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●副議長(清水美智子) 池沢敏夫議員。(拍手) [池沢敏夫議員登壇] ●池沢敏夫議員 私は、質問に立つたびに、まず冒頭どんなお話から入ろうかと苦心をいたします。とりわけ傍聴している方にはわからないけれども、偶数を引いたときは、ある程度考えないと、お休みになられる方や、あるいはぼうっと聞かれても、せっかく政策を提言するわけですから、きちっと聞いてもらいたい、そんな思いで努力をいたします。 文章を書くときもそうですね。原稿を頼まれたとき、大体書かなければいけない内容、そして終わりは決まるけれども、書き出しをどうするか。やっぱり書く以上は読んでもらわなければならない。したがって「吾輩は猫である」とか、あるいは「長いトンネルを抜けると雪国であった」、さすが文豪と言われる人たちの書き出しは後を読ませる。 したがって、私もいつも考えるわけですが、きょうは全く考える必要のない問題、いわゆる行政報告、習志野台第一小学校の幹部教師による不正事件というのでしょうか、情けないことに、一昨年、市立船橋高校の不正入試疑惑、100条委まで設置をして調査をしなければならなかった事態は、前代未聞とは言わないけれども、異例なこと。しかし、その後、飯山満中学校における教頭の着服事件では、教育委員会から飯山満中学校まで家宅捜査を受けるなんていうのは前代未聞のこと。重ねて、そこで一生懸命対応したと言っておいたら、ことしになって早々から新聞をにぎわわし、2月のちょうど1カ月ぐらい前あたりから、まあ、いやなことしか載らない。「使途調べず決着へ」だとか、「お年寄りの講師に支給せず」だとか、とにかく「勝手に事態を想定していた」とか、「教頭の独断で文書偽造」だとか、やたらに飛び込んでくる見出しは、ショッキングな内容でした。 私が一番ショッキングなのは、この犯罪を犯罪意識を持っていないという事実だったんです。国際化時代を生きる児童育成モデル事業という事業の内容は大変すてきな内容です。地域のお年寄りと交流しよう、昔の遊びを学ぼう、僕の政策であったケナフを育てはがきをつくろうなど、目をみはる事業が台なしになっちゃうこの事件について、どうしたらいいだろうか。 まず冒頭から行政報告を聞いていて、とてもこれはこの件だけで済まない。これは氷山の一角であって、やたら学校全体ほぼ同じようなことが起きていて、出てこないだけ。これが出てきたら、また次に出てくるようだったら、藤代市政の根幹にかかわる重大な事件だと考えなければならない。 そこで、各議員が、先番議員がいろいろ質問してきましたから、私は内容、中身についてはただしませんが、どうしたら再発を防止できるのか、今どうしなければならないのかを考えました。そして、突き当たった結論は、もう抜本的に、外務省どころの騒ぎじゃない、改革を教育委員会に求めなければならないと思います。 なぜなら、行政報告で、これからこうしますという内容は、校長が責任を持つこと、当たり前のこと。2つ目は、帳簿やなんかをしっかり管理すること、これも当たり前のこと。3つ目は、何でしたっけ、事務職員もひっくるめて、複数以上で管理をすることなんていうのは、何でこれが改善策なのか。従来行われるのが当たり前のことのはずなんですよ。そして4番目に挙げているのが、今度は危ないから講師には銀行口座に振り込みますというんだよね。それは新しい改善案かもしれないけれども、私に言わせれば非常識きわまりない。講師をしていただいたら、後日でも、「本当に些少ではありますが、県から報償金が出ておりますので、お礼にお伺いをいたしました」ということで、ちゃんと手渡しをするのが筋であります。 それらを考えたときに、教育長の謝罪はいいとして、校長さんや教頭さんの方々にお願いをしてとか。学校教育部長の答弁もそうだよね。2〜3日前の答弁では、どうやって指導するんだというのに対して、お願いをしてまいりますと言うんだよね。そういう感覚じゃ、もう直らないと思うからです。 したがって、教育委員会の実態を調べました。まず、組織なんですが、部の中に300人の職員がいて、学校関係、外部で459名、合わせて896名中96人が学校の先生、教職員なんですね。10%程度だからいいかなと思ったら、何と学校を教育していかなければいけない現場は64%以上が学校の先生なの。これじゃ甘いわけだ。直るわけがない。