![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
||
|
●議長(千葉満) 佐藤浩議員。(拍手) [佐藤浩議員登壇] ●佐藤浩議員 最後の最後になりましたので、先番議員の質問と重複しないようにしていきますと、かなり限られた質問となることと思います。 今、この国の経済状況は、戦後初めてのデフレ不況に陥り、先行きの見えない状況であります。厳しい生活環境に置かれている市民の皆さんも少なくないことと思われます。これが産業・財政の構造改革が進展しているなら、あすの日本をよくしようという気持ちも持てますが、決して今現在では構造改革が進んでいるとは言えません。 国全体の経済も大変厳しい状況ですが、地方経済はより深刻と言えます。これは地方分権が進まない中央集権国家であることも大きな要因だと思われますが、ここ船橋では撤退や破綻を表明した事業所が相次いでいます。そごう、長崎屋、そして旭硝子、船橋市のシンボルとも言えるららぽーとのザウスも今週で閉鎖予定です。そして、地方経済に与える影響が一番強いだろう地元信用金庫の破綻が船橋市でも現実のものとなりました。また、本日、質問させていただきます船橋中央卸売市場の経営状況も厳しく、これも地元事業者の集合体です。当然、さまざまな形で税収も落ち込むことが予想され、市の財政は圧迫されることが予想されます。 赤字事業の見直しは直近の課題だと思うものです。また、同時に雇用の創設も大きな、大切な課題であり、景気回復を真摯に念じてやみません。今、政治に求められているのは、景気を何とかして回復することではないでしょうか。 まず、船橋信用金庫の破綻について。 地元自治体として何らかの金融支援ができないものかと危惧をしておりました。質問通告後に発表された倒産関連緊急資金の対象を拡大し、同信金取引先中小企業を連鎖倒産から防ごうとする市の具体的な行動は、私は評価をされるものだと考えます。当局の引き続く努力をお願いするところです。 また、出資金の保護についてもご努力をいただきたい。これは要望にさせていただきます。 次に、オートレース事業について。 先番議員の意見とは異なるんですが、このままでいけば累積赤字にもなってしまう経営状況の厳しいオートレース事業について、いろいろな改善計画を打ってきていることは、今までの定例会でもお伺いをしております。船橋はオートレース事業発祥の地として、経営の厳しい全国6場の中で、改善のため、さらなるリーダーシップを発揮することを望むものであります。 さて、先番議員の質問にもありましたが、経営立て直しのため、従事員賃金についても苦渋の決断をされ、労働組合との交渉を行っている市の姿勢は評価されるべきものと私は考えます。 ここでお伺いしますが、先日は日給額でありましたが、これを1日の拘束時間で換算した場合、時給額は幾らになるのでしょうか。現行額と労組への申し入れ額と、両方お尋ねいたします。 次に、今国会に小型自動車競走法の法律改正案が提出されておりますが、どのような内容なのでしょうか、詳細にお伺いしたいと思います。 続いて、納付金を納める公営企業金融公庫というのは、どのような法に基づくどのような金融機関なのでしょうか、納付金の引き下げはならないのでしょうか、お伺いをいたします。 次に、船橋中央卸売市場に関して質問させていただきます。 我が国の景気低迷のあおりを受けて、市場を取り巻く環境は非常に厳しい状況にあることは、皆さんご承知のとおりであります。近年、消費の多様化、大型化した産地や大型ユーザーの発言力の高まり、流通チャネルの多元化と競争の激化等、大きく変化しております。市場の取扱量及び売り上げ金額の推移を見ましても、青果物、水産物とも、平成2年、3年をピークに年々減少の傾向にあります。 このような状況に対応し、卸売市場の沈滞ムードを一掃する目的で、昨年8月、市場関係者と行政が一丸となって活性化対策委員会が設置されたことは、平成13年3定における私の質問に対する答弁で承知をいたしております。市政執行方針で市長から説明のありました市場活性化に向けた検討を、平成14年度も引き続き進めていく旨の方針が示されました。 そこでお伺いしますが、平成13年度に実施された活性化対策委員会の概要について、その開催回数、会議内容、成果があったら、その成果についてお伺いをいたします。 以上で1問とさせていただきます。 [財政部長登壇] ●財政部長(織戸雅夫) オートレースのご質問にお答えいたします。 従事員の1日の拘束時間、時間給についてのご質問でございます。拘束時間は就業規則上、10時から6時までということになっております。途中、休憩時間が45分ほど含まれておりますので、7時間15分の労働時間ということになろうかと思います。現行額では、日給制といたしまして1日1万3000円でございます。