは進んでいますかと聞けば、いや、近づけることは可能──そういう基本パターンに近づけることは可能なんだというご返事だったんですね。計画というのが、今ないことっていうのは知っていますけれども、ビジョンがないというのは、ちょっと解せなかったわけなんです。 その後、言われましたけれども、幹線道路とか補助幹線道路の整備とか、また一般生活道路のコミュニティー道路化という図式というのは、もう私もわかっていますから、必要なのは、各地域ごと、もし都計道をつくるなら、その周辺をどう整備するのかということ、こうしていけば居住地区内の通過交通というのはなくなっていきますよという、具体的な考え方というものを市民に示せるものがなければ、全く論議も今後起こんないわけですし、それはちょっと疑問だったわけなんですね。 最終的には都市マスとか兼ね合わせて、市民参加でつくり上げていくことに当然なります。道路部だけでできることじゃないって言われました。確かにそのとおりだと思うんですけども、でも、道路のスペシャリストとして、道路部として、この地域はこのように整備するのがベターだよという具体的なビジョンというのは、本当にないのかなということを非常に疑問に思いました。 そのことを含めながら、再質問というか、また何点かお伺いをしたいんですけれども、本市が今まで取り組んできた道路整備の手法、先ほどから言ってますけども、都計道など幹線系道路の整備を基本として居住環境地区、生活道路の整備をしていくんだという、それが基本になってるんだということは、行政の側から見た道路整備という点では、今までは確かに正論であったと思います。 これ、いつから始まったかというと、1963年に発表されたブキャナンレポートというのがもとになっていると言われているんですね。すなわち、このレポートに、都市は廊下のような役割を果たす幹線道路網と、部屋の役割を果たす居住環境地区から構成され、幹線道路は都市域を通過し、あるいは大きく移動する交通の用に供されるべきものであり、それに十分こたえ得る交通容量を持たなければならない。一方、居住環境地区には通過交通は進入すべきではなく、この地区内に集散する交通を処理できるだけの道路が存在すればいい。そして、後者の整備のためには前者の整備が不可欠である、このような考え方です。 当時としては、これが明快であったため、以後の道路整備上、大きな意味合いを持ったというふうにされています。でも、これ、1963年ですから、私が生まれた年なんですけども、もうすぐ40年近くたつわけなんです。この方式で整備が進んだ地域もあるけれども、本市のように、理屈としてはそうなんだけど、現実にはなかなかそうはいかないという都市もある。両者の差というのがどんどん分かれてきているように思います。 では、どうするのかってことになりますけれども、幾つか再質問と提案をしたいと思います。 今求められているのは発想の転換であり、その上に立った計画の作成、計画の優先順位、いかに合意形成を図るか、いかにモデル地域をつくるか、この5点であるかと思います。 発想の転換ということで、先ほど内外幾つかの都市がブキャナンレポートに述べられている道路整備を行って、ある一定の成果を得ていることに対して、船橋はその手法では思うように効果が得られないということを申しました。つまり、急速な宅地開発がされて、幹線系のネットワークが不十分なままに都市化が進んで、さらにミニ開発がどんどんされて、それでつけられた道路も、お互いの関連性というのは持つことができずに、ばらばらに整備されてしまっているわけですよ。今でもそうなわけです。そういう市街地においては、細い街路の道路拡幅1つすら容易ではないわけです。 また、日本国内には他の先進国と言われる国に比べて、このような非計画地域が多いとは言われてますけれども、船橋は特に顕著な都市です。他の先進市を調査しようと思っても、いい前例がほとんどありません。まさに船橋特有の現象、船橋こそがモデルになっていかなければならない計画ではないかと思います。でありますから、こうした居住環境地区の道路、だれのために整備するのかという基本的な考え方を転換していかなけりゃならないということです。 かつて2年前、先番議員がこういうことをおっしゃいました。狭い道の利用優先権がだれにあるのか。このようなまちづくりに関する哲学的論争が必要だという趣旨の発言をされました。