文部省からの通知で、事業内容を指導していくための指導主事は仕方がない。法律で決められているわけですから仕方がないけれども、その他は学校職員以外の、いわゆる一般職から指導監督に当たるようにしない限り、甘い体質は直らないというふうに思います。 そこで、教育長、あなたも校長先生上がりで同じ土壌の中で来たから、直そうと努力しても甘いと思います。代わって、検察庁か千葉県警のOBクラスを連れてくるとかね。(「警察も最近あやしいよ」と呼ぶ者あり)確かにあやしいんだけれども、だけれども、まだましだと思うんですね。それで、しかし、教育長、行くところがなくなっちゃ気の毒だから、この際、その道の専門家である砂川助役とチェンジをするとかね。(笑声) それから、教育次長、何のためにいるのか。とにかく事故の調査と報告係。次長というのは、私は民間の感覚からいくと、将来、次の長になっていただく方の養成というのでしょうか、管理監督の養成あるいは部下の指導の養成等、学ぶ機関として次長というのを配置する。ところが、船橋市の全体の人事を見てみると、やむを得ないから、しょうがないから、次長さんをつけたはいいけれども、次長さんの方が先に定年退職になっている。そんな次長じゃ、だめだというふうに思います。若手の人材確保のために、次を目指す方々にやっていただいいて、そしてそのことが、また地位が人間を育てていくと思うんです。やっぱり、どうしても必要なら若手の方に代えていただく。 学校教育部長もそう。退職金の関係かな。ちゃんと1〜2年前には市内名門の中学校に戻られるわけで、その席があいているかどうかはわからないけれども、とにかく来年の予定か、再来年の予定かわからないけれども、この際、期間が短いけれども、4月1日付で校長先生にお戻りいただいて、そしてやっぱり民間の方を連れてくるか、間に合わなければ、とりあえず内部の昇格でも、一般職で当たらない限り直らないと思います。 なぜか。東京都はそうしているんですよ。教育長だって学校の先生ではないよ。どこでもそういう傾向。問題点が起きたときに、その問題を直すにどうしたらいいかというときに、その問題に突き当たってきているんですよ。だから、思い切ってそういう改革のご意思があるかどうか。大体、人事を決める管理部の総務課の課長さんも学校の先生がやっているんだから。そんなんじゃ話にならないということを指摘をして、ご見解を聞かせていただくことをお願いをいたします。 次に、市政執行方針についてでありますけれども、厳しい財政難の中で、市長は大きな4つの目指すまちづくりの中で、第1に福祉行政を取り上げました。そして、まあ、細かく、きめ細かに、新規事業だけでも20を超える。そのうち現在ある条例の拡大、例えば福祉タクシーの利用者は1〜2級だったのを3級まで延長するとか、あるいは住宅の助成金等の拡大を図るとか、細かいところまで配慮の行き届いた、まさに福祉のまちづくり予算が組まれたと評価をいたします。市長の思いもさることながら、恐らく福祉局長を置いてご研究された結果なんだろうと思います。 ちょっと不満なのは、いろいろ言い出しゃきりがないけれども、予算の編成上、厳しい予算の中でも船橋の町を美化していくために、電柱を地下化していく予算はどこにあるのかなとか、あるいは福祉に関連をしていえば、所管は環境部かもしれないけれども、公衆トイレがない。毎年1カ所ぐらいずつつくっていこうという方針が出るとか、言い出しゃきりがない。この時間じゃ、とても足らない。だから今回は予算を評価しながら、問題点のみ指摘をいたします。 まず、中央図書館ができたときに、全く大変なバリアがあることを私は指摘をしてまいりました。昨年の9月議会では、バリアフリー法ができたにもかかわらず、船橋の駅舎の中にある、あれは何て言いましたっけ、シャポーの生鮮館かなんか(「食鮮館」と呼ぶ者あり)うん。すてきな買い物ができるところが改造されたけれども、段差があって、全く使えないように改造されている問題を指摘して、これらが何で発生するのか。そのためには福祉局が重点になるのか、あるいは企画が中心になるのか。いずれにしても行政の中で責任部署を決めるべきだと指摘をしてまいりました。 その後も数週間のうちで3件、僕のところに障害者から悲鳴にも似た苦情や要求が来ます。聞いてみるとすぐに直せそうなことが簡単じゃない。 まず第1点は、南口の駅に入るところの段差に鉄板の段差解消のための、何というのでしょうか、傾斜面が置かれているけれども、これがでこぼこでがたがただ。