したがいまして、1時間当たりで計算いたしますと1,793円になります。 また、労働組合に対しまして、新しく再雇用するということで申し入れをしてございます。この申し入れ額は1日当たり8,000円ということで、これも1時間当たりに計算いたしますと1,103円と計算されます。 また、国の方で現在の国会で審議されております小型自動車競走法の改正案の内容ということでございます。これは、大きく分けまして5項目に分かれます。1つは、日本小型自動車競走振興会に対する交付金の軽減措置でございます。オートレースの施行者は、所定の交付率によりまして、日本小型自動車競走振興会に対しまして交付金を交付することとされております。この交付率は、1回の開催の売上額区分に応じまして累進的に定めておりますけれども、物価上昇や事業収支が大幅に悪化している状況を踏まえまして、売上額区分を見直して交付金を軽減しようとするものでございます。 それから、2つ目の改正内容といたしましては、赤字施行者の事業再建支援のための交付金の特例措置が新規に設けられることでございます。その内容といたしましては、事業再建に取り組む赤字施行者につきましては、おおむね3年間で収支改善のための措置を実施することを内容といたします、これは仮称でございますけれども、事業安定化計画を策定いたしまして、それに対しまして、経済産業大臣の同意を得た場合、交付金の交付を一定期間猶予する制度を新設するというものでございます。収支改善措置の実施期間終了後、猶予分を長期分割で支払うことを認めるというものでございます。 事業再建に取り組む赤字施行者に対しましては、経済産業大臣が所要の指導を行うとともに、交付金に基づく個別支援策を講ずることとされております。 3番目の改正内容といたしましては、事業転換・撤退の円滑化に関する特例措置を新設するものでございます。先ほど申し上げました赤字施行者の事業再建支援のための交付金の特例制度を活用いたしまして、事業再建に取り組んだものの、収支改善のめどが立たず、専用場外車券売り場への事業転換からの撤退を決断した施行者に対しては、それらの円滑化を図るため、それまでに猶予した交付金の減免を行うとするものでございます。 4番目の改正内容といたしましては、オートレース関係事務の委託に関する規制緩和でございます。オートレース関係事務を委託する相手方は、小型自動車競走会に限定されておりますけれども、これらの事務のうち、車券発売、広報、警備等につきましては民間への委託を可能とするものでございます。これに伴いまして、小型自動車競走会に対する交付金の定めを廃止するものでございます。 5番目の改正内容といたしましては、罰則の強化でございまして、いわゆるノミ行為の要綱に対する罰則を強化し、罰金及び科料を10倍程度に引き上げるものでございます。 それから、公営企業金融公庫とはどういうものかということでございます。この法的根拠はということでございますけれども、恐らくちょっとはっきりしません。私も確認して来なかったんですが、特別法ができていて、公営企業金融公庫法という法律があると思います。この公営企業金融公庫に対する船橋市の支払い義務の根拠につきましては、地方財政法に規定がございます。 それから、どのような金融機関なのかということでございますが、これは地方公共団体に対しまして、低利かつ安定した資金を融通することによりまして、住民の福祉の増進に寄与するということで、昭和32年に設立された政府系金融機関でございます。公営競技の金融公庫納付金で、水道事業、あるいは下水道事業、公共交通事業、卸売市場事業などの事業に対しまして、低利かつ長期の資金を融資している団体でございます。船橋市におきましても、起債の制度を通じまして中央卸売市場、あるいは下水道、それから医療センター、こういったところで起債の引き受けをしていただいております。 そういうことで、よろしいでしょうか。 [中央卸売市場長登壇] ●中央卸売市場長(鈴木忠夫) 所管の事項についてご答弁申し上げます。 平成13年度の会議の開催回数につきましては、来る本年3月25日開催予定も含めまして、活性化対策委員会を2回、合同部会を2回、個別部会を5回開催したところでございます。 次に、会議の内容といたしましては、市場内における現状での問題を提起していただき、即対応できる項目から、その対応に取り組んできたところでございます。最初は会議の趣旨がなかなか理解されず、戸惑い、あるいはお互いの遠慮等で意見が出ず、苦慮してまいりましたが、会議の回数を重ねるごとに理解を示してこられ、現在では積極的な意見が活発に交わされてきているところでございます。 次に、会議を行った成果につきましてというご質問でございますが、委員はもとより市場関係者1人1人が市場の活性化に向けて改革していこうという意識を持ち始めたことが、成果のあらわれではないかと考えております。 