平成14年第1回船橋市議会定例会会議録(第3号・3)

 

議長(千葉満) 中江昌夫議員。(拍手)

[中江昌夫議員登壇]

中江昌夫議員 それでは、通告を4項目いたしておりますが、順序を変えましてお尋ねをしたいと思います。まず、1点目は習志野台第一小学校の公金等の不正流用疑惑の解明について、2番目が医療センターの診療をめぐる問題について、3番目が議案第22号、4番目が市長の政治姿勢と基本的視点についてという順序で行いたいと思います。

 まず、マスコミの関係を見ますと、教頭の独断で文書偽造、引き継ぎはうそ、講師報酬99年度の16人分支払い忘れ紛失、かけ声だけの徹底究明、本質をえぐる議員の質疑を――こういうようないろいろな形で書かれておるわけであります。この学校の関係で、これで3度目の、いわゆる不正疑惑の問題があるわけです。市船の問題から始まりまして、飯山満中の問題、そして今回の習志野台第一小の問題。質問するにしても非常に虚しい感じでありますけれども、やはり市民の方々からの電話では、今度こそ徹底的に解明してくれ、こういう電話が数多くあるわけでありまして、私はそういう点を踏まえて質問をいたしたいと思いますし、不十分な点があれば、さらなる調査を求めるものであります。

 第1にお尋ねいたしますことは、飯山満中の事件と異なる犯罪的な行為はどういうような点であったのか。こういう点を、1点、まず基本的にお尋ねをしておきたいと思います。

 2点目は、平成11年及び12年度の未払い金は合計31万2600円でありますが、これはだれがどのように保管をしておったのか。

 次の3点目は、印鑑50本が購入をされております。40本、10本とですね。この購入費は一体どの会計から、だれが支出をしたのか。

 4点目は、行政報告等でもありましたが、帳簿がないなどのずさんさがあるとされております。それは公金の帳簿を指しておるのかどうかであります。

 5番目は、校納金、あるいは預かり金等の帳簿及び通帳はあったのかどうかであります。

 6点目が、平成11年9月20日並びに10月1日、これは「昔遊びを通して年寄りと交流しよう」、こういう表題の行事でありますが、この際に8,800円、そして8月の26日の国際理解教育校内研究会では2,800円、それぞれ県の報償金より多く支出をいたしておるわけでありますが、これはどこの会計から支出をしておるのか。

 7点目は、平成11年10月4日、国際理解教育校内研究会3学年――これは1名でありますが、県の報償費は5,400円であります。そして、前段で支払い額3,000円として、文教委員会には報告をされておりまして、残りの2,400円を払うために連絡をとっている、こういうようなことが記事の中に記載をしております。それで、この3,000円は一体いつ、だれが払っているのかという点を明らかにしていただきたいと思います。

 次は、平成11年10月19日、国際理解教育校内研究会4学年――これは2名でありますが、支払い額が6,000円となっております。そして、平成14年2月14日に追加3,000円を支払ったといたしております。これは2名分ですから、1人頭4,500円の日当のようでありますが、それが3,000円は払っておいて、事実上は、残りの3,000円は、これが発覚してから払ったわけでありますから、この間、ピンはねをしておったということは、これは否定できない事実であります。前後を通じますと、大体、1人頭3,000円払ったり、あるいは6,000円払ったり、これは3,000円を基準にして、残りを別個にとっておったというふうにも推定がされるわけであります。これは、あくまでも私の推定ですから、調査をした方から明確なお答えをしていただきたいと思います。

 9点目は、平成13年4月18日、学校の受領分――これは平成12年度分であります。このうち報償費3万6000円。9,000円×4回というふうになっております。そして、この分の追加として2万6000円を平成14年2月7日に払っておるわけでありますから、このとき1万円がやはり立て替え払いになっています。この1万円は、一体いつ払われているのか。そして、どの会計から払っているのか明らかにしていただきたい。

 それから、10番目でありますが、この調査に当たった方々は、県から受領した額と支払い額が一致すれば、それでよいとの視点から行っておるのかどうか明らかにしていただきたいと思います。