下手をすると車いすでひっくり返ってしまう。直してくれというお願いをした。これは市の中身じゃないから、JRの方にお願いする。直しましたと言うんだよね。ところが、その結果見るや、触った程度。 北口においては、あの地域では貴重な障害者トイレのドアが重くてあけられないんだ。1人じゃあけられない。ようやく若い障害者の方があけたけれども、頑張ってあけたけれども、入ろうとすると閉まっちゃう、自動的に。もし入っちゃったら、今度は出るに出られない。だからとじ込められたときに、外に通報するシステムをつけてくれませんか。ドアは自動にしてほしい。市民の声を聞く課を通してお願いをした。そして、打ち合わせをする期間を設定してほしいという申し入れをしたら、確かに開かれた。障害福祉課とそれから環境部の衛生課の担当者の方、課長さんも入って、打ち合わせが行われたけれども、まず予算的に難しいというんだよね。それから、一生懸命考えてくれることにはなった。女性センターのようにね。見てこいと。ざっとあけると、あけるまで。それで上へ行ったら、一番あいたら、自動的に一たんとまる。そして入った後、ちょっと触れるとまたすっととまる。ところが、あれは軽いドアだからできるので、重いドアではできません。重いドアに何でするんだと言ったら、あそこはいろんな不特定多数が使うから、頑丈につくっちゃったという。これからもやっぱりそういう問題を考えると、そう簡単にいかないという。 一生懸命、今、担当が努力してくれているから、そのことを指摘しているんじゃないんですが、もう1つ、あの場を検証してみて驚いたのは、南口の再開発事業に伴って、南口にあった派出所を北口に、仮設なのか、本設なのかわからないけれども、今、派出所を建設中ですが、これまた階段が2つ、3つ。障害者や、あるいはお年寄りや、あるいは乳母車を引いたおかあさんたちが駆け込むことができるようにするために、どうしてそんな建設になってしまうのか。これらは一言で言うと、私が一々見るたんびに指摘をしなきゃ、もう直らないのか。そんなこと言われないうちに直る体制をつくることができないのか。その場合、どこが担当するのか。福祉局の連中はわかっているようだけれども、他の市の職員5,000人はまだその水準に達していないんだよね。だから、こういう事態が生まれるわけ。 だとすれば、福祉局が担当して、何か物を施行するときには必ず入りながら意見を言うのかと思ったら、それは言えませんと、縦割行政だから。だとすれば横割はどうするのか。その辺が直らない限り、この問題もまた、いつまでたっても同じことを繰り返す。どうする。どこを改善すればこんな問題が直るのかについて、組織的な問題です、お答えいただくことをお願いをしたいと思います。 さて、余り時間がなくなっちゃうと、答弁に対する不満が言えなくなる。少し急ぎます。 提出された議案たくさんあって、どれもこれも指摘をしなければいけない問題ですが、3つだけ代表的なのを挙げました。1つは、建設局をもう1回またつくりたいという。これは本当に必要性からか、国から来る枠ができちゃったから、仕方がなくつくるのか。あのときの説明は、行財政改革の一環で建設局を一応廃止をして、今度は福祉のまちづくりのために福祉局を充実していくんだということで変更したはずで、不在の期間中は助役が兼務をしていた時期がありました。不必要だとした組織をもう一度直そうということにはそれなりのメリットが、あるいは思惑があるからだろうと思いますが、どうして必要なのかについて、判断をされたのかについて、まずご答弁をお願いします。 次に、議案第33号の粗大ごみ収集有料化の問題です。 部長は先番議員の答弁で、経済とは関係ない、環境の問題だとお答えをいたしました。私は経済の問題を除いて物事を考えられるかと言いたい。デフレのスパイラルが進み、物価が下がる。当然、製造業、サービス業の働く人たちの賃金は下げられる。リストラが進む。そういう今不況下で、お国の方はデフレ対策に追われている状況で、ますます深化すると考えなければいけない。このときに、何で市民に負担をかけなきゃいけないのか。重大な問題だと考えなければなりません。 先ほどの先番議員の答弁に、今後の課題で、市民への理解をしていくのに、行政運営の今後の課題にしたいというけれども、今後じゃ間に合わない。この条例における市民の声を聞いて、そして市民の理解を得る行政を運営して、この問題から運営をしていただいて、少し先送りにしていく必要性について感じていますが、ご見解を聞かせてください。