具体的な成果のあらわれとしては、まず第1点でございますが、市場内業者の駐車場対策が図れてきたこと、第2点目といたしまして、フォークリフト、あるいはターレー、パレット等の整理整とんが図れてきたこと、3番目として、市場イベントが復活された。これは盆踊り大会が、急遽、昨年の8月に実施され、復活されたということでございます。それから、4番目といたしまして、毎月1回、市場内清掃の実施が図れてきたこと、5番目といたしまして、市場内駐車場の照明の改善が図れた。 以上が成果の一例でございますが、今後とも市場関係者ともども、一丸となって市場の活性化に向けて取り組んでまいりたいと考えております。 以上でございます。 [佐藤浩議員登壇] ●佐藤浩議員 答弁ありがとうございました。 オートレース事業につきまして、従事員賃金の時給額についてお伺いしましたが、1,793円と1,103円、現行額も申し入れ額も相場としてはやや高いなという印象を持ったんですが、この仕事の内容というのはどういったことなんでしょうか、お伺いいたします。 市場につきまして、活性化対策委員会について5点、具体的な成果ということで答弁をいただきましたが、ちょっと項目だけでしたので、もう少し具体的に詳しくお伺いできないかなと思います。 また、先日、私は千葉市の中央卸売市場を視察してまいりました。現在の場所は移転した場所とのことでしたが、船橋の市場とは10キロから15キロメートルぐらいの距離でしょうか、大変近い場所にあるなというのが印象です。また、全国の中心でもある築地の東京中央卸売市場も30キロメートルぐらいの距離だと思うのですが、千葉市中央卸売市場と東京都中央卸売市場ができたのはいつのことでしょうか、お伺いします。 また、それぞれの船橋の中央卸売市場との正確な距離をキロメーター単位でお答えください。 設置法にはこういった近隣の中央市場との距離による制限はないのでしょうか、お伺いします。 [財政部長登壇] ●財政部長(織戸雅夫) オートレース従事員の仕事の中身ということでございます。 現在の見込みでは14年度当初で404人を見込んでおりますけれども、この従事員の仕事の中身といたしましては、投票所業務といたしまして、車券を発売し、またその投票所の監督とか、それから発売担当従事員のほかに払い戻しのための従事員がおります。それから、場外では自営警備といたしまして、ファンのトラブル防止のための職員、それから払戻機の回収業務等を行っております職員、それから、小荷物の預かり業務等がございます。また、投票本部といたしましては、車券の発売を指示系統を統括するための総括を行っております投票本部がございます。そのほかには、従事員の労務の一環といたしまして、管理業務を行う庶務というようなものも置いてございますし、選手の賞金について取り扱っております賞典業務を担当しております職員もございます。そのほかといたしましては、お客さんに対する湯茶接待であるとか、入場券の販売等を行っておる職員がございます。 以上でございます。 [中央卸売市場長登壇] ●中央卸売市場長(鈴木忠夫) 再質問にご答弁申し上げます。 まず、市場内業者の駐車場対策でございますが、市場内業者駐車場は、ご質問者もご存じかと思いますが、道路を隔てた北側に376台ほど確保してございます。市場利用者、いわゆるお客様用の市場内駐車場を市場業者が占拠していたため、市場利用者から苦情が寄せられておりました。そこで、活性化部会に問題提起したところ、各団体に持ち帰って、団体長に協力を要請しながら、部会当初は1日120台から140台しか指定駐車場には駐車されていなかったところでございます。ところが、月日を経過するにつれて、現在では200から220台駐車されるようになったところでございます。しかし、まだ駐車スペースが埋め尽くされたわけではございませんので、今後、活性化部会を中心に、1人1人の協力を得ながら、何とか満車にできるような対応を図ってまいりたい、このように考えております。 次に、フォークリフト、ターレー、パレット等の整理整とんでございます。これも主に市場内の卸業者、あるいは仲卸業者が使用いたすものでございますが、自主的に整理整とんをされるようになってまいりました。 しかし、ご質問者ご承知かと思いますが、正門通路を入って管理棟に向かうメーン通路につきましては、夕方になりますとパレットが乱雑に積み上げられていたり、あるいは乱雑に放置されているような状況もございました。そこで、関係業者を集めて協議したところ、市場外業者が主に――外部の運送会社等でございますが、荷物を搬送する際、あるいは搬送した後、パレットをそのまま置き去りにして退場する、こういう原因がわかった次第でございます。現在、関係運送会社に対しまして指導しているところでございますが、できれば整理整とんがきちんと図れるような対応を今後も図ってまいりたいというふうに考えております。 