 以上、この習志野台第一小学校の問題であります。

 次は、医療センターにおける診療のあり方であります。

 平成13年10月5日17時、中央救急隊に、75歳の男性が寝て休んでいたところ会話ができなくなり、様子がおかしいとの連絡がされました。救急車は4分後に現地に到着をいたしております。そして、救急車のところでは、意識障害があるために急遽ドクターカーを要請しまして、ドクターカーが17時29分に現地に到着をして応急措置を行いまして、徐々に容体が改善をされて、18時9分に医療センターに到着をする、こういう経緯になっている。到着したときの状況は、意識レベルが低下をして傾眠状態であった。いわゆる軽い眠りの状態であったということであります。そして、治療として点滴を行って、後に意識が回復したところで患者と妻に、脱水と低栄養により今回の状態になった――こういう説明がされたわけであります。

 当時、入院はベッドの空きがないので、鎌ヶ谷の病院になるような話がされたわけであります。家族は、鎌ケ谷では遠いとの考えがあり、仕方なく自宅に帰ることとなりました。病院を出たのは、おおむね20時10分ごろと推定をされます。自宅に到着をしたのが、ですから、その後、推定をしますと20時30分前後ではなかろうかと思われます。そして、それから4時間余り過ぎの平成13年10月6日午前1時に死亡するという最悪の状態を招いたわけであります。直接の死因は多臓器不全ということであります。警察も、なぜ1晩でも入院をさせてもらえなかったのかという指摘さえいたしておるわけであります。この経過を見ますと、医療センターにおける措置は点滴だけで終わっているようであります。

 したがって、見解をまず2つほどお尋ねしますが、この帰宅をさせたことは、いわゆる点滴だけで終わっている。細部の診察がどうもされてないようでありますし、低栄養、いわゆる栄養失調的な傾向で脱水症状だというだけでのことで、事実上は慢性肝不全という病名を持っておったわけでありますから、そういう診療がされなかったのではないのか。そういう判断をされていない、こういうことでありますので、明らかに私は誤診ではないかと思うんです。素人の私が思うわけでありますから、お医者さんはそういう判断をしているのではなかろうかというふうに思います。

 2点目は、当日、ベッドに空き室がなかったのか。あるいは、このドクターカーで搬送する途中に空きベッド等の確認はしないのかどうか。この点が疑問なのであります。

 そして、その後、医療センターのお医者さんとお話をしたようでありますが、どうも当時の状況とは、また変わりまして、本人が診療を拒否したから家へ帰した、こういうような言いわけをされておるようであります。私は非常に残念でありますし、亡くなった家族も、本当に悲しみの底の中で激しい怒りを持っておるんではないかと思うわけであります。こういう点についてどのような見解をお持ちか、ご回答をしていただきたいと思います。

 次は、3番目でありますが、議案第22号特別職の職員の給与に関する条例及び船橋市教育委員会教育長の給与等に関する条例の一部を改正する条例についてであります。

 まず1つは、今回のこの改正の視点でありますが、回答いただこうかと思いましたが、回答はこの点はいいんですが、いわゆる全体的に5%下げよう。そして、歳費も5%下げたから、退職金も5%下げよう、こういう単純な発想ではなかろうかというふうに思うんです。私は、市長、助役等、直接本人がおりますから、非常に申しにくい点もありますけれども、これは本人に対する問題ではなくて、制度の問題として質問をするわけでありますから、その点はご了承いただきたいと思います。

 今回のこの改正案に基づいて試算をしますと、市長の4年間の退職金は3009万6000円ということになるわけであります。助役がやはり48カ月でありますから、0.28で1165万2480円。今、一般職の普通の退職、いわゆる一般の職員が10年未満で退職をした場合は、1年につき1カ月の賃金であります。ですから、30年余り、40年近く勤務した部長でも次長でも推定3500万前後と、こういうようなことであるわけでありますから、この特別職の退職金の計算方法は極めて異常なわけであります。