また、我々の立場も考えてもらいたいんだよね。市民に説明がまだできない。そのぐらいの期間を求めておきたいと思います。 最後に、わけのわからない議案が出ました。議案48号、市道路線の認定及び変更について。議案書を見ると、「市道の路線は次のとおり認定及び変更する。2月27日提出、藤代市長」と書いてある。括弧して調書別添。それで、別添の資料を見てもよくわからない。何のことはない、船橋の北口、天沼十字路、左手に交差をして、今、都市計画道路がきれいに開通したけれども、従来、今問題になっている旭硝子のところ、そして日本建鐡の間を抜ける派出所がある新船橋の駅に入るところにでっかい看板が立っていて、大型車通行不可能と書いてあったかな。いわゆる何でこんな立派なのに、大型車が入れる道がだあっと塚田まで行っているのに、通行どめなのかなとびっくりしちゃうんだけれども、その先が上山町まで抜ける印西・松戸線かな――に抜ける、木下街道の方に抜ける道が4.5メーター程度の道。だからなんでしょうけれども、県道だったのをこれを市道にもらって、せっかく整備をした3・4・20号線と3・4・22号線が県道になる。交換しましたってね。財産をせっかくかけてきて整備したところが、県に持っていかれて、そして全く整備の進んでいないところを市がもらいう受けるなんていうのは、間尺に合わないでしょう、どう見ても。市民が理解ができるわけがない。 何かメリットがあってなのか。あるいはどこから言い出してきて、どこに「うん」と言わざるを得なかったのかについてお答えいただくことをお願いをして、1問といたします。 [管理部長登壇] ●管理部長(鈴木有年) ご質問の教育長、教育次長初め教育委員会幹部職員については、一般職を登用し、人事の刷新を図るべきではないかとのご指摘についてお答えを申し上げます。 教育長につきましては、ご承知のように地教行法の定めによりまして、教育委員の中から教育委員会が任命しておりますので、当然のことながら、結果といたしまして、教職経験者や一般行政職員その他の民間人である場合等、さまざまであります。それぞれ一般的には長短はあろうと思いますが、県内でも多くの市町村におきまして、教職経験者が教育長の任に当たっているのが実態であります。(「だから不祥事が出るんじゃない」と呼ぶ者あり)このことは職務遂行において、教職経験による識見が期待されてのことであると存じます。その他の教育委員会幹部職員の人事につきましても、これまでも教育行政を効果的に進めることを第一といたしまして、教職経験者も含めて行ってまいったところであります。このことは、教育行政の持つ専門性から、学校教育を含み教育全般の理解の上に立ち、その改善の指導に当たります職員には、学校教育現場の実情・感覚を深く適正に理解していることが求められると考えるからであります。このようなことから、現在も一般行政職員と教職経験者の中から、独立の行政委員会であります教育委員会が任命をいたしているところであります。 また、教育委員会は、申し上げるまでもなく独立した合議制の執行機関でありますが、事務局職員につきましては、市の行政職員の出向も含め、風通しのよさを日々心がけ、閉鎖性を取り除く努力をしながら人事を進めているところであります。今後もより適正な人事と組織について検討していきたいと思っておりますので、ご理解のほど、よろしくお願いを申し上げます。 [福祉サービス部長登壇] ●福祉サービス部長(飯島和男) 福祉のまちづくり重点予算についてのうち、バリアフリーに関するご質問にお答えいたします。 ご質問者がおっしゃるように、本市のバリアフリーを推進するため、千葉県福祉のまちづくり条例や船橋市福祉のまちづくり環境整備指針が機能しており、さらには交通バリアフリー法の施行に基づく重点地区の整備などがございます。しかしながら、まちづくり条例や環境整備指針が施行される前の施設では、バリアフリーになっていないところがございます。セクションによっては、バリアフリーの意識が薄いところもあります。つきましては、早急に庁内連絡協議会を設置し、庁内におけるバリアフリーの意識の徹底や具体的な基準等の周知を図ってまいりたいと考えております。さらには、船橋市障害者施策に関する計画の見直しの際、市民へのバリアフリー意識の浸透や高揚を図るための手法等もあわせて、委員の方々に検討していただきたいと考えております。 