それは今でも印象に残っていますけれども、まさにそのとおりで、このような居住環境地区における道路、幹線系の道路以外の、いわゆる生活道路というのは、明らかに歩行者優先であるという考え方への転換、そしてそれを明確に位置付けて、発信をしていくということを、行政として図っていく時期なのではないかと考えますが、いかがでしょうか。 その上で確認をしたいんですけれども、先ほど地区計画等の手法のまちづくりを考えた中で、一方通行などのソフト面の対応ということを前回からも言われていますけれども、こういうところ、一方通行などのソフト面の対応というものができるところからやっていくということは、これは都計道の進捗とは切り離して、今すぐできるところから、地区計画の策定支援などを含めて進めていくというふうに判断をしてよろしいのでしょうか、そのように判断をさせていただきたいと思うんですが、それでよろしいかどうか。 そのほかにも、今すぐできることとして、今ある一般生活道路の中で、一方通行化や交通静穏化などの整備の優先地域や優先地区をつくって検討していくべきではないかと思います。例えば小学校周辺、また駅とかバス停などから公共施設までの間などを挙げたいと思うんですが、これらについて、一方通行化とかプロムナード化ができないか、調査検討を開始していってはどうでしょうか。 私の近所で申しわけないんですけど、薬円台南小学校とか、中野木小学校とか、そういうところなんかは比較的検討に値するんじゃないかと思いますけれども、それ以外にもどのような地域が合意形成を得られやすいか、研究していく必要性があるんじゃないかなと思います。それについてお伺いをしたいと思います。 ちょっとその後、市民参加ということで都市計画部さんにお伺いをしたかったんですけど、ちょっと時間がありませんので、これで2問といたします。 [保健福祉部長登壇] ●保健福祉部長(川村良一) ブックスタート関連についてご答弁申し上げます。 ご質問者のおっしゃるとおり、子供の絵本の読み方につきましては、子供の情操面の成長に効果的であると同時に、読み聞かせる側の親の子供を慈しむ心をはぐくむものとして、最近特に注目されてきております。本市もこれらの趣旨を踏まえ、保健センター等において地域の子育て教育で、妊婦さんや乳幼児を抱える親御さんに、絵本の選び方や読み聞かせ教室の開催等、その普及を図ってきているところであります。 また、全妊婦に配布しております子育て便利帳にブックスタート事業の趣旨を取り込むため、平成14年度に発行する改訂版に、子供に読み聞かせたい本の紹介などを掲載してまいりたいと考えております。 また、今後は現行の各図書館等における読み聞かせに加えまして、各保健センターにも子供のミニ図書コーナーを開設し、乳幼児相談や子育て交流のための保健センター開放時などに利用していただくとともに、ボランティアのご協力をいただきながら読み聞かせを実施し、これらの活動を通して親御さんの読み聞かせの一層の普及を図ってまいりたい、このように考えております。 以上でございます。 [道路部長登壇] ●道路部長(涌井稔) 再質問にご答弁を申し上げます。 まず、ご答弁申し上げる前に、どうも幹線道路の整備、あるいは都市計画道路の整備というのは、何か通過交通を処理しているようなイメージがある、ご質問にはそういうイメージがあるようでございますが、きのうもご答弁申し上げましたけれども、私ども今取り組んでいる都市計画道路の整備は、大半、歩道の整備充実でございます。したがって、通過交通を処理するための道路整備ではないわけでございます。その点は十分ご理解をいただきたいと思います。 それでは、再質問の中で、人優先の道づくりにそろそろ変換する時期に来ているんではないかというご質問でございます。街区内の細街路であります生活道路につきましては、地域の住民の方々のご理解によりまして、通過車両の流入を防ぐ人優先の道づくりも必要と当然考えているわけでございまして、人優先の優しい道づくりにつきましては、本市の総合計画、あるいは都市マスタープランにもうたわれているわけでございます。今後、生活道路の整備に当たりましては、市政懇談会や市民アンケート等の市民ニーズを参考に、ハード面のみだけでなくて、ソフト面も重視した考え方を市民の方々とともに考えていきたいと思っております。 いずれにしましても、地域に根差した自主的なまちづくり機運が高まる中で、行政と一体にやっていくというのが今後のスタイルではなかろうかと思います。