 かつてこれは通算制で払われておりましたが、金額が多過ぎるということで、もう12年くらい前ですか、任期、任期で市長の関係は精算をする、こういうことで提起をされた記憶があるわけで、そのときも私はこの計算の異常さ、それからその後、もう1回、異常ではないかという点を指摘をいたしました。そして、この計算方法というのは、どうも天下り官僚の退職金の計算に極めて類似をいたしておるわけであります。均衡をやはり保つためには、一般職員の1年1カ月に見合うように、特別職も月額報酬に在職年数を乗じたものにすべきではないのか、こういうふうに思うわけであります。それが職員との均衡をとるということです。

 多分、これを答弁を求めれば、近隣の市町村でそういう計算方法だから――こういう答弁が返ってくると思います。しかし、私は、そういう答弁は必要ありません。やはり一般職員と同等な方向に持っていく。そして、市長が本当に仕事が大変だというなら、県知事と同じくらいの賃金にすればいいんではないかと思うんです。知事が139万ですから、千葉県一の知事と――船橋市長を上げればいいわけ。で、退職金を減額して職員と同等にしていく、こういう必要性があろうと思います。

 そこで、私は、これに手をつけられるのは、率直に言って藤代市長1人ではないかと思うんです。これは最近の動向を見ますと、どうも市会議員、歳費、幾らなんだ。今、失業が多いから、市会議員にでもなって、これをいただこうなんていう話もあるようであります。市長の問題も、多分そういうことが出てくるんでしょう。金の問題に潔癖な藤代市長であれば、私は、この問題は大なたを振るって、でき得るであろうというふうに期待をいたします。藤代市長でできなかったら、未来永劫、この改革は近隣の市町村と同等ということで、でき得ないのではないかと思いますんで、そういう点について、これはここで答弁は結構ですから、どうかひとつ決断を持つ対応というものを慎重に検討していただきたいというふうに思うわけであります。で、議会でも歳費を上げてもいいじゃないですか。一般職員と均衡をとれる体制をとっていくということを、お互いに認識をしてまいりたいということで、これは強い要望にしておきたいと思います。

 次は、市長の政治姿勢の関係ですが、市民憲章の問題については、どうもまだ検討がされていないようでありますから、これは速やかに来年の中核市発足に向けてしていただきたいということを要望しておきます。

 それから、自衛隊基地の演習地内移転要請の問題であります。

 薬円台3丁目の陸上自衛隊習志野駐屯地及び航空自衛隊習志野分屯地第一空挺団は、これは民地に囲まれております。かつての戦時体制の中で、民家の強制撤去などが強行されております。今、政府は有事法制の名のもとに、私権制限を含む強権法の有事法制の制定を強行する動向にあることは事実であります。基地周辺の市民は、常に不安の中で生活を強いられるということは必至の状況を迎えると思います。市民が安心して平和な生活ができるよう、行政として積極的な対応をすべきであります。そのためには、現在の駐屯地のすべての機能を、隣の習志野及び八千代の高津に所在する演習地に移していく、こういう要請を国にすべきであるというふうに思いますので、速やかに検討し、国に要請するということを要望しておきたいと思います。

 農業振興と学校給食の問題でありますが、野菜の使用等については検討委員会を設置をして対応することを要望しておきます。

 東葉高速鉄道の問題も、そうであります。市内の特定運賃制度、例えば北習志野から飯山満までは100円というような形でも結構でありますから、ひとつ特定運賃制度をとって――どうせ今、赤字であります。そういう言い方をしちゃ申しわけありませんが、赤字でありますから、未来永劫赤字を求めていくよりは、100円で、あるいは150円で乗ってみて、どれだけふえていくか、ひとつ試行してみたらどうかというふうに思います。これは、いわゆる国との規制、運輸法令等のいろいろな問題、絡みがあると思いますけれども、私は検討の仕方によっては可能だと思いますから、これも要望をしておきまして、第1問を終わります。

[学校教育部長登壇]