以上でございます。 [総務部長登壇] ●総務部長(阿久澤敏雄) 議案第18号行政組織条例の関係についてお答えをいたします。 建設局につきましては、平成10年7月に実施した機構改革で、福祉局の設置に当たり、スクラップ・アンド・ビルドを基本とした組織の見直しにより、局を廃止したところでございます。しかしながら、限られた財源と人員の中、本市のまちづくり全体を視野に入れた効率的かつ効果的な業務執行の実現に向けまして、建設関連部門全体で対応を図っていく必要性が生じてまいりました。 また、中核市移行により、開発関係の業務を多く市で行うことになりますが、今後ますます進展する地方分権への積極的な対応、あるいは年々複雑かつ困難化している建設・都市基盤等にかかわる諸問題への的確な対応が求められているところでございます。特に建設関連部署におきましては、各部門を横断した政策判断、あるいは各部にまたがり、検討・調整しなければならない事項が多々ございます。迅速な対応が求められているところでございます。市民ニーズを的確にとらえ、市民の望む政策をより迅速かつ円滑に実現していくために、本市のまちづくり政策を総合的に決定し、調整していく機能を確立することが求められていることから、建設局を設置することにより、対応を図っていくものでございます。ご理解いただきたいと思います。 [環境部長登壇] ●環境部長(小野武志) 議案33号に対します先番議員への、何ゆえこの不景気な時期に有料化を導入するのかとのご質問に対しまして、私が、「環境問題の重要さを考えると、経済の状況とは切り離して考えるべき事項である」との答弁を申し上げました。このことにお答えいたします。 昨年のことと記憶しておりますけれども、アメリカが自国の経済に影響が大きいということで、温暖化ガスの削減に関する、いわゆる京都議定書を批准しない旨の声明を表明したことに対しまして、日本を含め全世界から非難の声が上がりました。このことは世界全体の温暖化ガスの25%を排出し、国民1人当たりの排出量も世界で断トツのエネルギー消費国で、最も豊かな生活を享受しているにもかかわらず、その責任を果たしていないではないかということで、自国の経済を最優先に物事を考えていることへの非難であり、私も同意見であります。また、議員の皆様も、ご同意いただけるものと私は思っております。 この事例から申し上げましても、最初に経済ありきではないという意味も込めまして、経済と環境は切り離して考えていこうとお答えさせていただきました。いずれにしましても、私の説明不足、言葉足らずによりまして、誤解をおかけしましたことにつきましては、おわび申し上げます。 それから、先番議員にもお答えしましたけれども、私どもでは不景気な今こそ粗大ごみの有料化を図ることにより、処理料金を負担することによるコスト意識と、環境に負荷を与えているという意識が醸成され、そして物を大切に使用する環境に配慮した生活習慣に改めていただくよい機会ととらえております。 次に、今回の有料化につきましては、ご承認いただければ6カ月間の猶予期間がございますので、市民の皆様方にご理解いただきますよう、広報ふなばしの特集号を初め、粗大ごみの出し方のPR版とか、あるいは処理手数料の一覧表等を全世帯に配布するとともに、町会等の説明会にも積極的に出向き、十分な周知が図れますよう努めてまいりますので、ご支援のほどよろしくお願い申し上げます。 以上でございます。 [道路部長登壇] ●道路部長(涌井稔) それでは、議案48号の認定路線の変更についてのご質問にお答えいたします。 先番議員さんにもお答え申し上げましたが、現在の県道船橋・松戸線は、昭和30年4月に船橋から市川市への広域的な道路として認定されたものでございます。以来40数年間、大なり小なりその機能を果たしてきたわけでございますけれども、その後、各市において都市計画道路が都市計画決定され、その整備が進む中で、現存の県道は広域性の機能を失ってきております。 このような中で、県におきましては、広域的機能を発揮させるため、本市が整備した都市計画3・4・20号及び3・4・22号線、並びに市川市の都市計画道路を経由して松戸市と結ぶことが重要となったものでございます。県はこの方針のもとに、現在では行田団地から北側、市川市境までを県事業において整備をいたしておるものでございます。この道路が完成した場合、近接したところに同じ性格の道路が2本県道になるわけでございます。