3つ目に、市場イベントの復活ということでございますが、活性化対策委員会の設置に向けて関係各位に協力を要請していた矢先に、急遽、盆踊り大会の復活ということが協議されまして、昨年、即実施に踏み切ったところでございます。 それから、4番目に、毎月1回、市場内清掃の実施ということにつきましては、過去、市場協力会で実施されていたという話も伺っておりましたが、近年は全く機能を果たしていない中、水産物仲卸協同組合が復活させるべく、去る2月の26日に120名の動員をかけまして、2トン車6台分のごみを搬出したところでございます。今後、毎月第4定休日の前日に実施することも決まりました。また、他の団体も、今後、合同実施する方向で既に協議に入ったところでございます。 それから、5番目に市場内駐車場の照明の改善について、これは私ども行政の方に要望があったわけでございますが、まず、照明施設を1基設置するにつきましても、数百万かかるという見積もりが出されたわけでございますが、部会員の1人から、新しい増設もさることながら、現状施設のカバー、あるいは電球を交換して対応できないかという意見が出され、私どもも早速実施を試みたところ、要望の、いわゆる照度の明るさは取り戻せたために、その場で対応できたということでございます。 以上が5点の内容でございます。 次に、千葉市、それから東京都の中央市場ができたのは、いつとのご質問でございますが、千葉市におかれましては、昭和36年7月22日に開設をいたしたものでございます。現在地に移転されたのが、青果部が昭和54年10月の29日、それから水産物が昭和55年11月4日と伺っております。次に、東京都中央卸売市場の開設日につきましては、昭和10年2月11日と伺っております。 また、それぞれの正確な距離というご質問でございますが、船橋市中央卸売市場から千葉市の中央卸売市場までの距離は15キロメートルでございます。それから、船橋市中央卸売市場から東京都中央卸売市場までの距離は27キロメートルでございます。 次に、近隣中央卸売市場との距離による制限はないのかとのご質問でございますが、中央卸売市場は卸売市場法第7条によりまして、農林水産大臣は整備計画において、開設が必要と認められる都市及びその周辺地区の生鮮食料品等の流通の円滑化を図る必要があると認められる区域を開設区域として指定することができるとされております。また、開設の許可に当たりましては、卸売市場法施行令において、開設する市の最低人口は20万人と定められており、これ以上の地方公共団体が農林水産大臣の認可を受け、開設することができるとされております。したがいまして、距離による制限はございません。 以上でございます。 ●議長(千葉満) 以上で、質疑を終結します。 …………………………………………… ●議長(千葉満) お諮りします。 議案第1号から第17号までの17案は、14人の委員で構成する予算特別委員会を設置し、これに付託の上、審査することにしたいと思います。これにご異議ございませんか。 [「異議なし」と呼ぶ者あり] ●議長(千葉満) 異議なしと認めます。 よって、そのように決しました。 …………………………………………… ●議長(千葉満) お諮りします。 ただいま設置されました予算特別委員会の委員の選任につきましては、委員会条例第6条第1項の規定により、 角 田 秀 穂 議員 村 田 一 郎 議員 上 林 謙二郎 議員 高 橋 忠 議員 岩 井 友 子 議員 石 川 敏 宏 議員 佐 藤 新三郎 議員 田久保 好 晴 議員 興 松 勲 議員 斉 藤 守 議員 斉 藤 誠 議員 さとう ももよ 議員 長谷川 大 議員 森 田 則 男 議員 を指名したいと思います。これにご異議ありませんか。 [「異議なし」と呼ぶ者あり] ●議長(千葉満) 異議なしと認めます。 よって、そのように決しました。 …………………………………………… ●議長(千葉満) 議案第18号から第48号までの31案は、お手元に配付した議案付託表のとおり、それぞれ委員会に付託します。 [議案付託表] …………………………………………… ●議長(千葉満) お諮りします。 議案第49号の専決処分の承認を求めることについては、会議規則第37条第2項の規定により、委員会付託を省略したいと思います。これにご異議ございませんか。 [「異議なし」と呼ぶ者あり] ●議長(千葉満) 異議なしと認めます。 よって、そのように決しました。 …………………………………………… ●議長(千葉満) これより採決に入ります。 議案第49号を承認することに、賛成の方の起立を求めます。 [賛成者起立] ●議長(千葉満) 起立総員であります。 よって、本案は、承認することに決しました。 ――――――――――――――――― 船橋市議会事務局 議事課 Tel. |
|