学校教育部長(皆川征夫) 習志野台第一小学校の公金等の不正疑惑事件についてのお尋ねの件について順次お答え申し上げます。

 飯山満中学校事件と異なる犯罪的行為はどのような点であるのかというご質問でございますが、異なる点は、飯山満中学校は校長が徴収する学校徴収金であり、習志野台第一小学校は県が支出する公金である報償金であるということでございます。また、公文書を偽造し、県から報償金を受領し、指摘されるまで支払いをしていなかったことでございます。

 次に、平成11年度及び12年度の支払い金合計31万2600円であるが、だれがどのように保管していたのかというご質問でございますが、平成11年度分については、元教務主任が学校の書庫に保管し、それを引き継いだ現校長(後刻「現教頭」と訂正)が学校の金庫に保管しておりました。そして、平成12年度分については、現校長(後刻「現教頭」と訂正)が学校の金庫に保管をしておりました。

 次に、印鑑50本が購入されているが、その購入費はどの会計から、だれが支出されているのかとのご質問でございますが、私どもの調査によりますと、実際には50本ではなくて67本でございました。その購入については、元教務主任は自己負担で購入し、現教頭は特別会計と呼ばれるものから支出したと聞いてございます。

 次に、帳簿がないなど、ずさんさがあるとされているが、それは公金の帳簿を指しているのかというご質問でございますが、報償費の出し入れに関する会計簿がないということでございます。

 次に、校納金及び預かり金等の帳簿及び通帳はあるのかとのご質問でございますが、習志野台第一小学校においては、児童から徴収する、いわゆる学校徴収金につきましては、必要に応じて、その都度徴収をしているということで、特別に通帳などは存在していないということでございます。ただし、PTA会費と給食費については銀行振り込みとなっており、それぞれ通帳と会計簿は関係者によって正確に処理されていると聞いてございます。

 次に、平成11年9月20日及び10月1日、昔遊びを通してお年寄りと交流しように8,800円、また8月の26日の国際理解教育校内研修会では2,800円をそれぞれ多く支出しているが、これはどの会計から支出しているのかとのご質問でございますが、これは特別会計と呼ばれているものから支出されたものでございます。

 次に、平成11年10月4日、国際理解教育校内研修会、3年生1名、報償費は5,400円である。支払い額3,000円に2,400円を支払うために連絡をとっているとしている。この3,000円はいつ支払っているのかとのご質問でございますが、平成11年10月20日に支払ってございます。

 次に、平成11年10月19日、国際理解教育校内研修会、4学年2名、支払い額6,000円、平成14年2月14日に追加3,000円を支払ったとしている。6,000円2名はいつ支払っているのかとのご質問でございますが、平成11年10月19日に払っております。

 また、これらのボランティア講師に全額報償費が支払われていなかった理由は何かということでございますが、県からの報償費がまだ学校に支払われておりませんでしたので、この県からの報償金が、将来、全額支払われるかどうか大変不安だったので、校長の指示によって全額を支払っていなかったと聞いてございます。

 次に、平成13年4月18日、学校受領分のうち報償費3万6000円追加として、2万6000円を14年2月7日に支払っている。以前に支払いとなっている1万円は、いつ、だれが、どの会計から支払っているのかとのご質問でございますが、平成12年10月31日、前校長が特別会計と呼ばれるものから支払ってございます。

 次に、調査は、県から受領した額と支払い額が一致すれば、それでよいとの視点から行ったのかとのご質問でございますが、習志野台第一小学校に支給された県費報償費はボランティア講師に支払われるべきものであり、他の目的に使用できない公金でございます。その公金が不正に執行されていないかどうかを調査いたしました。

 以上でございます。

[医療センター事務局長登壇]

医療センター事務局長(加藤健) 医療センターの診療をめぐる問題についてのご質問にお答えを申し上げます。

 本件につきましては、担当の医師から院長と私が事情を聴取しましたところ、ご質問者が言われた部分とでは食い違いがございますようなんで、その辺のところから、私ども、医師から聞いた内容をご説明させてお答えをさせていただきます。