そのようなことから、線形その他の機能的にも、現在の県道を船橋市道にする方が生活道路としてふさわしいということから、市道認定をするものでございます。 次に、せっかく多額の投資をしながら道路を整備したのに、間尺に合わないではないかというご質問でございます。確かに心情的には私もわかりますが、将来を見据えた上で冷静に検討してみますと、メリットあるいはデメリットがあるわけでございますが、まずメリットといたしまして、市の都市計画道路については幅員も広く、交通量も大変多くなります。舗装の打ち替え、街路樹の剪定、ガードレールの修復など、将来の維持管理費は恐らく多額になるものと思われます。 これに対しまして、現県道につきましては、確かに幅員は狭いわけでございます。まあ、路線の延長も短くなります。したがって、交通量も少ないことから、相当予算は少なく済むものと思われます。 反対にデメリットといたしましては、現県道は幅員も狭く、交差点での拡幅等の局部的な改良の箇所も多く出てくることも考えられます。これらを考えあわせますと、ご質問者の間尺に合わないというお気持ちも理解できますが、将来的な出費ということを考えますと、本市にとって、今回路線変更した方が格段有利ではなかろうかというふうに考える次第でございます。 以上でございます。(「両方、県にやってもらうのが一番のメリットだよ。もらわなきゃいいんだ。両方ともやってもらうといいんだ」と呼ぶ者あり) [池沢敏夫議員登壇] ●池沢敏夫議員 管理部長から教育委員会の改革についてのご答弁をいただきました。教育の持つ専門性やら、あるいは独立した行政機関として教育の専門家が当たるのが通例だ。今後検討していくという言葉が最後につきましたけれども、行政の得意なお言葉で、今後研究するとか、検討していくとか、全く具体性はないですね。いつごろまでにもないし。私はちょっと期間が少ないけれども、4月1日付でやらないかと言っているんだから、せめて1年待ってくれというんならわかる。 まず、何でこんな事件がやたらに出て、しかも防止策たるや当然民間等でやるにはもう当たり前のことができ得ないで、そして、なお新聞等にも書かれているけれども、運動会や卒業式、あるいは入学式に地域の名士や町会長さんたちがご祝儀を持ってくる、あるいは運動会等では一生懸命バザー等もやって、父兄はPTAに一生懸命努力をされて、学校に載せるのが特別会計なる裏金という形で処理をされていて、そして送別会になるんでしょうか、あるいは歓迎会でもいいでしょう、一杯飲むことに使う。それも公表すべきなわけですね。民間では当たり前のこと、帳簿をつけることは。しかし、そういうのは干渉しないという。無責任きまわりないわけです。なぜそういう答えが返ってくるのかということの問題点は、学校の先生同士だから。 ここで国語論議を落合教育長とやる気はないけれども、この期に及んでまだ敬語をつけて、校長さん、教頭さんにお願いをしてとおっしゃっているけれども、僕の解釈は、長という言葉をつけるのは敬語だと思っているんです。教育長と呼ぶ、市長と呼ぶということで、十分役割は果たしている。先生様なんていうのもおかしい話で、もしあなたの言葉が日本語として正しいのだとすれば、清水副議長が僕のことを呼ぶのに、池沢議員さん、池沢議員様とか言わなきゃならなくなってしまう。議員も1つの敬語として呼んでいるわけで、そういう感覚では直らない。 だから、全国でいろんなわいせつ行為や何かが生まれても、文部省は懲戒免職だ、懲戒解雇だと言っているけれども、地方に行くと、それは6カ月の訓告程度になったり、あるいは私の知る限りでは、懲戒解雇にはしたけれど、教員免許を取り上げないから、私学の方に移って女子生徒を指導しているなんて、危なくってしょうがない。(笑声)何でそんなことが生まれるのかというのは、名前同士の、中江議員が指摘したけれど、いわゆる助け合いというんでしょうか(「もたれ合い」と呼ぶ者あり)もたれ合いと言ったかな、もたれ合いになっている。 かばい合うのは仕方がない。わかる、確かに。でも、やってならないこと、犯罪を犯した者に対しては厳罰に処するのが当たり前であって、しかも今回は判こを62本、後で直すため購入して、もらったことにして、判こを県に送るなんていうのは公文書偽造でしょう。しかし、それも前任者がそうやってきたから、そんなことかなと思ったと言っていたんだね。前任者から苦情が来たら、うそだったと言うんだよね。