その際、お話がありました都市計画道路整備とは全然別問題ではないかということでございますが、私ども、別問題、別次元の問題として、当然のことながら人優先、人に優しい道づくりを進めていきたいと思っております。 それから、優先順位をつけて整備すべきではないかということについて、お答えを申し上げます。 一般道路の持つ機能というのは、それぞれの地区の状況によりまして異なっているものと考えております。現在、本市におきまして取り組みを行っております都市計画道路におきましても、地区に密着した一般道路の機能を持ったものも多くございまして、地区の状況を勘案して取り組みを行っているわけでございます。これら都市計画道路や国・県道と有機的なネットワークが図れる路線及び地区において重要な路線、さらには(予定時間終了5分前の合図)市民要望、道路パトロール等によります道路状況を的確に把握いたしまして、あるいは市内全域のバランス、有効的な投資配分等を十分検討した中で実施4カ年計画に反映させているところでございます。 なお、ご指摘のいろいろの生活道路を優先する中で、通学路等も十分そういったことを配慮しながら検討して、実施しているところでございます。 以上でございます。 [松嵜裕次議員登壇] ●松嵜裕次議員 残り時間ちょっとなんで、若干要望をして終わりたいと思います。 ブックスタート、本当に前向きにとらえていっていただきたいと思います。私も2人の子供を育てる際に、極力絵本を寝る前に読んであげるようにしてきました。下の子はまだ小学校1年生なんですけど、いまだに読んでくれということで、読んだりしておりますけれども、東図書館なんかによく絵本を借りに行きますと、本当にいい絵本がたくさんあります。読んで聞かせる側も、本当に子供を育てる優しさみたいなものが芽生えてくるような感じがします。いろいろそういうセンターに置いていただくことも非常に大事ですし、きめ細かくブックスタート、読み聞かせ運動の大事さっていうものを普及をしていっていただきたいと思います。 それから、道路に関しては、やっぱりこっちの聞き方があんましうまくなかったのかなみたいな感じもするんですけれども、人優先の道づくりということは必要だというふうにおっしゃっていましたし、都市マスとか総合計画なんかにもうたわれているから、そのとおりだというふうに言われてます。ならば、その認識に立った新たな整備計画というものを作成して、それを公表して、例えば各地区における交通静穏化っていうのはこういう手法だよというものを市民に伝えていかなきゃいけない。例えば交通静穏化でもいろいろ絞り込み型とか、敷居とか、ゾーン抑制型とか、ループ型とか、迷路型とか、いろいろありますよね。そういうものをどんどん手法として伝えていくこと、必要なんじゃないかと思います。 そういう中で、またもっと言えば、生活道路というのは歩行者を守っていく道路だから、そのためには、車はある一定の我慢を強いられてしかるべきなんだということを、発信をしていかなきゃいけない時期なのかなと思います。そういう市民意識の啓蒙、普及のために取り組んでいっていただきたいと思います。 あとは、住民参加、市民参加ってことについてもちょっとあったんですけれども、これについては次回に回させていただきますが、道路とか公園というものについては、非常に苦情、陳情、要望が多いことです。こういうものに対して、アンテナっていうのは高く張って、こちらから打って出て、対話の場を広く持っていってもらいたいなと思います。待ちの姿勢での市民参加──市民参加と言っておきながら、結局、待ってしまっているようでは大きな効果は得られないのではないか。それは、そういうアンテナを高く張っていくんだという行政の方の姿勢、参加を仕掛けていく側の姿勢として、初めの1歩を踏んでいただきたいなというふうに思っております。 以上、要望させていただきまして、質問させていただきます。ありがとうございました。 …………………………………………… ●議会運営委員長(早川文雄) 暫時休憩願います。 ●議長(千葉満) ここで、会議を休憩します。 15時1分休憩 ───────────────── 船橋市議会事務局 議事課 Tel. |
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