 意識が回復いたしました患者さんは、ご自身が病院にいることがわかりますと、すぐに帰宅したいと訴えたそうでございます。医師が入院の必要があると判断しまして入院を勧めましても、帰宅を訴えるので、医師はご夫人に、入院を説得してもらうよう話しまして、ご夫婦で相談をしてもらうため、席を外して相談の結果を待ちました。結局のところ、ご夫人も患者さんの意向に従うことになり、帰宅されたということでございます。

 医師から患者さん側への説明は、患者さんの症状は、お酒が大好物でもって、3度の食事よりもそちらの方がお好きだったようでございまして、長い間、適切な食事をとっていなかったことが原因であろうということでございます。それで入院を希望するのであれば、病院を探すことをお話し申し上げまして、市内11の2次救急病院の中から、当日の当番医でございます東邦鎌ヶ谷病院を紹介いたしたところでございますが、患者さんの強い意向により帰宅せざるを得なかったというふうに聞いております。医師としましては、患者さんの意思を尊重するのが基本と考えておりますので、このような結果になったと。また、帰宅に際しましては、きちんと食事をとるように指導した上、タクシーの乗り場まで付き添ってお送りをいたしたところでございます。

 それから、点滴だけという話がございましたが、点滴措置だけではなくて、血液検査の方も実施をいたしたというふうに聞いております。

 次に、ベッドに空きがないと答えたことにつきましては、患者さんの症状からしまして、第2次の救急病院での入院がベターであると判断した上で、当医療センターが3次の救急病院でありますことから、緊急時の対応を考慮しまして空床を確保していく必要がございまして、空きベッドがないとお答えをしたというふうに聞いております。このような説明をしたことにつきましては反省をいたしております。今後は、そういう説明内容に十分配慮していただき、患者さんのご理解を得てまいるということでご理解を賜りたいと思います。

[中江昌夫議員登壇]

中江昌夫議員 まず、医療センターの関係の問題でありますが、経過の半分くらいは大体遺族との話と一致をする面もあるわけですが、非常に大きな食い違いがあるということは、いわゆる病院の関係で、鎌ケ谷方面の病院については一切車も運転できないし、行くのも大変だからというようなことで、鎌ケ谷であったら行けませんということを話をしたようでありますね。それで患者の意思を尊重したと言いますけれども、あるいは血液検査をしたと言いますけれども、慢性の肝不全の症状があったという事実。そして、その4時間後に死亡しているわけです。ですから、素人考えでも、かなりの末期的な状況がそこにあったんではないのか。死亡の直接要因も多臓器不全ということですから、肝臓だとか、腎臓だとか、脾臓とか、そういうものの範疇に入ると思うんです。ですから、非常に今の関係というのは疑問があるわけであります。

 事務局長の答弁では、今後、そういうことのないように反省をします――一言も謝罪の言葉が出ないんですよ。それは、全部、本人が悪いということで言っているのか。少なくとも多少なりとも誤診の疑いも強いわけでありますから、遺族に対する謝罪の言葉が一言あっても当たり前の話ではないですか。したがって、私は、この関係については遺族と病院関係と事務局と関係者が入って、もう1度調査をして、誤解したものは整理をする、こういう点を強く要望をしておきたいと思うんです。ここでどうのこうの言っても、始まりませんから。問題は、訴訟の起きないような的確な処理を要求しておきたいと思います。

 次は、学校の関係の問題であります。

 まず1つは、この話は初めて聞いたんですが、県からお金をもらえるかどうかわからないから3,000円で頭をはねておったと、こういう答弁がひとつあったわけです。文教委員の委員長以下、こういう話はどういうふうに議論したのか、私は不思議でならないわけです。あの一覧表を見れば、3,000円払っておった後の関係は全部ピンはねしている、別個に持ってっておるというふうに、すぐ想定がつくわけですが、こういう不安があったからもらえなかった、こういう点は文教委員会の説明の中であったのかどうかです。そういう説明をしたのかどうか、学教部長、ひとつお答えをしていただきたいと思います。