そんなことを新聞に報道されていて、その体質を直す意識、意欲、決意が全く見られない状況から、私は仕方がない――もうそれしかないという提案を寝ないで考えたつもりです。 管理部長のお答えでは、絶対に再発の防止はでき得ない。あなたが責任を持って今の体制のまま進みながら、今後検討していきたいということで、再発防止になり得ると考えているのかどうか。重大な責任があると、きょうの答弁で考えます。再答弁がありましたらお伺いをいたします。 次に、まちづくりに対して、また県の福祉のまちづくり条例や市の指針、そんなこと、もう言うなと前議会で言ったでしょう。そんなことがあったって、このざまなんだという話もして、建築部長さんには苦言まで呈したんだよ、僕は。(予定時間終了5分前の合図)原稿があるから、そんな答弁になっちゃうんだろうと。そしたら、そんなの触れない。そのやつがある以前の施設だから、こうなっちゃっている。じゃなくて、僕が指摘しているのは、現状もこのざまなんだよということを指摘して、変えなければいけない施設ではないのか。そのためにはどうしていくのが今行政の中で望まれるのかについて答弁を求めているわけです。 「みんなが輝く温かなまち船橋市を目指して」ということで、交通バリアフリー法に対して、ご意見をお聞かせください。2月の20日から3月5日まで募集期間でどのくらい集まったかな。わずか15日もない状況じゃ、余り集まらなかったんじゃないかなと心配するんだけれども、僕の意見も入れてください、この中に。(笑声)今の行政のまんまじゃ、同じことの繰り返し。組織的に企画が中心になるのか、福祉局が査察部隊でもつくるのか。あるいは、各種施策にどう生かしていくのか。これは、この基本構想案に対する、立派な基本構想ができても、だめな状況を指摘している僕の意見を受けとめていただくことをお願いをして、要望にしておきます。 さて、時間がなくなっちゃって困りましたね。3つの問題。建設局長が来て、どうするのかという問題、幾らぐらい金がかかるのかという問題も質問したかったけれども、答弁時間がないから、いずれにしても諸問題に的確かつ迅速な対応が望まれるところだから必要だというなら、以降の成果を見たいと思います。 それから、粗大ごみの有料化の問題は、敬老祝い金なんかとも同じなんだけれども、市の行政は1年の決算、1年の会計年度だから仕方がないかもしれないけれども、いつも短兵急だ、出てくるのが。だから、我々の立場は全くない。6カ月間では足らないと言っているんですよ、私は。啓蒙期間、準備期間、そして本当にごみを減量化していこうということの啓発運動としては、せめて2〜3年の期間が必要だという視点で質問をしているわけですから、これも答弁時間がないかもしれませんが、時間が残せたらお答えください。 最後に、間尺に合わないという指摘に対して、市道の変更、心情的にはわかる。生活道路として2本同じ道が整備されるよりも、今の道は市道として認定をして、そしてメリットとしては街路樹やガードレールの経費がかかるんだというけれども、今までは一生懸命市民の税金を投入して、あそこまで整備したお金は県にぽんとそのまま上げちゃうんだとすれば、あとの今度は県道の整備、市道整備には県から金をもらわきゃ合わないんじゃない。やっぱり答弁聞いていて、どうにもわかりません。時間がないものですから、意見――ほかの方から答弁がなければご答弁いただくとして、あったらやむを得ない。 以上をもって、私の質問を終わりにいたします。 ●副議長(清水美智子) 教育委員会、答弁ありますか。 [管理部長登壇] ●管理部長(鈴木有年) 再質問にお答えを申し上げます。 人事につきましては、合議制の執行機関であります教育委員会議で決定するようになっておりますので、この場での私からのコメントは差し控えさせていただきたいと思います。議員のお話の趣旨につきましては、十分理解をしていきたいというふうに思います。(「副議長、ほら、本人がいいと言っているんだから」と呼ぶ者あり)(予定時間終了の合図) …………………………………………… ●議会運営委員長(早川文雄) 暫時休憩願います。 ●副議長(清水美智子) ここで、会議を休憩いたします。 16時33分休憩 ――――――――――――――――― 船橋市議会事務局 議事課 Tel. |
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