 次は、特別会計から払われたというふうに言われております。それで一体、特別会計から払われた時点では、その残額がその時点でそれぞれ幾らあったんですか。特別会計の帳簿を全部見ていますか。マスコミの中では、そこまでは範疇ではないということで、どうも見ていないという報道がされていますが、この答弁からいくと、特別会計の存在はあって、それを見ているというふうに受け取るわけですが、その点について明らかにしていただきたいと思います。

 そういうふうじゃなければ、特別会計から払われているということは確認できないわけですから。何月何日、何名分、特別会計で幾ら、そのときの特別会計の残額は幾ら、こういう点は当然確認をされていると思いますから、その点、明らかにしていただきたいと思います。

 それから、習志野台の関係は必要に応じて徴収している。給食等の関係については、通帳等、正確に処理をされている――その後ですよ、聞いているということです。じゃ、確認はしてないんですね。確認をしてないということになりますと、あの飯山満中の問題で、今後、職場に行ったら、学校に行ったら、年金だとか、通帳とか、すべての問題を、早く言えば査察するようなことを言われたわけです。当時、私は校長の裁量に任せていくべきじゃないのかと言いました。しかし、皆さん方は、学校へ行ったらきちんと整理をして、この問題は収拾します――こういうふうに言われたわけですから。それは、言った本人が、確実に習志野台の関係では通帳から現金から一切見ている、こういう理解をいたしますが、そういう理解でいいのかどうか、お答えをしていただきたいと思います。

 それから、次は全然門外漢といいますか、交通費だとか、ふだんお世話になっているからということで、県の報償金以外から出しておる。そうしますと、これは最後に穴があきますよね、穴が。その穴のあいた状況というのは、2月7日の時点でどういう処理をしたのか。どうしたって、特別会計から払っていったとしたって、特別会計にも限度があろうかと思いますから。

 もちろん、こういう関係ですから、特別会計だって、大体1年ごとに決算くらいは終わっちゃって、手元にほとんど残らないというのが、私は普通ではなかろうかと思いますから。そんな30万、40万のお金をいつも保存しているということにはならんと思うんですが、仮にそういう30万、50万、100万と持っているとすれば、もっときちんとした処理がされているだろうというふうに推定するんですが、そういう点についてはどういう点で確認をしているか、はっきりしていただきたいと思います。

 それから、校長は全部現金を持っておった、こういうふうに言われます。ところが、一方、マスコミでは、7万か8万支払いがしてなくて、どこかで紛失しちゃった、こういうようなことも報道されておるわけです。そうしますと、その紛失した分の穴埋めは、多分ばれたから、その人が払ったと思うんですよね、全部。それは本人が、そういう欠損金について支払いをしているというふうに理解していいのかどうかであります。

 それから、校長が全体的に保管しておったというふうに言われますが、一番初め持ってきたお金というものは、12年の4月、それから13年の4月までくるわけです。1年も2年も金庫の中に保管しておって全然手をつけなかったんですか、これは。その点を確認しておりますか。少なくとも特別会計へ入れてから整理をしているんではないかというふうに思うんです。そういう点について明らかにしていただきたいと思います。

 それから、教育長にお尋ねをいたします。この問題について教育長は、なぜみずから調査に当たらなかったんですか。自分の、教育長になった在職中の問題ではない、後の問題だからということで立ち会わなかったんですか。常識的に考えれば、飯山満中の問題が起き、今度の問題が起きたら、教育長みずからが校長を呼んで対応すべきじゃないんですか。飯山満中の問題があった際に、あれほどきちんと4項目だ、5項目だと出して、あれだけやったものが何ら実施をされてないんじゃないですか。

 校長の関係にしたって、飯山満中の問題の処理の関係でそのとき校長会に出ておったのかと聞けば、出ておったという話ですよね。それは古い話であろうとも、14年の2月14日までは、そのお金が金庫の中に事実入っておったと。今の答弁からいけば、入っておったわけですから、これは何らかの処置をしなければいけない。あの飯山満中の問題、9月に起きた際には、あなた方がそれ以降指導した方針に沿って対応しなければいけなかったんではないですか、校長が。全然そういう認識をしてないわけでしょう、校長は。当日、おったわけです。明らかにあんた方が命令を発したものについて業務命令拒否ですよね。そうじゃないですか。日の丸、君が代といったら、目の色変えて指導しておる。こういう問題が起きたら同族同士の慰め合い的な関係で、直接反省をして対処しようという姿勢がなかったというふうに思うわけです。教育長の見解をお聞きをいたします。

[教育長登壇]

教育長(落合護) 教育長みずからがなぜ行かなかったかというご指摘でございますが、今考えてみれば、初日、あるいは2日目に行っておけばなという反省は持っております。

 経緯でございますが、出張所から職員が来て説明を聞いたときに、ちょっと内容がはっきりしなかったので、とりあえず出張所が行って聞きますということだったので、市から出ているお金じゃないということも頭にちらっとあったものですから、これは(予定時間終了5分前の合図)県から直接お金がいっているんで、私が調べるよりかは、出張所の庶務課の方で行って、いついつ渡したとかということを調べてもらった方がいいかなということで調査というか、行ってもらいました。

 で、2〜3日後に、どうも怪しいということがあったので、私も学校へ行って調査をしたいということで電話で問い合わせましたら、たまたま校長さんはぐあいが悪くてお休みしているということで、2〜3日休むということであったんで、お休みしているところへ行くのもいかがかなということで、本当は行って、教頭なり担当者がいれば聞けばよかったなというふうに思いますが、ちょっと待ってよということで、行くのをためらってしまったために、その後はずっと入院するという状況になったものですから、こういうようなことになってしまったわけです。

 そんなことで大変反省はしておりますが、先ほど学校教育部長が答えた中で、お金は校長が全部保管していましたという答弁でありましたけど、部長もちょっと間違えたと言っております。これは教頭の誤りですので。大変申しわけございません。

 以上です。

[学校教育部長登壇]

学校教育部長(皆川征夫) 今、教育長の方から間違いについて訂正していただきましたが、それは2番目の質問で、平成11年度及び12年度の支払い合計31万2600円であるが、だれがどのように保管していたかというご質問の中で、それを引き継いだ――本当は現教頭だったんですが、これを校長と言ってしまいましたので、教頭に訂正をお願いしたいということと、12年度分についても同様に、現教頭が学校の金庫に保管しておったのが事実で、そこの部分についても校長と言いましたので、済みません、訂正をお願いしたいと思います。済みませんでした。

 それでは、2問にお答えをしたいと思います。

 最初に、文教委員会において議論がされたかということでございますけれども、この件については私の記憶なんですが、後で記録を見ないと、ちょっとはっきりしたことがわからないんですが、私の方からは説明をしなかったものと記憶してございます。また、その席上で議論についてはなかったと、同様に記憶してございます。

 次に、特別会計と呼ばれる会計については、調査の段階で一切見てなかったのかというご質問でございますが、この報償金と特別会計が同じ金庫に保管されていた関係で、私ども特別会計と呼ばれるものについて、出し入れについては確認をしてございます。

 それから、報償費について等の関係書類については実際にきちっと確認しておるのかということですが、これについては、関係書類については実際のものを確認してございます。

 それから、PTA会費については、決算報告書等について確認してございます。ただ、給食については、通帳等についてはまだ確認してない段階でございます。

 それから、穴のあいた報償金についての金額の処理についてでございますけれども、これはすべて実際に支払うべき報償金が支払われていないという事実が明るみに出てから、実際に(予定時間終了の合図)県教育委員会出張所担当の指示に従って、本来支払うべき金額について支払われていなかったところに支払ったものでございます。その報償金等につきましては、不足分について一部校長が立て替えたというところもございます。

 それから、紛失した部分については、私どもの調査では、本人、そして当時の教頭、校長、3人で支払っていると――。

議長(千葉満) もう終わりにして……。

学校教育部長(皆川征夫)(続) 以上でございます。

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議会運営委員長(早川文雄) 暫時休憩願います。

議長(千葉満) ここで、会議を休憩いたします。

14時53分休憩

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